noteメンバーシップ「和歌の翼」 ~ひとりでは行けない場所へ~
寄付だけで4人家族を運営している吉田傑さん
「サブスクでの寄付もできるといいね。僕はPayPalでやっているよ。あーしてこーして、これこれこうでできるよ」
梶間和歌
「なるほど! ありがとうございます! PayPal見てみます!! 」
先輩にアドバイスを求めておきながら完璧主義のせいで後回しにしてはや4年、noteメンバーシップ機能を利用したサブスク支援の形をようやく整えました。

noteメンバーシップ「和歌の翼」 ~ひとりでは行けない場所へ~
助走期間4年て長いな!
完璧主義って良くないですね。ほんと。
完璧なんてありえない人間でありながらそんなことにこだわるなんて、くだらないな、といつも自嘲しています。
それでも、大切な読者様に「経済的に支援してくれ、それも継続的に」とお願いするにあたり、取ってつけたようなご案内文で見切り発車する気にどうしてもなれず、
日々の和歌の勉強や発信、生活のほうを優先し、約4年が経ってしまいました。たぶん4年。算数間違っているかもしれません。傑さん、ごめんなさい……。

ただ、この4年間(たぶん)、サブスクは先延ばしにしながらも「和歌に集中したいので、経済的に支援してほしい」と助けを求める生き方を続けてきたことで、
当初はいくらか存在した、寄付を受け取ることについての罪悪感のようなものもどんどん薄れてゆきました。
自分のすべきことを日々している、その純度を高める生き方をしているのだ……という自信があるからこそ、その自信が増してゆくからこそ、
「だから、お金を下さい」
「私が和歌をやるぶん、お金を稼ぐ部分は皆さんにお任せしたい。お願いします」
と堂々と言えるようになりました。
もしかすると、初めから堂々と言っていたように見えたかもしれないけれど、
現代社会の常識から大いに外れた振る舞いをすることに、梶間和歌にも躊躇のようなものが多少はあったわけです。――そこ、驚くでない。

そんななか、直接言われた経験は多くありませんが、
「梶間和歌を応援したい。でも毎回の送金手続きはちょっと面倒なんだよね」
というニーズをうっすら感じまして。
それはそうなのよね。
サブスク支援も可能にしておいたほうが良いとは初めから言われていたわけだし、
私自身、誰かを応援するとかなにかのサービスを利用するとかいう時、毎月手動で決済するのはやはり面倒に感じるものです。
4年間もお待たせして申し訳ない、という気持ちもありつつ、
4年前でなくいまだからこそ、より説得力のある形でサブスク支援が求められ、始められるかな、と前向きに捉えることにしました。
実際、8月にサブスク(noteメンバーシップ)を始めてみたら、長年の読者様がすぐにご加入くださって。
ろくにご案内もしていないのに……感動。
やはり、そうしたニーズはあったのですね。そりゃそうだ。すみません。ありがとう。

そんな事実にも背中を押されつつ、このたび改めて、noteメンバーシップによるサブスク支援についてご案内いたします。
この趣旨に賛同くださる方の温かな応援を心よりお待ちしております。
もちろん、これまでどおり単発の寄付のほうがしやすい、寄付する余裕はないからスキ(いいね)やシェアで応援したいという方のお気持ちも、変わらず有難く受け取っております。
いつも、本当に、ありがとうございます!

メンバーシップの趣旨
梶間和歌のnoteメンバーシップは
和歌の翼 ~梶間和歌を支えるだけの会~
と名づけました。
タイトルどおり、特典や限定コンテンツを売るための場ではなく、
「梶間和歌という生き方、和歌の営みを継続的に支えるための仕組み」
と位置づけています。
お礼の気持ちを込めて、不定期でメンバー限定記事を出します(まだ粗削りな思索を共有したり、オープンな場では書きにくい話題を出したりすることも)
ただし「それらを読むこと」を主目的としたご参加はあまりおすすめしません
和歌の創作、勉強、発信の純度を落とすような義務的な運営は避けたく思っております
「とにかく応援が主目的なんだな」
「特典目的で参加するメンバーシップではないようだ」
という部分を受け止めてくださる方に
「おもしろいから支える」
「意義を感じるから支える」
など、など……そんな理由でご参加いただけましたら、とても心強いです!

メンバーシップ(サブスク支援)の意義
過去記事でもさまざまお伝えしてきたとおり、私は和歌にフルベットして生きています。
和歌活動の多くを無料または低価格で公開する方針で
ただ細々生きて和歌に取り組むのではなく、ご支援のおかげで広がった経験が作品や文章の厚みになり価値を増すと確信して
応援の善意を私で止めず、作品・文章・和歌指導などをとおしてより広く還元するつもりで
活動しています。
単発のご寄付も本当に有難いです。この点どうか勘違いしないでほしい。
いっぽうで、継続的なご支援が一定額あることで、目の前の支払いに右往左往することがなくなり、
和歌を詠み、本を読み、考えることにこれまで以上に集中できるのです。
また、敬愛する光厳院ゆかりの地や、晩年の後鳥羽院の過ごされた隠岐を定期的に訪れることで、私の作品や文章の厚みは増してゆくでしょう。
結果として「無料で良いものの届く範囲」は広がり、それを喜びとしてくださるあなたにいっそう喜んでいただけるかと思います。
お時間のあります際にこのあたりの記事もお楽しみください。

