橋本治(1948.3.25-2019.1.29)『双調平家物語 13 治承の巻 2」中央公論新社 2006年1月刊 354ページ Coleman Hawkins (1904.11.21-1969.5.19) "Honeysuckle Rose" (1937.4.28) 日記 2013年9月5日 たなばたのとわたる舟のかぢの葉にいく秋かきつ露の玉づさ 新古今和歌集 320
日記
2013年9月5日
7時45分起床
室温22度
涼しくなってから、毎晩、
たっぷりぐっすり眠ってます。
夏の暑かった頃の浅く寝苦しい睡眠を
取り返しているみたいだなぁ。
昨日は久しぶりに何度か陽が射しました。
長続きはしませんでしたけど。
起床時21度だった室温が
夕方には24度。
就寝時には22度。
今日は朝から陽が射していて、
猫が陽だまりで気持ちよさそうに眠ってます。
Coleman Hawkins (1904.11.21-1969.5.19)
"Honeysuckle Rose" (1937.4.28)
https://www.youtube.com/watch?v=GrkXKx8a3w0
Coleman Hawkins & His All Star Jam Band
Honeysuckle Rose 1937.4.28
https://www.discogs.com/ja/release/2228897
Coleman Hawkins (ts)
Benny Carter (as, tp & arr.)
Andre Ekyan (as)
Alix Combelle (ts & cl);
Stephane Grappelli (p)
Django Reinhardt (g)
Eugene d'Hellemmes (b)
Tommy Benford (dm)
Paris, April 28, 1937
コールマン・ホーキンスのアルバムは、
明治大学文学部学生だった頃(1973-77)に
廉価盤LP(1100円)を一枚買いました。その後、
2004年11月うつ病発症休職以降に
福岡市総合図書館から借りたCD6枚
Rainbow Mist (1944.2.16) ~ Very Saxy (1959.8.29)
から33曲をパソコンの
ウィンドウズメディアプレイヤーに収納して聴いてきましたが、
この演奏は持っていなくて、ユーチューブで初めて聴きました。
https://en.wikipedia.org/wiki/Honeysuckle_Rose_(song)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ハニーサックル・ローズ_(曲)

たなばたのとわたる舟のかぢの葉にいく秋かきつ露の玉づさ
皇太后宮大夫俊成
七夕歌とてよみ侍りける
新古今和歌集 巻第四 秋歌上 320
「彦星が河門(かわと)をわたる舟の梶ではないが、梶の葉にもう幾秋書いてたむけたことであろう、露で筆を染めた懸想文を」
『新日本古典文学大系 11』岩波書店 1992.1 p.107
文治六年(1190)三月、五社百首「七夕」。
かぢ 舟の梶(かじ)即ち櫂(かい)と「梶の木」を掛ける。
梶の木はクワ科の落葉喬木。葉は先の尖った広卵形であるが、
若木には「梶の葉紋」のように五裂するものがある。
たなばた祭には草の露を硯の水とし、
梶の葉に詩歌を書いてたむける風習がある。
露の玉づさ 「露の玉」と「玉づさ」を掛ける。
露は草の露とともに作者の織女星を慕う涙。
玉づさ 手紙。
「風」が詠まれず、[「七夕の風」の歌としての]配列に疑問がある。
藤原俊成(ふじわらのとしなり(しゅんぜい)1114-1204)
定家の父。
詞花集初出。
千載集撰者、千載入集三十六首。
『六百番歌合』判者。
新古今入集七十二首。
勅撰入集四百二十二首。
隠岐での後鳥羽院による
『時代不同歌合』では在原行平と番えられている。
小倉百人一首 83
「世の中よ道こそなけれ思ひ入る山の奥にも鹿ぞ鳴くなる」
http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/syunzei2.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/藤原俊成
2013年の立春、
2月4日から毎日一首づつ投稿し始めた
新古今和歌集の通読(つぶやき)が
四年かかって終わりました。
https://bookmeter.com/mutters/153791951
https://bookmeter.com/mutters/153744722
全二十巻
春夏秋冬賀哀傷離別羈旅恋雑神祇釈教
1995首
明日から再読
2017.3.26

橋本治(1948.3.25-2019.1.29)
『双調平家物語 13
治承の巻 2」
中央公論新社 2006年1月刊
354ページ
2011年4月27日読了
https://www.amazon.co.jp/dp/412490133X
中公文庫
https://www.amazon.co.jp/dp/4122053102

「中宮徳子の懐妊──待望の男子(後の安徳天皇)誕生に、
平氏一門は湧き返る。だが、摂関家の北政所である白河殿盛子、
さらに、病を得ていた重盛が世を去ると、
後白河院と摂関家は再び反平氏を明確にした。これに対し、
重盛という歯止めを失った清盛は、関白基房を逐い、
院を鳥羽の離宮へ幽閉する。父院を救うため、
高倉帝は中宮の皇子に御位を譲り、この暴挙に対して、
異母兄である以仁王は源頼政に平氏追討を要請する。」
Kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B00G68AUZ0
試し読み
https://x.gd/Xrp0Q
https://bookwalker.jp/dedac997b8-e9a9-4a3c-85e6-ccf7e34dae90/


