橋本治(1948.3.25-2019.1.29)『浄瑠璃を読もう』新潮社 2012年7月刊 444ページ Earl Hines (1903.12.18-1983.4.22) "Honeysuckle Rose" (1947) 日記 2013年9月15日 さを鹿のあさたつ野辺の秋萩にたまとみるまでおけるしら露 新古今和歌集 333
日記
2013年9月15日
8時40分起床
室温27度
寝坊
昨夜は22時過ぎに就寝したのに。
十時間以上眠ってしまった。
懸垂7回
スクワット180回
ストレッチ
シャワー
58歳8か月
Earl Hines (1903.12.18-1983.4.22)
"Honeysuckle Rose" (1947)
https://www.youtube.com/watch?v=6_xy2g9aAi0
Earl Hines And His Orchestra 1947-1949
https://www.discogs.com/ja/release/10948797

https://en.wikipedia.org/wiki/Earl_Hines
アール・ハインズの名前は、
ジャズを聴き始めた
高校生の頃(1970-72)から
知っていますけど、
レコードを買ったことはありません。
この演奏はユーチューブで初めて聴きました。
https://en.wikipedia.org/wiki/Honeysuckle_Rose_(song)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ハニーサックル・ローズ_(曲)

秋萩のさきちる野辺の夕露にぬれつつきませ夜はふけぬとも
人麿
題しらず
新古今和歌集 巻第四 秋歌上 333
「秋萩の咲いては散る野辺の夕露にぬれつつおいで下さい。
たとえ夜はふけてしまっても。」
『新日本古典文学大系 11』岩波書店 1992.1 p.110
原歌は万葉集十 作者未詳で、
露に寄せた「秋の相聞」の扱い。
人麿集にも。
「露に結ぶ萩」の歌。
柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ 生没年未詳)
飛鳥時代の歌人。
古今集初出。新古今二十三首。
隠岐での後鳥羽院による
『時代不同歌合』では源経信と番えられている。
小倉百人一首 3
「あしびきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかも寝む」
http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/hitomaro2_t.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/柿本人麻呂
2013年の立春、
2月4日から毎日一首づつ投稿し始めた
新古今和歌集の通読(つぶやき)が
四年かかって終わりました。
https://bookmeter.com/mutters/153791951
https://bookmeter.com/mutters/153744722
全二十巻
春夏秋冬賀哀傷離別羈旅恋雑神祇釈教
1995首
明日から再読
2017.3.26

橋本治(1948.3.25-2019.1.29)
『浄瑠璃を読もう』
新潮社 2012年7月刊
444ページ
2012年9月27日読了
https://www.amazon.co.jp/dp/4104061131
「小説の源流も、
わたしたちの心やふるまいの原型も、
みんな浄瑠璃のなかにある!
江戸時代に隆盛した一大文学ジャンル浄瑠璃。
その登場人物は驚くほど現代人に似ている。
『仮名手本忠臣蔵』
『義経千本桜』から
『冥途の飛脚』
『妹背山婦女庭訓』まで、
最高の案内人とともに
「江戸時代的思考」で主要作品を精読。
「お軽=都会に憧れてOLになった田舎娘」
など、膝を打つ読み解きが満載。
浄瑠璃の面白さを再発見!」
Kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B00B3Q2KVC
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784104061136
目次
『仮名手本忠臣蔵』と参加への欲望
『義経千本桜』と歴史を我等に
『菅原伝授手習鑑』と躍動する現実
『本朝廿四孝』の「だったらなにも考えない」
『ひらかな盛衰記』のひらがな的世界
『国性爺合戦』と直進する近松門左衛門
これはもう「文学」でしかない『冥途の飛脚』
『妹背山婦女庭訓』と時代の転回点
試し読み
https://x.gd/8ay5h
https://bookwalker.jp/de4fb2eaa4-3fbe-4f31-9bfa-e2c1343592e0/
『考える人』
2004年夏号~2011年秋号
連載
『冥途の飛脚』1711
『国性爺合戦』1715
『ひらかな盛衰記』1739
『菅原伝授手習鑑』1746
『義経千本桜』1747
『仮名手本忠臣蔵』1748
『本朝廿四孝』1766
『妹背山婦女庭訓』1771
の鑑賞。




