風まかせ文芸部|ふわっとことばあそび【遠い花火の音】
前回の【半透明の海】も、参加していただき、ありがとうございました!
作品を紹介していますので、気軽にお立ち寄りください!
今後とも引き続きよろしくお願いします!
さて、今週のお題です。
風まかせ文芸部・第63回お題企画
お題:”遠い花火の音”がテーマの
ショートショート、小説、詩、エッセイ――
ジャンルもスタイルも自由。
あなたの「風まかせな物語」を綴ってみませんか?
読んで、書いて、ゆるやかにつながる。
そんな小さな文芸部の企画にぜひご参加ください!
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締切:7月27日(月)23:59
参加方法:
• あなたの作品に #風まかせ文芸部 のタグをつけて投稿
• 可能であれば、過去の風まかせ文芸部の作品(どなたの作品でも!)に
コメントを一つ以上いただくと嬉しいです!
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「気が向いたときに、ふっと書いてみる」
そんな気軽さで、風のように参加していただけたら嬉しいです。
気軽にどうぞ〜!」
【ましろ8さん】
暗闇と静寂が広がる冷えた部屋。微かに響く遠い花火の音に、大切な「おまえ」との記憶が重なります。失われゆく光と火薬の匂いが、切なくも美しい余韻を残す、心に深く染み入る空気感を持った作品です。
【印度亜派さん】
花火の轟音と重なる、二人だけの熱く激しい鼓動。情熱的なスターマインから静かな線香花火の余韻、そしてベランダに響く遠い華の音へ。夏の夜の生々しさと切なさを、五七調のリズムで鮮烈に描き出した一編です。
【ひろみんさん】
窓の外から響く大きな音。風情ある展開を予想する読者を心地よく裏切る、彼女の突飛な一言が魅力的な一作です。日常のふとした瞬間に生まれるコミカルな空気感と、語り手の絶妙なツッコミがクスリと笑いを誘います。
【鈴蘭さん】
作品『聞こえない景色』は、遠く響く花火の音から、見えない景色や他者へと思いを馳せる温かな一作。目に映るものが全てではないと気づかせてくれる、静かで優しい夜の空気感に満ちた心に染み入る随筆です。
【藍出紡さん】
遠い花火の音を「過去の残響」と捉え、距離と時間の不思議な関係を紐解く思索的な一作。遅れて届く音に、かつて言えなかった言葉や静かな想いを重ね合わせる、夜風のように心に染み入る随筆です。
【財布野紐ゆるみさん】
同僚から贈られた線香花火。職人の手仕事が生む「静かな音」に耳を澄ますうち、日常の雑音は消え、誰かを想う温かさが心に満ちていく。夜の静寂の中で、手渡された優しさの理由に気づく、繊細で愛おしい物語です。
【kanataさん】
夏の夕暮れ、河川敷に響く遠い花火の音。ユメカとの何気ない会話のなかで、ナオトの脳裏に浮かぶのは離れて暮らす幼い娘の姿でした。過去と現在が交錯する瞬間の切なさと、夏の匂いを実直に描いた繊細な一作です。
【ABC共創ラボ|語りとAIの未来設計所さん】
聞き違えた工事の音から広がる、幼馴染への淡い記憶。昼下がりのまどろみと、彼女の結婚という現実が交錯するなか、日常の境界で再び響く音とは。切なさと可笑しみが同居する、夏の空気感を纏った一編です。
【カイロウドウケツさん】
遠く響く花火の音に誘われるように、心に秘めた愛しい人の名前をそっと呟く。宵の静寂と一途な恋心が美しく重なる一首です。言葉にできない切なさと情景が、短い定型の中に鮮やかに息づいています。
【ヤマダハヅキさん】
