バッケン_登場人物と目次【シロクマ文芸部】
◆登場人物◆
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シオン 18歳 大学1年生
ユースケ 18歳 大学1年生
ショーヤ 25歳 大学3年生(2浪1留)
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カイト 48歳 研究員
マリウス 58歳 研究所所長
◆目次◆
第1話 青い雨 _01🌏
第2話 蛇口から _02⭐
第3話 深夜二時 _03🌏
第4話 砂浜で _04⭐
第5話 夕焼けは _05🌏
第6話 夏の音 _06⭐
第7話 空の旅 _07🌏
第8話 祈ること _08⭐
第9話(第0話)雲を売る_09(00)🌏
第10話 星を買う _10🌏
第11話 透明な _11🌏
第12話 思い出の _12⭐
第13話 古本を _13🌏
第14話 忘れたい _14🌏
第15話 月の味 _15🌏(最終話)
水色は(あとがき)
(以下、本文)
水曜日。土日が休みですので平日の週の真ん中です。水曜日が好きかと問われれば、それほどでもありません。たしかに週の半分は乗り越えたのですが、まだ半分が残っているともいえます。
金曜日。週末に楽しい予定が待っていたり、だらだら過ごす予定を考えていると、早く明日が来ないかなと仕事に集中できません。
なので木曜日が好きです。週の半分を過ぎて、あと一日だと思うと気分が楽になるからです。
好きな科目はなんですか?
そう問われれば、迷うことなく『化学』と答えます。化学を好きになった理由は学生時代に2人の恩師に出会ったからです。1人目は小学校の理科の先生、2人目は高校の化学の先生です。
高校の化学の定期テストは半分くらいの時間で解答を終えていました。そこで、化学の先生が特別に問題を出してくれました。
『青い炎のロウソクの作り方を述べよ』
解答用紙を裏返して、青い炎のロウソクの作り方を楽しく考えながら解答しました。
解答用紙が戻ってきて、裏側を見ても採点されていませんでした。解答があっているのか先生に聞いてみました。
「実験で試してごらん。それが化学だよ」
大学受験が終わったら、実験室で実験していいよと言われました。
現役での大学受験は全滅でした。失意のなか、実験室へ行って先生に報告しました。そして、青い炎のロウソクを作ってみたいと伝えました。
「もちろん。薬品と実験器具はどれでも自由に使っていいよ」
先生が見守るなか、実験を始めました。果たして、青い炎のロウソクは作れたのでしょうか?そんなエピソードを盛り込んだ連載を書いてみたいと思います。
今回はSFに挑戦してみます。『それっぽい フィクション』のSFです。化学っぽい話が出てきますが、それもあくまでも『それっぽい フィクション』です。
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