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創作大賞2025授賞式にお邪魔しました

創作大賞2025授賞式、当日。

勤めている会社の周年パーティーに16時まで参加してから、中抜けの理由を誰にも言わずにド緊張で自分の授賞式に向かった2024年を思い返しながら、今年は16時までスッピン眼鏡で部屋着のまま原稿を書いてました。

『こみあげたものを、こみあげるままに溢れさせては、それを言葉にする舌を……(以下略)』

とか何とか、さっきまでごちゃごちゃ書いてた私よさようなら。
爆速で身支度して、この1年でいただいた名刺が全て保管されている名刺入れ(使い方違う)を一旦空にして鞄に入れて、お会いしたい方たくさんの授賞式にわくわくしながら向かいます。

いざ恵比寿ガーデンプレイス!




以下、すごく色んなことがあったので箇条書きスタイルでのレポート

【BLUE NOTE PLACEへ】

●Googleマップの罠
JR恵比寿駅の改札を出てGoogleマップで会場までの経路を検索。どこかの出口から外に出て、どこかの道を一回右に曲がる経路が表示される。ものすごくウロウロしてしまったけれど、実際は改札を右に曲がって動く歩道をひたすら進んでいけばいいだけだった。渋谷駅と新宿駅周辺ではGoogleマップ使わないことにしてるけど、(道が複雑すぎて私が操ると余計迷子になるから)、そこに恵比寿駅も追加する。

●振り向いてごらん その1
無事にBLUE NOTE PLACEに到着。noteの方に席までご案内いただくと、藍上央理さんのお隣だった。1年ぶりの再会が嬉しくワイワイとお喋り。飲み物の入手方法を訊くと「さっきは配ってる方がたくさんいらっしゃったんですけど、もういなくなっちゃいましたね」とのこと。近くを通りかかったお姉さんにお声掛けして烏龍茶をいただく。そしてその後、わたしたちの席のすぐ後ろのカウンターにセルフサービスでめっちゃ用意されてたことを知る。

●振り向いてごらん その2
ちなみに、お姉さん(すごく優しい方だった)が烏龍茶持ってきてくださったタイミングでもう一方のお隣の席に秋谷りんこさんがいらしたので、「あ、りんこさんもお茶ですか?」とか訊いて、さらに持ってきていただいてしまったという。りんこさんも巻き込んで罪の上塗り。寝る前にふと思い出し、恥ずかしくなって頭抱えるくらいにはちゃんと反省しました。周りよく見ろ。

●挨拶のテンションがお互い外国
「半径ですー」と半径100+さんがお声をかけてくださり、「わぁ!!」と立ち上がって思わず握手。お会いしたかったぁーめっちゃ嬉しいー感想文ありがとうございますー、って、喋りたいことがかぶってるせいでセリフがやまびこ状態。そして気づけばしゃべってる間ずっと手を握り合っていた。(※初対面)「わたしもうビール飲んでますよ」とあっけらかんと笑う姿が素敵で、ひよって烏龍茶なぞ飲んでる自分の根性を叩き直したくなった。

●正式にシラフの人間による泥酔サイン
「ヱリさん」と声を掛けられた時点で「あ!この方はきっと…!」ってピンときて胸がいっぱいに。みんな大好きみくまゆたんさんだった。今日の祝福と1年越しの激アツ感想文のお礼を心を込めて伝える。ご持参くださっていた拙著に、嬉しさと有難さでハイテンションのままサインをさせていただいた。そして後日、このサインを愛を持って公開してくださっていたことを知る。改めて客観的に見たら「こいつ酔うてんのか?」という感想以外浮かんでこないサインだった。この時点では正式にシラフだったのに。

●ベストレビュアー賞で伝説を作ったひとたち
みくまゆさんと一緒にいらっしゃった、紫吹はるさん影山さくらさんにもご挨拶させていただき、お祝いをお伝えできた。おふたりともすごく穏やかで可愛い方だった。と、おふたりのnoteを知らなければ思っただろう。お二方のnoteでのご活躍を思い出し、心の中にものすごい情熱を持っている方々なのだと思うとドキドキした。影山さくらさんとは、noteのイベントでお会いしていて、もしかしたら二度目ましてだったかも知れない。お会いできたらそのことを話そうと思ってたのに、すっかり忘れてしまった。とか書いてしまったけれど、
「え…ちょ…初対面ですけど
ということでしたら教えてください。妄言をすみやかに削除します。

●次世代の骨格
もうそろそろ始まるかな?とボーッとしてたら名前を呼ばれ、顔上げたらYASUさん。メディア賞かっさらったことを知ったときの歓喜がよみがえり「うぉぉYASUさん!!」と場違いにデカい声が出る。おめでとうをお伝えしつつ暫し喋くったのですが、
顔ちっちゃいなぁ、次世代の骨格だなぁ、なに食べたらこんなにお肌ツヤツヤになるのかなぁ、米?酒?やっぱ新潟は水もいいのかなぁ。あ温泉かも知れないね?
って、途中ちょっと考え事してたのでちゃんと話聞いてなかったかもです。(後半お会いしたときはちゃんと話聞いてました)



【授賞式 18:30-19:30】

●みなさまのスピーチすばらしかった
メディア賞は受賞者全員、入選&ベストレビュアー賞は代表者がスピーチをなさっていた。ステージ上で、たくさんの方の視線も照明も思いっきり浴びて、きっとものすごく緊張されたはず。おひとりおひとりのスピーチを大切に聞いた。拍手もいっぱいおくった。どなたのスピーチもすばらしかったこと大前提で、タキ アユミさんエフジンさん宮崎直人さん渡邉有さん樹立夏さんのスピーチには個人的にすごく心を揺さぶられた。皆様本当におめでとうございます。

