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ヘブル語併記:創世記文語訳(14)


ヘブル語併記:創世記文語訳(14)

v1.4

1.翻訳ポリシー

本翻訳は、ヘブル語原典が有する精神と荘厳さを、日本の古典文学が持つ格調高き文語の響きを用いて再構成する芸術的試みである。直訳の枠を超え、意訳や脚色を交えることで、創世記の壮大な物語を独自の様式にて表現することを目的とする。

翻訳に際しては、以下の基本方針を厳格に遵守した。

簡潔な表現と律動の重視:和歌や俳句に見られる言葉の経済性を範とし、冗長な助詞や装飾を極力削ぎ落とした。登場人物の葛藤や神の託宣を、力強い律動として活かしている。

古典文語を基調とする格調:古典文語を基底に置きながらも、現代の読者が文脈を直感的に理解できるよう可読性との調和を図った。俗調を厳しく排し、芸術的な文語体としての完成度を追求している。

厳格なる様式と関係性の提示:ひらがなを極力漢字に置き換え、視覚的な重厚さを保つ。神の絶対性を表現するため、神の動作や、祝福の授与といった神聖なる場において、古風な敬意表現(「給ふ」等)を用ひ、過剰な装飾的敬語は排する文体を貫くことで、創造主たる神と人間、また父祖と子孫との根源的な関係性を明確に表現した。

【制作背景について】

この文語訳は、制作者の明確なコンセプトに基づき、AIとの共同作業によって生成・編集されました。聖書原典はパブリックドメインですが、本翻訳はそれを基に独自の文体へと変換した、新たな創作的表現を目指す試みです。教育・研究・私的利用といった非営利の目的において、読者の皆様が自由に引用し、分かち合われることを歓迎いたします。ただし、本文の無断改変や商用利用はお控えください。

2.註解

本訳は、創世記第二十七章および第二十八章における、祝福の継承を巡る人間劇と、神の峻烈なる介入を、日本の古典文語の様式美のうちに再構築する試みである。

「長子の祝福(ベラーハー)」(27:1-4):
父イツハクが死を前にしてエサウに与えようとした祝福は、単なる財産の継承ではなく、神の約束の継承を意味する。盲目となった父の肉体的な衰えと、霊的な使命の重なりを文語の静謐さで描いた。

「リベカの謀り」(27:5-17):
神の託宣「兄は弟に仕うべし」を成就させるため、愛する子ヤコブに偽装を施す母の姿。これは倫理的な是非を超えた、神の経綸の中での果敢な行動として捉え、その緊迫感を表現した。

「ヤコブの偽装とイツハクの震え」(27:18-33):
エサウを装い、父を欺いて祝福を奪うヤコブ。偽りを知ったイツハクが「激しく震えた(ハラーダー・ゲドーラー)」という描写は、人間の策動を超えた神の決定的な御旨に対する畏怖を象徴する。

「天の梯子(スッラム)」(28:10-15):
兄の怒りを逃れ、荒野で孤立するヤコブが見た幻。天と地を繋ぐ梯子と御使の往来は、神の遍在と守護の約束を示す。この神秘的な光景を、視覚的な重厚さをもって訳出した。

「ベテル(神の家)」(28:16-19):
「此の所、恐るべきかな」というヤコブの告白。単なる地名ではなく、神との出会いの場を聖別する行為を、古風な響きの中で強調した。

「ヤコブの誓願」(28:20-22):
神の守護に対し、十分の一を献げるという契約。ヤコブが一個の人格として神と向き合い始めた転換点を力強く描いている。

3.ヘブル語併記文語訳

創世記 第二十七章

27:1 イツハク老いて其の目霞み、見ること能はざるに至りし時、上の子エサウを呼びて曰く、「我が子よ」と。彼答へて曰く、「我此処にあり」と。
וַיְהִי כִּי־זָקֵן יִצְחָק וַתִּכְהֶיןָ עֵינָיו מֵרְאֹת וַיִּקְרָא אֶת־עֵשָׂו בְּנוֹ הַגָּדֹל וַיֹּאמֶר אֵלָיו בְּנִי וַיֹּאמֶר אֵלָיו הִנֵּנִי׃
ヴァイェヒー キー ザーケーン イツハーク ヴァッティフヘーナ エーナーヴ メーレオート、ヴァッイクラ エト エーサーヴ ベノー ハッガードール ヴァッヨーメル エラーヴ ベニー、ヴァッヨーメル エラーヴ ヒンネーニー。
あった/時に/老いた/イツハクが/霞んだ/その目が/見ることより/呼んだ/エサウを/息子/上の/言った/彼に/我が子よ/言った/彼に/見よ私を。

27:2 イツハク曰く、「視よ、我老いたり。何時死ぬるかを知らず。」
וַיֹּאמֶר הִנֵּה־נָא זָקַנְתִּי לֹא יָדַעְתִּי יוֹם מוֹתִי׃
ヴァッヨーメル ヒンネー ナー ザーカヌティー、ロー ヤーダーティー ヨーム モーティー。
言った/見よ/今/私は老いた/知らない/日を/我が死の。

27:3 「さらば今、汝の器、即ち矢筒と弓とを取り、野に出でて我が為に獲物を狩れ。」
וְעַתָּה שָׂא־נָא כֵלֶיךָ תֶּלְיְךָ וְקַשְׁתֶּךָ וְצֵא הַשָּׂדֶה וְצוּדָה לִּי צָיִד׃
ヴェアッター セー ナー ケーレーハー テリイェハー ヴェカシュテハー、ヴェツェー ハッサーデ ヴェツーダー リー ツァイド。
さて今/取れ/あなたの器を/矢筒と/弓を/出でよ/野に/狩れ/我がために/獲物を。

27:4 「我が好む美味を調へて持ち来れ。我死ぬる前に、汝を祝し、我が魂を満足させん」と。
וַעֲשֵׂה־לִי מַטְעַמִּים כַּאֲשֶׁר אָהַבְתִּי וְהָבִיאָה לִּי וְאֹכֵלָה בַּעֲבוּר תְּבָרֶכְךָ נַפְשִׁי בְּטֶרֶם אָמוּת׃
ヴァアセー リー マトアッミーム カアシェル アーハヴティー ヴェハーヴィーアー リー ヴェオーヘーラー、バアヴール テヴァーレヘハー ナフシー ベテレム アムート。
造れ/我がために/美味を/私が愛するように/持ち来れ/我が元へ/私が食べるために/ために/祝す/我が魂が/汝を/前に/私が死ぬ。

27:5 イツハクの其の子エサウに語るをリベカ聞けり。エサウ獲物を狩りて持ち来らんと野に出でぬ。
וְרִבְקָה שֹׁמַעַת בְּדַבֵּר יִצְחָק אֶל־עֵשָׂו בְּנוֹ וַיֵּלֶךְ עֵשָׂו הַשָּׂדֶה לָצוּד צַיִד לְהָבִיא׃
ヴェリヴカー ショーマアト ベダッベール イツハーク エル エーサーヴ ベノー、ヴァイイェーレフ エーサーヴ ハッサーデ ラツード ツァイド レーハーヴィー。
リベカは/聞いていた/語るのを/イツハクが/エサウに/彼の息子/行った/エサウは/野に/狩るために/獲物を/持ってくるために。

27:6 リベカ其の子ヤコブに語りて曰く、「視よ、汝の父の、汝の兄エサウに語るを聞きき。」
וְרִבְקָה אָמְרָה אֶל־יַעֲקֹב בְּנָהּ לֵאמֹר הִנֵּה שָׁמַעְתִּי אֶת־אָבִיךָ מְדַבֵּר אֶל־עֵשָׂו אָחִיךָ לֵאמֹר׃
ヴェリヴカー アームラー エル ヤアコーヴ ベナー レーモール、ヒンネー シャーマアティー エト アーヴィーハー メダッベール エル エーサーヴ アーヒーハー レーモール。
リベカは/言った/ヤコブに/彼女の息子/言って/見よ/私は聞いた/あなたの父が/語るのを/エサウに/あなたの兄/言って。

