人類? 生命史から見れば“最近湧いてきた新人”です🤣
人類は、自分たちを「進化の主役」だと思いたがる。
文明を作った。
科学を生んだ。
宇宙を観測した。
最近ではAIまで作り始めた。
だが、生命史全体の時間軸で見ると、
ホモ・サピエンスは驚くほど“最近の存在”である。
例えば、
生命誕生を約40億年前とする。
一方、
ヤツメウナギのような円口類は約5億年前。
つまり、
👉 生命は35億年以上もの間、
👉 「人類どころか魚類すら存在しない世界」
を続けていた。
ここでフルマラソンを想像してほしい。
42.195kmを生命史全体とすると、
原始生命から円口類までで、
すでに35km以上走っている。
人類が現れるのは、
最後の数メートルに近い。
文明史に至っては、
ゴールテープ直前の数センチ程度でしかない。
しかも、
本当に難しかったのは、
人類進化そのものではない。
生命史を振り返ると、
・クエン酸回路
・光合成
・ミトコンドリア共生
・多細胞化
・感覚
・記憶
などの成立に、
途方もない時間が費やされている。
逆に言えば、
進化に時間を要したということは、
👉 それだけ成立条件が厳しかった
可能性が高い。
クエン酸回路などは典型だ。
反応が一つ欠けても成立しない。
しかも、
単に成立するだけでは足りない。
暴走せず、
壊れず、
持続し、
制御されなければならない。
これはもはや、
「偶然できました」で片付けられるレベルを超えている。
さらに、
ミトコンドリア共生。
生命はここで、
他者を内部へ取り込むことで、
巨大なエネルギー問題を突破した。
多細胞化では、
「個」が「社会」へ変わった。
感覚では、
生命が世界との差を扱い始めた。
記憶では、
過去が未来を変え始めた。
つまり生命史とは、
👉 “存在のルール変更”
の連続だったのである。
一方、
ホモ・サピエンスはどうか。
もちろん極めて特異である。
だが、
それはゼロから突然現れた奇跡ではない。
人類は、
・ATP
・DNA
・細胞膜
・ミトコンドリア
・神経
・記憶
・有性生殖
という、
40億年積み上げられた超巨大基盤の上に立っている。
言い換えれば、
👉 人類は「最初の奇跡」ではなく、
👉 「奇跡の積み重ねの末端」
なのである。
だから最近、
少し思う。
人類は、
進化の“主人公”ではないのかもしれない。
むしろ、
👉 生命という超長編叙事詩の終盤に、
👉 急に登場した新人キャラ
くらいが、
案外ちょうどいいのではないかと🤣
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