島へ誘(いざな)う言葉たち ~和歌と訪ねる隠岐、ふたたび 令和6年和歌大賞レポ~
和歌詠みの梶間和歌です。
令和6年の隠岐後鳥羽院和歌大賞の、翌2025年に開催された表彰式ツアーのレポート。
ツアー2日目午前中、この世のものとも思えない美しい海を味わったのち、
午後は和歌大賞の表彰式だったのですが、
ちょっと、驚きとか奇跡とかいう言葉では足らないくらい驚かされることがありました。
何度思い返しても感慨深い。丁寧にレポしてゆきたいです……。

日本で唯一の和歌の大会への応募経緯や大賞受賞までのプロセス、きゅうまんえん弱かかる表彰式ツアーに申し込むまでの葛藤、その後のツアーの様子などはこちらの連載をご覧ください。
今回の連載「和歌と訪ねる隠岐、ふたたび 令和6年和歌大賞レポ」もはじめからお楽しみください。
1記事目:仲間とともに「島」を詠む
2記事目:京・近江から隠岐へ、序章
3記事目:蓮華寺にて、光厳さんのお導き
4記事目:山陵の風を訪ねて
5記事目:黒歴史は海を越えて
6記事目:船は澪引く惑星の海
島へ誘う言葉たち ~和歌と訪ねる隠岐、ふたたび 令和6年和歌大賞レポ~
優雅なEntoランチ
西ノ島遊覧クルーズから海士町のEntoさんに戻ってきました。
興奮醒めやらぬまま、和歌友とのランチタイムです。優雅。
表彰式ツアー2日目のお昼ご飯︎💕
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 24, 2025
Entoさんのレストランで頂きました。優しいお味。
お手拭きが海士の黒文字の香りなのです。
黒文字はお茶にするとふくぎ茶と呼ばれます。
ウッディな香りの黒文字のアロマオイルやルームスプレー、ハンドクリームなども海士町で買えます。#海士町 #Ento pic.twitter.com/uhDniLruYa
黒文字のアロマ、買おうか何度も迷ってまだ買っていません。
次回来島するときこそ買おうかな……。
地元の名産の香木をお手拭きに使うなんて、おしゃれなセンスですよね。
未だに読めなくてごめんなさい
そして、いよいよ表彰式です。
この表彰式ツアーは2025年6月に開催されましたが、なにの表彰式かというと、前年令和6年隠岐後鳥羽院和歌大賞と短歌大賞のそれ。
梶間和歌はそちらで城南宮・鳥羽殿賞を頂きました。
未だに「とばでん」なのか「とばどの」なのかわかっていません。ごめんなさい。すごい賞であることは認識しています!
隠岐神社での表彰式。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 24, 2025
受賞者仲間のごとさん @welcomegotoba に頂いた動画がスマホでは見られなかったので、のちほどPCから確認、ほかの方のお顔の映り込みなど大丈夫であれば掲載します😊#海士町 #隠岐神社 pic.twitter.com/E4YhDYX5hL
ごとさんのお写真は読めなかったのですが、ほかの方が撮影してくれていました!#隠岐後鳥羽院和歌大賞 pic.twitter.com/NX2P6lyCon
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 14, 2025
むらむらになびく霞に淡路島見えみ見えずみ春は来にけり
長年ウェブ上で友情を育んできた有泉さん(ごとさん)ともこの式でようやく、ようやく会えました!
Xその他でもう何年キャッキャウフフしてきたかわからないごとさん @welcomegotoba と、今回なんと初対面。昨年はごとさんの体調不良でお会いできなかったので……。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 27, 2025
リアルでもキャッキャウフフしました🥰️
Xって、SNSって、すごい! pic.twitter.com/jewoZ0dtZP
これは翌日、離島直前に撮影したもの。
the best of そんなことある!?
さて、この表彰式の直前だったか直後だったか、入賞者のおひとりにこんなことを言われました。
「うちの地域は郵便事情の関係で、表彰式や表彰式ツアーの案内の届くころにはもういろいろと間に合わなくて。
ツアーは無理でもなんとか式だけ参加しようと思ったけど、公式の情報が出てこなくて……でも去年の梶間さんの記事が出てきて、そこから辿ってなんとか今日来たんです」
そ、そんなことある!!!!!??????
そういえばこの数時間前、遊覧クルーズの最中にも関西在住の別の方が
「今回表彰式や表彰式ツアーの案内を頂いたけど、隠岐なんて遠いし離島だし、どうしようかと迷ったの。
でも調べてみたら、和歌さんの去年の記事が出てきて、『また行きたい』と楽しそうに書いているのが見えて。それで参加を決めたんです。来てよかったわ! 」
そ、そんなことある!!!!!??????
参加者さんA「隠岐なんてどうしようと思って調べたら、和歌さんの記事が出てきて」
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 23, 2025
入賞者さんB「ツアーや表彰式の詳細がわからなくて調べたら、和歌さんの記事が出てきて」
梶間和歌、後鳥羽院和歌大賞にめっちゃ貢献してる!https://t.co/RfQfTPIxDR
#隠岐 #海士町 #隠岐後鳥羽院和歌大賞 https://t.co/EPmsWIqwCs

