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ヘブル語併記:創世記文語訳(11)



ヘブル語併記:創世記文語訳(11)

v1.5

1.翻訳ポリシー

本翻訳は、ヘブル語原典が有する精神と荘厳さを、日本の古典文学が持つ格調高き文語の響きを用いて再構成する芸術的試みである。直訳の枠を超え、意訳や脚色を交えることで、創世記の壮大な物語を独自の様式にて表現することを目的とする。

翻訳に際しては、以下の基本方針を厳格に遵守した。

簡潔な表現と律動の重視:和歌や俳句に見られる言葉の経済性を範とし、冗長な助詞や装飾を極力削ぎ落とした。第五章の系図に見られる執拗な反復表現も、命の連鎖を示す力強い律動として活かしている。

古典文語を基調とする格調:古典文語を基底に置きながらも、現代の読者が文脈を直感的に理解できるよう可読性との調和を図った。俗調を厳しく排し、芸術的な文語体としての完成度を追求している。

厳格なる様式と関係性の提示:ひらがなを極力漢字に置き換え、視覚的な重厚さを保つ。神の絶対性を表現するため、神の動作にのみ古風な敬意表現(「給ふ」等)を用ひ、過剰な装飾的敬語は排する文体を貫くことで、創造主たる神と被造物である人間との根源的な関係性を明確に表現した。

【制作背景について】

この文語訳は、制作者の明確なコンセプトに基づき、AIとの共同作業によって生成・編集されました。聖書原典はパブリックドメインですが、本翻訳はそれを基に独自の文体へと変換した、新たな創作的表現を目指す試みです。教育・研究・私的利用といった非営利の目的において、読者の皆様が自由に引用し、分かち合われることを歓迎いたします。ただし、本文の無断改変や商用利用はお控えください。

2.註解

本訳は、創世記第二十一章および第二十二章における神の約束の成就と、劇的かつ根源的な信仰の試練を、日本の古典文語の様式美のうちに再構築する試みである。
「イサク」(21:3):
その名は「彼は笑う」を意味する。不信仰による老いた父母の笑ひが、神の真実による歓喜の笑ひへと変へられし恩寵の証である。
「ベエルシバ」(21:31):
「誓いの井戸」または「七つの井戸」を意味する。アブラハムが平和の契約を結び、永遠なる神の御名を呼びし聖なる地として描かれる。
「アケダー(縛る事)」(22:9):
イサクを「縛る(ヤアコード)」といふ本文の動詞に由来し、ユダヤ教においてイサク奉献の出来事全体を指す後代の呼称として極めて重要視される言葉である。信仰の絶対的従順の象徴である。
「ヤハウェ・イルエ」(22:14):
「主の山にて備へられん」或いは「主は視給ふ」を意味する。ユダヤ教の伝統においては「アドナイ・イルエ」と読み替へられるが、本文の綴りに従ひヤハウェ・イルエと記す。最愛の独り子すら惜しまぬ信仰の極致に対し、神自らが完全なる救済の代価を備へ給ひし事を示す。

3.ヘブル語併記文語訳

創世記 第二十一章

21:1 主は言ひ給ひし如くサラを顧み、主は語り給ひし如くサラに行ひ給へり。
וַיהוָה פָּקַד אֶת־שָׂרָה כַּאֲשֶׁר אָמָר וַיַּעַשׂ יְהוָה לְשָׂרָה כַּאֲשֶׁר דִּבֵּר׃
ヴァヤハウェ パーカド エト サラー カアシェル アーマル、ヴァッヤアス ヤハウェ レサラー カアシェル ディッベール。
主は/顧みた/サラを/言った通り/そして行った/主は/サラに/語った通り。

21:2 サラ孕み、神のアブラハムに告げ給ひし定めの時に、年老いたるアブラハムに男児を産みぬ。
וַתַּהַר וַתֵּלֶד שָׂרָה לְאַבְרָהָם בֵּן לִזְקֻנָיו לַמּוֹעֵד אֲשֶׁר־דִּבֶּר אֹתוֹ אֱלֹהִים׃
ヴァッタハル ヴァッテーレド サラー レアヴラハーム ベーン リズクナーヴ、ランモーエード アシェル ディッベール オトー エロヒーム。
そして身ごもった/そして産んだ/サラは/アブラハムに/息子を/彼の老年において/定めの時に/語った/彼に/神が。

21:3 アブラハム、己に生まれし子、即ちサラの産みたる男児の名をイサクと名づけき。
וַיִּקְרָא אַבְרָהָם אֶת־שֶׁם־בְּנוֹ הַנּוֹלַד־לוֹ אֲשֶׁר־יָלְדָה־לּוֹ שָׂרָה יִצְחָק׃
ヴァッイクラ アヴラハーム エト シェム ベノー ハンノーラド ロー アシェル ヤーレダー ロー サラー イツハーク。
呼んだ/アブラハムは/名を/息子の/生まれた/彼に/産んだ/彼に/サラが/イサクと。

21:4 アブラハム、神の命じ給ひし如く、生後八日にして其の子イサクに割礼を施しぬ。
וַיָּמָל אַבְרָהָם אֶת־יִצְחָק בְּנוֹ בֶּן־שְׁמֹנַת יָמִים כַּאֲשֶׁר צִוָּה אֹתוֹ אֱלֹהִים׃
ヴァッヤーマル アヴラハーム エト イツハーク ベノー ベン シュモナト ヤーミーム カアシェル ツィッヴァー オトー エロヒーム。
割礼を施した/アブラハムは/イサクに/息子/生後/八/日の/命じた通り/彼に/神が。

21:5 其の子イサクの生まれし時、アブラハムは百歳なりき。
וְאַבְרָהָם בֶּן־מְאַת שָׁנָה בְּהִוָּלֶד לוֹ אֵת יִצְחָק בְּנוֹ׃
ヴェアヴラハーム ベン メアト シャーナー ベヒッヴァーレド ロー エート イツハーク ベノー。
アブラハムは/百歳/であった/生まれた時に/彼に/イサクが/息子が。

21:6 サラ曰く、「神、我に笑ひを与へ給へり。聞く者皆我と共に笑はん」と。
וַתֹּאמֶר שָׂרָה צְחֹק עָשָׂה לִי אֱלֹהִים כָּל־הַשֹּׁמֵעַ יִצְחַק־לִי׃
ヴァットーメル サラー ツホーク アーサー リー エロヒーム コル ハッショーメーア イツハク リー。
言った/サラは/笑いを/造った(与えた)/私に/神が/全ての/聞く者は/笑うだろう/私(と共)に。