27:7 「父曰く『獲物を持ち来り、我が為に美味を調へよ。我それを食らひ、死ぬる前に主の前にて汝を祝さん』と。」
הָבִיאָה לִּי צַיִד וַעֲשֵׂה־לִי מַטְעַמִּים וְאֹכֵלָה וַאֲבָרֶכְכָה לִפְנֵי יְהוָה לִפְנֵי מוֹתִי׃
ハーヴィーアー リー ツァイド ヴァアセー リー マトアッミーム ヴェオーヘーラー、ヴァアヴァーレヘハー リフネー ヤハウェ リフネー モーティー。
持ち来れ/我がために/獲物を/造れ/我がために/美味を/私が食べるために/私は汝を祝おう/主の前にて/前に/私の死。

27:8 「さらば我が子よ、今我が命ずる所に聞き従へ。」
וְעַתָּה בְנִי שְׁמַע בְּקֹלִי לַאֲשֶׁר אֲנִי מְצַוָּה אֹתָךְ׃
ヴェアッター ヴェニー シェマ ベコーリー、ラアシェル アニー メツァッヴァー オターハ。
さて今/我が子よ/聞け/我が声に/私が/命ずることに/汝に。

27:9 「群れの中に行き、善き山羊の子二つを我が許に持ち来れ。我其れを以て、汝の父の好む美味を調へん。」
לֶךְ־נָא אֶל־הַצֹּאן וְקַח־לִי מִשָּׁם שְׁנֵי גְּדָיֵי עִזִּים טֹבִים וְאֶעֱשֶׂה אֹתָם מַטְעַמִּים לְאָבִיךָ כַּאֲשֶׁר אָהֵב׃
レフ ナー エル ハッツォーン ヴェカハ リー ミッシャーム シェネー ゲダーイェー イッズィーム トヴィーム、ヴェエエセ オータム マトアッミーム レアーヴィーハー カアシェル アーヘーヴ。
行け/今/群れへ/取れ/我がために/其処から/二つの/山羊の子を/良き/私は造ろう/其れらを/美味に/あなたの父のために/彼が愛するように。

27:10 「汝之を父に捧げて食らはせ、父の死ぬる前に汝を祝はしむべし。」
וְהֵבֵאתָ לְאָבִיךָ וְאָכָל בַּעֲבֻר אֲשֶׁר יְבָרֶכְךָ לִפְנֵי מוֹתוֹ׃
ヴェヘーヴェータ レアーヴィーハー ヴェアーハール、バアヴール アシェル イェヴァーレヘハー リフネー モートー。
汝は持ち行け/あなたの父へ/彼が食べるために/ために/彼が汝を祝う/前に/彼の死。

27:11 ヤコブ其の母リベカに曰く、「視よ、兄エサウは毛深き人なり、我は滑らかなる人なり。」
וַיֹּאמֶר יַעֲקֹב אֶל־רִבְקָה אִמּוֹ הֵן עֵשָׂו אָחִי אִישׁ שָׂעִר וְאָנֹכִי אִישׁ חָלָק׃
ヴァッヨーメル ヤアコーヴ エル リヴカー インモー、ヘーン エーサーヴ アーヒー イーシュ サーイール、ヴェアーノヒー イーシュ ハーラーク。
言った/ヤコブは/リベカに/彼の母/見よ/エサウ/私の兄は/人/毛深い/私は/人/滑らかな。

27:12 「恐らく父我に触れん。其の時我は父を欺く者と見られ、祝福に代へて呪ひを蒙らん」と。
אוּלַי יְמֻשֵּׁנִי אָבִי וְהָיִיתִי בְעֵינָיו כִּמְתַעְתֵּעַ וְהֵבֵאתִי עָלַי קְלָלָה וְלֹא בְרָכָה׃
ウーライ イェムッシェーニー アーヴィー、ヴェハーイーティー ヴェエーナーヴ キムタアテア、ヴェヘーヴェーティー アーライ ケラーラー ヴェロー ヴェラーハー。
恐らく/彼は私に触れるだろう/私の父は/私はなるだろう/彼の目に/欺く者のように/私はもたらすだろう/私の上に/呪いを/祝福ではなく。

27:13 母彼に曰く、「我が子よ、其の呪ひは我に帰せ。ただ我が声に従ひ、行きて我が為に持ち来れ」と。
וַאמֶר לוֹ אִמּוֹ עָלַי קִלְלָתְךָ בְּנִי אַךְ שְׁמַע בְּקוֹלִי וְלֵךְ קַח־לִי׃
ヴァットーメル ロー インモー、アーライ キルラートハー ヴェニー、アフ シェマ ベコーリー ヴェレーフ カハ リー。
言った/彼に/彼の母/私の上に/汝の呪いは/我が子よ/ただ/聞け/我が声に/行きて/取れ/我がために。

27:14 彼行きて之を取り、母の許に持ち来りぬ。母は其の父の好む如く美味を調へき。
וַיֵּלֶךְ וַיִּקַּח וַיָּבֵא לְאִמּוֹ וַתַּעַשׂ אִמּוֹ מַטְעַמִּים כַּאֲשֶׁר אָהֵב אָבִיו׃
ヴァイイェーレフ ヴァイッカハ ヴァッヤーヴェー レインモー、ヴァッタアス インモー マトアッミーム カアシェル アーヘーヴ アーヴィーヴ。
彼は行った/取った/持ってきた/彼の母へ/造った/彼の母は/美味を/愛したように/彼の父が。

27:15 リベカ家にありし上の子エサウの麗しき衣を取り、下の子ヤコブに着せぬ。
וַתִּקַּח רִבְקָה אֶת־בִּגְדֵי עֵשָׂו בְּנָהּ הַגָּדֹל הַחֲמֻדֹת אֲשֶׁר אִתָּהּ בַּבָּיִת וַתַּלְבֵּשׁ אֶת־יַעֲקֹב בְּנָהּ הַקָּטָן׃
ヴァッティッカハ リヴカー エト ビグデー エーサーヴ ベナー ハッガードール ハハモードート アシェル イッター バッバイイト、ヴァッタルベーシュ エト ヤアコーヴ ベナー ハッカターン。
取った/リベカは/衣を/エサウの/彼女の息子/上の/美しい/彼女と共にあった/家の中に/着せた/ヤコブに/彼女の息子/下の。

27:16 亦、山羊の子の皮を彼の手に、又其の頸の滑らかなる所に纏はせ、
וְאֵת עֹרֹת גְּדָיֵי הָעִזִּים הִלְבִּישָׁה עַל־יָדָיו וְעַל חֶלְקַת צַוָּארָיו׃
ヴェエート オロート ゲダーイェー ハーイッズィーム ヒルビーシャー アル ヤーダーヴ、ヴェアル ヘルカト ツァヴァーラーヴ。
そして/皮を/山羊の子の/着せた/彼の手の上に/そして/滑らかなところの上に/彼の頸の。

27:17 調へし美味とパンとを、其の子ヤコブの手に授けぬ。
וַתִּתֵּן אֶת־הַמַּטְעַמִּים וְאֶת־הַלֶּחֶם אֲשֶׁר עָשָׂתָה בְּיַד יַעֲקֹב בְּנָהּ׃
ヴァッティッテーン エト ハマトアッミーム ヴェエト ハッレヘム アシェル アーサーター、ベヤド ヤアコーヴ ベナー。
与えた/美味を/そして/パンを/彼女が造った/手に/ヤコブの/彼女の息子の。

27:18 ヤコブ父の許に行きて曰く、「我が父よ」と。彼曰く、「我此処にあり。我が子よ、汝は誰ぞ。」
וַיָּבֹא אֶל־אָבִיו וַיֹּאמֶר אָבִי וַיֹּאמֶר הִנֶּנִי מִי אַתָּה בְּנִי׃
ヴァッヤーヴォー エル アーヴィーヴ ヴァッヨーメル アーヴィー、ヴァッヨーメル ヒンネーニー ミー アッター ヴェニー。
彼は来た/彼の父の元へ/言った/我が父よ/言った/見よ私を/誰だ/汝は/我が子よ。