なんということでしょう……。
たしかに私も、応募2年目の令和5年大会で最高の賞を頂き、もともと海士町と同じ島根県の出身というご縁もあるし、
「大会の参加者が増えたらいいな」
「海士町の来島者が増えたらいいな」
などと思って表彰式ツアーの様子をレポートしたわけですが。
そんな、直接、「あなたの記事を読んで……」と言われること、あります!?

本当に、自分のどんな活動やレポート、エッセイが誰のどんな選択に影響するか、わからないものです……。
そもそも狙ってすることではないので、わからないのも当たり前なのですが、それにしても、ね。
「表彰式ツアーに行っておいで。そしてその様子をnoteなどに書いておくと今後のためにもいいよ」
と参加費や交通費を出してくださった裕泉堂 吉田裕子さんや、金銭的なものを含むお祝いをお寄せくださった読者の皆様には、どんなに感謝してもし足りません……。
万年自転車操業の梶間和歌個人の経済力で、東京から隠岐への旅費やツアー参加費の捻出なんて、できるわけがありませんから。
いや、「応援してもらえるのも含めてあなたの経済力だよ」と言い出したらそうかもしれないけど、そこは意図を汲み取ってくれ。伝わるでしょ?
お財布の中身と口座の残額を足したら計4桁や3桁に頻繁になる人について「豊かな経済力がある」とは、ふつう、言わんから。
もしも、和歌に全人生を懸ける私のこの生き方が誰かの役に立っているとしたら、
その背景には裕子さんや、ほかのたくさんの方々の支えがあります。
「和歌さん、ありがとう」
と言ってくださる全員にその支えのすべてが見えるわけではないけれど、少なくとも私はそれを忘れないようにしたい。
そして、この人生をますます和歌のために使いたい。
あらためて、そう思われる出来事でした。

本当はツアー2日目の夜まで一気に書き切る予定だったのですが、
筆者の私自身がここでいろいろ思い出し、感極まってしまったし、なんだか内容もまとめみたいになってしまったし……、
このあともまだまだ書くべきことのあるツアー2日目夕方以降は、次の記事に回すことにします。
遠からず更新しますので、このマガジンをフォローのうえ、お待ちくださいね。
令和5年大会の様子や、ツアーに向かうまでの葛藤などは、
「和歌への情熱で道を拓く」連載を冒頭からご覧ください。
過去大会の応募・受賞作品一覧
連載 和歌への情熱で道を拓く
1記事目:隠岐後鳥羽院和歌大賞への応募経緯
2記事目:挑戦2年目の転機
3記事目:アルバイトでの成長と可能性
4記事目:信念で詠み上げた作品の行方
5記事目:大賞受賞、そして立ちはだかる壁
6記事目:元ホームレス、和歌にフルベットして
7記事目:友情と応援の表彰式チケット
8記事目:終わらぬ挑戦、広がる波紋
連載 隠岐に至る和歌心 和歌大賞表彰式ツアーレポ
1記事目:友の優しさを携えて
2記事目:おもしろすぎるガイド様 in 隠岐の島町
3記事目:眠りに就くまでがツアーです
4記事目:wktkウマPタイム in 西ノ島町
5記事目:この時代に、なぜ和歌なのか
6記事目:何度でも、月を分け行く舟のあと
7記事目:縁を結び直す島根旅、松江編
8記事目:縁を結び直す島根旅、浜田編
9記事目:縁を結び直す島根旅、益田編
10記事目:黒歴史生産装置が、和歌で輝くまで
11記事目:ひとりでは行けない場所に
連載 和歌と訪ねる隠岐、ふたたび 令和6年和歌大賞レポ
1記事目:仲間とともに「島」を詠む
2記事目:京・近江から隠岐へ、序章
3記事目:蓮華寺にて、光厳さんのお導き
4記事目:山陵の風を訪ねて
5記事目:黒歴史は海を越えて
6記事目:船は澪引く惑星の海
7記事目:島へ誘う言葉たち【イマココ】
8記事目:やさしい光の残る夜
9記事目:自然よりも、食よりも
10記事目:会えなかった人、また会える人
11記事目:次の歌へ、次の旅へ
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梶間和歌の出身地島根県とゆかりの深い隠岐後鳥羽院和歌大賞への応募経緯や、令和5年分の大会結果、そしてその後……noteのマガジンとして連載しております。
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今後とも、あなたはあなたの領分において、私は私の領分において、ともに世界を美しくしてゆきましょう。
この記事を書いた人


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