21:7 亦曰く、「サラが子等に乳を飲ませんと、誰かアブラハムに告げしや。然るに我彼の老年に子を産みたり」と。
וַתֹּאמֶר מִי מִלֵּל לְאַבְרָהָם הֵינִיקָה בָנִים שָׂרָה כִּי־יָלַדְתִּי בֵן לִזְקֻנָיו׃
ヴァットーメル ミー ミッレール レアヴラハーム ヘーニーカー バーニーム サラー キー ヤーラドティー ベーン リズクナーヴ。
また言った/誰が/告げただろうか/アブラハムに/乳を飲ませると/子らに/サラが/しかし/私は産んだ/息子を/彼の老年に。

21:8 幼子育ちて乳離れし日、アブラハム大いなる宴を設けき。
וַיִּגְדַּל הַיֶּלֶד וַיִּגָּמַל וַיַּעַשׂ אַבְרָהָם מִשְׁתֶּה גָדוֹל בְּיוֹם הִגָּמֵל אֶת־יִצְחָק׃
ヴァッイグダル ハッイェレド ヴァッイッガーマル ヴァッヤアス アヴラハーム ミシュテ ガドール ベヨーム ヒッガーメール エト イツハーク。
育った/幼子は/そして乳離れした/設けた/アブラハムは/宴を/大いなる/日に/乳離れした/イサクが。

21:9 エジプトの女ハガルのアブラハムに産みたる子の、戯るるをサラ視て、
וַתֵּרֶא שָׂרָה אֶת־בֶּן־הָגָר הַמִּצְרִית אֲשֶׁר־יָלְדָה לְאַבְרָהָם מְצַחֵק׃
ヴァッテーレ サラー エト ベン ハガール ハンミツリート アシェル ヤーレダー レアヴラハーム メツァヘーク。
見た/サラは/息子を/ハガルの/エジプト女の/産んだ/アブラハムに/戯れているのを。

21:10 アブラハムに曰く、「此の端女と其の子を逐ひ出せ。此の端女の子は我が子イサクと共に世嗣となるべき者にあらず」と。
וַתֹּאמֶר לְאַבְרָהָם גָּרֵשׁ הָאָמָה הַזֹּאת וְאֶת־בְּנָהּ כִּי לֹא יִירַשׁ בֶּן־הָאָמָה הַזֹּאת עִם־בְּנִי עִם־יִצְחָק׃
ヴァットーメル レアヴラハーム ガーレーシュ ハーアーマー ハッゾート ヴェエト ベナー キー ロー イーラシュ ベン ハーアーマー ハッゾート イム ベニー イム イツハーク。
言った/アブラハムに/追い出せ/はしためを/この/そして/その息子を/なぜなら/継がないからだ/息子は/はしための/この/私の息子と共に/イサクと共に。

21:11 其の事、其の子の故にアブラハムの目に甚だ憂はしく見えたり。
וַיֵּרַע הַדָּבָר מְאֹד בְּעֵינֵי אַבְרָהָם עַל אוֹדֹת בְּנוֹ׃
ヴァッイェーラ ハッダーヴァール メオード ベエーネー アヴラハーム アル オードート ベノー。
悪かった(憂わしかった)/その事が/非常に/目に/アブラハムの/ついて/息子のことに。

21:12 神アブラハムに曰く、「幼子と端女の事にて憂ふな。サラの汝に言ふ総ての事、其の声に聴ひ從へ。イサクより出づる者のみ汝の末と称せられん。
וַיֹּאמֶר אֱלֹהִים אֶל־אַבְרָהָם אַל־יֵרַע בְּעֵינֶיךָ עַל־הַנַּעַר וְעַל־אֲמָתֶךָ כֹּל אֲשֶׁר תֹּאמַר אֵלֶיךָ שָׂרָה שְׁמַע בְּקֹלָהּ כִּי בְיִצְחָק יִקָּרֵא לְךָ זָרַע׃
ヴァッヨーメル エロヒーム エル アヴラハーム アル イェーラ ベエーネハー アル ハンナアル ヴェアル アマーテハー コル アシェル トーマル エレーハー サラー シュマ ベコラー キー ヴェイツハーク イッカレー レハー ザーラ。
言った/神は/アブラハムに/悪く思うな/あなたの目に/少年について/そしてはしためについて/全て/言うこと/あなたに/サラが/聞け/その声に/なぜなら/イサクによって/呼ばれるからだ/あなたに/子孫が。

21:13 然れど端女の子も汝の種なれば、之をも大いなる民と為さん」と。
וְגַם אֶת־בֶּן־הָאָמָה לְגוֹי אֲשִׂימֶנּוּ כִּי זַרְעֲךָ הוּא׃
ヴェガム エト ベン ハーアーマー レゴーイ アシーメンヌー キー ザルアハー フー。
そしてまた/息子を/はしための/国民に/私は彼をする/なぜなら/あなたの子孫だから/彼は。

21:14 アブラハム夙に起き、パンと水の革袋を取りてハガルに与へ、其の肩に負はせ、幼子を連れて去らしめき。彼女去りてベエルシバの荒野を彷徨ひぬ。
וַיַּשְׁכֵּם אַבְרָהָם בַּבֹּקֶר וַיִּקַּח־לֶחֶם וְחֵמַת מַיִם וַיִּתֵּן אֶל־הָגָר שָׂם עַל־שִׁכְמָהּ וְאֶת־הַיֶּלֶד וַיְשַׁלְּחֶהָ וַתֵּלֶךְ וַתֵּתַע בְּמִדְבַּר בְּאֵר שָׁבַע׃
ヴァッヤシュケーム アヴラハーム バッボーケル ヴァッイッカハ レヘム ヴェヘーマト マイム ヴァッイッテン エル ハガール サーム アル シフマー ヴェエト ハッイェレド ヴァイェシャッレヘーハー ヴァッテーレフ ヴァッテーター ベミドバル ベエール シャーヴァ。
早く起きた/アブラハムは/朝に/取った/パンと/革袋を/水の/与えた/ハガルに/置いた/彼女の肩に/そして/幼子を/そして彼女を去らせた/彼女は去り/さまよった/荒野を/ベエルシバの。

