おもしろすぎるガイド様 in 隠岐の島町 ~隠岐に至る和歌心 和歌大賞表彰式ツアーレポ~
隠岐の島町の観光ガイド様
「生まれた時からバスガイド、我が家の家計簿年中赤字の赤路でございます」
梶間和歌
「好き!!!!! 」

日本で唯一の和歌の大会への応募経緯や大賞受賞までのプロセス、きゅうまんえん弱かかる表彰式ツアーに申し込むまでの葛藤などはこちらの連載をご覧くださいね。
表彰式ツアーに飛び立つ直前の様子(10年以上前のホームレス彼氏についても一挙大公開)
おもしろすぎるガイド様 in 隠岐の島町 ~隠岐に至る和歌心 和歌大賞表彰式ツアーレポ~
(隠岐の島町への)意識低い系女子
島根の離島といえば隠岐諸島、隠岐といえば海士町。
梶間和歌を名乗る前の学生時代、私は島根県の大学に通っておりました。
そちらでのアルバイトの関係でご縁のあった一橋大学の大学院生たちに連れられ、
当時(2006年、07年ごろ)から地域おこしや若者のUIターンなどで全国的に話題だった海士町にお邪魔することに。
いや、しかし、アルバイトの関係といっても、どういう関係だったのかもはや記憶があいまいである。
半年前に書いたこの記事を読んでも、何がどうなって最初に海士町に行ったのか、いまいちわからない!
本人である私にわからないことは読者のあなたにとってなおさらわからないことでしょう。ごめんね。ホームレス彼氏のことよりこちらをよくよく覚えておくべきだった。
ともあれ、その学生時代の来島時は3度とも、隠岐の島前地域のほうにお邪魔しております。
隠岐諸島には4つの有人島があり(無人島は約180!! )、南西の3つの島が島前、北東の大きな島が島後と呼ばれます。
このうちの島前地域の、特に海士町を中心に学生時代は楽しんでいたので、
私のなかでも「隠岐といえば海士町。海士町が好き」という認識でおりました。
ですので今回表彰式ツアーの行程に
1日目:隠岐空港集合
うんちゃらかんちゃら
隠岐の島隠岐プラザホテルに宿泊
2日目:島前に船で移動
うんちゃらかんちゃら……
とあるのを見ても
「島後から島前に船移動するのか。移動が大変だな」
と、楽しみではあるが移動の大変さのほうを先に思ったぐらい、梶間和歌の頭のなかは
「海士町! 海士町! 歌聖、ごとばんさーーーーーーーん!!!!!!! 」
という状態でした。隠岐の島町への意識低い系女子。
島前、隠岐の島町に初上陸
そんなこんなで羽田空港を発ち、
伊丹空港でこの記事を書き、乗り継いでいよいよ隠岐空港へ。
地平線、水平線……雲の果ては? 雲平線? pic.twitter.com/rYuRBDDDZK
— 梶間和歌@京極派と新古今の人 (@WakaKajima) October 29, 2024
着陸体勢に。
— 梶間和歌@京極派と新古今の人 (@WakaKajima) October 29, 2024
これはきっと島前(どうぜん)の3島!
明日はここに行きます。 pic.twitter.com/UsOfeL90tX
こちらの島が島後(どうご)、町の名前は隠岐の島町。
— 梶間和歌@京極派と新古今の人 (@WakaKajima) October 29, 2024
こちらの隠岐空港に本日お昼着陸しました。
充実した表彰式ツアー初日でした!
送り出してくださったすべての方に、改めて感謝申し上げます。 pic.twitter.com/nfUKrpzhE4
空港ロビーに出てすぐに、X(旧Twitter)でお見掛けしたお名前の方を発見。
「あの、もしかして」と話し掛けるとやはりその方でした!
短歌人口は多くても和歌人口はそうでもないので、つながるところではばっちりつながるのですよね。うれしい。
バスに乗りますと、
和歌大賞の選者、冷泉貴実子先生、ご体調の関係で表彰式ご欠席……。
— 梶間和歌@京極派と新古今の人 (@WakaKajima) October 29, 2024
ぜひともお目に掛かりご挨拶したかったので大変残念ですが、どうかお大事に……。
こ、こんなアナウンスが……。
大賞に選んでくださった冷泉貴実子先生に御礼申し上げたくてツアーに飛び込んだ部分もあったので、大変残念でしたが、
冷泉先生のご後嗣でいらっしゃる野村渚先生によると、お忙しさゆえのもので、大変なご病気とかそういうことではないそう……ひとまず安心いたしました。
お早いご回復を心よりお祈り申し上げます。そして来年はぜひともごいっしょできますように。
登場! おもしろすぎるガイド様
さて、初日の午前中には
「なるべくアップデートで記事を書こう。粗削りでもいい。参加レポはクオリティより早いことのほうがだいじ」
— 梶間和歌@京極派と新古今の人 (@WakaKajima) October 29, 2024
と言いながらホームレス彼氏約2名の話など始めた人は誰ですか?
