ヘブル語併記:創世記文語訳(6)
ヘブル語併記:創世記文語訳(6)
v1.5
1.翻訳ポリシー
本翻訳は、ヘブル語原典が有する精神と荘厳さを、日本の古典文学が持つ格調高き文語の響きを用いて再構成する芸術的試みである。直訳の枠を超え、意訳や脚色を交えることで、創世記の壮大な物語を独自の様式にて表現することを目的とする。
翻訳に際しては、以下の基本方針を厳格に遵守した。
簡潔な表現と律動の重視:和歌や俳句に見られる言葉の経済性を範とし、冗長な助詞や装飾を極力削ぎ落とした。第十一章の塔の物語や、第十二章のアブラムの旅立ちにおける決断の重みを、力強い律動として活かしている。
古典文語を基調とする格調:古典文語を基底に置きながらも、現代の読者が文脈を直感的に理解できるよう可読性との調和を図った。俗調を厳しく排し、芸術的な文語体としての完成度を追求している。
厳格なる様式と関係性の提示:ひらがなを極力漢字に置き換え、視覚的な重厚さを保つ。神の絶対性を表現するため、神の動作にのみ古風な敬意表現(「給ふ」等)を用い、過剰な装飾的敬語は排する文体を貫くことで、創造主たる神と被造物である人間との根源的な関係性を明確に表現した。
【制作背景について】
この文語訳は、制作者の明確なコンセプトに基づき、AIとの共同作業によって生成・編集されました。聖書原典はパブリックドメインですが、この独自の文体への変換は、新たな創作的表現を目指したものです。この翻訳テキストは、パブリックドメインである聖書原典を基にした新たな創作的試みです。教育や研究、私的利用といった非営利の目的において、読者の皆様が自由に引用し、分かち合われることを歓迎いたします。ただし、本文の無断改変や商用利用はお控えください。
2.註解
本訳は、創世記第十一章および第十二章における人間の高慢と神の選別、そして信仰の父アブラムの召命を、日本の古典文語の様式美のうちに再構築する試みである。以下の註解は、本文の記述に基づく伝統的な解釈を提示するものである。
「バベルの塔」(11:1-9):
天に届く塔を築こうとした人間の試みは、神への反逆と自己神格化の象徴と解釈される。神が言葉を乱し、人々を散らされた記述を、音韻の混乱と拡散の情景として描いた。
「言葉を乱さん」(11:7):
単一の言葉(サファー・エハト)が失われ、疎通が断たれる様は、罪による人間関係の崩壊を意味すると解釈される。文語の鋭い表現を用い、その断絶を際立たせた。
「汝の国を出でよ」(12:1):
アブラムに対する神の最初の命令。慣れ親しんだ地と親族を離れるという過酷な試練を、神の絶対的な主権を示す「給ふ」を交えて訳出した。
「汝を大いなる国民となさん」(12:2):
個人的な祝福に留まらず、アブラムを通じて地の全ての氏族が祝福されるという神の計画の端緒である。「ベラーハー(祝福)」の重みを格調高く表現した。
「カナン」(12:5):
約束の地への第一歩。異邦の地にあって祭壇を築くアブラムの姿は、礼拝の民としての出発を示している。
「エジプトへの下向」(12:10):
飢饉ゆえの移動とサライを巡る偽り。信仰の父の人間的な弱さと、それでも彼を保護し、約束を守り抜かれる神の介入の対比を描いている。
3.ヘブル語併記文語訳
創世記 第十一章
11:1 全地、一つの言葉、一つの語り口なりき。
וַיְהִי כָל־הָאָרֶץ שָׂפָה אֶחָת וּדְבָרִים אֲחָדִים׃
ヴァイェヒー コル ハーアレツ サファー エハート ウデヴァリーム アハディーム。
あった/全/地は/言葉(唇)/一つの/語り/一つの。
11:2 人等、東より移りゆき、シナルの地に平野を見出でて其処に住みぬ。
וַיְהִי בְּנָסְעָם מִקֶּדֶם וַיִּמְצְאוּ בִקְעָה בְּאֶרֶץ שִׁנְעָר וַיֵּשְׁבוּ שָׁם׃
ヴァイェヒー ベノスアーム ミッケデム ヴァイィムツェウー ヴィクアー ベエレツ シンアール ヴァイイェシェヴー シャーム。
あった/彼らが移動した時/東から/見つけた/平野を/地に/シナルの/住んだ/そこに。
11:3 各々互いに言ひけるは「いざ、煉瓦を造り、火にて能く焼かむ」と。斯くて石の代わりに煉瓦を、漆喰の代わりに瀝青を用ひき。
וַיֹּאמְרוּ אִישׁ אֶל־רֵעֵהוּ הָבָה נִלְבְּנָה לְבֵנִים וְנִשְׂרְפָה לִשְׂרֵפָה וַתְּהִי לָהֶם הַלְּבֵנָה לְאָבֶן וְהַחֵמָר הָיָה לָהֶם לַחֹמֶר׃
ヴァッヨーメルー イーシュ エル レーエーフー ハーヴァー ニルベナー レヴェーニーム ヴェニスレファー リスレーファー ヴァテヒー ラーヘム ハッレヴェーナー レアーヴェン ヴェハヘマール ハヤー ラーヘム ラホーメル。
