見出し画像

風まかせ文芸部|ふわっとことばあそび【7月32日】

前回の【遠い花火の音】も、参加していただき、ありがとうございました!
作品を紹介していますので、気軽にお立ち寄りください!

今後とも引き続きよろしくお願いします!
さて、今週のお題です。


風まかせ文芸部・第64回お題企画


お題:”7月32日”がテーマの
ショートショート、小説、詩、エッセイ――
ジャンルもスタイルも自由。
あなたの「風まかせな物語」を綴ってみませんか?

読んで、書いて、ゆるやかにつながる。
そんな小さな文芸部の企画にぜひご参加ください!



締切:8月3日(月)23:59

参加方法:
• あなたの作品に #風まかせ文芸部 のタグをつけて投稿
• 可能であれば、過去の風まかせ文芸部の作品(どなたの作品でも!)に
 コメントを一つ以上いただくと嬉しいです!

「気が向いたときに、ふっと書いてみる」
そんな気軽さで、風のように参加していただけたら嬉しいです。
気軽にどうぞ〜!」

【藍出紡さん】

七月と八月の隙間にある、カレンダーにはない「予備の一日」。やり残した事や言えなかった言葉を預ける幻の日は、なぜか切なく、ひどく懐かしい。過ぎゆく夏に立ち止まり、在るはずのない光を探したくなる、静謐でノスタルジックな作品です。

【印度亜派さん】

滅亡寸前の王国を救うため、魔王と「18歳の誕生日に花嫁になる」約束を交わした王女。残された猶予のなか、彼女が打った前代未聞の奇策とは? 聡明で気丈な王女と律儀な魔王が織りなす、小気味よく痛快な王宮劇。

【ましろ8さん】

地球の男性に恋をした、異星の「私」。異なる暦のなかで、彼への募る想いとある「衝動」を懸命に抑えている。交わされる愛の言葉の裏に隠された、切なくも歪で深い愛情の形を描く、少しダークでノスタルジックな短編です。

【桜庭リュウさん】

特殊金融詐欺師「お金人間」を追う、破天荒なデカと優秀な同期の奈美。張り込み中に残されたのは、「7月32日」と書かれた奇妙なメモだった。軽妙なユーモアと暗号解読の冴えが光る、疾走感あふれる警察ミステリー。

【kanataさん】

今年から「一ヶ月が32日」となった世界。増えた一日に疲れ果て、癒やしを求めて訪れた避暑地のホテル。しかし、眠りから覚めるとそこは自宅の寝室で――。奇妙な日常の歪みを描く、静かで不可思議な短編小説。

【ABC共創ラボ|語りとAIの未来設計所さん】

亡き祖父の四十九日、止まったままの日めくりカレンダーをめくる孫。七月三十一日の下に隠されていたのは、祖父の手書きによる「七月三十二日」の約束だった。不器用な優しさと遺された想いに胸が熱くなる、静かで温かな短編。

【硝子鳥さん】

7月31日に引っ越してしまう友達。8月1日の花火大会の約束を守るため、幼い「私」がカレンダーに仕掛けたささやかな抵抗とは。純粋だからこそ切なく、どこか胸を締め付ける、子供の願いを描いたノスタルジックな短編。

【鈴蘭さん】

存在しないはずの「7月32日」という日付。もしもその一日があったなら――と想像を膨らませることで、駆け足で過ぎていく日常の愛おしさに気づかされる。時間が少しだけ優しく感じられる、心温まるエッセイ。

【百音さん】

親戚の延々と続く話に付き合う、退屈で気だるい夏のひととき。あまりの長さに時間の感覚が少しずつ歪み、存在しないはずの日に迷い込んでしまったかのような、ユーモアと哀愁が漂うどこか奇妙な味わいの一句。

【風天道人さん】

明日から八月が始まる熱帯夜。夏を一瞬の幻のように惜しむサーファーの「僕」が、彼女に告げた驚きの予定――それは「七月三十二日」に海へ行くこと。波を愛する男の情熱と小粋な語呂合わせが光る、爽快な夏の短編。

【カイロウドウケツさん】

かつて世界地図に一年だけ存在し、消え去った悲劇の国。豊富な資源を巡る大国の思惑に翻弄され、存在しないはずの「7月32日」を独立記念日に定めた人々の、祈りと絶望を描く、重厚で切ない架空歴史譚。

【片桐みかんさん】

突然任された謎の企画「7月32日」。短い猶予の中で主人公がひらめいたのは、幻の一日を彩る限定スイーツの販売だった。周囲を巻き込み奮闘する姿と、爽やかな成功を描く、前向きで心躍るお仕事奮闘劇。