『橋本治・岡田嘉夫の歌舞伎絵巻』
全5巻
ポプラ社 2003-2012
『仮名手本忠臣蔵』
『義経千本桜』
『菅原伝授手習鑑』
『国性爺合戦』
『妹背山婦女庭訓』
を読んだばかりなので、
物語の筋は知っているものが多かったのですが、
人形浄瑠璃の作者たちって、
奇妙な話を考え出したんだなぁ、
と感心してしまいました。
音楽としての
「義太夫節」を聴いてみたくなりました。
「人形浄瑠璃は、
近代以前の日本人のメンタリティを
決定してしまったものである。
今の日本人は
昔のことなんかみんな忘れてしまったので、
こう言われてもピンとこないかもしれないが、
そうなのである。
だから、近代になった日本人は、
「本当の歴史的事実はどうだったんだ?」
と考えて、
へんてこりんな道に入って行く。
たとえばの話、
「赤穂浪士の討入」を南北朝時代の話に置き換えて、
大石内蔵助を「大星由良助」にしてしまったから、
「忠臣蔵とは、本当はどういう歴史的事件だったのか?」
という詮索が(今でも)続いている――
そしてそのくせ、大石内蔵助の人物像は、
『仮名手本忠臣蔵』のそれからあまり動いてはいないのだ。
『平家物語』の中の一登場人物でしかなかった
源義経を
「歴史上有数の大スター」に
仕立ててしまったのも、
人形浄瑠璃のドラマである。
だから、その最期まで追いかけても
悲惨にしかならない
源義経は、そのような形で改めて
近代の歴史の中に位置を占め、
「どうして源頼朝は義経を殺したのか?」
が歴史上の重要問題だとも思われるが、
頼朝は、義経以外の兄弟も始末していて、
「源義経の死」は、実のところ
「鎌倉幕府創設の頃の血腥いエピソードの一つ」
でしかないのである。
本当はたいしたことでもないのに
それを重要視してしまうというのは、
実は彼らが
「人形浄瑠璃のドラマによって有名になった人物」
でもあるからである。
近代は、
「有名になったスターの実像」を、
有名であるからこそ追い求めるが、
それを有名にしたのは、
江戸時代の人形浄瑠璃だったりもする。」
p.212
「『菅原伝授手習鑑』と躍動する現実」
橋本治(1948.3.25-2019.1.29)
「義太夫節が体に入ってしまったので」
『波』
2012年8月号
https://www.shinchosha.co.jp/book/406113
「二十代の初めの頃に
義太夫節のレコードばっかり聴いていて、
「大曲」と言われる
『仮名手本忠臣蔵』の九段目とか
『妹背山婦女庭訓』の山の段を、
勝手に諳んじてしまった…
十代の頃には
ブロードウェイミュージカルのレコードを買って、
曲を覚えて勝手に歌っていたのが、
義太夫に移行しただけです。」

松井今朝子(1953.9.28- )
『一場の夢と消え』
文藝春秋 2024.8
414ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4163918876
「「〈実〉を緻密に積み上げ、〈虚〉の世界から情を迸らせる。
読みながら、何度もぞくりとした。本作は、虚実皮膜のギリギリを
攻める近松の浄瑠璃と地続きにある。 ――平松洋子
生真面目で切なくて、色っぽい。虚と実の間に立ち昇る、
近松の真実(リアル)。圧巻の芸道小説だ。 ――朝井まかて
『曾根崎心中』『国性爺合戦』など、
数多の名作を生んだ日本史上最高のストーリーテラー・近松門左衛門
創作に生涯を賭した感動の物語。
越前の武家に生まれた杉森信盛は浪人をして、京に上っていた。
後の大劇作家は京の都で魅力的な役者や女たちと出会い、いつしか
芸の道を歩み出すことに。
竹本義太夫や坂田藤十郎との出会いのなかで
浄瑠璃・歌舞伎に作品を提供するようになり大当たりを出すと、
「近松門左衛門」の名が次第に轟きはじめる。
その頃、大坂で世間を賑わせた心中事件が。
事件に触発されて筆を走らせ、
『曽根崎心中』という題で幕の開いた舞台は、
異例の大入りを見せるのだが……。
書くことの愉悦と苦悩、男女の業、家族の絆、芸能の栄枯盛衰と
自らの老いと死―― 芸に生きる者たちの境地を克明に描き切った、
近松小説の決定版」」
https://note.com/fe1955/n/n07d2273a1a03
https://note.com/fe1955/n/n29b84073f5a3
https://note.com/fe1955/n/n2a2930999414
https://note.com/fe1955/n/nacaa08c07eeb
https://note.com/fe1955/n/naf79bf345ce9
https://note.com/fe1955/n/nc9585ab4b874
https://note.com/fe1955/n/n337d2fd305fe
https://note.com/fe1955/n/n8487b6123407
『オール讀物』
2024年3・4月合併号
中野京子
「クリムトと黄昏のハプスブルグ
最終章[第15回] 終焉」
松井今朝子(1953.9.28- )
「一場(いちじょう)の夢と消え
最終回[第11回]
冬籠もりの斑雪(むらゆき)(三)」
https://note.com/fe1955/n/n0f158749bf8f
https://www.facebook.com/tetsujiro.yamamoto/posts/pfbid0268dN9ZUQ1CamCJvFeKcbdRik5cAv2XExbgMxQuNFfqREDrjyNPuXmpmTeS5yBvrTl
松井今朝子(1953.9.28- )
松岡和子(1942.4.17- )
「近松vs.シェイクスピア
『一場の夢と消え』刊行記念対談
偉大な劇作家には思わぬ共通点が」
『オール讀物』
2024年9・10月特大号 p.216-221
「松井今朝子
絶対に手を出したくないという題材のひとつが近松でした。
たいへん多作な人で、浄瑠璃だけで百作ほどあって、さらに
狂言本、つまり
歌舞伎作品も二十作以上残っている。
それに目を通さないわけにはいかないし、
なんて考えるだけでもう……。」
p.216
松井今朝子(1953.9.28-...
Posted by 山本 鉄二郎 on Saturday, October 5, 2024
読書メーター
橋本治の本棚
登録冊数44冊
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091217