愛車の点検の帰り道、迷い込んだ先で再会した20年前の恋人。シトロエンの縁がつなぐ過去の記憶と、愛おしい現在の日常。香ばしいパンの匂いとともに大人の心の機微を実直に描いた、ほろ苦く温かい物語です。
【hell_home/詩さん】
夜8時、残業の疲労と孤独の中で「責任さえ忘れたい」と願う主人公。その思考の澱みを破ったのは、コップの水面を揺らす微かな響きでした。働く人のリアルな哀愁と、ふと訪れる夏の気配を実直に描いた一編です。
【アガサ麻呂Öさん】
遠い花火の音を背に、一歩を踏み出すか否か。選択によって「ほろ苦い青春の残響」と「日常を脅かす戦慄の銃声」へと物語が分岐する、二つの顔を持つ意欲作。花火の音がもたらす光と影を実直に描いた一編です。
【水玉さん】
待ち合わせをキャンセルされ、一人きりで丘の上から花火を見つめる主人公。裏切られた期待と募る想いを冷えたビールと花火の音に紛らわせる、ほろ苦く切ない恋の痛みを蛾の習性に重ねて描いた実直な一編です。
【適温より1℃低めさん】
ボウリング大会を舞台に、憧れの女性とのひとときに一喜一憂する主人公を描いたコミカルで愛おしい日常譚。賑やかなゲームの合間に交わされる創作への想いと、遠い花火の音が、忘れがたい夏の記憶を爽やかに残す一編です。
【大島蓮司さん】
耳の遠い老婦人が縁側で待つ、周りには聞こえない遠い花火の音。それはダムの底に沈んだ故郷と、先立った大切な人との愛おしい記憶の残響。失われた夏の光景と募る慕情を静かにすくい上げた、心に染み入る物語です。
【Ryuさん】
崩壊した世界、瓦礫の街をゆくオンボロ車。赤の他人の二人が追い求めるのは、遠く響く花火の音とはぐれた家族への微かな希望です。絶望の果てで見出した静かな絆と、ささやかな旅路を誠実に描いた温かな物語。
【SAKURAさん】
上空から見下ろした、泡のように湧き立つ花火の記憶。煙にまかれた宝石のような光景は、聞こえないはずの音を響かせ、心の中に物語を紡ぎ出します。忘れられない不思議な夜を静かに振り返る、美しい掌編です。
【みわからすさん】
見えない花火の「音」だけが届く山間の縁側。老人はその響きに耳を澄ませ、七十年前の夏に約束を交わした少女の記憶を呼び覚まします。耳に残る確かな記憶と、ゆく夏への惜別の情を静かに描いた、心に染みる物語。
【月白のえさん】
ビルに遮られ見えない花火の音を聞きながら、かつて「あいつ」と探した小さな光の記憶を辿る主人公。ぬるい缶ビールと笑顔の思い出を残していなくなった誰かを想う、夏の夜の静かな喪失感を描いた切ない掌編。
【安&堵さん】
夏の夜、遠く響く音を花火と思い外へ出た主人公。しかし、降り出した雨とともに夜空を照らしたのは……。日常の微笑ましい勘違いを情緒豊かに描き、小気味よい一句で締めくくる、実話ならではの味わい深い掌編。
【小杉かほりさん】
実家の窓から見えなくなった花火の音。もどかしさを抱く主人公ですが、かつてNYの空港で耳にした「見えない花火の音」は、挑戦へのエールでした。遠い音の響きから異国の特別な記憶へと繋がる、爽やかで温かな掌編。
【ヤマダハヅキさん】
令和の晩夏、遠く響く花火の音。下宿のお父さんが静かに語り出したのは、昭和二十年三月十日、東京の空から降った「火の雨」の記憶でした。過去と現代の音が重なり、戦争の傷痕と残された者の哀切を実直に描いた物語。
【不思議の国のアリアさん】
暗い隠れ部屋から見つめた、遠い花火の光と硝煙の香り。苦しみと悲しみを分かち合い、手を繋いだ白く冷たい記憶を、打ち上がる音とともに呼び覚ます。切なくも美しい、心に響き続ける夏の夜の詩編です。
【終わりに】
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