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アンディ・ウォーホル「SERIAL PORTRAITS」展(ルイヴィトン) - 岡本太郎のために力をお借りします -

数あるnoteの中から、
ご訪問いただきありがとうございます。

今回は
東京表参道のルイヴィトンさんの中で開催された
アンディ・ウォーホル「SERIAL PORTRAITS」展
のレポートを書きたいと思います。

タイトルの意味ですが

前回、デューラーさんの記事を書くために
思考を整理する手助けとして
フェルメールさんに助けていただいたので

今回は
どう書いたものか悩んでいた
岡本太郎展で起こった異変についても
天才のウォーホルさんから書き始めたら
助けになってくれるかも

ということで。
まずはウォーホル展の所感をまとめていきます。




敷居は高くない!ウォーホル展


今回は写真がないので、
せめてご案内になるリンクなどは
多めにお伝えできればと思います。

ウォーホル展のURLです。

https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/magazine/articles/espace-louis-vuitton-tokyo

東京の表参道にあるルイ・ヴィトンには
ギャラリー「エスパス ルイ・ヴィトン東京」があり
ときどき展示を行なっているようです。

私も、初めて伺いました。

ルイ・ヴィトンに入ること自体緊張しちゃうんですが
私も!という方のために
少しでも入りやすくなりますように。

入り口の大きなドアを入って右です。
右奥にエスパスへのエレベーターがあって
小さくウォーホル展示のポスターなどがあるので
そちらをじっと見てたら
店員さんが超親切に案内してくださいました。


銀座のエルメス、シャネル、資生堂、ポーラも
ギャラリーをもっているのですが
私が行った時はどこも無料の展示でしたが
みなさまとても親切です。

ちょっと敷居は高く感じても
伺ってみると、とても楽しい経験になると思います。

ルイ・ヴィトン 表参道
https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/point-of-sale/japan/louis-vuitton-tokyo-omotesando


みなさんに行ってほしい!ウォーホル展


素晴らしいことに
ウォーホル展は無料です。

ルイ・ヴィトンの美しいエレベーターにのり
ついた先の美しいギャラリーで
ウォーホルが無料で拝見できます。

作品数はそこまで多くないとおもいますが
全て解説のQRリンクがあり
存分に楽しめると思います。


ウォーホルを知らなくても大丈夫


ウォーホルといえば、
色とりどりのモンローとか、
キャンベルのスープ感、とか?

正直私はそのくらいの知識で行ってしまいました。
それすら知らんし!という人も大丈夫です。
私と五十歩百歩なので、全然大丈夫。

ちゃんと知ってから行くし、という方は
Wikipediaを貼っておきますね!

知らない、という方はむしろ幸運ですね。
先入観なく、ゼロの状態でウォーホルをむかえることができるのです。

展示に関しては

ブルータスでも特集されていました。
私からは写真などでご紹介できないので、
ご参考くださいませ。

ウォーホルの描いたもの


さて、岡本太郎の絵について書けるように
ウォーホルにも少し踏み込んでみましょう。

ウォーホルは最近まで生きていらしたような
超現代のアーティストさんです。

現代美術はあまり得意ではないのですが
現代美術には

いきなり殴りかかってくる系

が多いなという印象です。
(中身の話です)

殴りかかってくる=
鑑賞者に何かをめざませたい?

みたいな意図もあるんでしょうか。

ウォーホルもけっこう暴力的な一面があります。

これは色使いとか、写真に写されたものとか
作品の見える側の話ではなくて

彼がアートを通して何を表現したかったのかという
内面の話です

いきなり目があったら
殴りかかってくるような
理不尽な現代美術のタイプは

私はちょっと苦手です。

「そんなの、みんな嫌いでしょ」笑
と思うかもしれませんが
意外と人気があるのです。


有名な作家さんにこの系統が多いような・・・
一時期流行ったんでしょうか。

ウォーホルさんは、というと
そこまで嫌な感じはしませんでした。

殴りかかってくる系とも
何か違うんだよなあ・・・と考えあぐねて

ふと

じっと見つめながらメリケンサックを
渡してくる

というビジョンを、
私はつかみました。

え、なんのために?
なんでメリケンサック笑?

