昭和の怪奇とオカルトが、今夜もあなたのもとへ届く。 午前零時、どこからともなく配達される「恐怖新聞」。 そこには、これから起こる事件や怪異が、恐るべき正確さで記されている。しかも、一日読むごとに百日ずつ寿命が縮まってしまう――。 恐怖新聞に取り憑かれた少年・鬼形礼が、逃れようのない怪異と死の予告に立ち向かう、つのだじろうの伝説的作品『恐怖新聞』。「オリジナル完全版」第2巻では、怪談、呪い、分身、心霊現象、雪男、古代文明、百物語、怨念の炎など、昭和の時代に一大ブームを巻き起こした怪奇とオカルトの世界が、次々と繰り広げられます。 自分と同じ姿をした人間が現れる分身の恐怖を描く「自分と自分」。日本怪談の最高峰を新たな視点で描いた「真説四谷怪談」。雪山で若者たちを待ち受ける戦慄の「山小屋の怪」。古代エジプトの眠りを破った者に襲いかかる「ファラオの呪い」。百本のろうそくを囲み、怪談を語る者たちに異変が起こる「百物語」。そして、人間の怨念が炎となって燃え上がる「うらみの火が燃える」――。 昭和の人々を熱狂させたオカルトの数々を、まるで一冊に総まとめしたかのような、多彩で濃密な内容です。単なる恐怖だけではなく、科学では説明できない現象の背後に潜む、人間の欲望、執念、悲しみまでも描き切った、昭和怪奇漫画の金字塔。オカルトブームを知る世代には懐かしく、初めて読む世代には新鮮な恐怖をもたらします。 本書は、この伝説的作品を、週刊誌連載当時の姿にできる限り近づけて復刻する豪華版です。 判型は、連載誌であった『週刊少年チャンピオン』と同じB5判。もともとの原稿はこの大きさで読まれることを前提に描かれているため、従来の単行本サイズでは伝わりきらなかった、つのだじろう先生の筆致、緻密な構図、画面いっぱいに広がる迫力を存分に味わうことができます。 連載時にカラーだったページはカラーで再現し、各回の扉ページも収録。さらに、これまでの単行本では未収録だったエピソードも加え、すべてのセリフを新たに打ち直し、連載当時の熱気とムードを大切にしながら、現代の印刷技術と上質紙によって、より鮮明で読みやすい誌面を実現しました。 第2巻の巻末解説を執筆するのは、「Jホラーの父」と呼ばれる映画監督・鶴田法男。日本の恐怖表現を知り尽くした鶴田監督が、『恐怖新聞』の魅力と、後世のホラー作品に与えた影響を読み解きます。 版元であるかや書房は、つのだじろう先生の単行本も刊行した曙出版を関連会社に持っています。その歴史と縁を受け継ぎ、本書はかや書房から「アケボノコミックス」レーベルとして刊行します。 昭和のオカルトブームを象徴する名作を、連載当時の大きさと迫力で味わう――。 『恐怖新聞』を愛するすべての読者に贈る、決定版です。
※2026年8月5日 13:32時点
1973年、『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で連載が始まった『恐怖新聞』は、たちまち一大ブームを巻き起こしました。現在に至るまで、その衝撃は色あせることなく、Jホラーにも大きな影響を与え続けています。 本書は、その伝説的作品『恐怖新聞』を、週刊誌連載当時の姿にできる限り近づけて復刻する豪華版です。判型は、連載誌であった『週刊少年チャンピオン』と同じB5判。もともとの原稿はこのサイズで読まれることを前提に描かれているため、単行本サイズでは伝わりきらなかった、つのだじろう先生の筆致、構図、画面の迫力を存分に味わうことができます。 連載時にカラーだったページはカラーで再現し、各回の扉ページも収録。さらに、単行本では未収録となっていたエピソードも加え、極精密印刷によって、当時の迫力と空気感をよみがえらせます。 また、週刊誌掲載時にはセリフに傾きが見られる箇所もあったため、本書ではセリフをすべて新たに打ち直しました。次号予告や、連載当時に雑誌付録として付いていたカラーポスターに加え、空飛ぶ円盤の特集記事や『恐怖新聞』の号外も再録。1970年代の雑誌連載ならではの熱気とムードを、可能な限り再現しています。 第1巻には、つのだじろう先生が残されたカラーイラスト集をはじめ、全話の掲載号、あらすじ、コミックス収録巻などをまとめた詳細なリストを掲載。さらに、つのだじろう先生の御子息であり、現在、秦企画代表を務めるビトウゴウ氏による解説も収録しています。 なお、版元であるかや書房は、つのだじろう先生の単行本を刊行してきた曙出版を関連会社に持っています。その縁から、本書はかや書房より発売し、レーベルは「アケボノコミックス」として刊行します。