27:19 ヤコブ父に曰く、「我は汝の長子エサウなり。汝の命ぜられし如く為しき。願はくは起き上がり、座して我が獲物を食らへ。然して我を祝したまへ」と。
וַיֹּאמֶר יַעֲקֹב אֶל־אָבִיו אָנֹכִי עֵשָׂו בְּכֹרֶךָ עָשִׂיתִי כַּאֲשֶׁר דִּבַּרְתָּ אֵלָי קוּם־נָא שְׁבָה וְאָכְלָה מִצֵּידִי בַּעֲבוּר תְּבָרֲכַנִּי נַפְשֶׁךָ׃
ヴァッヨーメル ヤアコーヴ エル アーヴィーヴ アーノーヒー エーサーヴ ベホーレハー、アシーティー カアシェル ディッバルター エーラーイ、クーム ナー シェヴァー ヴェオーヘラー ミッツェーディー、バアヴール テヴァーラハンニー ナフシェハー。
言った/ヤコブは/彼の父に/私は/エサウ/汝の長子です/私はしました/あなたが語られたように/私に/起きてください/座ってください/食べてください/我が獲物から/ために/祝う/あなたの魂が/私を。

27:20 イツハク其の子に曰く、「我が子よ、如何に速やかに之を見つけしか。」彼曰く、「汝の神、主の我に会はせ給ひし故なり」と。
וַיֹּאמֶר יִצְחָק אֶל־בְּנוֹ מַה־זֶּה מִהַרְתָּ לִמְצֹא בְּנִי וַיֹּאמֶר כִּי הִקְרָה יְהוָה אֱלֹהֶיךָ לְפָנָי׃
ヴァッヨーメル イツハーク エル ベノー、マッゼー ミハルター リムツォー ヴェニー、ヴァッヨーメル キー ヒクラー ヤハウェ エロヘーハー レファーナイ。
言った/イツハクは/彼の息子に/何故/このように速く/見つけたのか/我が子よ/彼は言った/なぜなら/主が/汝の神が/我が前に/遇はせ給ひし。

27:21 イツハクヤコブに曰く、「寄り来れ、我が子よ。汝真に我が子エサウなるか否か、我汝に触れん。」
וַיֹּאמֶר יִצְחָק אֶל־יַעֲקֹב גְּשָׁה־נָּא וַאֲמֻשְׁךָ בְּנִי הַאַתָּה זֶה בְּנִי עֵשָׂו אִם־לֹא׃
ヴァッヨーメル イツハーク エル ヤアコーヴ、ゲシャー ナー ヴァアムッシェハー ヴェニー、ハアッター ゼー ベニー エーサーヴ イム ロー。
言った/イツハクは/ヤコブに/寄り来い/汝に触れよう/我が子よ/汝は/これ/我が子/エサウか/否か。

27:22 ヤコブ其の父イツハクに寄りし時、イツハク彼に触れて曰く、「声はヤコブの声なれど、手はエサウの手なり」と。
וַיִּגַּשׁ יַעֲקֹב אֶל־יִצְחָק אָבִיו וַיְמֻשֵּׁהוּ וַיֹּאמֶר הַקֹּל קוֹל יַעֲקֹב וְהַיָּדַיִם יְדֵי עֵשָׂו׃
ヴァイイッガシュ ヤアコーヴ エル イツハーク アーヴィーヴ ヴァイェムッシェーフー、ヴァッヨーメル ハッコール コール ヤアコーヴ ヴェハッヤーダイム イェデー エーサーヴ。
近寄った/ヤコブは/イツハクに/彼の父/彼は彼に触れた/言った/声は/ヤコブの声/しかし手は/エサウの手。

27:23 彼之を見分け得ざりき。其の手が兄エサウの手の如く毛深かりし故なり。斯くて彼を祝ひぬ。
וְלֹא הִכִּירוֹ כִּי־הָיוּ יָדָיו כִּידֵי עֵשָׂו אָחִיו שְׂעִרֹת וַיְבָרְכֵהוּ׃
ヴェロー ヒッキーロー キー ハユー ヤーダーヴ キーデー エーサーヴ アーヒーヴ セイロート、ヴァイヴァーレヘーフー。
分からなかった/なぜなら/あった/彼の手が/エサウの手のように/彼の兄の/毛深い/祝った/彼を。

27:24 彼曰く、「汝は真に我が子エサウなるか。」ヤコブ曰く、「然り」と。
וַיֹּאמֶר אַתָּה זֶה בְּנִי עֵשָׂו וַיֹּאמֶר אָנִי׃
ヴァッヨーメル アッター ゼー ベニー エーサーヴ、ヴァッヨーメル アーニー。
言った/汝は/これ/我が子/エサウか/彼は言った/私です。

27:25 イツハク曰く、「我が許に持ち来れ。我が子の獲物を食らひ、我が魂を以て汝を祝はん」と。ヤコブ之を近寄せしに彼之を食らひ、又酒を捧げしに彼之を飲みぬ。
וַיֹּאמֶר הַגִּשָׁה לִּי וְאֹכְלָה מִצֵּיד בְּנִי לְמַעַן תְּבָרֶכְךָ נַפְשִׁי וַיַּגֶּשׁ־לוֹ וַיֹּאכַל וַיָּבֵא לוֹ יַיִן וַיֵּשְׁתְּ׃
ヴァッヨーメル ハッギーシャー リー ヴェオーヘラー ミッツェード ベニー、レマアン テヴァーレヘハー ナフシー、ヴァイヤッゲシュ ロー ヴァッヨーハル ヴァッヤーヴェー ロー ヤイン ヴァイイェーシュト。
言った/近寄せよ/我が元へ/私が食べるために/我が子の獲物から/ために/祝う/我が魂が/汝を/近寄せた/彼に/食べた/持ってきた/彼に/酒を/飲んだ。

27:26 其の父イツハク彼に曰く、「我が子よ、寄り来りて我に接吻せよ。」
וַיֹּאמֶר אֵלָיו יִצְחָק אָבִיו גְּשָׁה־נָּא וּשְׁקָה־לִּי בְּנִי׃
ヴァッヨーメル エラーヴ イツハーク アーヴィーヴ、ゲシャー ナー ウーシェカー リー ヴェニー。
言った/彼に/イツハク/彼の父/寄り来い/接吻せよ/我がために/我が子よ。

27:27 彼寄りて之に接吻しぬ。イツハク其の衣の香りを嗅ぎ、彼を祝して曰く、「視よ、我が子の香りは、主の祝し給ひし野の香りの如し。」
וַיִּגַּשׁ וַיִּשַּׁק־לוֹ וַיָּרַח אֶת־רֵיחַ בְּגָדָיו וַיְבָרְכֵהוּ וַיֹּאמֶר רְאֵה רֵיחַ בְּנִי כְּרֵיחַ שָׂדֶה אֲשֶׁר בֵּרֲכוֹ יְהוָה׃
ヴァイイッガシュ ヴァイイッシャク ロー、ヴァッヤーラハ エト レーアハ ビグダーヴ ヴァイヴァーレヘーフー、ヴァッヨーメル レエー レーアハ ベニー ケレーアハ サーデ アシェル ベーラホー ヤハウェ。
近寄った/接吻した/彼に/嗅いだ/香りを/彼の衣の/祝った/彼を/言った/見よ/香りを/我が子の/野の香りのよう/主が祝した。

27:28 「願はくは、神汝に天の露、地の肥えたる所、豊かなる穀物と新しき酒を授け給はんことを。」
וְיִתֶּן־לְךָ הָאֱלֹהִים מִטַּל הַשָּׁמַיִם וּמִשְׁמַנֵּי הָאָרֶץ וְרֹב דָּגָן וְתִירֹשׁ׃
ヴェイッテン レハー ハーエロヒーム ミッタール ハッシャーマイム、ウーミシュマンネー ハーアレツ ヴェローヴ ダーガーン ヴェティーローシュ。
与え給え/汝に/神が/露から/天の/肥えたところから/地の/豊かな/穀物と/新しき酒を。