21:15 革袋の水尽きしかば、彼女其の幼子を灌木の下に投げ置き、
וַיִּכְלוּ הַמַּיִם מִן־הַחֵמֶת וַתַּשְׁלֵךְ אֶת־הַיֶּלֶד תַּחַת אַחַד הַשִּׂיחִם׃
ヴァッイフルー ハンマイム ミン ハッヘーメト ヴァッタシュレーフ エト ハッイェレド タハト アハド ハッシーヒーム。
尽きた/水は/革袋から/彼女は投げ置いた/幼子を/下に/一つの/灌木の。

21:16 行きて弓の射程ばかり離れて対坐す。曰く、「我幼子の死ぬるを視るに忍びず」と。彼女対坐し、声を挙げて泣きぬ。
וַתֵּלֶךְ וַתֵּשֶׁב לָהּ מִנֶּגֶד הַרְחֵק כִּמְטַחֲוֵי קֶשֶׁת כִּי אָמְרָה אַל־אֶרְאֶה בְּמוֹת הַיָּלֶד וַתֵּשֶׁב מִנֶּגֶד וַתִּשָּׂא אֶת־קֹלָהּ וַתֵּבְךְּ׃
ヴァッテーレフ ヴァッテーシェヴ ラー ミンネゲド ハルヘーク キムタハヴェー ケシェト キー アメラー アル エルエ ベモート ハッヤーレド ヴァッテーシェヴ ミンネゲド ヴァッティッサー エト コラー ヴァッテーヴク。
彼女は行き/座った/離れて/遠く/射程ほど/弓の/なぜなら/言ったからだ/私は見たくない/死ぬのを/幼子が/彼女は座った/離れて/上げた/声を/そして泣いた。

21:17 神、幼子の声を聴き給ひ、神の使、天よりハガルを呼びて曰く、「ハガルよ、何事か。懼るる勿れ。神は其の処なる幼子の声を聴き給へり。
וַיִּשְׁמַע אֱלֹהִים אֶת־קוֹל הַנַּעַר וַיִּקְרָא מַלְאַךְ אֱלֹהִים אֶל־הָגָר מִן־הַשָּׁמַיִם וַיֹּאמֶר לָהּ מַה־לָּךְ הָגָר אַל־תִּירְאִי כִּי־שָׁמַע אֱלֹהִים אֶל־קוֹל הַנַּעַר בַּאֲשֶׁר הוּא־שָׁם׃
ヴァッイシュマ エロヒーム エト コール ハンナアル ヴァッイクラ マルアフ エロヒーム エル ハガール ミン ハッシャーマイム ヴァッヨーメル ラー マ ラーフ ハガール アル ティールイー キー シャーマ エロヒーム エル コール ハンナアル バアシェル フー シャーム。
聞いた/神は/声を/少年の/呼んだ/御使が/神の/ハガルに/天から/言った/彼女に/何事か/ハガルよ/恐れるな/なぜなら/聞いたからだ/神は/声を/少年の/いるところで/彼が/そこに。

21:18 起きて幼子を抱き起こし、手にて彼を堅く捉へよ。我彼を大いなる民と為さん」と。
קוּמִי שְׂאִי אֶת־הַנַּעַר וְהַחֲזִיקִי אֶת־יָדֵךְ בּוֹ כִּי־לְגוֹי גָּדוֹל אֲשִׂימֶנּוּ׃
クーミー セイー エト ハンナアル ヴェハハズィーキー エト ヤーデーフ ボー キー レゴーイ ガドール アシーメンヌー。
起きよ/上げよ/少年を/しっかり握れ/あなたの手を/彼に/なぜなら/国民に/大いなる/私は彼をする。

21:19 神、彼女の目を開き給へば、水の井戸を視たり。彼女行きて革袋に水を満たし、幼子に飲ませき。
וַיִּפְקַח אֱלֹהִים אֶת־עֵינֶיהָ וַתֵּרֶא בְּאֵר מָיִם וַתֵּלֶךְ וַתְּמַלֵּא אֶת־הַחֵמֶת מַיִם וַתַּשְׁקְ אֶת־הַנָּעַר׃
ヴァッイフカッハ エロヒーム エト エーネーハー ヴァッテーレ ベエール マイム ヴァッテーレフ ヴァッテマッレー エト ハッヘーメト マイム ヴァッタシュク エト ハンナアル。
開かれた/神は/彼女の目を/彼女は見た/井戸を/水の/彼女は行き/満たした/革袋を/水で/飲ませた/少年に。

21:20 神、幼子と共に在し給ひ、彼育ちて荒野に住み、弓射る者となれり。
וַיְהִי אֱלֹהִים אֶת־הַנַּעַר וַיִּגְדָּל וַיֵּשֶׁב בַּמִּדְבָּר וַיְהִי רֹבֶה קַשָּׁת׃
ヴァイェヒー エロヒーム エト ハンナアル ヴァッイグダル ヴァッイェーシェヴ バンミドバール ヴァイェヒー ローヴェ カッシャート。
おられた/神は/少年と共に/彼は育った/彼は住んだ/荒野に/彼はなった/射る者に/弓を。

21:21 パランの荒野に住みし時、其の母、彼が為にエジプトの地より妻を取りき。
וַיֵּשֶׁב בְּמִדְבַּר פָּארָן וַתִּקַּח־לוֹ אִמּוֹ אִשָּׁה מֵאֶרֶץ מִצְרָיִם׃
ヴァッイェーシェヴ ベミドバル パーラーン ヴァッティッカハ ロー インモー イッシャー メーアレツ ミツラーイム。
彼は住んだ/荒野に/パランの/取った/彼に/彼の母は/妻を/地から/エジプトの。

21:22 其の頃、アビメレク及び其の軍の長ピコル、アブラハムに告げて曰く、「汝の為す総ての事に神共に在し給ふ。
וַיְהִי בָּעֵת הַהִוא וַיֹּאמֶר אֲבִימֶלֶךְ וּפִיכֹל שַׂר־צְבָאוֹ אֶל־אַבְרָהָם לֵאמֹר אֱלֹהִים עִמְּךָ בְּכֹל אֲשֶׁר־אַתָּה עֹשֶׂה׃
ヴァイェヒー バーエート ハヒー ヴァッヨーメル アヴィメレフ ウーフィーホル サル ツェヴァーオー エル アヴラハーム レーモール エロヒーム インメハー ベホル アシェル アッター オーセ。
あった/時に/その/言った/アビメレクは/そしてピコルは/長の/軍隊の/アブラハムに/言って/神は/あなたと共にいる/全てに/あなたが/行う。

