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風まかせ文芸部|ふわっとことばあそび【炭酸】

前回の【7月32日】も、参加していただき、ありがとうございました!
作品を紹介していますので、気軽にお立ち寄りください!


風まかせ文芸部・第65回お題企画


お題:”炭酸”がテーマの
ショートショート、小説、詩、エッセイ――
ジャンルもスタイルも自由。
あなたの「風まかせな物語」を綴ってみませんか?

読んで、書いて、ゆるやかにつながる。
そんな小さな文芸部の企画にぜひご参加ください!



締切:8月10日(月)23:59

参加方法:
• あなたの作品に #風まかせ文芸部 のタグをつけて投稿
• 可能であれば、過去の風まかせ文芸部の作品(どなたの作品でも!)に
 コメントを一つ以上いただくと嬉しいです!

「気が向いたときに、ふっと書いてみる」
そんな気軽さで、風のように参加していただけたら嬉しいです。
気軽にどうぞ〜!」

【SAKURAさん】

ひんやりとした湯に身を委ねれば、全身を優しく包み込むシュワシュワの泡。長湯温泉の空気感と炭酸泉の心地よい感触が、丁寧な描写で鮮やかに立ち現れます。静かで少し不思議な、至福のひとときへと誘う一編です。

【印度亜派さん】

週末の解放感と、缶を合わせ交わされる温かな会話。シュワシュワと弾ける泡とともに流れる愛おしい時間が、やがて甘く苦い余韻へと移ろいます。宴のぬくもりと少しの切なさを静かに描いた、心に沁みる一編です。

【鈴蘭さん】

炭酸の「シュワッ」という音や泡の弾け方に、人生の歩みをそっと重ね合わせたエッセイ。勢いある刺激から成熟した穏やかさへ――。時間の経過を愛おしみ、今この瞬間を大切にしたくなる、温かな気づきに満ちた一編です。

【大島蓮司さん】

サイダーの音とともに巡る、幼なじみと過ごす最後の夏。弾けては溶けていく泡に青春の輝きを重ね、別れの切なさと変わらぬ想いを丁寧に描いた物語です。胸の奥にそっと寄り添う、爽やかで温かな余韻を残します。

【hell_home/詩さん】

泥と水に塞がれ、抗うことも流されることもなく静かに沼へと沈んでいく「私」。虚構と現実の境で揺れる内面と、深淵へと深く潜り込んでいくような感覚を凝縮した一編です。冷たい没入感と、静かな余韻が胸に迫ります。

【ひなた@基本は読み専📙さん】

火葬場で働く奈緒の秘密――それは、昇る泡が弾けるたび故人の秘めた声が届くこと。確執のあった母を淡々と見送った奈緒に訪れる、炭酸の泡がもたらす優しくも切ない奇跡を描いた、胸を打つ救いの物語です。

【硝子鳥さん】

流れ星にぶつかり、泡立つ筒の中で死を覚悟した「私」。しかし光の先で待っていたのは、思いも寄らない展開だった――。不思議な世界観とユーモアが光る、新たな物語の扉を開くようなワクワク感に満ちた一編です。

【適温より1℃低めさん】

「7月32日の課題図書」フェアを前に、眩しい才能を持つ少女・ルナに圧倒される「ぼく」。温かな書店「蜜柑堂」を舞台に、賑わう店内の空気感とどこか可笑しく愛おしい日常を、親しみやすく繊細に描いた一編です。

【財布野紐ゆるみさん】

かつて胸を躍らせた漫画、そして絵を描く情熱。いつしか気が抜け、情熱を見失っていたデザイナーの「私」が、放置された炭酸メーカーを通じて自分の原点と向き合います。静かに心へ響く、小さな再生の物語です。

【ましろ8さん】

炭酸水が弾ける音の中、コップを覗き込む二人が交わす他愛ない会話と、不意のキス。エアコンの風と夏曲が流れる部屋のなか、何気ない日常の一瞬を甘酸っぱく、軽やかに切り取った、鮮やかで愛おしい一編です。

【笹呻天ジロさん】

焼酎ハイボールを片手に、日常の気づきや畑の野菜、季節の移ろいに心を寄せる独白録。ままならぬ日々も「しゅわしゅわ」と噛み締め、生命の営みを愛おしむ――。泥臭くも味わい深い、人生の愛しさを捉えた一編です。

【カイロウドウケツさん】

夜空の星をラムネの泡に例え、手の中のガラス瓶に広大な宇宙を見出す幻想的な詩歌。透き通る光とシュワッと弾ける光景が目に浮かぶような、どこか甘く壮大なイメージが広がる、一瞬の美しさを捉えた一編です。

【ともしびさん】

夏期講習をサボり、川縁でラムネを交わす二人の少女。永遠はないと知りながらも「ずっと一緒」を願い、揺れる胸中――。夏の終わりの気配と炭酸の抜けた余韻が切なく残る、甘酸っぱくも儚い青春を描いた一編です。

【suzuさん】

真夏の太陽に焦がれるあまり、シュワシュワと弾ける炭酸飲料になってしまった「私」。独創的な発想とキュートな熱量が光る、眩しくも愛おしい一編です。太陽に美味しく飲み干される、真夏の幻想を描きます。

【みわからすさん】

夏の終わりの屋上、悩みや挫折を抱える三人の高校生。格安サイダーの弾ける泡に溢れそうな感情を重ね、不器用ながらも自分らしく前を向く姿を描いた青春物語です。喉を突く爽やかさと確かな温もりが残ります。