言った/一人が/隣人へ/さあ/煉瓦を造ろう/煉瓦を/焼こう/焼き固めて/あった/彼らに/煉瓦が/石として/瀝青が/あった/彼らに/漆喰として。
11:4 又言ひけるは「いざ、我等の為に町と塔を建て、其の頂を天に届かせん。我等の名を揚げて、地の表に散らさるるを免れん」と。
וַיֹּאמְרוּ הָבָה נִבְנֶה־לָּנוּ עִיר וּמִגְדָּל וְרֹאשׁוֹ בַשָּׁמַיִם וְנַעֲשֶׂה־לָּנוּ שֵׁם פֶּן־נָפוּץ עַל־פְּנֵי כָל־הָאָרֶץ׃
ヴァッヨーメルー ハーヴァー ニヴネー ラーヌー イール ウミグダール ヴェローショー ヴァッシャーマイム ヴェナアセー ラーヌー シェーム ペン ナーフーツ アル ペネー コル ハーアレツ。
言った/さあ/建てよう/我等のために/町を/塔を/その頂を/天に/造ろう/我等のために/名を/ではないように/散らされる/面に/全地の。
11:5 主、人の子等の建つる町と塔を視んとて降り給へり。
וַיֵּרֶד יְהוָה לִרְאֹת אֶת־הָעִיר וְאֶת־הַמִּגְדָּל אֲשֶׁר בָּנוּ בְּנֵי הָאָדָם׃
ヴァッイェーレド ヤハウェ リルオート エト ハイール ヴェエト ハンミグダール アシェル バーヌー ヴェネー ハーアダーム。
降りてきた/主は/見るために/町を/塔を/建てた/人の子らが。
11:6 主曰く「視よ、彼等は一つの民にして皆一つの言葉なり。此れ彼等の為し始むる事なれば、今や其の企つる所、能はずといふ事なからん。
וַיֹּאמֶר יְהוָה הֵן עַם אֶחָד וְשָׂפָה אַחַת לְכֻלָּם וְזֶה הַחִלָּם לַעֲשׂוֹת וְעַתָּה לֹא־יִבָּצֵר מֵהֶם כֹּל אֲשֶׁר יָזְמוּ לַעֲשׂוֹת׃
ヴァッヨーメル ヤハウェ ヘーン アム エハード ヴェサファー アハート レフッラーム ヴェゼー ハヒッラーム ラアソート ヴェアッター ロー イッバーツェール メーヘム コル アシェル ヤーゼムー ラアソート。
言った/主は/見よ/民は/一つ/言葉は/一つ/彼ら全員に/これ/始めたこと/すること/今や/妨げられない/彼らから/すべて/企てた/することを。
11:7 いざ、降りて其処にて彼等の言葉を乱し、互いに言葉を通ぜざらしめん」と。
הָבָה נֵרְדָה וְנָבְלָה שָׁם שְׂפָתָם אֲשֶׁר לֹא יִשְׁמְעוּ אִישׁ שְׂפַת רֵעֵהוּ׃
ハーヴァー ネーレダー ヴェナーヴェラー シャーム セファーターム アシェル ロー イシュメウー イーシュ セファト レーエーフー。
さあ/降りよう/乱そう/そこで/彼らの言葉を/ないように/理解する/人が/言葉を/隣人の。
11:8 斯くて主、彼等を其処より全地の表に散らし給へば、彼等は町の建築を止めぬ。
וַיָּפֶץ יְהוָה אֹתָם מִשָּׁם עַל־פְּנֵי כָל־הָאָרֶץ וַיַּחְדְּלוּ לִבְנֹת הָעִיר׃
ヴァイヤーフェツ ヤハウェ オターム ミッシャーム アル ペネー コル ハーアレツ ヴァッヤハデルー リヴノート ハイール。
散らした/主は/彼らを/そこから/面に/全地の/止めた/建てることを/町を。
11:9 故に其の名をバベルと呼べり。主、其処にて全地の言葉を乱し、主、其処より全地の表に彼等を散らし給へばなり。
עַל־כֵּן קָרָא שְׁמָהּ בָּבֶל כִּי־שָׁם בָּלַל יְהוָה שְׂפַת כָּל־הָאָרֶץ וּמִשָּׁם הֱפִיצָם יְהוָה עַל־פְּנֵי כָּל־הָאָרֶץ׃
アル ケン カラー シェマー バーヴェル キー シャーム バーラル ヤハウェ セファト コル ハーアレツ ウミッシャーム ヘフィーツァーム ヤハウェ アル ペネー コル ハーアレツ。
ゆえに/呼んだ/その名を/バベルと/なぜなら/そこで/混乱させた/主が/言葉を/全地の/そこから/散らした/主が/面に/全地の。
11:10 セムの来歴は左の如し。セム、百歳にして洪水の二年後にアルパクサデを生みき。
אֵלֶּה תּוֹלְדֹת שֵׁם שֵׁם בֶּן־מְאַת שָׁנָה וַיּוֹלֶד אֶת־אַרְפַּכְשָׁד שְׁנָתַיִם אַחַר הַמַּבּוּל׃
エッレ トールドート シェーム、シェーム ベン メアート シャーナー ヴァッヨーレド エト アルパクシャード シェナタイム アハル ハンマッブール。
これら/来歴/セムの/セムは/百歳の時/生んだ/アルパクサデを/二年/後に/洪水の。
11:11 アルパクサデを生みし後、セムは五百年生き、男子と女子を生みき。