隠岐に至る和歌心 和歌大賞表彰式ツアーレポ ~友の優しさを携えて~|梶間和歌 @WakaKajima #note https://t.co/iJPZXcsuub
とアップデート更新を誓っていた梶間和歌ですが、
隠岐後鳥羽院和歌大賞表彰式ツアー初日、隠岐諸島の隠岐の島町を巡るツアーガイドの赤路様がおもしろすぎて、何ひとつつぶやく暇がありませんでした!
— 梶間和歌@京極派と新古今の人 (@WakaKajima) October 29, 2024
初日の夜のポスト。
見越しておくべきだった当然の結果になりましたが、ツアー内容の充実もさることながら、ガイドの赤路さんのインパクトがすごすぎました!!!
「生まれた時からバスガイド、我が家の家計は年中赤字の赤路でございます」
— 梶間和歌@京極派と新古今の人 (@WakaKajima) October 29, 2024
お手洗い休憩をしたダムのほとりにて。
— 梶間和歌@京極派と新古今の人 (@WakaKajima) October 29, 2024
「ダムもっと見ます? いいですよ、帰り(2時間後)に拾いますから」
隠岐の島町は水木しげるさんのルーツなのだそうで、あちこちに妖怪の像がありました。 pic.twitter.com/0b6zlevyjK
岩倉の乳房杉(ちちすぎ)。御神木です。
— 梶間和歌@京極派と新古今の人 (@WakaKajima) October 29, 2024
「杉にはオモテスギというのとウラスギというのがあって、あともうひとつ太り過ぎというのもありましてねおほほほほほほほほ」 pic.twitter.com/3FGvjqnMHd
大型バスでは曲がれないくねくねの山道を中型バスで上り、御神木である乳房杉を見に行きました。
隠岐の島町で乳房杉を拝みに行くおつもりのみなさーん!
酔い止め薬は必須です!!!
梶間は酔いました。つらたん! しかしバス外の空気は何ともいえない神聖さ。行く価値は間違いなくあります(酔い止め薬をしっかりめに携えて。
【追記】
乳房杉のあたりではスマホの通信が完全に途絶えます。
あのあたりで迷子になられると110番もできません。自力でふもとまで……がんばれ……。
(追記ここまで)
国の指定文化財が7つあるという玉若酢命神社に参ったのち、すぐ隣の資料館へ。
— 梶間和歌@京極派と新古今の人 (@WakaKajima) October 29, 2024
「こちらは宮司さんがお住まいです。先ほど皆様過分な、あー失礼、(お住まいに向かって)過分な! お賽銭を……」 pic.twitter.com/glT6diHv8N
「じゃらじゃら、より、さらさら、のほうがおほほほほほ」
2つ上のポストに書き忘れましたが、
— 梶間和歌@京極派と新古今の人 (@WakaKajima) October 29, 2024
玉若酢命神社の杉は八百杉(やおすぎ)。
800年ではなく、推定樹齢200年だそうです。
度重なる落雷で中は空洞なのだそうで、複数の柱に支えられています。 pic.twitter.com/HvtP8kMJtU
玉若酢命神社の八百杉。
上のポストの樹齢は書き間違えており、本当は推定樹齢2000年です。名前は800年、実際は2000年。
「宮司さんがお住まいですので、プライバシーのこともありますので、じろじろと見るのではなくチラッ! と(キュロットをひるがえしながら)」
— 梶間和歌@京極派と新古今の人 (@WakaKajima) October 29, 2024
敷地内の竹は孟宗竹の変種だそうで、このような節が自然と出来るのだと。
佛面竹と呼ばれるそうです。 pic.twitter.com/2GZhO5nMYw
資料館のお庭の不思議な竹。


資料館には、大化の改新の折に全国に配布された「駅鈴」、またそれらが江戸時代の光格天皇の御代に都に迎えられた際の御輿など、貴重な展示がありました。
現存する「駅鈴」はこの2点のみだそうです。隠岐という離島にあったからこそ、戦乱などでの紛失をまぬかれたのかな?