21:23 故に今此処にて、我と我が子息と我が孫とを欺かざる事を、神の御名によりて我に誓へ。我が汝に恵みを施せし如く、我と汝の寄留する此の地とに為すべし」と。
וְעַתָּה הִשָּׁבְעָה לִּי בֵאלֹהִים הֵנָּה אִם־תִּשְׁקֹר לִי וּלְנִינִי וּלְנֶכְדִּי כַּחֶסֶד אֲשֶׁר־עָשִׂיתִי עִמְּךָ תַּעֲשֶׂה עִמָּדִי וְעִם־הָאָרֶץ אֲשֶׁר־גַּרְתָּה בָּהּ׃
ヴェアッター ヒッシャーヴアー リー ヴェロヒーム ヘーンナー イム ティシュコール リー ウーレニーニー ウーレネフディー カッヘセド アシェル アシーティー インメハー タアセ インマーディー ヴェイム ハーアレツ アシェル ガルター バー。
だから今/誓え/私に/神によって/ここで/欺かないと/私を/私の息子を/私の孫を/恵みのように/私が行った/あなたに/あなたは行う/私に/そして地に/あなたが寄留している/そこに。

21:24 アブラハム曰く、「我誓はん」と。
וַיֹּאמֶר אַבְרָהָם אָנֹכִי אִשָּׁבֵעַ׃
ヴァッヨーメル アヴラハーム アーノーヒー イッシャーヴェーア。
言った/アブラハムは/私が/誓う。

21:25 然れどアビメレクの僕等が奪ひし水の井戸の事にて、アブラハム、アビメレクを責めたり。
וְהוֹכִחַ אַבְרָהָם אֶת־אֲבִימֶלֶךְ עַל־אֹדוֹת בְּאֵר הַמַּיִם אֲשֶׁר גָּזְלוּ עַבְדֵי אֲבִימֶלֶךְ׃
ヴェホーヒーアッハ アヴラハーム エト アヴィメレフ アル オードート ベエール ハンマイム アシェル ガーズルー アヴデー アヴィメレフ。
責めた/アブラハムは/アビメレクを/ついて/井戸のことに/水の/奪った/僕たちが/アビメレクの。

21:26 アビメレク曰く、「誰が此の事を為せしか我知らず。汝も我に告げず、我も今日まで聴かざりき」と。
וַיֹּאמֶר אֲבִימֶלֶךְ לֹא יָדַעְתִּי מִי עָשָׂה אֶת־הַדָּבָר הַזֶּה וְגַם־אַתָּה לֹא־הִגַּדְתָּ לִּי וְגַם אָנֹכִי לֹא שָׁמַעְתִּי בִּלְתִּי הַיּוֹם׃
ヴァッヨーメル アヴィメレフ ロー ヤーダアティー ミー アーサー エト ハッダーヴァール ハッゼ ヴェガム アッター ロー ヒッガドター リー ヴェガム アーノーヒー ロー シャーマアティー ビルティー ハッヨーム。
言った/アビメレクは/私は知らない/誰が/したか/この事を/この/また/あなたも/告げなかった/私に/また/私も/聞かなかった/今日まで。

21:27 斯くてアブラハム羊と牛を取りてアビメレクに与へ、此の両人契約を結びぬ。
וַיִּקַּח אַבְרָהָם צֹאן וּבָקָר וַיִּתֵּן לַאֲבִימֶלֶךְ וַיִּכְרְתוּ שְׁנֵיהֶם בְּרִית׃
ヴァッイッカハ アヴラハーム ツォーン ウーヴァーカール ヴァッイッテン ラアヴィメレフ ヴァッイフレトゥー シュネーヘム ベリート。
取った/アブラハムは/羊と/牛を/与えた/アビメレクに/結んだ/二人は/契約を。

21:28 アブラハム、群れの中より七匹の雌の子羊を別に置きしに、
וַיַּצֵּב אַבְרָהָם אֶת־שֶׁבַע כִּבְשֹׂת הַצֹּאן לְבַדְּהֶן׃
ヴァッヤッツֵーヴ アヴラハーム エト シェヴァ キヴソート ハッツォーン レヴァッデヘン。
置いた/アブラハムは/七匹の/雌の子羊を/羊の/別々に。

21:29 アビメレク、アブラハムに曰く、「汝の別に置きし此の七匹の雌の子羊は何なるや」と。
וַיֹּאמֶר אֲבִימֶלֶךְ אֶל־אַבְרָהָם מָה הֵנָּה שֶׁבַע כְּבָשֹׂת הָאֵלֶּה אֲשֶׁר הִצַּבְתָּ לְבַדָּנָה׃
ヴァッヨーメル アヴィメレフ エル アヴラハーム マ ヘーンナー シェヴァ ケヴァソート ハーエッレ アシェル ヒッツァヴター レヴァッダーナー。
言った/アビメレクは/アブラハムに/何であるか/これらは/七匹の/雌の子羊は/これらの/あなたが置いた/別々に。

21:30 答へて曰く、「我が此の井戸を掘りし証と為す為、此の七匹の雌の子羊を我が手より受くべし」と。
וַיֹּאמֶר כִּי אֶת־שֶׁבַע כְּבָשֹׂת תִּקַּח מִיָּדִי בַּעֲבוּר תִּהְיֶה־לִּי לְעֵדָה כִּי חָפַרְתִּי אֶת־הַבְּאֵר הַזֹּאת׃
ヴァッヨーメル キー エト シェヴァ ケヴァソート ティッカハ ミッヤーディー バアヴール ティヒイェ リー レエーダー キー ハーファルティー エト ハッベエール ハッゾート。
言った/これら/七匹の/雌の子羊を/あなたは受ける/私の手から/ためである/それがなる/私にとって/証拠と/私が掘ったという/井戸を/この。

21:31 彼等両人其の処にて誓ひしため、其の処をベエルシバと名づけき。
עַל־כֵּן קָרָא לַמָּקוֹם הַהוּא בְּאֵר שָׁבַע כִּי שָׁם נִשְׁבְּעוּ שְׁנֵיהֶם׃
アル ケーン カラー ランマーコーム ハフー ベエール シャーヴァ キー シャーム ニシュベウー シュネーヘム。
それゆえ/呼んだ/場所を/その/ベエルシバと/なぜなら/そこで/誓ったからだ/二人が。