וַיְחִי־שֵׁם אַחֲרֵי הוֹלִידוֹ אֶת־אַרְפַּכְשָׁד חֲמֵשׁ מֵאוֹת שָׁנָה וַיּוֹלֶד בָּנִים וּבָנוֹת׃
ヴァイェヒー シェーム アハレー ホーリードー エト アルパクシャード ハメーシュ メオート シャーナー ヴァッヨーレド バーニーム ウーヴァノート。
生きた/セムは/後に/彼が生んだ/アルパクサデを/五百/年/生んだ/息子たちと/娘たちを。
11:12 アルパクサデ、三十五年生きてシェラを生みき。
וְאַרְפַּכְשַׁד חַי חָמֵשׁ וּשְׁלֹשִׁים שָׁנָה וַיּוֹלֶד אֶת־שָׁלַח׃
ヴェアルパクシャード ハイ ハメーシュ ウシェローシーム シャーナー ヴァッヨーレド エト シャーラハ。
アルパクサデは/生きた/五と/三十/年/生んだ/シェラを。
11:13 シェラを生みし後、アルパクサデは四百三年生き、男子と女子を生みき。
וַיְחִי אַרְפַּכְשַׁד אַחֲרֵי הוֹלִידוֹ אֶת־שֶׁלַח שָׁלֹשׁ שָׁנִים וְאַרְבַּע מֵאוֹת שָׁנָה וַיּוֹלֶד בָּנִים וּבָנוֹת׃
ヴァイェヒー アルパクシャード アハレー ホーリードー エト シェーラハ シャローシュ シャーニーム ヴェアルバ メオート シャーナー ヴァッヨーレド バーニーム ウーヴァノート。
生きた/アルパクサデは/後に/彼が生んだ/シェラを/三/年と/四百/年/生んだ/息子たちと/娘たちを。
11:14 シェラ、三十年生きてエベルを生みき。
וְשֶׁלַח חַי שְׁלֹשִׁים שָׁנָה וַיּוֹלֶד אֶת־עֵבֶר׃
ヴェシェーラハ ハイ シェローシーム シャーナー ヴァッヨーレド エト エーヴェル。
シェラは/生きた/三十/年/生んだ/エベルを。
11:15 エベルを生みし後、シェラは四百三年生き、男子と女子を生みき。
וַיְחִי־שֶׁלַח אַחֲרֵי הוֹלִידוֹ אֶת־עֵבֶר שָׁלֹשׁ שָׁנִים וְאַרְבַּע מֵאוֹת שָׁנָה וַיּוֹלֶד בָּנִים וּבָנוֹת׃
ヴァイェヒー シェーラハ アハレー ホーリードー エト エーヴェル シャローシュ シャーニーム ヴェアルバ メオート シャーナー ヴァッヨーレド バーニーム ウーヴァノート。
生きた/シェラは/後に/彼が生んだ/エベルを/三/年と/四百/年/生んだ/息子たちと/娘たちを。
11:16 エベル、三十四年生きてペレグを生みき。
וַיְחִי־עֵבֶר אַרְבַּע וּשְׁלֹשִׁים שָׁנָה וַיּוֹלֶד אֶת־פָּלֶג׃
ヴァイェヒー エーヴェル アルバ ウシェローシーム シャーナー ヴァッヨーレド エト ペレグ。
生きた/エベルは/四と/三十/年/生んだ/ペレグを。
11:17 ペレグを生みし後、エベルは四百三十年生き、男子と女子を生みき。
וַיְחִי־עֵבֶר אַחֲרֵי הוֹלִידוֹ אֶת־פֶּלֶג שְׁלֹשִׁים שָׁנָה וְאַרְבַּע מֵאוֹת שָׁנָה וַיּוֹלֶד בָּנִים וּבָנוֹת׃
ヴァイェヒー エーヴェル アハレー ホーリードー エト ペレグ シェローシーム シャーナー ヴェアルバ メオート シャーナー ヴァッヨーレド バーニーム ウーヴァノート。
生きた/エベルは/後に/彼が生んだ/ペレグを/三十/年と/四百/年/生んだ/息子たちと/娘たちを。
11:18 ペレグ、三十年生きてレウを生みき。
וַיְחִי־פֶלֶג שְׁלֹשִׁים שָׁנָה וַיּוֹלֶד אֶת־רְעוּ׃
ヴァイェヒー ペレグ シェローシーム シャーナー ヴァッヨーレド エト レウー。
生きた/ペレグは/三十/年/生んだ/レウを。
11:19 レウを生みし後、ペレグは二百九年生き、男子と女子を生みき。
וַיְחִי־פֶלֶג אַחֲרֵי הוֹלִידוֹ אֶת־רְעוּ תֵּשַׁע שָׁנִים וּמָאתַיִם שָׁנָה וַיּוֹלֶד בָּנִים וּבָנוֹת׃
ヴァイェヒー ペレグ アハレー ホーリードー エト レウー テーシャ シャーニーム ウマータイン シャーナー ヴァッヨーレド バーニーム ウーヴァノート。
生きた/ペレグは/後に/彼が生んだ/レウを/九/年と/二百/年/生んだ/息子たちと/娘たちを。
11:20 レウ、三十二年生きてセルグを生みき。
וַיְחִי רְעוּ שְׁתַּיִם וּשְׁלֹשִׁים שָׁנָה וַיּוֹלֶד אֶת־שְׂרוּג׃