※2026年7月27日 20:34時点
株式会社秋田書店と株式会社誠文堂新光社による新たな文芸エンタテインメントを生み出す新レーベル【APeS Novels】がいよいよ始動!! そのスタートラインナップは、本年7月に創刊50周年を迎える大人気コミック誌『週刊少年チャンピオン』の、 輝かしい歴史を彩った名作コミック『恐怖新聞』のノベライズです!! 「平成」の時代、日本では数多くのホラー映画が制作され、「Jホラー」と呼ばれたそれらは大きなブームを巻き起こしました。 そのさらに20年以上前、「昭和」の時代にもUFOや超能力、そして心霊現象など、 やはり人々の「不可解なものへの畏怖」を刺激するエンタテインメント、「オカルトブーム」がありました。 その、2度の「恐怖」ブームのどちらにも深く関わりを持つ作品が、つのだじろう氏の傑作オカルトホラーコミック『恐怖新聞』です。 「オカルトブーム」ではその中核を成すコミック作品として人気を博し、 「Jホラーブーム」では原案・原作として『予言』のタイトルで映画が制作されました。 そして始まったこの「令和」の時代に、『恐怖新聞』が小説として新たな命を吹き込まれます。 執筆には、流麗な文体でグロテスクな恐怖を描く数々のホラー小説で人気を博す大石圭氏を迎え、 死を予言する異様な新聞に、不運にも魅入られてしまった美しき女子大生の体験する恐怖として、再構築された『恐怖新聞』の世界。 新しい時代の最初の「恐怖」を、あなたにお届けいたします。 --------------------------------------------------------------------- 生まれ故郷の新潟を離れ、都内の大学に通う女子大生・桜子。 二年の春を迎え、ボーイフレンドの孝二郎と過ごすはじめてのゴールデン・ウィークを前に、浮き立つ気持ちを押さえられずにいた。 しかし、その夜――。 日付けが変わると共に、桜子が暮らす地上十一階の部屋の窓から、突然飛び込んできた「新聞」。 そしてそこに書かれた孝二郎の事故死を報せる記事。 慌ててかけた電話からはいつもと変わらぬ孝二郎の元気な声を聞けはしても、まんじりともしないまま朝を迎えた桜子は、着の身着のままで孝二郎の家へ向かう。 すでにアルバイト先に向かったあとだった彼を追った桜子を待っていたものは、悲しくも恐ろしい運命だった。 そのうえそれは、桜子を苛む恐怖のほんの始まりに過ぎなかったのだ……。 --------------------------------------------------------------------- 死を予言し恐怖を伝える新聞に魅入られた、美しき女子大生の運命を描く物語として、 オカルトホラーの傑作『恐怖新聞』がいま蘇る! ■目次 プロローグ 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 第六章 第七章 エピローグ あとがき
※2026年7月26日 14:31時点
凍える恐怖、再び!! 恐怖新聞が、鬼形札の命を狙う!! ●『恐怖の携帯メール』 突如鳴り響く電子音。それは恐怖新聞からのメールかも知れない。 ●『猫女御の怪』 動物を介して伝染する恐怖の悪霊菌。恐怖新聞の目的は‥‥!?
※2026年7月30日 9:31時点
※2026年8月1日 23:31時点
※2026年8月2日 21:33時点
※2026年8月4日 4:32時点
※2026年7月19日 12:31時点
※2026年8月17日 1:31時点
※2026年8月3日 13:33時点