21:32 彼等ベエルシバにて契約を結びし後、アビメレクと其の軍の長ピコルは起きてペリシテ人の地に帰りぬ。
וַיִּכְרְתוּ בְרִית בִּבְאֵר שָׁבַע וַיָּקָם אֲבִימֶלֶךְ וּפִיכֹל שַׂר־צְבָאוֹ וַיָּשֻׁבוּ אֶל־אֶרֶץ פְּלִשְׁתִּים׃
ヴァッイフレトゥー ヴェリート ビヴエール シャーヴァ ヴァッヤーカム アヴィメレフ ウーフィーホル サル ツェヴァーオー ヴァッヤーシューヴー エル エレツ ペリシュティーム。
彼らは結んだ/契約を/ベエルシバで/起きた/アビメレクと/ピコルが/軍の長/そして彼らは帰った/地へ/ペリシテ人の。

21:33 アブラハム、ベエルシバに一本のぎょりうを植ゑ、其の処にて永遠なる神、主の御名を呼びたり。
וַיִּטַּע אֶשֶׁל בִּבְאֵר שָׁבַע וַיִּקְרָא־שָׁם בְּשֵׁם יְהוָה אֵל עוֹלָם׃
ヴァッイッタ エシェル ビヴエール シャーヴァ ヴァッイクラ シャーム ベシェーム ヤハウェ エール オーラーム。
植えた/ぎょりうを/ベエルシバに/呼んだ/そこで/名によって/主の/永遠の神の。

21:34 アブラハムはペリシテ人の地に多くの日を寄留せり。
וַיָּגָר אַבְרָהָם בְּאֶרֶץ פְּלִשְׁתִּים יָמִים רַבִּים׃
ヴァッヤーガル アヴラハーム ベエレツ ペリシュティーム ヤーミーム ラッビーム。
寄留した/アブラハムは/地に/ペリシテ人の/日々を/多くの。

創世記 第二十二章

22:1 此等の事の後、神アブラハムを試み給ひて、「アブラハムよ」と呼び給へば、答へて「我茲に在り」と曰ふ。
וַיְהִי אַחַר הַדְּבָרִים הָאֵלֶּה וְהָאֱלֹהִים נִסָּה אֶת־אַבְרָהָם וַיֹּאמֶר אֵלָיו אַבְרָהָם וַיֹּאמֶר הִנֵּנִי׃
ヴァイェヒー アハル ハッデヴァーリーム ハーエッレ ヴェハーエロヒーム ニッサー エト アヴラハーム ヴァッヨーメル エーラーヴ アヴラハーム ヴァッヨーメル ヒンネーニー。
あった/後に/事の/これらの/神が/試みた/アブラハムを/言った/彼に/アブラハムよ/彼は言った/ここにいます。

22:2 神曰く、「汝の子、汝の愛する独り子イサクを連れてモリヤの地に行き、我が示す山にて彼を燔祭として捧げよ」と。
וַיֹּאמֶר קַח־נָא אֶת־בִּנְךָ אֶת־יְחִידְךָ אֲשֶׁר־אָהַבְתָּ אֶת־יִצְחָק וְלֶךְ־לְךָ אֶל־אֶרֶץ הַמֹּרִיָּה וְהַעֲלֵהוּ שָׁם לְעֹלָה עַל אַחַד הֶהָרִים אֲשֶׁר אֹמַר אֵלֶיךָ׃
ヴァッヨーメル カッハ ナー エト ビンハー エト イェヒードハー アシェル アーハヴター エト イツハーク ヴェレフ レハー エル エレツ ハンモリッヤー ヴェハアレーフー シャーム レオラー アル アハド ヘハーリーム アシェル オーマル エレーハー。
言った/取れ/どうか/あなたの息子を/あなたの独り子を/あなたが愛する/イサクを/行きなさい/地へ/モリヤの/捧げなさい彼を/そこで/燔祭として/一つの上に/山の/私が言う/あなたに。

22:3 アブラハム夙に起き、驢馬に鞍を置き、二人の若者と其の子イサクとを連れ、燔祭の薪を割りて、神の告げ給ひし処へ立ちて行きぬ。
וַיַּשְׁכֵּם אַבְרָהָם בַּבֹּקֶר וַיַּחֲבֹשׁ אֶת־חֲמֹרוֹ וַיִּקַּח אֶת־שְׁנֵי נְעָרָיו אִתּוֹ וְאֵת יִצְחָק בְּנוֹ וַיְבַקַּע עֲצֵי עֹלָה וַיָּקָם וַיֵּלֶךְ אֶל־הַמָּקוֹם אֲשֶׁר־אָמַר־לוֹ הָאֱלֹהִים׃
ヴァッヤシュケーム アヴラハーム バッボーケル ヴァッヤハヴォーシュ エト ハモロー ヴァッイッカハ エト シュネー ネアーラーヴ イットー ヴェエート イツハーク ベノー ヴァイェヴァッカ アツֵー オーラー ヴァッヤーカム ヴァッテーレフ エル ハンマーコーム アシェル アーマル ロー ハーエロヒーム。
早く起きた/アブラハムは/朝に/鞍を置いた/驢馬に/取った/二人の/若者を/彼と共に/そして/イサクを/息子を/割った/木を/燔祭の/起きた/行った/場所へ/言った/彼に/神が。

22:4 第三日になりて、アブラハム目を挙げて遥かに其の処を望み視たり。
בַּיּוֹם הַשְּׁלִישִׁי וַיִּשָּׂא אַבְרָהָם אֶת־עֵינָיו וַיַּרְא אֶת־הַמָּקוֹם מֵרָחֹק׃
バッヨーム ハッシェリーシー ヴァッイッサー アヴラハーム エト エーナーヴ ヴァッヤル エト ハンマーコーム メーラーホーク。
日に/第三の/上げた/アブラハムは/目を/見た/場所を/遠くから。