ヴァイェヒー レウー シュタイム ウシェローシーム シャーナー ヴァッヨーレド エト セルーグ。
生きた/レウは/二と/三十/年/生んだ/セルグを。
11:21 セルグを生みし後、レウは二百七年生き、男子と女子を生みき。
וַיְחִי רְעוּ אַחֲרֵי הוֹלִידוֹ אֶת־שְׂרוּג שֶׁבַע שָׁנִים וּמָאתַיִם שָׁנָה וַיּוֹלֶד בָּנִים וּבָנוֹת׃
ヴァイェヒー レウー アハレー ホーリードー エト セルーグ シェヴァ シャーニーム ウマータイン シャーナー ヴァッヨーレド バーニーム ウーヴァノート。
生きた/レウは/後に/彼が生んだ/セルグを/七/年と/二百/年/生んだ/息子たちと/娘たちを。
11:22 セルグ、三十年生きてナホルを生みき。
וַיְחִי שְׂרוּג שְׁלֹשִׁים שָׁנָה וַיּוֹלֶד אֶת־נָחוֹר׃
ヴァイェヒー セルーグ シェローシーム シャーナー ヴァッヨーレド エト ナーホール。
生きた/セルグは/三十/年/生んだ/ナホルを。
11:23 ナホルを生みし後、セルグは二百年生き、男子と女子を生みき。
וַיְחִי שְׂרוּג אַחֲרֵי הוֹלִידוֹ אֶת־נָחוֹר מָאתַיִם שָׁנָה וַיּוֹלֶד בָּנִים וּבָנוֹת׃
ヴァイェヒー セルーグ アハレー ホーリードー エト ナーホール マータイン シャーナー ヴァッヨーレド バーニーム ウーヴァノート。
生きた/セルグは/後に/彼が生んだ/ナホルを/二百/年/生んだ/息子たちと/娘たちを。
11:24 ナホル、二十九年生きてテラを生みき。
וַיְחִי נָחוֹר תֵּשַׁע וְעֶשְׂרִים שָׁנָה וַיּוֹלֶד אֶת־תָּרַח׃
ヴァイェヒー ナーホール テーシャ ヴェエスリーム シャーナー ヴァッヨーレド エト ターラハ。
生きた/ナホルは/九と/二十/年/生んだ/テラを。
11:25 テラを生みし後、ナホルは百十九年生き、男子と女子を生みき。
וַיְחִי נָחוֹר אַחֲרֵי הוֹלִידוֹ אֶת־תֶּרַח תֵּשַׁע־עֶשְׂרֵה שָׁנָה וּמְאַת שָׁנָה וַיּוֹלֶד בָּנִים וּבָנוֹת׃
ヴァイェヒー ナーホール アハレー ホーリードー エト ターラハ テーシャ エスレー シャーナー ウメアート シャーナー ヴァッヨーレド バーニーム ウーヴァノート。
生きた/ナホルは/後に/彼が生んだ/テラを/十九/年と/百/年/生んだ/息子たちと/娘たちを。
11:26 テラ、七十歳にして、アブラム、ナホル、ハランを生みき。
וַיְחִי־תֶרַח שִׁבְעִים שָׁנָה וַיּוֹלֶד אֶת־אַבְרָם אֶת־נָחוֹר וְאֶת־הָרָן׃
ヴァイェヒー ターラハ シヴイーム シャーナー ヴァッヨーレド エト アヴラーム エト ナーホール ヴェエト ハラーン。
生きた/テラは/七十/年/生んだ/アブラムを/ナホルを/ハランを。
11:27 テラの来歴は左の如し。テラはアブラム、ナホル、ハランを生み、ハランはロトを生みき。
וְאֵלֶּה תּוֹלְדֹת תֶּרַח תֶּרַח הוֹלִיד אֶת־אַבְרָם אֶת־נָחוֹר וְאֶת־הָרָן וְהָרָן הוֹלִיד אֶת־לוֹט׃
ヴェエッレ トールドート ターラハ、ターラハ ホーリード エト アヴラーム エト ナーホール ヴェエト ハラーン ヴェハラーン ホーリード エト ロート。
これら/来歴/テラの/テラは/生んだ/アブラムを/ナホルを/ハランを/ハランは/生んだ/ロトを。
11:28 ハラン、其の父テラに先立ちて、其の生れし地、カルデヤのウルにて死にき。
וַיָּמָת הָרָן עַל־פְּנֵי תֶּרַח אָבִיו בְּאֶרֶץ מוֹלַדְתּוֹ בְּאוּר כַּשְׂדִּים׃
ヴァッヤーモト ハラーン アル ペネー ターラハ アーヴィーヴ ベエレツ モーラドトー ベウール カスディーム。
死んだ/ハランは/前に/テラ/父の/地で/故郷の/ウル/カルデヤの。
11:29 アブラムとナホル、各々妻を娶りぬ。アブラムの妻の名はサライ、ナホルの妻の名はミルカなり。是れハランの娘にして、ハランはミルカの父、亦イスカの父なり。
וַיִּקַּח אַבְרָם וְנָחוֹר לָהֶם נָשִׁים שֵׁם אֵשֶׁת־אַבְרָם שָׂרָי וְשֵׁם אֵשֶׁת־נָחוֹר מִלְכָּה בַּת־הָרָן אֲבִי־מִלְכָּה וַאֲבִי יִסְכָּה׃