27:29 「民は汝に仕へ、諸々の国は汝に跪かん。汝は兄弟の主となり、汝の母の子等は汝に跪くべし。汝を呪ふ者は呪はれ、汝を祝ふ者は祝はるべし」と。
יַעַבְדוּךָ עַמִּים וְיִשְׁתַּחֲוּוּ לְךָ לְאֻמִּים הֱוֵה גְבִיר לְאַחֶיךָ וְיִשְׁתַּחֲווּ לְךָ בְּנֵי אִמֶּךָ אֹרְרֶיךָ אָרוּר וּמְבָרֲכֶיךָ בָּרוּךְ׃
ヤアヴドゥーハー アンミーム ヴェイシュタハヴー レハー レウッミーム、ヘヴェー ゲヴィール レアヘーハー ヴェイシュタハヴー レハー ヴェネー インメーハー、オレレーハー アルール ウーメヴァーラヘーハー バールーホ。
仕える/民は/汝に/跪く/汝に/国々は/なれ/主(支配者)に/汝の兄弟の/跪く/汝に/汝の母の子らは/汝を呪う者は/呪われ/汝を祝う者は/祝われる。

27:30 イツハクのヤコブを祝ひ終り、ヤコブ父イツハクの前より出でし時、其の兄エサウ獲物を持ちて帰り来ぬ。
וַיְהִי כַּאֲשֶׁר כִּלָּה יִצְחָק לְבָרֵךְ אֶת־יַעֲקֹב וַיְהִי אַךְ יָצֹא יָצָא יַעֲקֹב מֵאֵת פְּנֵי יִצְחָק אָבִיו וְעֵשָׂו אָחִיו בָּא מִצֵּידוֹ׃
ヴァイェヒー カアシェル キッラー イツハーク レヴァーレーフ エト ヤアコーヴ、ヴァイェヒー アフ ヤーツォー ヤーツァー ヤアコーヴ メーエート ペネー イツハーク アーヴィーヴ、ヴェエーサーヴ アーヒーヴ バー ミッツェードー。
あった/時に/終えた/イツハクが/祝うことを/ヤコブを/あった/ちょうど/出たところ/ヤコブが/前から/イツハク/彼の父/エサウ/彼の兄が/来た/彼の獲物から。

27:31 彼も亦美味を調へ、之を父の許に持ち来りて曰く、「願はくは父起き上がり、其の子の獲物を食らひ、我を祝したまへ」と。
וַיַּעַשׂ גַּם־הוּא מַטְעַמִּים וַיָּבֵא לְאָבִיו וַיֹּאמֶר לְאָבִיו יָקֻם אָבִי וְיֹאכַל מִצֵּיד בְּנוֹ בַּעֲבֻר תְּבָרֲכַנִּי נַפְשֶׁךָ׃
ヴァッヤアス ガム フー マトアッミーム ヴァッヤーヴェー レアーヴィー、ヴァッヨーメル レアーヴィー ヤークーム アーヴィー ヴェヨーハル ミッツェード ベノー、バアヴール テヴァーラハンニー ナフシェハー。
造った/また/彼も/美味を/持ってきた/彼の父へ/言った/彼の父に/起きてください/我が父よ/食べてください/息子の獲物から/ために/祝う/あなたの魂が/私を。

27:32 其の父イツハク彼に曰く、「汝は誰ぞ。」彼曰く、「我は汝の子、汝の長子エサウなり。」
וַיֹּאמֶר לוֹ יִצְחָק אָבִיו מִי־אָתָּה וַיֹּאמֶר אֲנִי בִּנְךָ בְכֹרְךָ עֵשָׂו׃
ヴァッヨーメル ロー イツハーク アーヴィー ミー アッター、ヴァッヨーメル アニー ビネハー ヴェホーレハー エーサーヴ。
言った/彼に/イツハク/彼の父/誰だ/汝は/彼は言った/私は/汝の子/汝の長子/エサウです。

27:33 イツハク激しく、甚だしく震へて曰く、「さらば、獲物を狩りて我が許に持ち来りし者は誰ぞ。汝の来る前に、我は皆食らひて彼を祝ひぬ。然り、彼こそ祝はるる者なり」と。
וַיֶּחֱרַד יִצְחָק חֲרָדָה גְּדֹלָה עַד־מְאֹד וַיֹּאמֶר מִי־אֵפוֹא הוּא הַצָּד־צַיִד וַיָּבֵא לִי וָאֹכַל מִכֹּל בְּטֶרֶם תָּבוֹא וָאֲבָרֲכֵהוּ גַּם־בָּרוּךְ יִהְיֶה׃
ヴァイイェヘラド イツハーク ハラーダー ゲドーラー アド メオード、ヴァッヨーメル ミー エーフォー フー ハッツァード ツァイド ヴァッヤーヴェー リー ヴァオーハル ミッコール ベテレム ターヴォー ヴァアヴァーラヘーフー、ガム バールーホ イヒイェ。
震えた/イツハクは/震えを/大きな/はなはだしく/言った/誰だ/一体/彼は/狩った/獲物を/持ってきた/我が元へ/私は食べた/すべてから/前に/汝が来る/祝った/彼を/然り/祝われる/彼は。

27:34 エサウ父の言葉を聞き、激しく悲痛なる叫びをあげて、父に曰く、「我が父よ、我を、我をも祝したまへ」と。
כִּשְׁמֹעַ עֵשָׂו אֶת־דִּבְרֵי אָבִיו וַיִּצְעַק צְעָקָה גְּדֹלָה וּמָרָה עַד־מְאֹד וַיֹּאמֶר לְאָבִיו בָּרֲכֵנִי גַם־אָנִי אָבִי׃
キシェモーア エーサーヴ エト ディヴレー アーヴィーヴ、ヴァイイツアック ツェアーカー ゲドーラー ウーマーラー アド メオード、ヴァッヨーメル レアーヴィー バーラヘーニー ガム アーニー アーヴィー。
聞いた時に/エサウが/言葉を/彼の父の/叫んだ/叫びを/大きな/悲痛な/はなはだしく/言った/彼の父に/祝ってください/私をも/我が父よ。

27:35 イツハク曰く、「汝の弟偽りを以て来り、汝の祝福を奪ひ去りぬ。」
וַיֹּאמֶר בָּא אָחִיךָ בְּמִרְמָה וַיִּקַּח בִּרְכָתֶךָ׃
ヴァッヨーメル バー アーヒーハー ベミールマー ヴァイイッカハ ビルハーテハー。
言った/来た/汝の弟が/偽りをもって/取った/汝の祝福を。

27:36 エサウ曰く、「彼の名をヤコブと名づけしは、正に此の為ならずや。彼我を欺くこと既に二度なり。先に我が長子の特権を奪ひ、今又我が祝福を奪ひぬ。」又曰く、「我の為に祝すべきものを残し給はざりしか。」
וַיֹּאמֶר הֲכִי קָרָא שְׁמוֹ יַעֲקֹב וַיַּעְקְבֵנִי זֶה פַעֲמַיִם אֶת־בְּכֹרָתִי לָקָח וְהִנֵּה עַתָּה לָקַח בִּרְכָתִי וַיֹּאמַר הֲלֹא־אָצַלְתָּ לִּי בְּרָכָה׃
ヴァッヨーメル ハヒー カラー シュモー ヤアコーヴ ヴァイヤアケヴェーニー ゼー ファアマリーム、エト ベホーラーティー ラーカハ ヴェヒンネー アッター ラーカハ ビルハーティー、ヴァッヨーマル ハロー アツァルター リー ヴェラーハー。
言った/だからか/呼んだ/その名を/ヤコブと/欺いた/私を/これ/二度/長子の特権を/取った/見よ/今/取った/私の祝福を/言った/残さなかったのか/我がために/祝福を。