今から私とあなた、ガチンコで殴り合うために?
意図はよくわからない。
でもすごく真面目に、ぎゅっと、渡してくるんです。。

殴るも殴らないも、
こちらに任せているようにも思えます。

いつもは柔和な人でも
本能が掻き立てられるような
直接手につける、攻撃的な武器です。

彼は生前、
銃で狙撃されて死にかけこともあったようです。
遠くから人を傷つけられるような
そんなずるい武器を渡してくるタイプではないようです。

なぐった衝動がすべて拳に、自分に伝わってくる
そんな武器でやり合いたい。

誰かを殴るなら
殴った手も傷を負うべき

そんな人に思えます。

悲しい人
寂しい人
弱い人
弱いけど、強い人。

そんな感じがするんです。


これは
2022年に東京都美術館で開催された
岡本太郎展に行った時にも
似た感想を持ちました。

岡本太郎は
この特別展を見る前から好きで
ずっと「力強い人」だと思っていたんですよね。

でもあの展示は
最初期から晩年までをたどれるように
丁寧に展示してあって
新しい「岡本太郎」をつかむことができたのです。

これは私が受け取った
一番強烈な「異変」のお話です。

詳しいお話は、続きの回に。


ウォーホルに戻りましょう


あなたはウォーホルから何をうけとりますか


人によってとらえかたも
感じ方も千差万別

私はなぜか銀色きらきらの
メリケンサックをいただきましたが笑

あなたは、ウォーホルから何を受け取るでしょう

ぜひルイ・ヴィトンへ行って
受け取ってきてくださいね。

このnote記事の次に書いた内容が下記です。
よろしければ併せてお読みください。

岡本太郎の絵をめくってバックヤードをのぞいた話[ディープ] - ウォーホルの続き -





質問、聞きたいこと、ご感想等、
お気軽にコメントを書いていただけるとうれしいです。

記事をまとめてみました。
ご興味のある記事がありましたらぜひお読みください!

はじめに01 -絵の声を聴く、アート鑑賞について- 好きな画家さん一覧
https://note.com/killamaru/n/n0cb504116a87
書き始めた経緯やこのNoteの説明など

はじめに02 -アートの声を聴く鑑賞について-
https://note.com/killamaru/n/n3b42879699f8
「はじめに」の続きですが、私のNoteの中では、♡率が高くて、ありがたいです。

はじめに03 -審美眼は何年で身につくもの?
https://note.com/killamaru/n/ne9792bc439fe

<ドイツ旅2026>
ドイツから戻ってきました -2026.01.13 近況報告-
https://note.com/killamaru/n/nce677f79afbc

デューラーと話したくて家に2回おしかけた話 - デューラーズハウス -
https://note.com/killamaru/n/n681100d72660

フェルメール報告会 - ドイツ旅で鑑賞した絵のレポート -
https://note.com/killamaru/n/n9509726b7b11

フェルメールに隠された法則 - 嫌いだったフェルメールが好きになれた秘密 - [ディープ]
https://note.com/killamaru/n/nab3fbbd02386

<若冲>
若冲からはじめて呼ばれた話 -泉屋博古館東京-
https://note.com/killamaru/n/n79a61287feed

若冲は、今日も私を呼ぶかしら - 三井記念美術館「円山応挙」展 -
https://note.com/killamaru/n/na07051e46676

若冲は、もう1人の天才にためらう、の話 - 東京藝大美術館 -相国寺展
https://note.com/killamaru/n/n85b940e93ef9

<ゴッホ>
[ディープ]ゴッホのひまわりって、おいしいの? - 西洋美術館 ロンドン・ナショナル・ギャラリー展
https://note.com/killamaru/n/n69330619f156

「あなたはどんな鑑賞タイプ?」と「ゴッホの死相」について ゴッホ展 -東京都美術館-
https://note.com/killamaru/n/na3e315c32ca0

ゴッホ美術館(アムステルダム)に行ってきた -美術館レビュー(絵多め)-
https://note.com/killamaru/n/n4e65dea66a63

おいしそうな絵はここにも(ピエール・ボナール) -「ひまわり」異変の後日談-
https://note.com/killamaru/n/n32920ae6c2de

<美術展>
ブラックホールを作りだせる画家 -仙厓展@出光美術館- [ディープ]
https://note.com/killamaru/n/n576fe4a903b7

絵から音がしない理由 -ユトリロ展(SOMPO美術館)-
https://note.com/killamaru/n/nd086f4b57077

定家にきゅんきゅん -国宝熊野御幸記と藤原定家展レポート(三井記念美術館)-
https://note.com/killamaru/n/ne15a8591b9e4

伊勢物語展 -根津美術館- 岩佐又兵衛に感じるもの
https://note.com/killamaru/n/n522358cdf891

僧侶の背中には、実は何があったのか -特別展「運慶 祈りの空間―興福寺北円堂」-
https://note.com/killamaru/n/nb87fb034c08e

<岡本太郎とウォーホル>
岡本太郎の絵をめくってバックヤードをのぞいた話[ディープ] - ウォーホルの続き -
https://note.com/killamaru/n/ndd21dc5e0255

アンディ・ウォーホル「SERIAL PORTRAITS」展(ルイヴィトン) - 岡本太郎のために力をお借りします -
https://note.com/killamaru/n/ndd1a969b04ba

<ランキング>
[異変の起こった美術展ランキング]2025年行った美術展の中から)
https://note.com/killamaru/n/n853c88ce272c





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