壁には「撮影禁止」とありながら係の方に「撮影はご自由に」と案内され、え、いいの、となりました(うれしい
順番が前後しますが、中村のかぶら杉。
— 梶間和歌@京極派と新古今の人 (@WakaKajima) October 29, 2024
形が蕪に似ていることからの呼称。
かぶら杉、乳房杉、八百杉で隠岐三名木だそうです。
乳房杉に至るには大変な山道をくねくね行きますので、大型バスでは無理なのですって! pic.twitter.com/a5QzMoXIJG
隠岐一畑交通の赤路さんをよろしくお願いします
「海士町! 海士町! 歌聖、ごとばんさーーーーーーーん!!!!!!! 」
「島後から島前に船移動するのか。移動が大変だな」
なんて思っていた、隠岐の島町に対して意識低すぎる系女子、梶間和歌。
初日の数時間ですっかり隠岐の島町、そしてガイドの赤路さんのことが大好きになっており、
おもしろすぎるガイド様、赤路さんともホテルにてお別れ。
— 梶間和歌@京極派と新古今の人 (@WakaKajima) October 29, 2024
「また来年お越しになる際は『お久しぶりね』とお声掛けください。私も『お久しぶりです』と返しますが、もちろんおひとりおひとり覚えてはおりません。社交辞令です」
短時間でしたが大好きになってしまったので、お願いして写真に写っていただきました。
— 梶間和歌@京極派と新古今の人 (@WakaKajima) October 29, 2024
「これ、SNSに上げても大丈夫でしょうか? 」
「あら、これ以上ファンが増えちゃったらどうしましょう。世界中からいいねが付くわよ」 pic.twitter.com/TyzbyzPVAW
別れ際に記念撮影をお願いし、世界中からいいねの殺到するポストが爆誕しました。
隠岐の島町観光の際は隠岐一畑交通と、ガイドの赤路さんをよろしくお願いいたします!https://t.co/lktuXzuEZ9#隠岐 #隠岐の島町 #隠岐一畑交通
— 梶間和歌@京極派と新古今の人 (@WakaKajima) October 29, 2024
隠岐諸島のなかでも、島前でなく島後、隠岐の島町を回りたいな、とお考えの旅行者の皆様。
梶間和歌は隠岐一畑交通の赤路さんを全力で推します。
ぜひ、名指しで予約をし、なんなら赤路さんのスケジュールに合わせて旅程を組む勢いで、愉快な隠岐の島町の旅をご計画、ご堪能くださいませ。
ただし、どんなに笑わされてもあの山道のバス酔いはなかなかです。
車酔いによほどお強い方以外は、酔い止め薬を決してお忘れなく!
赤路さんとの涙と笑いのお別れを経て、宿泊の隠岐プラザホテルにて夕食、そして隠岐民謡を拝見し、その後は……梶間和歌の表彰式ツアー初日のレポはまだまだ続きます。
改めて綴って参りますので、ぜひこのマガジンをフォローのうえ、更新をお待ちくださいね。
連載 和歌への情熱で道を拓く
1記事目:隠岐後鳥羽院和歌大賞への応募経緯 ~和歌への情熱で道を拓く~
2記事目:挑戦2年目の転機 ~和歌への情熱で道を拓く~
3記事目:アルバイトでの成長と可能性 ~和歌への情熱で道を拓く~
4記事目:信念で詠み上げた作品の行方 ~和歌への情熱で道を拓く~
5記事目:大賞受賞、そして立ちはだかる壁 ~和歌への情熱で道を拓く~
6記事目:元ホームレス、和歌にフルベットして ~和歌への情熱で道を拓く~
7記事目:友情と応援の表彰式チケット ~和歌への情熱で道を拓く~
8記事目:終わらぬ挑戦、広がる波紋 ~和歌への情熱で道を拓く~
連載 隠岐に至る和歌心 和歌大賞表彰式ツアーレポ
1記事目:友の優しさを携えて
2記事目:おもしろすぎるガイド様 in 隠岐の島町【イマココ】
3記事目:眠りに就くまでがツアーです
4記事目:wktkウマPタイム in 西ノ島町
5記事目:この時代に、なぜ和歌なのか
6記事目:何度でも、月を分け行く舟のあと
7記事目:縁を結び直す島根旅、松江編
8記事目:縁を結び直す島根旅、浜田編
9記事目:縁を結び直す島根旅、益田編
10記事目:黒歴史生産装置が、和歌で輝くまで
11記事目:ひとりでは行けない場所に
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この記事を書いた人


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