- 著者
- 宇野千代 他
- 発売日
- 2025年12月25日
- ページ数
- 288
時代も場所もまったく異なる文学作品たちをつなぐテーマは〈12か月〉―― 12か月のうちの〈1月〉をテーマに古今東西の小説・詩歌・随筆を集めたアンソロジー。 四季をあじわい、あの作品といま同じ季節を生きるよろこびをつくる本。シリーズ全12巻。 【目次】 雪の正月(宇野千代) 初春米搗男(獅子文六) 一年の計(佐々木邦) 一本七勺(内田百閒) 一月一日(永井荷風) いかれ正月(幸田文) 浅草詣(伊藤左千夫) 宝船(鏑木清方) 吹田の慈姑(四方田犬彦) 擬似新年(大下宇陀児) 元日の務め(アントン・チェーホフ/松下裕訳) 羊飼いとその恋人(エリザベス・グージ/高山直之訳) ある幸福(山川方夫) 噓(渡辺温) 第三半球物語(稲垣足穂) 飼い馴らされたハリネズミたち(アンドレ・マルロー/堀田鄕弘訳) 山寺の猫(大佛次郎) 囲碁修業(坂口安吾) 山鳥(夏目漱石) 印矩巷談(日夏耿之介) 女湯(石垣りん) 兎と亀(向田邦子) 二つの正月(寺田寅彦) 太陽を追った正月(須賀敦子) コロンブスの犬 72(管啓次郎) エマ・スンス(ホイヘ・ルイス・ボルヘス/西崎憲訳) おめでとう(川上弘美) 跋 一月の一(西崎憲) 装丁:岡本洋平(岡本デザイン室)