ヴァッイッカハ アヴラーム ヴェナーホール ラーヘム ナーシーム、シェーム エーシェト アヴラーム サーラーイ ヴェシェーム エーシェト ナーホール ミルカー バト ハラーン アヴィー ミルカー ヴァアヴィー イスカー。
取った/アブラムと/ナホルは/自分たちに/妻たちを/名の/アブラムの妻は/サライ/名の/ナホルの妻は/ミルカ/娘/ハランの/父/ミルカの/父/イスカの。
11:30 サライ、不妊にして子なかりき。
וַתְּהִי שָׂרַי עֲקָרָה אֵין לָהּ וָלָד׃
ヴァテヒー サーラーイ アカラー エーン ラー ヴァーラド。
あった/サライは/不妊で/いない/彼女に/子が。
11:31 テラ、其の子アブラム、ハランの子なる孫ロト、及び其の子アブラムの妻なる嫁サライを連れ、カルデヤのウルを出でてカナンの方へ向かひき。彼等ハランに至りて其処に住みぬ。
וַיִּקַּח תֶּרַח אֶת־אַבְרָם בְּנוֹ וְאֶת־לוֹט בֶּן־הָרָן בֶּן־בְּנוֹ וְאֵת שָׂרַי כַּלָּתוֹ אֵשֶׁת אַבְרָם בְּנוֹ וַיֵּצְאוּ אִתָּם מֵאוּר כַּשְׂדִּים לָלֶכֶת אַרְצָה כְּנַעַן וַיָּבֹאוּ עַד־חָרָן וַיֵּשְׁבוּ שָׁם׃
ヴァッイッカハ ターラハ エト アヴラーム ベノー ヴェエト ロート ベン ハラーン ベン ベノー ヴェエト サーラーイ カッラートー エーシェト アヴラーム ベノー ヴァイイェーツェウー イッターム メウール カスディーム ラーレヘト アルツァー ケナアン ヴァイヤーヴォーウー アド ハラーン ヴァイイェシェヴー シャーム。
取った/テラは/アブラムを/息子の/ロトを/息子/ハランの/孫を/サライを/嫁の/妻/アブラム/息子の/出た/彼らと共に/ウルから/カルデヤの/行くために/地へ/カナンの/来た/まで/ハラン/住んだ/そこに。
11:32 テラの日数は二百五年にして、テラ、ハランにて死にき。
וַיִּהְיוּ יְמֵי־תֶרַח חָמֵשׁ שָׁנִים וּמָאתַיִם שָׁנָה וַיָּמָת תֶּרַח בְּחָרָן׃
ヴァイヒユー イェメー ターラハ ハメーシュ シャーニーム ウマータイン シャーナー ヴァッヤーモト ターラハ ベハラーン。
あった/日々は/テラの/五/年と/二百/年/死んだ/テラは/ハランで。
創世記 第十二章
12:1 主、アブラムに言ひ給ひき。「汝、汝の国、汝の親族、汝の父の家を離れ、我が示す地に往け。
וַיֹּאמֶר יְהוָה אֶל־אַבְרָם לֶךְ־לְךָ מֵאַרְצְךָ וּמִמּוֹלַדְתְּךָ וּמִבֵּית אָבִיךָ אֶל־הָאָרֶץ אֲשֶׁר אַרְאֶךָּ׃
ヴァッヨーメル ヤハウェ エル アヴラーム レフ レハー メアルツェハー ウミッモーラドテハー ウミッベイト アーヴィーハー エル ハーアレツ アシェル アルエッカー。
言った/主は/アブラムに/往け/あなたの/あなたの国から/あなたの親族から/家から/父の/地へ/私が示す。
12:2 我、汝を大いなる国民となし、汝を祝し、汝の名を大いならしめん。汝、祝福の基たるべし。
וְאֶעֶשְׂךָ לְגוֹי גָּדוֹל וַאֲבָרֶכְךָ וַאֲגַדְּלָה שְׁמֶךָ וּהְיֵה בְּרָכָה׃
ヴェエエセハー レゴーイ ガドール ヴァアヴァレヘハー ヴァアガッデラー シェメハー ヴェヘイェー べラーハー。
私はする/国民に/大いなる/祝す/私は/大きくする/あなたの名を/なれ/祝福に。
12:3 汝を祝する者を我は祝し、汝を呪ふ者を我は呪はん。地の総ての氏族は汝に由りて祝福を得ん」と。
וַאֲבָרְכָה מְבָרְכֶיךָ וּמְקַלֶּלְךָ אָאֹר וְנִבְרְכוּ בְךָ כֹּל מִשְׁפְּחֹת הָאֲדָמָה׃
ヴァアヴァレハー メヴァレヘーハー ウメカッレルハー アーオール ヴェニヴレフー ベハ コル ミシュペホット ハーアダーマー。
祝す/祝する者を/あなたの/呪う者を/あなたの/私は呪う/祝福される/あなたによって/全ての/氏族は/地の。
12:4 アブラム、主の宣ひし如くに往けり。ロトも彼と共に往きぬ。アブラム、ハランを出でし時七十五歳なりき。
וַיֵּלֶךְ אַבְרָם כַּאֲשֶׁר דִּבֶּר אֵלָיו יְהוָה וַיֵּלֶךְ אִתּוֹ לוֹט וְאַבְרָם בֶּן־חָמֵשׁ שָׁנִים וְשִׁבְעִים שָׁנָה בְּצֵאתוֹ מֵחָרָן׃
ヴァイイェーレフ アヴラーム カアシェル ディッベール エラーヴ ヤハウェ ヴァイイェーレフ イットー ロート ヴェアヴラーム ベン ハメーシュ シャーニーム ヴェシヴイーム シャーナー ベツェートー メハラーン。
