お前は少しうつむいて生きろ
※この話はフィクションともノンフィクションとも明言しません。
※ここに出てくる人物は実在するかもしれませんし、しないかもしれません。判断は誰にも委ねません。
今からおよそ8年前、そのころわたしは制作プロダクションを経営していた。いわゆる一人株式会社だ。
みんなのイメージするであろうイケイケ社長のやれテスラ買っただの、愛人囲ってるだの、そんな自慢話なんぞ夢のまた夢で。
実際には年金事務所と3ヶ月おきにバトるような、吹けば消えて飛ぶような零細企業だった。
知ってます?年金事務所って税務署よりヤ○ザなんすよ〜。
口座凍結するスピードが税務署より早い!
そんなわけで貧乏暇なし一人株式会社の制作プロダクションの社長なんぞフリーランスと同じなのでこまめにパーティーに顔を出し、まるで忍者の手裏剣のように名刺を配り倒して平身低頭で営業せねばいけないのだが、とあるおしゃれ制作会社の事務所開きのパーティーでいつものように世間話で談笑してると、
「ウキャーーーーー!パイセーーーーン!jswhすふjsj、hsjhすq!」
と、一際甲高い早口で捲し立てる、挙動のおかしい女が現れた。
こいつだ。
https://note.com/akiko_saito/n/n5c4ac4d8a89f
名前はあえて伏せるが、とにかく早口で捲し立てることで有名だ。
早口がなんつうか…怖い。
話し方や存在がまるでホラー映画に出てくる死ぬフラグ立ってるキャストのようなのだ。
一度こっそり録音してBPM-8ぐらいに落としてみたがそれでも聞き取れなかった単語があったほどだ。こうなったら33回転のスクリューにするしかない…と思ったが面倒なのでファイル捨てた。マジだりい。
ここに書かれてる、
「お前化粧濃いんだよ。ブスが化粧すると単に化粧が濃いブスになるんだからやめろ」
と発言した敬愛するパイセンとはわたしのことである。
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