22:5 アブラハム若者等に曰く、「汝等は驢馬と共に茲に留まれ。我と幼子とは彼処に行きて拝し、汝等の許に帰らん」と。
וַיֹּאמֶר אַבְרָהָם אֶל־נְעָרָיו שְׁבוּ־לָכֶם פֹּה עִם־הַחֲמוֹר וַאֲנִי וְהַנַּעַר נֵלְכָה עַד־כֹּה וְנִשְׁתַּחֲוֶה וְנָשׁוּבָה אֲלֵיכֶם׃
ヴァッヨーメル アヴラハーム エル ネアーラーヴ シェヴー ラーヘム ポー イム ハハモール ヴァアニー ヴェハンナアル ネールハー アド コー ヴェニシュタハヴェ ヴェナーシューヴァ アレーヘム。
言った/アブラハムは/若者たちに/座って留まりなさい/ここに/驢馬と共に/私と/少年は/行こう/あそこまで/礼拝しよう/そして帰ろう/あなたがたへ。

22:6 アブラハム燔祭の薪を取りて、其の子イサクに負はせ、手に火と刃物とを取りて、両人共に行きぬ。
וַיִּקַּח אַבְרָהָם אֶת־עֲצֵי הָעֹלָה וַיָּשֶׂם עַל־יִצְחָק בְּנוֹ וַיִּקַּח בְּיָדוֹ אֶת־הָאֵשׁ וְאֶת־הַמַּאֲכֶלֶת וַיֵּלְכוּ שְׁנֵיהֶם יַחְדָּו׃
ヴァッイッカハ アヴラハーム エト アツֵー ハーオーラー ヴァッヤーセム アル イツハーク ベノー ヴァッイッカハ ベヤドー エト ハーエーシュ ヴェエト ハンマアヘレト ヴァッイェールフー シュネーヘム ヤフダーヴ。
取った/アブラハムは/木を/燔祭の/置いた/イサクに/息子の/取った/手に/火と/刃物を/行った/二人は/共に。

22:7 イサク其の父アブラハムに語りて曰く、「我が父よ」。答へて曰く、「我が子よ、我茲に在り」。イサク曰く、「視よ、火と薪は在れど、燔祭の子羊は何処に在るや」と。
וַיֹּאמֶר יִצְחָק אֶל־אַבְרָהָם אָבִיו וַיֹּאמֶר אָבִי וַיֹּאמֶר הִנֶּנִּי בְנִי וַיֹּאמֶר הִנֵּה הָאֵשׁ וְהָעֵצִים וְאַיֵּה הַשֶּׂה לְעֹלָה׃
ヴァッヨーメル イツハーク エル アヴラハーム アーヴィーヴ ヴァッヨーメル アーヴィー ヴァッヨーメル ヒンネンニー ベニー ヴァッヨーメル ヒンネー ハーエーシュ ヴェハーエーツィーム ヴェアイェー ハッセ レオーラー。
言った/イサクは/アブラハムに/彼の父/言った/私の父よ/彼は言った/ここにいる/私の息子よ/彼は言った/見よ/火と/木はある/しかしどこに/子羊が/燔祭のための。

22:8 アブラハム曰く、「我が子よ、神自ら燔祭の子羊を備へ給はん」と。両人斯くて共に行きぬ。
וַיֹּאמֶר אַבְרָהָם אֱלֹהִים יִרְאֶה־לּוֹ הַשֶּׂה לְעֹלָה בְּנִי וַיֵּלְכוּ שְׁנֵיהֶם יַחְדָּו׃
ヴァッヨーメル アヴラハーム エロヒーム イルエ ロー ハッセ レオーラー ベニー ヴァッイェールフー シュネーヘム ヤフダーヴ。
言った/アブラハムは/神が/備えるだろう/ご自身のために/子羊を/燔祭の/私の息子よ/行った/二人は/共に。

22:9 彼等、神の告げ給ひし処に至り、アブラハム其の処に祭壇を築き、薪を並べ、其の子イサクを縛りて祭壇の薪の上に置きぬ。
וַיָּבֹאוּ אֶל־הַמָּקוֹם אֲשֶׁר אָמַר־לוֹ הָאֱלֹהִים וַיִּבֶן שָׁם אַבְרָהָם אֶת־הַמִּזְבֵּחַ וַיַּעֲרֹךְ אֶת־הָעֵצִים וַיַּעֲקֹד אֶת־יִצְחָק בְּנוֹ וַיָּשֶׂם אֹתוֹ עַל־הַמִּזְבֵּחַ מִמַּעַל לָעֵצִים׃
ヴァッヤーヴォーウー エル ハンマーコーム アシェル アーマル ロー ハーエロヒーム ヴァッイヴェン シャーム アヴラハーム エト ハンミズベーアッハ ヴァッヤアローフ エト ハーエーツィーム ヴァッヤアコード エト イツハーク ベノー ヴァッヤーセム オトー アル ハンミズベーアッハ ミンマアル ラーエーツィーム。
来た/場所へ/言った/彼に/神が/築いた/そこに/アブラハムは/祭壇を/並べた/木を/縛った/イサクを/息子を/置いた/彼を/祭壇の上に/上に/木の。

22:10 アブラハム手を伸べ、刃物を取りて其の子を屠らんとしけり。
וַיִּשְׁלַח אַבְרָהָם אֶת־יָדוֹ וַיִּקַּח אֶת־הַמַּאֲכֶלֶת לִשְׁחֹט אֶת־בְּנוֹ׃
ヴァッイシュラハ アヴラハーム エト ヤドー ヴァッイッカハ エト ハンマアヘレト リシュホート エト ベノー。
伸ばした/アブラハムは/手を/取った/刃物を/屠るために/息子を。

22:11 主の使、天より彼を呼びて曰く、「アブラハムよ、アブラハムよ」。答へて曰く、「我茲に在り」と。
וַיִּקְרָא אֵלָיו מַלְאַךְ יְהוָה מִן־הַשָּׁמַיִם וַיֹּאמֶר אַבְרָהָם אַבְרָהָם וַיֹּאמֶר הִנֵּנִי׃
ヴァッイクラ エーラーヴ マルアフ ヤハウェ ミン ハッシャーマイム ヴァッヨーメル アヴラハーム アヴラハーム ヴァッヨーメル ヒンネーニー。
呼んだ/彼を/御使が/主の/天から/言った/アブラハムよ/アブラハムよ/彼は言った/ここにいます。