昨日読み終った本。 橋本治『義太夫を聴こう』 http://goo.gl/XUQ5qU #bookmeter 河出書房新社 2015年10月刊。...
Posted by 山本 鉄二郎 on Monday, November 23, 2015
https://note.com/fe1955/n/nfbd7591241b3
https://note.com/fe1955/n/n7eef4c35e599
https://note.com/fe1955/n/nde303dd11dd1
https://note.com/fe1955/n/nd1b5b223714c
https://note.com/fe1955/n/n95765d2fba5b
https://note.com/fe1955/n/n2c4e2bd80178
https://note.com/fe1955/n/n763a302cde06
https://note.com/fe1955/n/n3f5d438ddbf5
https://note.com/fe1955/n/nf5ec41ea0df4
https://note.com/fe1955/n/n9e0189ee45f9
https://note.com/fe1955/n/n2bd0df6204f1
https://note.com/fe1955/n/na38d85333d68
https://note.com/fe1955/n/n12de3812e814
https://note.com/fe1955/n/neeb98d37011e
https://note.com/fe1955/n/na79767fab02c
https://note.com/fe1955/n/n239406e338a6
https://note.com/fe1955/n/nd45e0a32a3b9
https://note.com/fe1955/n/ne9557047d4ab
橋本治(1948.3.25-2019.1.29)
『桃尻語訳百人一首』
海竜社 2009.10
https://note.com/fe1955/n/n545a8520ba24
橋本治(1948.3.25-2019.1.29)
『古典を読んでみましょう
ちくまプリマー新書』
筑摩書房 2014.7
https://note.com/fe1955/n/ne79797a05ea1
https://note.com/fe1955/n/n9cc4d3928d2c

大島弓子(1947.8.31- )
「橋本さんが我が家に!?」
山岸凉子(1947.9.24- )
「感性の鋭さと優しさと」
『芸術新潮』2019年5月号
追悼 橋本治はなにを見たか。
https://note.com/fe1955/n/ne0e6e04a9227
https://note.com/fe1955/n/nd68febc9004e
https://note.com/fe1955/n/nab7abf2916b5
https://note.com/fe1955/n/n5ea2bc27f718
https://www.youtube.com/watch?v=u_MEMt7zumw
『頭脳警察1』1972.3
1972年1月9日ライブ録音
~イントロダクション~世界革命戦争宣言 (0:00)
赤軍兵士の詩 (3:58)
銃をとれ(Part 1)(7:53)
さようなら世界夫人よ (10:50)
暗闇の人生 (13:51)
彼女は革命家 (18:41)
戦争しか知らない子供たち (20:46)
お前が望むなら (23:00)
言い訳なんか要らねえよ (25:46)
銃をとれ(Part 2)(28:00)
https://note.com/fe1955/n/nb844fde00ae3
