ロシア語で『カラマーゾフ』を読むチャンス!齋須直人先生のオンライン講座はとてもおすすめです!
「ロシア語講読:ドストエフスキー 『カラマーゾフの兄弟』「大審問官」を読む」に参加してみませんか?
現在当noteでは「カラマーゾフを読む」を連載中ですが、くしくもこのタイミングでロシア語原文の『カラマーゾフ』を読む機会が到来しました!
しかもまさに数日前に投稿したあの「大審問官」の章を読んでいくとのこと!これは見逃せません!ぜひぜひおすすめしたいオンライン講座となっています。
では早速そのオンライン講座について見ていくことにしましょう。

◆担当講師:齋須直人
◆内容:ドストエフスキーの最後の作品である、長編『カラマーゾフの兄弟』の「大審問官」を読みます。適宜、この章についての注釈を参照したり、様々な論者による「大審問官」論も紹介します。ロシア語の読解力を身につけたい方、19世紀のロシア文学をロシア語で読んでみたい方、ドストエフスキーの作品の原文がどのような文体なのかを知りたい方は是非ご参加ください。2026年4月から始め、2年程度で読み終わることを想定しています。
◆対象者:ロシア語の初級文法を一通り勉強した人が対象となりますが、可能な限り詳しく説明します。
◆使用テキスト:使用テキストは、アカデミー版ドストエフスキー全集30巻本です。ロシア文学研究所のサイトなどから無料で読むことができますので、参加者の方にはリンクをお送りします。
※本講座は月2回の開催を予定しています。
※過去講座アーカイブ:録画は講師が行い、本講座の受講者全員にお送りします。

講師の齋須直人先生はロシア文学、特にドストエフスキーの研究者で、私個人としても先生には大変お世話になっております。
さて、先生のロシア語講座でありますが、私も昨年12月から参加しております。
ちょうどそのタイミングから講座でドストエフスキーの名作短編『百姓マレイ』を読み始めるということで私も勇んで参加したのでありました。
いきなりドストエフスキーの原文を読むなんてできるのだろうかと私も最初は不安だったのですが、意外や意外。それがなんとかなるのです。これには私もびっくりでした。
ちなみにですが、私はロシア語に関してはおそらく初中級くらいのクラスになるのではないかと思います。文字の読み方や大まかな文法がわかるくらいです。あとはひたすら単語レベルで訳して、日本語訳とつき合わせて自分なりに読んでいくという感じです。
こういうレベルの私でありますが、授業についていくことに関しては全く問題はありません。むしろちょうどよい負荷感でとても楽しいです。ドストエフスキーの原文は複雑で難しいという先入観があったのですが、意外とすんなり読めるのでした。これも新鮮な驚きでありました。
また、オンライン講座では参加者に担当箇所が当てられていて、それぞれが訳してきたものを講座内で読んでいくという流れです。そしてそれに対して齋須先生が解説を加えていくというスタイルで進められていきます。
先生は一つ一つの単語や文法をじっくり解説してくださるので、私のような人間にもとても安心です。また、当時の時代背景や豆知識などもお話しして下さるのでこれも非常に刺激的です。作品を読むだけでは見えてこない世界をこの講義では知ることができます。そして参加者も気軽に質問できるようなアットホームな空気があるので、新しく入る方にもおすすめできるかなと思います。
それにしても、大好きな作家の作品を原語で読めるというのは実に高揚感があります。もちろん、日本語で読むのも素晴らしいのですが、これまで手の届かなかった世界が目の前に開けてくる感覚はたまりません。ものすごく楽しくて毎回の講義があっという間に過ぎてしまいます。
こういう私でも楽しく講座を受けることができていますのでぜひドストエフスキーに興味のある方におすすめしたいなと思います。
また、私は講義の時間が夜の時間帯ということで子供の寝かしつけのタイミングと重なりリアルタイムでは参加できていません。ですが、後日録画映像がサイトから送られてきますので講義自体は問題なく受けることができています。
どうしても時間が合わないという方でも自分の都合の良い時間に講義を受けられるというのはありがたいポイントだと思います。
もちろん、リアルタイムで参加した方がモチベージョンも上がりますでしょうしそれが1番だとは思いますが、臨機応変に講義を受けられるのも私としてはとてもありがたいものがありました。
こういうわけで、この講座はとてもおすすめです。
ドストエフスキーや『カラマーゾフの兄弟』に興味のある方はきっと多いと思います。そしてその中でも「大審問官」の章は核心中の核心たる物語であります。
そんな究極の物語を原語でわかりやすく読めるチャンスはなかなかありません。実に貴重な講座です。
ぜひ皆さんも一緒にこの最高の物語をロシア語で読んでみませんか?まずはやってみましょう!意外といけます!きっとびっくりすると思います。
興味のある方はこちらの「哲学塾カント」のサイトで講座の詳細や申し込みについて見ることができます。ぜひご参照頂けましたらと思います。
以上、「ロシア語で『カラマーゾフ』を読むチャンス!齋須直人先生のロシア語オンライン講座はとてもおすすめです!」でした。
※以下のゲンロンのページでは齋須先生の記事を読むことができます。ものすごく面白いのでぜひおすすめです。
また、こちらのnoteにも先生のページがあり、有料ではありますがロシアのドストエフスキーゆかりの地についての貴重な情報を知ることができます。
連載記事「『カラマーゾフ』を読む」記事一覧はこちらのマガジンにて
以下の記事ではドストエフスキー小説をもっと楽しむためのおすすめの解説書をまとめています。ぜひこちらもご参照ください。
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