22:12 曰く、「其の幼子に手を下す勿れ、彼に何事も為す勿れ。汝の独り子をすら我に惜しまざりし故、我今汝が神を畏るる者なるを知れり」と。
וַיֹּאמֶר אַל־תִּשְׁלַח יָדְךָ אֶל־הַנַּעַר וְאַל־תַּעַשׂ לוֹ מְאוּמָה כִּי עַתָּה יָדַעְתִּי כִּי־יְרֵא אֱלֹהִים אַתָּה וְלֹא חָשַׂכְתָּ אֶת־בִּנְךָ אֶת־יְחִידְךָ מִמֶּנִּי׃
ヴァッヨーメル アル ティシュラハ ヤーデハー エル ハンナアル ヴェアル タアス ロー メウーマー キー アッター ヤーダアティー キー イェレー エロヒーム アッター ヴェロー ハーサフター エト ビンハー エト イェヒードハー ミンメンニー。
言った/伸ばすな/手を/少年に/するな/彼に/何も/なぜなら/今/私は知った/畏れる/神を/あなたが/惜しまなかった/あなたの息子を/あなたの独り子を/私から。

22:13 アブラハム目を挙げて視るに、視よ、後ろに角を茂みに掛けたる一匹の雄羊あり。アブラハム行きて其の雄羊を取り、其の子に代へて之を燔祭として捧げき。
וַיִּשָּׂא אַבְרָהָם אֶת־עֵינָיו וַיַּרְא וְהִנֵּה־אַיִל אַחַר נֶאֱחַז בַּסְּבַךְ בְּקַרְנָיו וַיֵּלֶךְ אַבְרָהָם וַיִּקַּח אֶת־הָאַיִל וַיַּעֲלֵהוּ לְעֹלָה תַּחַת בְּנוֹ׃
ヴァッイッサー アヴラハーム エト エーナーヴ ヴァッヤル ヴェヒンネー アイル アハル ネエハズ バッセヴァフ ベカルナーヴ ヴァッテーレフ アヴラハーム ヴァッイッカハ エト ハーアイル ヴァッヤアレーフー レオーラー タハト ベノー。
上げた/アブラハムは/目を/見た/見よ/雄羊が/後ろに/掛けられていた/茂みに/角を/行った/アブラハムは/取った/雄羊を/捧げたそれを/燔祭として/代わりに/息子の。

22:14 アブラハム其の処の名をヤハウェ・イルエと名づけぬ。故に今日に至るまで「主の山にて備へられん」と云はるるなり。
וַיִּקְרָא אַבְרָהָם שֵׁם־הַמָּקוֹם הַהוּא יְהוָה יִרְאֶה אֲשֶׁר יֵאָמֵר הַיּוֹם בְּהַר יְהוָה יֵרָאֶה׃
ヴァッイクラ アヴラハーム シェーム ハンマーコーム ハフー ヤハウェ イルエ アシェル イェアーメール ハッヨーム ベハル ヤハウェ イェーラーエ。
呼んだ/アブラハムは/名を/場所の/その/ヤハウェ・イルエと/それゆえ/言われる/今日/山で/主の/備えられる(現れる)と。

22:15 主の使、再び天よりアブラハムを呼びて、
וַיִּקְרָא מַלְאַךְ יְהוָה אֶל־אַבְרָהָם שֵׁנִית מִן־הַשָּׁמַיִם׃
ヴァッイクラ マルアフ ヤハウェ エル アヴラハーム シェーニート ミン ハッシャーマイム。
呼んだ/御使が/主の/アブラハムに/二度目に/天から。

22:16 曰く、「主斯く宣ふ。我自らを指して誓ふ。汝此の事を為し、汝の子、汝の独り子を惜しまざりし故に、
וַיֹּאמֶר בִּי נִשְׁבַּעְתִּי נְאֻם־יְהוָה כִּי יַעַן אֲשֶׁר עָשִׂיתָ אֶת־הַדָּבָר הַזֶּה וְלֹא חָשַׂכְתָּ אֶת־בִּנְךָ אֶת־יְחִידֶךָ׃
ヴァッヨーメル ビー ニシュバアティー ネウム ヤハウェ キー ヤアン アシェル アシータ エト ハッダーヴァール ハッゼ ヴェロー ハーサフター エト ビンハー エト イェヒーデハー。
言った/私にかけて/私は誓う/告げる/主が/ゆえに/あなたが/行った/事を/この/惜しまなかった/あなたの息子を/あなたの独り子を。

22:17 我大いに汝を祝し、汝の種を天の星の如く、海辺の砂の如く大いに増さん。汝の種は其の敵の門を獲ん。
כִּי־בָרֵךְ אֲבָרֶכְךָ וְהַרְבָּה אַרְבֶּה אֶת־זַרְעֲךָ כְּכוֹכְבֵי הַשָּׁמַיִם וְכַחוֹל אֲשֶׁר עַל־שְׂפַת הַיָּם וְיִרַשׁ זַרְעֲךָ אֵת שַׁעַר אֹיְבָיו׃
キー ヴァーレーフ アヴァーレフハー ヴェハルバー アルベ エト ザルアハー ケホーフェヴェー ハッシャーマイム ヴェハホール アシェル アル セファト ハッヤーム ヴェイーラシュ ザルアハー エート シャアル オーイェヴァーヴ。
なぜなら/祝福して/私はあなたを祝福し/増して/私は増やす/あなたの子孫を/星のように/天の/砂のように/岸の/海の/得るだろう/あなたの子孫が/門を/敵の。

22:18 汝我が声に聴き従ひし故、地の総ての国々は汝の種によりて祝せられん」と。
וְהִתְבָּרֲכוּ בְזַרְעֲךָ כֹּל גּוֹיֵי הָאָרֶץ עֵקֶב אֲשֶׁר שָׁמַעְתָּ בְּקֹלִי׃
ヴェヒトバーラフー ヴェザルアハー コル ゴーイェー ハーアレツ エーケヴ アシェル シャーマアター ベコリー。
祝福されるだろう/あなたの子孫によって/全ての/国々が/地の/ゆえに/あなたが聞いた/私の声に。

