風まかせ文芸部 作品紹介【溜め息】
第18回、「風まかせ文芸部」に参加してくださった作品を随時公開していきます!
「俺の、私の作品が載ってないんですけど!」っていう人がいらっしゃったらおっしゃってください!
気づき次第の更新ですのでご了承ください!
それではどうぞ!
【☆chobiちょび358☆さん】
どうしてあのとき、素直になれなかったのだろう。
心に残るのは、伝えられた想いと、返せなかった言葉。
後悔とともに胸を締めつける吐息が、
静かにページを染めていく。
短くても深く響く、切ないひと幕の物語。
【藤村ちひろさん】
静かな吐息ににじむのは、不安と優しさ。
迫りくる時間の重みと、かけがえのない存在への想い。
言葉少なに綴られるその一篇は、
「大切にすべきもの」をそっと問いかけてくる。
【大島蓮司さん】
夜になると霧に包まれる街。
それはただの自然現象ではなく、
人々の心に沈むものが姿を変えたものだった。
静かに漂う白さの奥に潜むのは、
忘れられた記憶か、それとも誰かの声か。
やがて一人の青年は、
その霧が秘めてきた街の真実に触れることになる。
幻想と恐怖が溶け合う、
白き霧の物語。
【のぞみちゃん】
ため息には、喜びや悲しみ、戸惑いや安らぎ――
そのときどきの心模様が映し出されている。
日常の小さな瞬間から、人生を揺るがす出来事まで。
重なり、形を変えながら紡がれる「ため息の物語」。
ひと息の奥に潜む想いを見つめ直す、静かな一篇。
【三千白さん】
崖の上で探偵と犯人が対峙する。
真相を語る声、迫る危機、選択を迫られる瞬間。
しかしそこで繰り広げられるのは、常識を裏切る不思議な展開だった。
推理、駆け引き、そして“ため息”に秘められた鍵。
物語は何度でも姿を変え、探偵を翻弄していく。
ミステリーとパロディが交錯する、ユーモラスな推理譚。
【のほさん】
満員に近い列車の一角で、漂う香りに揺さぶられる心。
心地よさと不快さの境目で、人はどのように感覚を受け止めるのか。
何気ない通勤路のワンシーンが、
ふと「匂い」という見えない存在の意味を問いかけてくる。
日常のなかに潜む繊細な感覚を切り取った物語。
【ナツメグさん】
何度も落ちて、何度もため息をついて。
更新しても更新しても変わらない受信箱の画面に、
少しずつ心が削られていく。
けれど、日常のどこかにはまだ笑いがあり、
隣には寄り添ってくれる存在がいる。
就活の苦味と、ささやかな救いを描いた、
等身大の物語。
【水玉さん】
子供が眠りについたあと、
ようやく訪れる小さな休息の時間。
積み上がる日々の疲れと、誰にも言えない弱音。
けれど、その孤独に寄り添う存在があった。
かすかな慰めと励ましの言葉が、
閉じた心にそっと光を差し込む。
再び歩き出すための力を描いた、
静かで温かな物語。
【kazeさん】
幼い頃から「剣は心なり」と教え込まれて育った娘。
父の道場を離れ、商社のOLとして歩き始めたはずの人生は、
思いがけない出来事をきっかけに大きく揺らぎ始める。
礼節と剣の心を胸に、彼女が選んだ道とは――。
強さとしなやかさを併せ持つ女性の物語。
【氷堂出雲さん】
放課後の校舎、ふと漏れたひとつのため息。
友達にごまかしながらも、胸の奥にある本当の気持ちは隠しきれない。
何気ない日常の一瞬に映し出される、
淡く切ない青春のかけら。
【chibi3さん】
夏の光に混じる香りや声、そして届かないはずの誰かの存在。
現実の孤独と、画面越しに受け取る言葉が交差する日々。
溜め息とともに紡がれるのは、
変わろうとする決意と、支えてくれる見えないつながり。
季節の情景と心の揺らぎを描いた、切なくもあたたかな物語。
【みわからすさん】
ため息ばかりの毎日。
恋心と執着のあいだで揺れる思いは、冗談めかした言葉に隠しきれない。
届かなかった想い、壊れてしまった幻想。
それでも心はどこかで前に進もうと足掻いている。
切なさとユーモアが同居する、ひとり語りの恋物語。
【片桐みかんさん】
誰もがふとこぼす「溜め息」。
それは不満や疲れの表れなのか、それとも心を守るための小さな仕組みなのか。
身近なエピソードを交えながら、溜め息の正体や役割を見つめ直す。
日常にあふれる息遣いを、新しい角度から考えさせてくれる一篇。
【北海道reamer~五条咲夜さん】
白い蛍光灯に照らされたオフィスで、ついこぼれてしまう溜め息。
重たい空気を変えたのは、同僚の何気ないひと言と、不思議な仕草だった。