往った/アブラムは/ように/語った/彼に/主が/往った/彼と共に/ロトが/アブラムは/五/年と/七十/歳であった/出た時に/ハランを。
12:5 アブラム、其の妻サライと其の甥ロト、及びハランにて得たる総ての財産と其処で加へたる人々を連れ、カナンへ往かんとて出で、遂にカナンの地に入れり。
וַיִּקַּח אַבְרָם אֶת־שָׂרַי אִשְׁתּוֹ וְאֶת־לוֹט בֶּן־אָחִיו וְאֶת־כָּל־רְכוּשָׁם אֲשֶׁר רָכָשׁוּ וְאֶת־הַנֶּפֶשׁ אֲשֶׁר־עָשׂוּ בְחָרָן וַיֵּצְאוּ לָלֶכֶת אַרְצָה כְּנַעַן וַיָּבֹאוּ אַרְצָה כְּנָעַן׃
ヴァッイッカハ アヴラーム エト サーラーイ イシュトー ヴェエト ロート ベン アーヒーヴ ヴェエト コル レフーシャーム アシェル ラーハシュー ヴェエト ハンネフェシュ アシェル アースー ヴェハラーン ヴァイイェーツェウー ラーレヘト アルツァー ケナアン ヴァイヤーヴォーウー アルツァー ケナーアン。
連れた/アブラムは/サライを/妻の/ロトを/息子/兄弟の/全ての/財産を/得た/人々を/加えた/ハランで/出た/行くために/地へ/カナンの/来た/地へ/カナンの。
12:6 アブラム、其の地を通りてシケムの所、モレの樫の木に至れり。其の頃、カナン人其の地に居れり。
וַיַּעֲבֹר אַבְרָם בָּאָרֶץ עַד מְקוֹם שְׁכֶם עַד אֵלוֹן מוֹרֶה וְהַכְּנַעֲנִי אָז בָּאָרֶץ׃
ヴァッヤアヴォール アヴラーム バーアレツ アド メコーム シェヘム アド エーローン モーレー ヴェハッケナアニー アーズ バーアレツ。
通った/アブラムは/地を/まで/場所/シケムの/まで/樫の木/モレの/カナン人が/その時/地にいた。
12:7 主、アブラムに現れて宣ひけるは「我此の地を汝の子孫に与へん」と。アブラム、己に現れ給ひし主の為に、其処に祭壇を築きぬ。
וַיֵּרָא יְהוָה אֶל־אַבְרָם וַיֹּאמֶר לְזַרְעֲךָ אֶתֵּן אֶת־הָאָרֶץ הַזֹּאת וַיִּבֶן שָׁם מִזְבֵּחַ לַיהוָה הַנִּרְאֶה אֵלָיו׃
ヴァイイェーラー ヤハウェ エル アヴラーム ヴァッヨーメル レザルアハー エッテン エト ハーアレツ ハッゾート ヴァイイヴェン シャーム ミズベーアッハ ラヤハウェ ハンニルエー エラーヴ。
現れた/主は/アブラムに/言った/あなたの子孫に/与える/地を/この/築いた/そこに/祭壇を/主のために/現れた/彼に。
12:8 彼、其処よりベテルの東にある山に移りて天幕を張れり。西にはベテル、東にはアイあり。彼其処にて主の為に祭壇を築き、主の名を呼びぬ。
וַיַּעְתֵּק מִשָּׁם הָהָרָה מִקֶּדֶם לְבֵית־אֵל וַיֵּט אָהֳלוֹ בֵּית־אֵל מִיָּם וְהָעַי מִקֶּדֶם וַיִּבֶן־שָׁם מִזְבֵּחַ לַיהוָה וַיִּקְרָא בְּשֵׁם יְהוָה׃
ヴァッヤアテーク ミッシャーム ハーハーラー ミッケデム レヴェイト エール ヴァイイェート オホロー ヴェイト エール ミッヤーム ヴェハーアイ ミッケデム ヴァイイヴェン シャーム ミズベーアッハ ラヤハウェ ヴァッイクラ べシェーム ヤハウェ。
移動した/そこから/山へ/東に/ベテルの/張った/天幕を/ベテルが/西に/アイが/東に/築いた/そこに/祭壇を/主のために/呼んだ/名を/主の。
12:9 アブラム、猶も進みてネゲブの方へ移りゆけり。
וַיִּסַּע אַבְרָם הָלוֹךְ וְנָסוֹעַ הַנֶּגְבָּה׃
ヴァイィッサ アヴラーム ハーローフ ヴェナソーア ハンネグバー。
旅をした/アブラムは/進みに/進んで/ネゲブへ。
12:10 其の地に飢饉ありければ、其の地の飢饉の激しきが故に、アブラムは寄留せんとてエジプトへ下れり。
וַיְהִי רָעָב בָּאָרֶץ וַיֵּרֶד אַבְרָם מִצְרַיְמָה לָגוּר שָׁם כִּי־כָבֵד הָרָעָב בָּאָרֶץ׃
ヴァイェヒー ラーアーヴ バーアレツ ヴァイイェーレド アヴラーム ミツライマー ラグール シャーム キー ハーヴェード ハーラーアーヴ バーアレツ。
あった/飢饉が/地に/下った/アブラムは/エジプトへ/寄留するために/そこに/なぜなら/激しかった/飢饉が/地に。