22:19 斯くてアブラハム其の若者等の許に帰り、彼等共に立ちてベエルシバに行きぬ。アブラハムはベエルシバに住めり。
וַיָּשָׁב אַבְרָהָם אֶל־נְעָרָיו וַיָּקֻמוּ וַיֵּלְכוּ יַחְדָּו אֶל־בְּאֵר שָׁבַע וַיֵּשֶׁב אַבְרָהָם בִּבְאֵר שָׁבַע׃
ヴァッヤーシャヴ アヴラハーム エル ネアーラーヴ ヴァッヤークームー ヴァッイェールフー ヤフダーヴ エル ベエール シャーヴァ ヴァッイェーシェヴ アヴラハーム ビヴエール シャーヴァ。
帰った/アブラハムは/若者たちのへ/彼らは起きた/行った/共に/ベエルシバへ/住んだ/アブラハムは/ベエルシバに。

22:20 此等の事の後、アブラハムに告げて曰ふ者あり、「視よ、ミルカも亦汝の兄弟ナホルに子等を産めり。
וַיְהִי אַחֲרֵי הַדְּבָרִים הָאֵלֶּה וַיֻּגַּד לְאַבְרָהָם לֵאמֹר הִנֵּה יָלְדָה מִלְכָּה גַם־הִוא בָּנִים לְנָחוֹר אָחִיךָ׃
ヴァイェヒー アハレー ハッデヴァーリーム ハーエッレ ヴァッユッガド レアヴラハーム レーモール ヒンネー ヤーレダー ミルカー ガム ヒウ バーニーム レナーホール アヒーハー。
あった/後に/事の/これらの/告げられた/アブラハムに/言って/見よ/産んだ/ミルカが/また/彼女も/子らを/ナホルに/あなたの兄弟の。

22:21 長子はウヅ、其の弟はブズ、アラムの父ケムエル、
אֶת־עוּץ בְּכֹרוֹ וְאֶת־בּוּז אָחִיו וְאֶת־קְמוּאֵל אֲבִי אֲרָם׃
エト ウーツ ベホロー ヴェエト ブーズ アヒーヴ ヴェエト ケムーエール アヴィ アラーム。
ウヅを/長子の/ブズを/その弟の/ケムエルを/父/アラムの。

22:22 ケセデ、ハゾ、ピルダシュ、イデラフ、ベトエルなり」。
וְאֶת־כֶּשֶׂד וְאֶת־חֲזוֹ וְאֶת־פִּלְדָּשׁ וְאֶת־יִדְלָף וְאֵת בְּתוּאֵל׃
ヴェエト ケセド ヴェエト ハゾー ヴェエト ピルダーシュ ヴェエト イドラフ ヴェエート ベトゥーエール。
ケセデを/ハゾを/ピルダシュを/イデラフを/ベトエルを。

22:23 ベトエルはリベカを生みき。ミルカ此の八人をアブラハムの兄弟ナホルに産みたるなり。
וּבְתוּאֵל יָלַד אֶת־רִבְקָה שְׁמֹנָה אֵלֶּה יָלְדָה מִלְכָּה לְנָחוֹר אֲחִי אַבְרָהָם׃
ウーヴェトゥーエール ヤーラド エト リヴカー シュモナー エッレ ヤーレダー ミルカー レナーホール アヒー アヴラハーム。
ベトエルは/生んだ/リベカを/八人の/これらを/産んだ/ミルカが/ナホルに/兄弟/アブラハムの。

22:24 彼の側女、名をルマと云ふ者も亦、テバ、ガハム、タハシュ、マアカを産めり。
וּפִילַגְשׁוֹ וּשְׁמָהּ רְאוּמָה וַתֵּלֶד גַּם־הִוא אֶת־טֶבַח וְאֶת־גַּחַם וְאֶת־תַּחַשׁ וְאֶת־מַעֲכָה׃
ウーフィーラグショー ウーシュマー レウーマー ヴァッテーレド ガム ヒウ エト テヴァハ ヴェエト ガハム ヴェエト タハシュ ヴェエト マアハー。
彼のそばめ/そして名は/ルマ/産んだ/また/彼女も/テバを/ガハムを/タハシュを/マアカを。

4.ヘブル語単語集

以下に、創世記第二十一章および第二十二章に登場する主要なヘブル語の選集を記載する。本リストには、今回登場した重要なキーワード及び頻出語彙の主要なものを収録した。

עָקַד (アーカド) : 縛る。(「アケダー」の語源)(重要語彙)
יִצְחָק (イツハーク) : イサク。(重要語彙)
בְּאֵר שָׁבַע (ベエール・シャーヴァ) : ベエルシバ。(重要語彙)
הַמֹּרִיָּה (ハンモリッヤー) : モリヤ。(重要語彙)
יְהוָה יִרְאֶה (ヤハウェ・イルエ) : 主の山にて備えられん。(重要語彙)
עוֹלָה (オーラー) : 燔祭、全焼のいけにえ。(重要語彙)
אֱלֹהִים (エロヒーム) : 神。
יְהוָה (ヤハウェ) : 主。
אַבְרָהָם (アヴラハーム) : アブラハム。
שָׂרָה (サラー) : サラ。
הָגָר (ハガール) : ハガル。
אֲבִימֶלֶךְ (アヴィメレフ) : アビメレク。
בֵּן (ベーン) / בָּנִים (バーニーム) : 息子、子ら。
אָח (アーハ) : 兄弟。
נַעַר (ナアル) : 少年、若者。
מַלְאָךְ (マルアフ) : 御使い。
יָד (ヤード) : 手。
עֵינַיִם (エーナイム) : 目。
קוֹל (コール) : 声。
מַיִם (マイム) : 水。
עֵץ (エーツ) : 木、薪。
אֵשׁ (エーシュ) : 火。
בְּרִית (ベリート) : 契約。
זֶרַע (ゼラ) : 種、子孫。
יוֹם (ヨーム) : 日。
מָקוֹם (マーコーム) : 場所。
אֶרֶץ (エレツ) : 地。
שָׁמַיִם (シャーマイム) : 天。
אָמַר (アーマル) : 言う。
עָשָׂה (アーサー) : する、行う、造る。
יָלַד (ヤーラド) : 産む、生む。
קָרָא (カラー) : 呼ぶ、名づける。
שָׁמַע (シャーマ) : 聞く。
הָלַךְ (ハーラク) : 行く、歩む。
רָאָה (ラーアー) : 見る。
לָקַח (ラーカッハ) : 取る。
שָׁבַע (シャーヴァ) : 誓う。
נָשָׂא (ナーサー) : 上げる、目を挙げる。
קָם (カーム) : 起きる、立つ。
יָשַׁב (ヤーシャヴ) : 座る、留まる、住む。

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