27:37 イツハク答へてエサウに曰く、「視よ、我彼を汝の主(支配者)と為し、其の兄弟を皆僕として彼に授け、穀物と新しき酒を以て彼を支へぬ。我が子よ、今汝の為に我何を為し得んや。」
וַיַּעַן יִצְחָק וַיֹּאמֶר לְעֵשָׂו הֵן גְּבִיר שַׂמְתִּיו לָךְ וְאֶת־כָּל־אֶחָיו נָתַתִּי לוֹ לַעֲבָדִים וְדָגָן וְתִירֹשׁ סְמַכְתִּיו וּלְכָה אֵפוֹא מָה אֶעֱשֶׂה בְּנִי׃
ヴァッヤアン イツハーク ヴァッヨーメル レエーサーヴ、ヘーン ゲヴィール サムティーヴ ラーハ ヴェエト コル エハーフ ナタッティー ロー ラアヴァーディーム、ヴェダーガーン ヴェティーローシュ セマフティーヴ ヴェレハー エーフォー マー エエセ ヴェニー。
答えた/イツハクは/言った/エサウに/見よ/主(支配者)に/した/彼を/汝に対して/すべての/彼の兄弟を/与えた/彼に/僕として/穀物と/新しき酒で/支えた/彼を/汝に/一体/何を/私はなそうか/我が子よ。

27:38 エサウ父に曰く、「我が父よ、汝の祝福は唯ひとつのみなるか。我を、我をも祝したまへ、我が父よ。」エサウ声を放ちて泣きぬ。
וַיֹּאמֶר עֵשָׂו אֶל־אָבִיו הַבְּרָכָה אַחַת הִיא־לְךָ אָבִי בָּרֲכֵנִי גַם־אָנִי אָבִי וַיִּשָּׂא עֵשָׂו קֹלוֹ וַיֵּבְךְּ׃
ヴァッヨーメル エーサーヴ エル アーヴィー、ハヴェラーハー アハト ヒー レハー アーヴィー、バーラヘーニー ガム アーニー アーヴィー、ヴァイイッサ エーサーヴ コロー ヴァイイェーヴフ。
言った/エサウは/彼の父に/祝福は/一つ/それ/汝に(あるのか)/我が父よ/祝ってください/私をも/我が父よ/あげた/エサウは/声を/泣いた。

27:39 其の父イツハク答へて彼に曰く、「視よ、汝の住まふ所は地の肥えたる所より遠く、天の露より離るべし。」
וַיַּעַן יִצְחָק אָבִיו וַיֹּאמֶר אֵלָיו הִנֵּה מִשְׁמַנֵּי הָאָרֶץ יִהְיֶה מוֹשָׁבֶךָ וּמִטַּל הַשָּׁמַיִם מֵעָל׃
ヴァッヤアン イツハーク アーヴィー ヴァッヨーメル エラーヴ、ヒンネー ミシュマンネー ハーアレツ イヒイェ モーシャーヴェハー、ウーミッタール ハッシャーマイム メーアール。
答えた/イツハク/彼の父は/言った/彼に/見よ/肥えたところから(離れて)/地の/あるだろう/汝の住まいは/露から/天の/上なる。

27:40 「汝は剣を頼りて生き、弟に仕ふべし。然れど汝が抗ふ時、其の軛を汝の頸より脱し得ん」と。
וְעַל־חַרְבְּךָ תִחְיֶה וְאֶת־אָחִיךָ תַּעֲבֹד וְהָיָה כַּאֲשֶׁר תָּרִיד וּפָרַקְתָּ עֻלּוֹ מֵעַל צַוָּארֶךָ׃
ヴェアル ハルベハー ティヒイェ ヴェエート アーヒーハー タアヴォード、ヴェハーイェ カアシェル タリード ウーファーラクター ウッロー メアル ツァヴァーレーハー。
そして/汝の剣により/生きるだろう/弟に/仕えるだろう/しかし/時に/汝が抗う/汝は外すだろう/彼の軛を/上から/汝の頸の。

27:41 エサウ其の父のヤコブに与へし祝福の故に、彼を怨みて其の心に曰く、「父を喪ふ喪の日は近し。其の時我弟ヤコブを殺さん」と。
וַיִּשְׂטֹם עֵשָׂו אֶת־יַעֲקֹב עַל־הַבְּרָכָה אֲשֶׁר בֵּרֲכוֹ אָבִיו וַיֹּאמֶר עֵשָׂו בְּלִבּוֹ יִקְרְבוּ יְמֵי אֵבֶל אָבִי וְאַהַרְגָה אֶת־יַעֲקֹב אָחִי׃
ヴァイイシュトーム エーサーヴ エト ヤアコーヴ アル ハヴェラーハー アシェル ベーラホー アーヴィーヴ、ヴァッヨーメル エーサーヴ ベリッボー、イクレヴー イェメー エーヴェル アーヴィー ヴェアハレガー エト ヤアコーヴ アーヒー。
憎んだ/エサウは/ヤコブを/祝福のゆえに/祝った/彼の父が/言った/エサウは/心の中で/近づく/喪の日が/私の父の/殺そう/ヤコブを/私の弟。

27:42 リベカ上の子エサウの言葉を告げられ、人を遣はして下の子ヤコブを呼び、彼に曰く、「視よ、汝の兄エサウ、汝を殺して己を慰めんとせり。」
וַיֻּגַּד לְרִבְקָה אֶת־דִּבְרֵי עֵשָׂו בְּנָהּ הַגָּדֹל וַתִּשְׁלַח וַתִּקְרָא לְיַעֲקֹב בְּנָהּ הַקָּטָן וַתֹּאמֶר אֵלָיו הִנֵּה עֵשָׂו אָחִיךָ מִתְנַחֵם לְךָ לְהָרְגֶךָ׃
ヴァイユッガド レリヴカー エト ディヴレー エーサーヴ ベナー ハッガードール、ヴァッティシュラハ ヴァッティクラ レヤアコーヴ ベナー ハッカターン ヴァットーメル エラーヴ、ヒンネー エーサーヴ アーヒーハー ミトナヘーム レハー レハラグハー。
告げられた/リベカに/言葉が/エサウの/彼女の息子/上の/遣わした/呼んだ/ヤコブを/彼女の息子/下の/言った/彼に/見よ/エサウ/汝の兄が/自らを慰めている/汝について/汝を殺すことで。

27:43 「さらば我が子よ、今我が声に従ひ、立ちてハランに居る我が兄ラバンの許に逃げよ。」
וְעַתָּה בְנִי שְׁמַע בְּקֹלִי וְקוּם בְּרַח־לְךָ אֶל־לָבָן אָחִי חָרָנָה׃
ヴェアッター ヴェニー シェマ ベコーリー、ヴェクーム ベラハ レハー エル ラーヴァーン アーヒー ハーラーナー。
さて今/我が子よ/聞け/我が声に/起きて/逃げよ/汝のために/ラバンの元へ/私の兄/ハランへ。

27:44 「汝の兄の怒りの鎮まるまで、暫しの間彼と共に留まれ。」
וְיָשַׁבְתָּ עִמּוֹ יָמִים אֲחָדִים עַד אֲשֶׁר־תָּשׁוּב חֲמַת אָחִיךָ׃
ヴェヤーシャヴター インモー ヤーミーム アハーディーム、アド アシェル ターシューヴ ハマト アーヒーハー。
留まれ/彼と共に/日々の間/少しの/まで/収まる/憤りが/汝の兄の。

27:45 「汝の兄の汝に対する怒り去り、汝が彼に為せし事を彼が忘るるに至らば、我人を遣はして汝を其処より呼び戻さん。何故我一日のうちに汝ら二人を失ふに及ばんや」と。
עַד־שׁוּב אַף־אָחִיךָ מִמְּךָ וְשָׁכַח אֵת אֲשֶׁר־עָשִׂיתָ לּוֹ וְשָׁלַחְתִּי וּלְקַחְתִּיךָ מִשָּׁם לָמָה אֶשְׁכַּל גַּם־שְׁנֵיכֶם יוֹם אֶחָד׃
アド シューヴ アフ アーヒーハー ミンメハー ヴェシャーハハ エト アシェル アシータ ロー、ヴェシャーラフティー ウーレカフティーハー ミッシャーム、ラーマー エシュカル ガム シェネーヘム ヨーム エハード。
まで/去る/怒りが/汝の兄の/汝から/忘れる/したことを/彼に/私は遣わす/汝を連れ戻す/其処から/何故/私は失わねばならないか/汝ら二人をも/日に/一日の。