12:11 彼、エジプトに入らんとせし時、其の妻サライに言ひけるは「視よ、我汝の容色の麗しき女なるを知る。
וַיְהִי כַּאֲשֶׁר הִקְרִיב לָבוֹא מִצְרָיְמָה וַיֹּאמֶר אֶל־שָׂרַי אִשְׁתּוֹ הִנֵּה־נָא יָדַעְתִּי כִּי אִשָּׁה יְפַת־מַרְאֶה אָתְּ׃
ヴァイェヒー カアシェル ヒクリーヴ ラーヴォー ミツライマー ヴァッヨーメル エル サーラーイ イシュトー ヒンネー ナー ヤーダーティー キー イッシャー イェファト マルエー アーットゥ。
あった/近づいた時に/入るのに/エジプトに/言った/サライに/妻の/見よ/私は知っている/女/美しい/姿の/あなたは。
12:12 エジプト人汝を視る時、『是れ彼の妻なり』と言ひて、我を殺し汝を生かさん。
וְהָיָה כִּי־יִרְאוּ אֹתָךְ הַמִּצְרִים וְאָמְרוּ אִשְׁתּוֹ זֹאת וְהָרְגוּ אֹתִי וְאֹתָךְ יְחַיּוּ׃
ヴェハヤー キー イルウー オターフ ハンミツリーム ヴェアーメルー イシュトー ゾート ヴェハーレグー オティー ヴェオターフ イェハッユー。
なるだろう/見れば/あなたを/エジプト人が/言うだろう/妻だ/彼の/殺す/私を/あなたを/生かしておく。
12:13 願はくは『我は彼の妹なり』と言へ。然らば我汝の故に幸を得、汝に由りて我が命も全からん」と。
אִמְרִי־נָא אֲחֹתִי אָתְּ לְמַעַן יִיטַב־לִי בַעֲבוּרֵךְ וְחָיְתָה נַפְשִׁי בִּגְלָלֵךְ׃
イムリー ナー アホーティー アーットゥ レマアン イータブ リー バアヴーレーフ ヴェハイェター ナフシー ビグラーレーフ。
言ってくれ/妹だと/あなたは/ために/よくなるように/私の/あなたゆえに/生きる/私の魂が/あなたのゆえに。
12:14 アブラムのエジプトに入りし時、エジプト人、其の女の甚だ麗しきを視ぬ。
וַיְהִי כְּבוֹא אַבְרָם מִצְרָיְמָה וַיִּרְאוּ הַמִּצְרִים אֶת־הָאִשָּׁה כִּי־יָפָה הִיא מְאֹד׃
ヴァイェヒー ケヴォー アヴラーム ミツライマー ヴァッイルウー ハンミツリーム エト ハーイッシャー キー ヤーファー ヒー メオード。
あった/入った時に/アブラムが/エジプトに/見た/エジプト人は/女を/美しい/彼女は/非常に。
12:15 パロの司等も之を視て、パロの前で之を賞め奉りければ、女はパロの宮に召し入れられぬ。
וַיִּרְאוּ אֹתָהּ שָׂרֵי פַרְעֹה וַיְהַלְלוּ אֹתָהּ אֶל־פַּרְעֹה וַתֻּקַּח הָאִשָּׁה בֵּית פַּרְעֹה׃
ヴァッイルウー オター サレー ファルオー ヴァイハレルルー オター エル パルオー ヴァトゥッカハ ハーイッシャー べイト パルオー。
見た/彼女を/司たちが/パロの/称賛した/彼女を/パロへ/連れて行かれた/女は/家の/パロの。
12:16 パロ、彼女の故にアブラムを厚く遇せり。アブラムは羊、牛、驢馬、男女の奴婢、雌驢馬、駱駝を得たりき。
וּלְאַבְרָם הֵיטִיב בַּעֲבוּרָהּ וַיְהִי־לוֹ צֹאן־וּבָקָר וַחֲמֹרִים וַעֲבָדִים וּשְׁפָחֹת וַאֲתֹנֹת וּגְמַלִּים׃
ウレアヴラーム ヘーティーヴ バアヴーラー ヴァイェヒー ロー ツォーン ウヴァーカール ヴァハモリーム ヴァアヴァディーム ウセファホット ヴァアトノート ウゲマッリーム。
アブラムに対し/よくした/彼女ゆえに/あった/彼に/羊と牛/驢馬/男奴隷/女奴隷/雌驢馬/駱駝。
12:17 然れど主、アブラムの妻サライの事に因り、パロと其の家に大いなる災ひを下し給へり。
וַיְנַגַּע יְהוָה אֶת־פַּרְעֹה נְגָעִים גְּדֹלִים וְאֶת־בֵּיתוֹ עַל־דְּבַר שָׂרַי אֵשֶׁת אַבְרָם׃
ヴァイナガ ヤハウェ エト パルオー ネガイーム ゲドリーム ヴェエト ベイトー アル デヴァール サーラーイ エーシェト アヴラーム。
下した/主は/パロを/災いで/大いなる/家を/件で/サライの/妻/アブラムの。
12:18 パロ、アブラムを召し寄せて言ひけるは「汝我が為に為せし此の事は何ぞ。何故彼女を汝の妻と言はざりし。
וַיִּקְרָא פַּרְעֹה לְאַבְרָם וַיֹּאמֶר מַה־זֹּאת עָשִׂיתָ לִּי לָמָּה לֹא־הִגַּדְתָּ לִּי כִּי אִשְׁתְּךָ הִיא׃
