水色は(あとがき)【バッケン】【シロクマ文芸部】
水色は?と問われて頭に浮かんだのは、色鉛筆の水色でした。Jリーグのクラブだとジュビロ磐田のサックスブルー。
だがしかし、本当に水色なのだろうか?
例えば、純水のH₂Oの水色だとどうだろうか?海水の水色は?温泉の水色は?発展途上国の水色は?
『水』の定義によって色は異なります。ですので、水色は「水中の成分と濃度及び光の作用で決まる」のかもしれません。化学っぽい話になりました。
だがしかし、「水色は?」と問われてこのように回答すると、めんどくさがられて嫌われてしまいます。ですので、普段の生活ではこのように言うことはありません。
なので、思っちゃったんだからしょうがないことをアウトプットできるnoteは、ありがたい存在なのかもしれません。
さて、『バッケン』の冒頭で化学を好きになるきっかけとなった2人の恩師のうち、高校の化学の先生を紹介しました。今回は小学校の理科の先生を紹介したいと思います。
小学校では基本的に担任の先生が全ての教科を教えてくれますが、そのときの学年では理科の授業だけS先生が教えてくれました。S先生の授業は他の先生の授業とは異なっていました。
いわゆる座学だけではなく、グループディスカッションも取り入れた授業でした。教科書の通りに一方的に教えるのではなく、班ごとに『なぜそうなるのか?』と仮説を立てて話し合いをするのです。
話し合った結果を班ごとに発表して締めくくるのですが、結果が正解かどうかは関係なく、結果に至った考え方を評価してくれました。
この理科の授業はとても面白くて、それから化学が好きになったのでした。いまでも「なぜ?」と考える習慣がついているのは、このときに養われたのかもしれません。
S先生にまつわるエピソードは他にもあるのですが、機会があればまた紹介したいと思います。
化学を中心とした理系用語を多用してわかりづらいところもあったかもしれませんが、『バッケン』を最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。
ショートストーリー?をつなげて連載中です。毎週金曜日頃投稿予定です。目次に各話のリンクを貼っていますので振り返りにどうぞ。
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