27:46 リベカイツハクに曰く、「我ヘテの娘等の故に命も惜し。若しヤコブ此の地の娘等の如き、ヘテの娘を妻とせば、我生きて何にかせん」と。
וַתֹּאמֶר רִבְקָה אֶל־יִצְחָק קַצְתִּי בְחַיַּי מִפְּנֵי בְּנוֹת חֵת אִם־לֹקֵחַ יַעֲקֹב אִשָּׁה מִבְּנוֹת־חֵת כָּאֵלֶּה מִבְּנוֹת הָאָרֶץ לָמָּה לִּי חַיִּים׃
ヴァットーメル リヴカー エル イツハーク、カッツティー ヴェハッヤイ ミッペネー ベノート ヘート、イム ローケーアハ ヤアコーヴ イッシャー ミッベノート ヘート カーエッレ ミッベノート ハーアレツ、ラーマー リー ハッヤイーム。
言った/リベカは/イツハクに/私は嫌になった/我が命が/ゆえに/ヘテの娘たちの/もし/取るならば/ヤコブが/妻を/ヘテの娘たちから/これらのように/地の娘たちから/何のために/私に/命(があるのか)。

創世記 第二十八章

28:1 イツハクヤコブを呼び、彼を祝して命じて曰く、「汝カナンの娘等を妻とするなかれ。」
וַיִּקְרָא יִצְחָק אֶל־יַעֲקֹב וַיְבָרֶךְ אֹתוֹ וַיְצַוֵּהוּ וַיֹּאמֶר לוֹ לֹא־תִקַּח אִשָּׁה מִבְּנוֹת כְּנָעַן׃
ヴァッイクラ イツハーク エル ヤアコーヴ ヴァイヴァーレフ オトー、ヴァイェツァヴェーフー ヴァッヨーメル ロー ロー ティッカハ イッシャー ミッベノート ケーナーアン。
呼んだ/イツハクは/ヤコブを/祝った/彼を/命じた/彼に/言った/彼に/取ってはならない/妻を/娘たちから/カナンの。

28:2 「立ちてパダン・アラムに行き、汝の母の父ベトエルの家に入り、其処にて母の兄ラバンの娘等の中から妻を娶れ。」
קוּם לֵךְ פַּדֶּנָה אֲרָם בֵּיתָה בְתוּאֵל אֲבִי אִמֶּךָ וְקַח־לְךָ מִשָּׁם אִשָּׁה מִבְּנוֹת לָבָן אֲחִי אִמֶּךָ׃
クーム レーフ パッデナー アラーム、ベーター ヴェトゥーエール アヴィー インメーハー、ヴェカハ レハー ミッシャーム イッシャー ミッベノート ラーヴァーン アヒー インメーハー。
起きて/行け/パダン・アラムへ/家へ/ベトエルの/父/汝の母の/取れ/汝のために/其処から/妻を/娘たちから/ラバンの/兄弟/汝の母の。

28:3 「願はくは全能の神、汝を祝し、汝を多からしめ、汝を増さしめて、多くの民と為し給はんことを。」
וְאֵל שַׁדַּי יְבָרֵךְ אֹתְךָ וְיַפְרְךָ וְיַרְבֶּךָ וְהָיִיתָ לִקְהַל עַמִּים׃
ヴェエール シャッダイ イヴァーレーフ オテハー ヴェヤフレハー ヴェヤルベハー、ヴェハーイーター リクハル アンミーム。
全能の神(エル・シャッダイ)が/祝わんことを/汝を/実らせ/増やさんことを/汝を/汝はなるだろう/民の/集まりに。

28:4 「神アブラハムに与へ給ひし祝福を汝に、汝と共に汝の子孫に授け、神の汝の祖父に与へ給ひし地、即ち汝の寄留する此の地を汝に継がせ給はんことを」と。
וְיִתֶּן־לְךָ אֶת־בִּרְכַּת אַבְרָהָם לְךָ וּלְזַרְעֲךָ אִתָּךְ לְרִשְתְּךָ אֶת־אֶרֶץ מְגֻרֶיךָ אֲשֶׁר־נָתַן אֱלֹהִים לְאַבְרָהָם׃
ヴェイッテン レハー エト ビルカト アヴラーハーム レハー ウーレザルアハー イッターフ、レリシュテハー エト エレツ メグレーハー アシェル ナタン エロヒーム レアヴラーハーム。
授けんことを/汝に/アブラハムの祝福を/汝に/汝の子孫に/汝と共に/汝が継ぐために/地を/汝の寄留する/与えた/神が/アブラハムに。

28:5 イツハクヤコブを送り出せり。彼パダン・アラムに行き、アラム人ベトエルの子ラバンの許に至りぬ。ラバンはヤコブとエサウの母リベカの兄なり。
וַיִּשְׁלַח יִצְחָק אֶת־יַעֲקֹב וַיֵּלֶךְ פַּדֶּנָה אֲרָם אֶל־לָבָן בֶּן־בְּתוּאֵל הָאֲרַמִּי אֲחִי רִבְקָה אֵם יַעֲקֹב וְעֵשָׂו׃
ヴァイイシュラハ イツハーク エト ヤアコーヴ ヴァイイェーレフ パッデナー アラーム、エル ラーヴァーン ベン ヴェトゥーエール ハーアラムミー アヒー リヴカー エーム ヤアコーヴ ヴェエーサーヴ。
送り出した/イツハクは/ヤコブを/彼は行った/パダン・アラムへ/ラバンの元へ/子/ベトエルの/アラム人の/兄弟/リベカの/母/ヤコブと/エサウの。

28:6 エサウ、イツハクのヤコブを祝ひ、之をパダン・アラムに送りて妻を娶らしめ、彼を祝する時「カナンの娘等を妻とするなかれ」と命ぜしを視、
וַיַּרְא עֵשָׂו כִּי־בֵרַךְ יִצְחָק אֶת־יַעֲקֹב וְשִׁלַּח אֹתוֹ פַּדֶּנָה אֲרָם לָקַחַת־לוֹ מִשָּׁם אִשָּׁה בְּבָרֲכוֹ אֹתוֹ וַיְצַו עָלָיו לֵאמֹר לֹא־תִקַּח אִשָּׁה מִבְּנוֹת כְּנָעַן׃
ヴァッヤル エーサーヴ キー ベーラハ イツハーク エト ヤアコーヴ、ヴェシッラハ オトー パッデナー アラーム ラーカハト ロー ミッシャーム イッシャー、ベヴァーラホー オトー ヴァイェツァヴ アーラーヴ レーモール、ロー ティッカハ イッシャー ミッベノート ケーナーアン。
見た/エサウは/祝ったことを/イツハクが/ヤコブを/送り出したことを/彼を/パダン・アラムへ/取るために/彼のために/其処から/妻を/祝う時に/彼を/命じた/彼に/言って/取ってはならない/妻を/娘たちから/カナンの。

28:7 且つヤコブが父母に聞き従ひてパダン・アラムに行きしを視、
וַיִּשְׁמַע יַעֲקֹב אֶל־אָבִיו וְאֶל־אִמּוֹ וַיֵּלֶךְ פַּדֶּנָה אֲרָם׃
ヴァイイシュマ ヤアコーヴ エル アーヴィーヴ ヴェエル インモー、ヴァイイェーレフ パッデナー アラーム。
聞き従った/ヤコブは/彼の父に/彼の母に/行った/パダン・アラムへ。

28:8 エサウ、カナンの娘等の其の父イツハクの心に副はざるを悟りて、
וַיַּרְא עֵשָׂו כִּי רָעוֹת בְּנוֹת כְּנָעַן בְּעֵינֵי יִצְחָק אָבִיו׃
ヴァッヤル エーサーヴ キー ラーオート ベノート ケーナーアン、ベエーネー イツハーク アーヴィーヴ。
見た/エサウは/悪いことを/カナンの娘たちが/目に/イツハク/彼の父の。

