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ヘミシンクで何も起きない人へ⑥ ― 妄想できない人はどうすればいいのか

ヘミシンクを始めても、何も起きない。

音は聞こえる。
体はリラックスする。
しかし――

何も見えない。
何も感じない。

「イメージが浮かぶ」という話を聞くと、
「自分には妄想力がないからだ」と思ってしまう人もいる。

しかし、ここには
少し意外な落とし穴がある。


妄想を「してはいけない」と思っていないか

ヘミシンクを始めると、多くの人はこう考える。

「ヘミシンクが何かを起こしてくれる」
「ヘミシンクがイメージを運んでくる」

これは半分は正しい。
しかし、半分は誤解でもある。

この考えを強く信じすぎると、
あることが起きる。

それは
自分の妄想を止めてしまうこと。」


無意識のブレーキ

たとえば、こんな状態になる。
「これは自分の妄想だ」
「本物じゃない」
「勝手に想像してはいけない」

するとどうなるか。

イメージが浮かびそうになった瞬間に、
自分でそれを消してしまう。

つまり、
意識の一部が、別の意識を抑えている。

これは瞑想でも、気功でも、
実はよく起きる現象だ。


まずは、この考えを手放す

もしイメージが浮かばないなら、
一度こう考えてみてほしい。

「ヘミシンクがイメージを運んでくる」

この考えを、
いったん手放してみる。

そして、こう考える。
「妄想していい」

むしろ、
「妄想してみよう」


それだけで変わることがある

不思議なことに、
この意識の切り替えだけで、

突然イメージが動き始める人がいる。

最初は作ったイメージでもいい。
風景を思い浮かべる。
部屋を思い浮かべる。
光を思い浮かべる。

すると、そのうち
イメージが勝手に動き始める瞬間が来る。

ここからが、
本当の意味での「体験」の始まりになる。


ヘミシンクは魔法ではない

ヘミシンクは、
何かを与える装置ではない。

むしろ、
自分の意識を使いやすくする環境
に近い。

その環境の中で
最初の火をつけるのは、

自分の想像力なのかもしれない。


次の記事では、もう一歩踏み込んで、
「それでも何も起きない人へ」
という話を書こうと思う。

実はここにも、
多くの人が気づいていない
もう一つのポイントがある。

(続く)



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▶ ヘミシンクで何も起きない人へ(第1話)
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