日常に潜む小さなやり取りの中に、
心を少し軽くしてくれる温もりが描かれていく。
ささやかな癒しと微笑みを届ける物語。
【くろいるすけさん】
生活のなかでふと訪れる、小さながっかり。
けれど、それを飲み込み、息と一緒に流してしまえば、
日常はほんのりやわらかく色づいていく。
さりげない暮らしの一場面を切り取った、
微笑みを誘う短い物語。
【藍出紡さん】
街灯の下、積み重なる紙と途切れる思考。
小さな溜め息が雲となり、夜の冷たさに溶けていく。
日常の疲労と心の揺らぎを、
わずかな言葉で描き出す詩のような物語。
【chinopさん】
言葉にすることの難しさと、伝えることの尊さ。
机に向かい、ひとつの想いを形にしようとする姿に、
静かな緊張と温かな余韻が漂う。
息を吐くたびに心が揺れ、
それでも言葉を届けたいと願う人の物語。
【繁昌なぎとさん】
ひと息の「ハァ〜」と、口いっぱいの「モグモグ」。
吐き出す息と、味わう瞬間のコントラストが、
なんともユーモラスで愛おしい。
食べることと生きること、
そのささやかな喜びを切り取った、軽やかな一篇。
【カイロウドウケツさん】
雨に、花に、日常のひとときに――
さまざまな場面でこぼれる「溜め息」が、
そっと詩のように綴られていく。
時に痛みを和らげ、時に優しさを映し、
風に乗せられた息は、読む人の胸にも静かに響く。
【猫を想う(_,'" ▽ ")さん】
毎年行われる地域の防災訓練。
体育館での体験や展示、そして避難場所の見学を通じて、
記憶の奥に眠る小学校の姿や、時の流れが重なっていく。
懐かしさと不安、そして小さな決意。
日常の中で改めて「生きること」を考えさせられる物語。
【はれるや( ´ ▽ ` )ノ。さん】
「ため息をつくと幸せが逃げる」――子どもの頃に聞いたおばあちゃんの言葉。
けれど、ある日こぼれてしまったひとつのため息が、不思議な冒険の始まりとなる。
転がっていく幸せを追いかけて出会ったのは、思いがけない世界と教え。
小さな寓話のように、心にやさしい余韻を残す物語。
【空音さん】
「溜め息」とひと口に言っても、その中身は人それぞれ。
疲れや不安から、安堵や感動まで――息に込められた想いは驚くほど多彩です。
さまざまな場面にあらわれる溜め息を巡りながら、
人の心の機微と温かな余韻に触れる小さな旅へ。
【ABC共創ラボ|語りとAIの未来設計所さん】
重さの違う溜め息、甘さを含んだ溜め息、そして温かさを帯びた溜め息。
日々の中で何気なく漏れるその音には、言葉にできない感情が隠れている。
誰もが経験する小さな吐息を通して、
人の心のかたちをやわらかく映し出す物語。
【岩下だんごさん】
終わりかけの夏、電車を待ちながらこぼれるひとつの溜め息。
街の灯りや青空の記憶が交差し、胸の奥に取り残された季節が静かに揺れる。
切なさと希望が入り混じる、夏の余韻を描いた詩のような物語。
【央白(おしろ)さん】
同じ空間に響く溜め息にも、軽やかなものと重たいものがある。
寄り添う時間のなかで、やがてそれは互いを映す鏡のように変わっていく。
日常の中に落とされた小さな吐息を通して、
愛情と距離、そして自由の意味を問いかける物語。
【てみさん】
午後の教室、ふとこぼれる小さなため息。
それは悩みからか、気まぐれからか――。
何気ないやり取りの中に、
思わず心が揺れる一瞬が描かれる。
日常のひとコマに潜む、青春の静かなきらめきを切り取った物語。
【2号さん】
涙も笑顔も価値を失った時代に、
唯一、金で取引されるようになったもの――それは「溜め息」。
古びた劇場で繰り広げられる、奇妙で切実なオークション。
そこに並ぶのは、人々の人生からこぼれ落ちた一瞬の欠片。
欲望と渇望、そして救いが交錯する、幻想的な物語。
【不思議の国のアリスさん】
オフィスの窓際、胸に積もるのは応えきれない期待と、貼りついた笑顔の疲れ。
ひと口のコーヒーと共にこぼれる溜め息が、誰にも気づかれぬまま空気に溶けていく。
仕事と心のあわいを静かに映し出す、切なくもリアルな一篇。
ちなみに・・・!
もっと自由に創作を楽しめる場所を作ってみたくて、
小さな部室のようなメンバーシップをはじめました。
ふらっと、立ち寄ってもらえたら嬉しいです!
今回のお題はこちらから!↓
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