【hell_home/詩さん】

過去・現在・未来と進む「時間」の本質に、アリストテレスやハイデッガーの思想を交えて迫る哲学的な詩。定義を持たない「7月32日」という概念を通し、時間の消失や離脱を静かに深く問いかける思索的な一編。

【月白のえさん】

ひらがなで綴られた「はじめてのかんさつにっき」。夏休みの無垢な日常のなかに突如として現れる「しちがつのさんじゅうににち」という日付。幼い視線が捉えた世界の歪みと、静かな不穏さを孕んだ超短編。

【適温より1℃高めさん】

街の「蜜柑堂書店」が贈る独自の夏フェア『7月32日の課題図書』。今年のテーマである「東野圭吾全作品」を巡り、初の休日出勤に挑む「ぼく」の視点で描かれる、本への愛情と賑やかな夏の予感に満ちた爽やかな日常劇。

【みわからすさん】

地軸のズレにより誕生した、8年に一度の新たな閏日「2027年7月32日」。想定外の祝日に人々が沸く一方、カレンダーの未来と地球の行く末を案じて右往左往する人々の姿をユーモラスに描く、一風変わったSF日常劇。

【SAKURAさん】

過酷な任務を終えた主人公と、無言の相棒。階級の壁に阻まれた沈黙の果てに、相棒が吐き捨てた「7月32日」という決別の言葉。緊迫した空気と男たちのヒリついた心理戦をハードボイルドに描く、哀愁漂う短編。

【わたくさす|あるきにすとさん】

月末締切の論文が終わらないまま迎えた7月31日。優秀な双子の兄とは対照的に計画性のない『僕』が、諦めずに『7月32日』という名の延長戦へ挑む。焦燥とユーモア、異国での経験が織りなす、人間味あふれる学道奮闘劇。

【水玉さん】

猛暑の図書館で出会った、美しい作務衣姿の人物。彼がノートに記した存在しないはずの「七月三十二日」の文字から、世界は怪しく変貌していく。美しい所作に誘われ、迷い込んだ幻の一日を描く、静かで妖艶な怪異譚。

【セイウチ@波打ち際の漂流記さん】

都市伝説「7月32日」の噂を確かめるため、消えた村の道祖神を訪れた編集者。23時59分に自撮りした写真へじわじわと浮かび上がった戦慄の光景とは。日常の裏側に潜む怪異の恐怖を冷ややかに描く、緊迫のオカルトホラー。

【アガサ麻呂Öさん】

存在しない「7月32日」に予定を書くと人生がうまくいく。推しのライブが中止になり失意の柚香は、架空の1日に予定を書き込みます。空白の時間が照らし出す、彼女の本当の願いとは。日常のささやかな希望を描いた、心温まる選択の物語です。

【ことのは👁‍🗨知識収集家さん】

カレンダーが「7月32日」で止まった世界。親友の引っ越しを引き止めたい一心で願った終わらない夏は、やがて二人の未来まで奪い始める。蝉時雨の中、少年が選んだ選択とは。ひと夏の切ない友情を描く青春奇譚。

【Ryuさん】

推しの結婚前日から進まないカレンダー。永遠に繰り返される「7月32日」の部屋で、友人の妄想をたしなめる会話は、やがて不気味な違和感を帯びていきます。狂気と執着が交錯する、息詰まる心理スリラー。

【大島蓮司さん】

夏の夜にわずか4分間だけ訪れる空白の時間「7月32日」。異世界から来た少女に不思議な石を託された少年は、15年後の再会を約束します。彼には長い年月、彼女にはたった数分。時の交差が織りなす、切なくも美しいひと夏の奇跡の物語。

【kaoさん】

「7月32日」を告げる朝のテレビ。誕生月が延びたと喜ぶ主人公が窓を開けると、そこは砂に埋もれた異常な終末世界でした。唐突に日常が崩れ去る中、彼女が最後に選んだ行動とは。シュールで切ない終末SF奇譚です。

【安&堵さん】

提出のタイミングを逃し、机の横にぶら下がり続ける夏休みの宿題。出来の悪さに自分からは言い出せない少年の、もどかしくも愛おしい「7月」の延長戦。誰もが経験したような、懐かしい子供時代の情景が広がる日常譚です。

【ヤマダハヅキさん】

カレンダーに「7月32日」と書き込んだ休日。髪を明るく染め、新しいスカートを揺らして歩く東京の街。行き先のない彼女が最後に向かったのは、決して忘れることのできない場所でした。喪失の痛みと静かな愛情が胸を打つ、切なくも美しい物語。


【終わりに】


『風まかせ文芸部』の活動を応援してくださる方は、下部のボタンからサポートいただけると嬉しいです。

皆さんの作品をじっくり読み込むための、週末の美味しいコーヒー代にさせていただきます☕️

いいなと思ったら応援しよう!