【アガサ麻呂Öさん】

炭酸を開ける「プシュッ」という音が静寂に響く瞬間。漂う重い沈黙すらも泡となって消えてほしいと願う、切なく繊細な心情を切り取った一首です。一瞬の音と静寂の対比が、心の揺れを静かに際立たせます。

【kanataさん】

湯に浸かり、吐き出す一日の憂さ。薄桃色の空気に包まれシュワッと弾ける炭酸とともに、心地よい眠りが訪れます。今日を頑張った自分を優しく労わり、そっと明日へ繋ぐ、温かな安らぎに満ちた静かな一編です。

【藤家秋さん】

涼やかな風が吹く森のカフェ。爽やかなレモンスイーツと賑やかな会話の中で、懸命に働くリスのリリ。温かな言葉に心が解きほぐされ、小さな自信の芽がふわりと広がる――。甘酸っぱく心温まる爽やかな物語です。

【月白のえさん】

ふと蘇る若き日の甘くぬるい夏の記憶。40代を迎えた弘美が、夫と分かち合うレモンを浮かべた一杯。年齢を重ねた今だからこそ味わえる豊かな時間と、夫婦の静かな絆を温かく描いた爽やかな物語です。

【わたくさす|あるきにすとさん】

「炭酸」のお題を巡る葛藤と、意図せず立ち上がった三つの短篇による連作の世界。気の抜けたエッセイの奥に滲む「青と黒」の層、そして世界線の揺らぎ――。創作の裏側と作品への想いが静かに響き合う一編です。

【立山剣さん】

湘南の海辺、ソーダ水越しに見つめる「あなた」の静かな佇まい。弾ける泡と夏の光景に神話的な美しさを見出し、いつまでも心に刻もうとする――。時の流れが止まったかのような、抒情と美しさに満ちた切なく尊い一編です。

【水玉さん】

炭酸水に落ちるラムネのように、日常の些細なことに込み上げる更年期の怒り。不条理なイライラを仲間と持ち寄り、笑いと共感で乗り越えていく――。理不尽な日々に寄り添う、逞しくも愛おしい大人たちの友情劇です。

【百音さん】

気が抜けてやわらかく揺れる炭酸の水面に、ふと重なる愛おしい人の面影。静かに過ぎ去った時間と胸に残る温かな記憶を、繊細な情景描写で鮮やかに浮かび上がらせた、静かで深い余韻を残す美しく切ない一編です。

【Goro Yamaguchiさん】

豪快な飲み口と手応え、そしてどこか懐かしい記憶。東ドイツの炭酸水から「プラッシー」へと繋がる独特のワードセンスと、飾らない実感が光る一編です。無骨でユーモラスな空気感が、心地よい余韻を残します。

【あくがれ(在処離れ)さん】

脱力してソファに身を沈める「君」の姿。気が抜けた炭酸やソファの海に例えた比喩が、愛おしく穏やかな空気感を醸し出します。日常のふとした一瞬を優しく切り取った、柔らかで愛おしい余韻が残る一編です。

【平末さくらさん】

満員電車の息苦しさの中で浮かぶ、コーラの缶を開ける密かな願望。周りの目を気にする日常の抑圧と、一瞬の解放への憧れをユーモラスかつ切実に詠んだ短歌です。ささやかな日常の吐息が胸にまっすぐ響きます。

【片桐みかんさん】

疲労に苛まれる日常の夜、目の前に現れたのは高校時代の憧れ・さくらだった。奔放な彼女に翻弄され過ごした一夜と、朝に残された気の抜けた炭酸ソーダ。切ない余韻と謎が胸にしみる、哀愁漂う大人の物語です。

【藍出紡さん】

喉を潤す小さな破裂と、静かに抱えられた夏の記憶。炭酸のはじける痛みを「爽快」と呼ぶように、胸に秘めた言葉や想いもまた、光をまとって解き放たれる。静謐な文章で紡がれる、涼やかで優しい作品です。

【Ryuさん】

コーラを愛する男が、情熱のあまり「生霊」となって遠い異国へ。そこで目にした驚きの文化と、すれ違いから生まれる大きな勘違いとは? 喉を潤す炭酸への愛が巻き起こす、クスッと笑えて愛おしいユーモア物語です。

【セピア日和さん】

緑の泡の中に広がる無邪気な視線と、「君」と分かち合う初めての時間。どこか懐かしく初々しい景色が、炭酸のはじける音とともに鮮やかに立ち現れます。日常の一瞬を特別な宝物に変える、愛おしい一首です。

【ヤマダハヅキさん】

元カレ直伝の特別なカクテルを作るため、休日のコストコへ向かう二人。真っ赤に泡立つ冷たい一杯が、他愛ない会話と少しのヤキモチを引き出します。過去の恋の記憶も炭酸とともに弾けて溶ける、甘くほろ苦い大人の日常のひとコマです。

【セイウチ@波打ち際の漂流記さん】

夏の終わりに幼なじみと分け合うラムネ。小さく弾ける泡の音とともに明かされる、突然の別れと素直な想い。蝉しぐれが止む静寂の中、重ねた手のぬくもりが胸を打つ、切なくも温かい青春のひとコマを描いた作品です。

【不思議の国のアリスさん】

喫茶店で分け合った炭酸ソーダと甘いプリン。月日は流れ、現実の苦味を知った二人が再び重ねる穏やかな夏。あの頃とは少し違う笑顔に、いまも心が揺れる――甘く切ない時の移ろいを繊細に描いた作品です。


【終わりに】


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