ヴァッイクラ パルオー レアヴラーム ヴァッヨーメル マ ゾート アーシータ リー ランマー ロー ヒッガドター リー キー イシュテハー ヒー。
呼んだ/パロは/アブラムを/言った/何/これ/あなたがした/私に/なぜ/告げなかった/私に/妻だと/彼女が。
12:19 何故『彼女は我が妹なり』と言ひて、我に彼女を娶らしめし。今、汝の妻は此処にあり。之を連れて去れ」と。
לָמָה אָמַרְתָּ אֲחֹתִי הִיא וָאֶקַּח אֹתָהּ לִי לְאִשָּׁה וְעַתָּה הִנֵּה אִשְׁתְּךָ קַח וָלֵךְ׃
ランマー アマールター アホーティー ヒー ヴァエッカハ オター リー レイッシャー ヴェアッター ヒンネー イシュテハー カッハ ヴァーレーフ。
なぜ/言った/妹だと/彼女を/取った/彼女を/私の/妻として/今/見よ/あなたの妻を/連れよ/去れ。
12:20 パロ、人々に命じて、アブラムを其の妻及び総ての持ち物と共に送り出さしめぬ。
וַיְצַו עָלָיו פַּרְעֹה אֲנָשִׁים וַיְשַׁלְּחוּ אֹתוֹ וְאֶת־אִשְׁתּוֹ וְאֶת־כָּל־אֲשֶׁר־לוֹ׃
ヴァイェツァヴ アラーイヴ パルオー アナーシーム ヴァイシャルフー オトー ヴェエト イシュトー ヴェエト コル アシェル ロー。
命じた/彼について/パロは/人々に/送り出した/彼を/妻を/全ての/ものを/彼の。
4.ヘブル語単語集
以下に、創世記第十一章および第十二章に登場する主要なヘブル語の選集を記載する。本リストには、今回登場した重要なキーワードを包含し、2回以上登場する頻出語彙を中心に集録している。
בָּבֶל (バーヴェル) : バベル。
בְּרָכָה (べラーハー) : 祝福。
אַבְרָם (アヴラーム) : アブラム。
מִזְבֵּחַ (ミズベーアッハ) : 祭壇。
יְהוָה (ヤハウェ) : 主。
אָדָם (アダーム) : 人、アダム。
בֵּן (ベーン) / בָּנִים (バーニーム) : 息子、子ら。
בַּת (バット) / בָּנוֹת (バーノート) : 娘。
אִישׁ (イーシュ) : 男、人。
אִשָּׁה (イッシャー) : 女、妻。
אֶרֶץ (エレツ) : 地、国。
אֲדָמָה (アダーマー) : 土、地。
עִיר (イール) : 町。
מִגְדָּל (ミグダール) : 塔。
שָׂפָה (サファー) : 言葉、唇。
שֵׁם (シェーム) : 名。
בַּיִת (バユト) : 家。
אָב (アーヴ) / אָבִיו (アーヴィーヴ) : 父。
תּוֹלְדֹת (トールドート) : 来歴、系図。
שָׁנָה (シャーナー) : 年。
מֵאָה (メーアー) : 百。
שָׁלֹשׁ (シャローシュ) / שְׁלֹשִׁים (シェローシーム) : 三、三十。
חָמֵשׁ (ハメーシュ) : 五。
שֶׁבַע (シェヴァ) : 七。
שִׁבְעִים (シヴイーム) : 七十。
אַרְבַּע (アルバ) : 四。
תֵּשַׁע (テーシャ) : 九。
עָשָׂה (アーサー) : する、造る、行う。
בָּנָה (バナー) : 建てる。
הָלַךְ (ハーラフ) : 往く、歩む。
יָצָא (ヤツァー) : 出る。
בּוֹא (ボー) : 来る、入る。
יָרַד (ヤラド) : 下る、降りる。
רָאָה (ラーアー) : 見る。
אָמַר (アーマル) : 言う。
דָּבַר (ダヴァル) : 語る。
קָרָא (カラー) : 呼ぶ。
יָדַע (ヤダ) : 知る。
יָלַד (ヤーラド) : 生む。
מוּת (ムート) : 死ぬ。
לָקַח (ラカッハ) : 取る、連れる、娶る。
מָצָא (マーツァー) : 見出す。
בָּרַךְ (バラフ) : 祝す。
וַיְהִי (ヴァイェヒー) : あった、なった。
חַי (ハイ) : 生きる、生きた。
וַיֹּאמֶר (ヴァッヨーメル) : 言った。
עַל (アル) : 上に。
פָּנִים (パニーム) : 顔、面、前。
כֹּל (コル) : 全て。
אֶחָד (エハード) : 一つ。
גָּדוֹל (ガドール) : 大いなる。
טוֹב (トーヴ) / יָטַב (ヤタブ) : 良い、よくする。
רָעָב (ラーアーヴ) : 飢饉。
מִצְרַיִם (ミツライム) : エジプト。
כְּנַעַן (ケナアン) : カナン。
פַּרְעֹה (パルオー) : パロ。
נָתַן (ナタン) : 与える。















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