28:9 イシュマエルの許に行き、既に妻ある外に、アブラハムの子イシュマエルの娘、ネバヨテの妹マハラテを妻に娶りぬ。
וַיֵּלֶךְ עֵשָׂו אֶל־יִשְׁמָעֵאל וַיִּקַּח אֶת־מָחֲלַת בַּת־יִשְׁמָעֵאל בֶּן־אַבְרָהָם אֲחוֹת נְבָיוֹת עַל־נָשָׁיו לוֹ לְאִשָּׁה׃
ヴァイイェーレフ エーサーヴ エル イシュマーエール、ヴァイイッカハ エト マーハラト バト イシュマーエール ベン アヴラーハーム アホート ネヴァーヨート アル ナーシャーヴ ロー レイッシャー。
行った/エサウは/イシュマエルの元へ/取った/マハラテを/娘/イシュマエルの/子/アブラハムの/妹/ネバヨテの/妻たちの上に/彼のために/妻として。

28:10 ヤコブ、ベエル・シェバを立ちてハランに向かひしが、
וַיֵּצֵא יַעֲקֹב מִבְּאֵר שָׁבַע וַיֵּלֶךְ חָרָנָה׃
ヴァイイェーツェー ヤアコーヴ ミッベエール シャーヴァ、ヴァイイェーレフ ハーラーナー。
出た/ヤコブは/ベエル・シェバから/行った/ハランへ。

28:11 或る所に至り、日が暮れたれば其処にて夜を明かさんとし、其の所の石の一つを取りて枕とし、其の所に伏して寝ぬ。
וַיִּפְגַּע בַּמָּקוֹם וַיָּלֶן שָׁם כִּי־בָא הַשֶּׁמֶשׁ וַיִּקַּח מֵאַבְנֵי הַמָּקוֹם וַיָּשֶׂם מְרַאֲשֹׁתָיו וַיִּשְׁכַּב בַּמָּקוֹם הַהוּא׃
ヴァイイフガ バッマーコーム ヴァッヤーレン シャーム キー ヴァー ハッシェメシュ、ヴァイイッカハ メアヴネー ハッマーコーム ヴァッヤーセム メラアショーターヴ ヴァイイシュカヴ バッマーコーム ハッフー。
至った/ある所に/夜を明かした/其処で/なぜなら/入った(沈んだ)/日は/取った/石から/其の所の/置いた/枕に/寝た/其の所に。

28:12 彼夢を見ぬ。視よ、梯子地に立ちて其の頂は天に達し、視よ、神の御使等其の上を上り下りせり。
וַיַּחֲלֹם וְהִנֵּה סֻלָּם מֻצָּב אַרְצָה וְרֹאשׁוֹ מַגִּיעַ הַשָּׁמָיְמָה וְהִנֵּה מַלְאֲכֵי אֱלֹהִים עֹלִים וְיֹרְדִים בּוֹ׃
ヴァイハハルーム ヴェヒンネー スッラーム ムッツァーヴ アルツァー ヴェローショー マッギーア ハッシャーマイマー、ヴェヒンネー マルアヘー エロヒーム オリーム ヴェヨレディーム ボー。
夢を見た/見よ/梯子が/立てられている/地に/その頂は/達している/天に/見よ/神の使いが/上り/下りしている/其れを。

28:13 視よ、主其の上に立ちて曰く、「我は汝の父アブラハムの神、イツハクの神、主なり。汝の伏し居る地を、汝と汝の子孫に授けん。」
וְהִנֵּה יְהוָה נִצָּב עָלָיו וַיֹּאמַר אֲנִי יְהוָה אֱלֹהֵי אַבְרָהָם אָבִיךָ וֵאלֹהֵי יִצְחָק הָאָרֶץ אֲשֶׁר אַתָּה שֹׁכֵב עָלֶיהָ לְךָ אֶתְּנֶנָּה וּלְזַרְעֶךָ׃
ヴェヒンネー ヤハウェ ニッツァーヴ アーラーヴ ヴァッヨーマル、アニー ヤハウェ エロヘー アヴラーハーム アーヴィーハー ヴェーロヘー イツハーク、ハーアレツ アシェル アッター ショーヘーヴ アーレーハー レハー エッテネーンナー ウーレザルアハー。
見よ/主が/立たれた/其の上に/言われた/私は/主/アブラハムの神/汝の父の/イツハクの神なり/地を/汝が/寝ている/其の上に/汝に/授ける/汝の子孫に。

28:14 「汝の子孫は地の塵の如く増え、西、東、北、南に拡がるべし。地の諸々の氏族は、汝と汝の子孫とによりて福を得ん。」
וְהָיָה זַרְעֲךָ כַּעֲפַר הָאָרֶץ וּפָרַצְתָּ יָמָּה וָקֵדְמָה וְצָפֹנָה וָנֶגְבָּה וְנִבְרֲכוּ בְךָ כָּל־מִשְׁפְּחֹת הָאֲדָמָה וּבְזַרְעֶךָ׃
ヴェハーヤー ザルアハー カアファル ハーアレツ ウーファーラツター ヤーンマー ヴァケードマー ヴェツァーフォーナー ヴァネグバー、ヴェニヴレフー ヴェハー コル ミシュペホート ハーアダーマー ウーヴェザルアハー。
あるだろう/汝の子孫は/塵のように/地の/拡がるだろう/西へ/東へ/北へ/南へ/祝われるだろう/汝によって/全ての/氏族が/地の/汝の子孫によって。

28:15 「視よ、我汝と共にあり。汝の何処に行くにも汝を守り、汝を此の地に連れ戻さん。我汝に語りし事を果たすまで、汝を捨てじ」と。
וְהִנֵּה אָנֹכִי עִמָּךְ וּשְׁמַרְתִּיךָ בְּכֹל אֲשֶׁר־תֵּלֵךְ וַהֲשִׁבֹתִיךָ אֶל־הָאֲדָמָה הַזֹּאת כִּי לֹא אֶעֱזָבְךָ עַד אֲשֶׁר אִם־עָשִׂיתִי אֵת אֲשֶׁר־דִּבַּרְתִּי לָךְ׃
ヴェヒンネー アーノーヒー インマーフ ウーシェマルティーハー ベホール アシェル テーレーフ、ヴァハシヴォーティーハー エル ハーアダーマー ハッゾート、キー ロー エエゾヴェハー アド アシェル イム アシーティー エト アシェル ディッバルティー ラーハ。
見よ/私は/汝と共に/守る/汝を/すべて/汝が行くところで/汝を連れ戻す/地へ/この/なぜなら/私は汝を捨てない/まで/私が/行う/語ったことを/汝に。

28:16 ヤコブ眠りより覚めて曰く、「誠に主此の所に居ま坐す。我之を知らざりき」と。
וַיִּיקַץ יַעֲקֹב מִשְּׁנָתוֹ וַיֹּאמֶר אָכֵן יֵשׁ יְהוָה בַּמָּקוֹם הַזֶּה וְאָנֹכִי לֹא יָדָעְתִּי׃
ヴァイイーカツ ヤアコーヴ ミシュナートー ヴァッヨーメル、アーヘーン イェーシュ ヤハウェ バッマーコーム ハッゼ ヴェアーノーヒー ロー ヤーダーティー。
目覚めた/ヤコブは/眠りから/言った/誠に/主がおられる/此の所に/私は/知らなかった。

28:17 彼畏れを抱きて曰く、「此の所、恐るべきかな。是れ神の家の外ならず、天の門なり」と。
וַיִּירָא וַיֹּאמַר מַה־נּוֹרָא הַמָּקוֹם הַזֶּה אֵין זֶה כִּי אִם־בֵּית אֱלֹהִים וְזֶה שַׁעַר הַשָּׁמָיִם׃
ヴァイイーラー ヴァッヨーマル、マッノーラー ハッマーコーム ハッゼ、エーン ゼー キー イム ベート エロヒーム ヴェゼー シャアル ハッシャーマイム。
畏れた/言った/何と恐ろしい/此の所は/これではない/外ならぬ/神の家/これこそ/門/天の。