メンバーシップのプランと金額
月額500円~5万円の5つのプランから、ご無理のない金額をお選びいただけます。そこから手数料を引いた金額が梶間和歌に振り込まれます。
途中での解約・金額変更はいつでも可能です。詳しくはnoteのQ&Aをご覧ください。
歌の芽プラン(500円):コーヒー一杯分のぬくもりで、言の葉が芽吹く
歌の波紋プラン(1,000円):文庫本一冊分のひらめきで、心に波紋が広がる
歌の翼プラン(5,000円):研究書一冊分の教養で、和歌が羽ばたく
歌の灯火プラン(10,000円):小さな旅が灯火となり、深い洞察を照らす
歌の礎プラン(50,000円):和歌を詠み生きる生活、その礎となる
金額の大小に優劣はありません。続けやすい形で、長くお付き合いいただけましたら幸いです。
noteメンバーシップでサブスク支援をしながらnoteチップなどで単発の寄付をする、といった併用ももちろん可能です。

ご参加方法
noteのプロフィールページから、またはこちらからメンバーシップにご登録ください
登録は数分で完了。決済は毎月1日に自動的におこなわれます(noteアカウントとクレジットカード登録が必要です)
解約・プラン変更はいつでも可能です
noteの仕組み上、返金は致しかねます
どんなメリットがあるの?
梶間和歌の書く記事、創作する和歌作品や歌集、手掛ける歌会や講座の質が上がり、量も増える
若い読者さんや、経済的余裕のない方にも価値ある記事や作品、講座が届く
現地取材や資料収集により作品、評、文章の厚みが増す
など、など……。
「払った自分になにかが直接返ってくること」よりも「自分の支援が社会に広がり、巡ってゆくこと」、こうしたことを喜びと感じてくださる方向けのお誘いです。
インターネットがインフラとなったこのご時世、あなたの善意は私を経由して遠く、遠く、世界中に届きます。
「あなたのご支援が私に渡り、私の器が大きくなり、その先のより質の高い仕事がより多くの方や若い方に届く」ということを喜んでくださる方にご参加いただけましたら幸いです。
Q&A
Q. 限定コンテンツはどのくらいの頻度で公開されますか?
A. 不定期です。
Q. 月の途中で入っても損しませんか?
A. 損得でお考えの方には合わないと思います。ご参加は見送られたほうが良いかと存じます。
Q. 経済的に厳しいけれど、応援したい気持ちはあります。
A. お気持ち本当にうれしいです。スキ(いいね)、シェア、コメント、そういった応援も等しく力となっております。お気に病まず、ご無理のない形でご一緒していただけましたら幸いです。

最後に ~ひとりでは行けない場所へ~
ご存じの方も多いかと思いますが、2024年、皆様のご支援あってこそ梶間和歌はある場所に辿り着きました。
令和5年隠岐後鳥羽院和歌大賞にて古事記編纂1300年記念大賞……修飾語が長すぎてどのくらいすごい賞なのかわかりにくいのですが、要するに大賞です。
日本で唯一の和歌の大会でそんな誇らしい大賞を頂いたものの、
東京から島根県の離島での表彰式のための交通費や、表彰式を含む隠岐のツアー(9万円!!! )を、生活費以外に工面するなんて、そんなの無理ぽ!!!
なんてったって私、その気になれば生活保護受給だってできちゃう自転車操業歌人だぜ!!!
と思っていた私に、大勢の方が「おめでとう」「行っておいで」「取材費として出しますよ」とお金を渡してくださったのです。
こちらで連載中(令和5年分のレポートは連載終了しました)
私ひとりで和歌の道を進むのではない。
手を動かし頭を動かし実働するのは私だが、そもそも大勢の方に応援されてこの道を行き、想定外のおもしろい経験もしつつたくさんのものを吸収し、そのすべてを和歌と世界に還元してゆくのだ。
そんな確信をいっそう増す出来事でした。

この次の一歩も、その先の一歩も、あなたとともに歩んで行けましたら大変幸いです。
改めまして、今後ともよろしくお願いいたします。

和歌物語にもっと参加する
和歌創作や発信といった活動を、経済的な不安定さに左右されることなく、これからも精力的に続けてゆきたいと願っています。
基本的な作品や文章などは、できるかぎり無料または低価格で、広く開かれた形で届けてゆきたい。
そのためには、この活動を支える側に回ってくださる方の存在が欠かせません。
「梶間和歌の活動や生き方に意義を感じている」
そして
「経済的に余裕がある」
という方には、この活動の維持メンバーとしてご参加いただけましたら幸いです。
noteのチップやメンバーシップなど、 ご無理のない形で、ぜひ。
もし、寄付という形に躊躇のお気持ちがありましたら、低価格のコンテンツのご購入という形でも等しく有難いです。
もちろん、作品や記事を読んでくださること、私の発信を受け取ってくださること、それ自体が私にとって大きな力。
経済的に余裕はないけれど価値や意義を感じている――そんな皆様からのスキやシェアなどにも、あらためて、心より感謝申し上げます。
今後とも、それぞれの領分において世界を美しくしてゆく営みを、楽しんで参りましょう。
この記事を書いた人


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