第13巻の
登場人物は
後白河法皇・高倉院・安徳天皇・以仁王・
藤原基房・基通・兼実・
平清盛・重盛・宗盛・
源頼政・通親・権僧都俊寛
など多数。
鹿ケ谷(ししがたに)の謀議によって
鬼界ケ島へ流された俊寛のその後が哀れです。
橋本治は読者を泣かせるのも上手だなぁ。


「先を思って、[右大臣、藤原]兼実は目を閉じた。
玄(くろ)い冬が、更に冷たく暗くなった。
「その御世に生きるか」と、
兼実は思った。兼実の心は暗い。
兵馬の蹄(ひづめ)が平然と大路を騒がせる。
罪なき人が捕えられて流される。
御世には、しかるべき人物が一人とてない。
後白河院のご幽閉は、ご無惨でもある。
しかし、この末枯(すが)れ行く御世は、
どのようにして生まれえたのか。
すべては、ご放縦なる院が、
お心のままに素性定かならぬ者達を
お用いになられたことにある。
院のご幽閉を、誰もが嘆き奉る。
しかし、御世のありようは、
そのことによって正されたと、
摂関家に生まれ育った聡明なる右大臣は、
心を鬼にして思った。
「鬼になろう。冷徹なる鬼になろう」――
時の右大臣兼実は、ひそかに思った。
院のお心のままにあることが、
正しい御世のありようではない。
院の御手にすがり奉った愚かな兄の基房は、
院のお心に押され、
「摂関家領」であるはずの白河殿盛子の遺領を、
院に奉るほどの失策を仕出かした。
「ならば、この暗い御世の冬の時こそが、
王朝の世を正すべき好機ともなろう」と、
兼実は思った。兼実はただ一つ、
己れの生まれ育った摂関家のありようの
必然ばかりは疑わなかった。
お主上がいかにあられようとも、
摂関家が正しくこれを輔佐し奉れば、
決して御世は揺らがぬものと信じていた。
その点で兼実は、お主上の絶対も、
太上(だいじょう)天皇の絶対も信じてはいない。
彼はただ、摂関家の絶対だけを信じていた。」
p.272
「玄冬」
https://ja.wikipedia.org/wiki/九条兼実
ウィキペディアによれば
「兼実は若い頃から和歌に関心が深く、
自ら和歌を良くしたほか、
藤原俊成、藤原定家らの庇護者でもあった。
40年間書き綴った日記
『玉葉』は、当時の状況を知る
第一級の史料として著名。」
だそうです。
全十五巻のこの物語も、残り二冊になりました。
嫡男、重盛の死後、清盛は後白河法皇を幽閉。
法皇の第二皇子以仁王が平氏追討の令旨を出します。
平家の命運やいかに。
読書メーター
橋本治の本棚
登録冊数44冊
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091217



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二年前に読んだ小説。橋本治「双調平家物語 14 治承の巻 2(承前)・源氏の巻」 http://bit.ly/179EkVp #bookmeter 中央公論新社...
Posted by 山本 鉄二郎 on Friday, September 6, 2013
https://note.com/fe1955/n/nd1b5b223714c
https://note.com/fe1955/n/n95765d2fba5b
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https://note.com/fe1955/n/n763a302cde06
https://note.com/fe1955/n/n3f5d438ddbf5
https://note.com/fe1955/n/nf5ec41ea0df4
https://note.com/fe1955/n/n9e0189ee45f9
https://note.com/fe1955/n/n2bd0df6204f1
https://note.com/fe1955/n/na38d85333d68
https://note.com/fe1955/n/n12de3812e814
https://note.com/fe1955/n/neeb98d37011e
https://note.com/fe1955/n/na79767fab02c
橋本治(1948.3.25-2019.1.29)
『桃尻語訳百人一首』
海竜社 2009.10
https://note.com/fe1955/n/n545a8520ba24
橋本治(1948.3.25-2019.1.29)
『古典を読んでみましょう
ちくまプリマー新書』
筑摩書房 2014.7
https://note.com/fe1955/n/ne79797a05ea1
https://note.com/fe1955/n/n9cc4d3928d2c

大島弓子(1947.8.31- )
「橋本さんが我が家に!?」
山岸凉子(1947.9.24- )
「感性の鋭さと優しさと」
『芸術新潮』2019年5月号
追悼 橋本治はなにを見たか。
https://note.com/fe1955/n/ne0e6e04a9227
https://note.com/fe1955/n/nd68febc9004e
https://note.com/fe1955/n/nab7abf2916b5
https://note.com/fe1955/n/n5ea2bc27f718
https://www.youtube.com/watch?v=u_MEMt7zumw
『頭脳警察1』1972.3
1972年1月9日ライブ録音
~イントロダクション~世界革命戦争宣言 (0:00)
赤軍兵士の詩 (3:58)
銃をとれ(Part 1)(7:53)
さようなら世界夫人よ (10:50)
暗闇の人生 (13:51)
彼女は革命家 (18:41)
戦争しか知らない子供たち (20:46)
お前が望むなら (23:00)
言い訳なんか要らねえよ (25:46)
銃をとれ(Part 2)(28:00)
https://note.com/fe1955/n/nb844fde00ae3