28:18 ヤコブ朝早く起き、枕としたる石を取り、之を立てて柱(マッツェーヴァー)と為し、其の頂に油を注ぎぬ。
וַיַּשְׁכֵּם יַעֲקֹב בַּבֹּקֶר וַיִּקַּח אֶת־הָאֶבֶן אֲשֶׁר־שָׂם מְרַאֲשֹׁתָיו וַיָּשֶׂם אֹתָהּ מַצֵּבָה וַיִּצֹק שֶׁמֶן עַל־רֹאשָׁהּ׃
ヴァイヤシュケーム ヤアコーヴ バッボケール ヴァイイッカハ エト ハーエヴェン アシェル サーム メラアショーターヴ、ヴァッヤーセム オター マッツェーヴァー ヴァイイツォーク シェメン アル ローシャー。
朝早く起きた/ヤコブは/朝に/取った/石を/置いた/枕に/置いた/それを/柱(マッツェーヴァー)として/注いだ/油を/その頂に。

28:19 其の所の名をベテルと名づけぬ。其の町の旧名はルズなり。
וַיִּקְרָא אֶת־שֵׁם־הַמָּקוֹם הַהוּא בֵּית־אֵל וְאוּלָם לוּז שֵׁם־הָעִיר לָרִאשֹׁנָה׃
ヴァッイクラ エト シェーム ハッマーコーム ハッフー ベート・エール、ヴェウーラーム ルーズ シェーム ハーイール ラーリショーナー。
呼んだ/其の所の名を/ベテルと/しかし/ルズ/名であった/其の町の/以前の。

28:20 ヤコブ誓願を立てて曰く、「若し神我と共にあり、我が往く此の道にて我を守り、食らふべき糧と着るべき衣を我に授け、」
וַיִּדַּר יַעֲקֹב נֶדֶר לֵאמֹר אִם־אֱלֹהִים יִהְיֶה עִמָּדִי וּשְׁמָרַנִי בַּדֶּרֶךְ הַזֶּה אֲשֶׁר אָנֹכִי הוֹלֵךְ וְנָתַן־לִי לֶחֶם לֶאֱכֹל וּבֶגֶד לִלְבֹּשׁ׃
ヴァイイッダル ヤアコーヴ ネーデル レーモール、イム エロヒーム イヒイェ インマーディー ウーシェマーランニー バッデレフ ハッゼ アシェル アーノーヒー ホーレーフ、ヴェナータン リー レヘム レエホール ウーヴェゲド リルボシュ。
誓いを立てた/ヤコブは/誓いを/言って/もし/神が/共におられ/私を守り/道において/この/私が/歩く/与え給えば/私に/パンを/食べるための/衣を/着るための。

28:21 「我を安らかに父の家に帰らせ給はば、主は我が神となり、」
וְשַׁבְתִּי בְשָׁלוֹם אֶל־בֵּית אָבִי וְהָיָה יְהוָה לִי לֵאלֹהִים׃
ヴェシャヴティー ヴェシャローム エル ベート アーヴィー、ヴェハーヤー ヤハウェ リー レーロヒーム。
帰り得れば/安らかに/家へ/私の父の/なるだろう/主が/私のために/神として。

28:22 「我が柱として立てし此の石は、神の家となるべし。神、我に授け給ふ総てのものより、我必ず十分の一を汝に献げん」と。
וְהָאֶבֶן הַזֹּאת אֲשֶׁר־שַׂמְתִּי מַצֵּבָה יִהְיֶה בֵּית אֱלֹהִים וְכֹל אֲשֶׁר תִּתֶּן־לִי עַשֵּׂר אֲעַשְּׂרֶנּוּ לָךְ׃
ヴェハーエヴェン ハッゾート アシェル サムティー マッツェーヴァー イヒイェ ベート エロヒーム、ヴェホール アシェル ティッテン リー アセール アアッセレーンヌー ラーハ。
石は/この/私が置いた/柱として/なるだろう/神の家に/全ての/汝が与へるものから/私に/十分の一を/私は献げる/汝に。

4.ヘブル語単語集

以下に、創世記第二十七章および第二十八章に登場する主要なヘブル語の選集を記載する。本リストには、今回登場した「祝福(ベラーハー)」「梯子(スッラム)」等の極めて重要なキーワードを包含し、複数回登場する頻出語彙を中心に集録している。

  • בְּרָכָה (ベラーハー) : 祝福。(重要語彙、頻出)

  • סֻלָּם (スッラム) : 梯子。(重要語彙)

  • מַלְאָךְ (マルアハ) : 御使い、使い。(重要語彙)

  • בֵּית־אֵל (ベート・エール) : ベテル、神の家。(重要語彙)

  • מַצֵּבָה (マッツェーヴァー) : 柱、石柱。(重要語彙)

  • אֱלֹהִים (エロヒーム) : 神。(頻出)

  • יְהוָה (ヤハウェ) : 主。(頻出)

  • אָב (アーヴ) : 父。(頻出)

  • אֵם (エーム) : 母。(頻出)

  • בֵּן (ベーン) : 息子、子。(頻出)

  • אָח (アーハ) : 兄弟、兄、弟。(頻出)

  • אִישׁ (イーシュ) : 人、男。(頻出)

  • אִשָּׁה (イッシャー) : 女、妻。(頻出)

  • שֵׁם (シェーム) : 名。(頻出)

  • מָקוֹם (マーコーム) : 所、場所。(頻出)

  • אֶבֶן (エヴェン) : 石。(頻出)

  • הָיָה (ハーヤー) : あった、なる。(頻出)

  • אָמַר (アーマル) : 言う。(頻出)

  • רָאָה (ラーアー) : 見る。(頻出)

  • שָׁמַע (シャーマ) : 聞く、聞き従う。(頻出)

  • יָדַע (ヤーダ) : 知る。(頻出)

  • בּוֹא (ボー) : 来る、入る。(頻出)

  • יָצָא (ヤーツァー) : 出る、去る。(頻出)

  • לָקַח (ラーカハ) : 取る、娶る。(頻出)

  • עָשָׂה (アーサー) : する、造る、行う。(頻出)

  • בֵּרֵךְ (ベーレク) : 祝す。(頻出)

  • קוּם (クーム) : 起きる、立つ。(頻出)

  • שָׁכַב (シャーハヴ) : 寝る、伏す。(頻出)

  • הָלַךְ (ハーラク) : 行く、歩む。(頻出)

  • שָׁמַר (シャーマル) : 守る。(頻出)

  • נָתַן (ナータン) : 与える、授ける。(頻出)

  • שָׁמַיִם (シャーマイム) : 天。(頻出)

  • אֶרֶץ (エレツ) : 地。(頻出)

  • אֲדָמָה (アダーマー) : 土、地。(頻出)

  • צַיִד (ツァイド) : 獲物、狩り。(頻出)

  • מַטְעַמִּים (マトアッミーム) : 美味、おいしい料理。(頻出)

  • לֶחֶם (レヘム) : パン、糧。(頻出)

  • בֶּגֶד (ベゲド) : 衣、着物。(頻出)

  • קוֹל (コール) : 声。(頻出)

  • עַיִן (アイン) : 目。(頻出)

  • יָד (ヤード) : 手。(頻出)

  • רֹאשׁ (ローシュ) : 頭、頂。(頻出)

  • זֶרַע (ゼラ) : 種、子孫。(頻出)

  • חֲלוֹם (ハローム) : 夢。(頻出)

  • נֶדֶר (ネーデル) : 誓願、誓い。(頻出)

  • שָׁלוֹם (シャローム) : 平和、安らか。(頻出)

  • עַתָּה (アッター) : 今、さて。(頻出)

  • הִנֵּה (ヒンネー) : 見よ。(頻出)

  • גָּדוֹל (ガードール) : 大きい、上の。(頻出)

  • קָטָן (カターン) : 小さい、下の。(頻出)

  • רַע (ラー) : 悪い。(頻出)

  • בָּנוֹת (バーノート) : 娘たち(複数形)。(頻出)

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