●そして中野さんのスピーチでもらい泣きした
全ての賞が授与された最後に、創作大賞2025運営委員長の中野さんがスピーチをなさった。「創作大賞はたくさんの方の想いの上にある賞なのだと感じた」という旨を話されたところで言葉に詰まられ、「すみません」とニッコリ微笑まれた瞬間に胸がしめつけられた。たくさんの想いの上にある賞という言葉は本当であると思う。

●鈍器
交流パーティーのために会場が明るくなる。各テーブルの上に置いてあった銀色のダンベル風の置物へおもむろに手を伸ばし、不思議そうに眺めながら、
「これなんですかね?鈍器みたい」
って、りんこさんが素の顔(目ぱっちりでキョトンとされててめっちゃ可愛い)でおっしゃるから爆笑した。通常運転がバイオレンスで痺れます。



【交流パーティー 19:30-21:30】

いつメンに会える嬉しさ
授賞式終了して間も無く樹立夏さんとお会いできて、「わぁぁ立夏さん!」と感激でまたデカい声が出る。立夏さんが壇上に上がられたとき手を振りまくってたので、(過去受賞者の席はステージの正面最後列だった)「わたしめっちゃ手振ってたの!見えました?」って訊きながら大はしゃぎ。会話を交わす中で、優しい立夏さんが涙ぐむ場面があり、こんな素敵な方とnoteで交流させていただけてるの本当に嬉しいな。と改めて思った。

●視野30度
今年は必ず何かを食べる。と意気込んでいたので、強い心でビュッフェのエリアに向かう。そして「あっこれおいしそう」って通りすがりにヒョイっていただいた数秒後に、お料理を取るための長い列が出来てたことに気づく。逆走した上に割り込みで食べ物をさらうという賊の所業。周りよく見ろ。

●聖母降臨
ああどうしよう、って思ってたらちょうどせやま南天さんが列に並んでらっしゃるのが目に入ったので真っ直ぐに近づき「せやまさんわたし、割り込みでこれ取ってしまったんですどうしよう」って、なぜかせやまさんに自首。せやまさんは教会ではありません。大笑いしながらも「あそこ空いてるから分かんないですよね」とフォローしてくださりありがとうございました。聖母・せやま南天。

●授賞式アフターでグアムに飛ぶひと
Yさん(朝日新聞出版の編集者さん)がご紹介してくださり、OLのミカ。さんにご挨拶が叶う。めっちゃ元気で楽しい方で「今日このあとグアム行くんです」と言われて腰が抜けそうになった。受賞されたエッセイ、すごく楽しかった。おんなじ30代をわたしもやってみたい。ミカさんおめでとうございます!

●noteから生まれた本シリーズ
授賞式のあいだ2階席にいらっしゃったHさん(朝日新聞出版の編集者さん)と合流。カオスな旅話を聞いてひとしきりゲラゲラと笑い、「2階もいいですよ、本も飾ってくださってましたよ!」と教えてもらい、食べ物とビールを持って上階へ。信じられないオシャレさで飾っていただいてる自分の本を見て大感動しました。

右端にうっすらごはんが写り込んでしまうという痛恨のミス

●ダフやんとの遭遇
1階同様しっかりと賑わっている2階の会場を歩いていると、前からはそやmさん半径100m+さんが。「はそやmさん」とお声がけしてお祝い&ご挨拶。今日ダフやんは…?と訊くと、鞄から出して見せてくださった。かわいい。ちなみに半径さんはこのとき白ワインを飲んでらした。先輩、自分ももっと気合い入れて飲んでいきます。

●ワンピースの色づかいと袖口のデザインに惚れ惚れ
Hさんといったん別れて1階へ。刊行後にご挨拶の機会をいただいた双葉社の編集者さんにお声がけ。進捗を訊いてくださったので「ほんとはもう初稿上がってるつもりだったんですけど、まだ三分の一です」と正直に言う。双葉社のエッセイ部門を受賞されたタキさんとお繋ぎいただき、スピーチに感動したことを直接お伝えできて嬉しかった。この日のワンピースも、もちろんタキさんがデザインされたもの。かっこいい。そしてメガネもすごくかっこよかった。

●VIP合コン席
YASUさんと「般若湯(*)のみましょう」ということになり、双葉社の編集者さんも一緒に3人でバーカウンターへ。「どこか座ります?」「わたしは立ち飲みでも」と言い合ってると、やたら豪華なソファーのボックス席がものすごいタイミングで目の前に現れる。全員何かしらのツボに入り各々笑う。ちょうどYさんがいらっしゃったので「このすごい席で一緒に乾杯しましょう」と誘うと、同じく何かしらのツボに入ったYさんが笑いながら「なんか合コンみたいな席ですね」とおっしゃり、全員でしっかり笑う。
(*)仏教用語に由来する言葉でお酒のこと。YASUさんの作品に出てくる。

●お野菜とかも食べなさい
VIP合コン席にいる我々に、会の終了10分前であることをスタッフの方が知らせてくださる。「今日結局なんも食べれませんでした」とYASUさんが言うので、「何しにここにきたんだ」と半ば連行する形で、YASUさん・Yさん・わたしの3人でビュッフェ台へ。(早く帰れ)
遠慮がちに品よく取り分けてるYASUさんのお皿に、グラスに入ったタイプの食べ物を左右から勝手に乗っけるというお母さんムーブを発動する。

●北のプリンスのアイドルブロマイド風名刺
帰り支度をしてたらアルロンさんが目の前を歩いて行かれたので「アルロンさん」と思わずお引き留め&ご挨拶。(まじで早く帰れ)
いただいた名刺を見て「あははははぁ!!」と笑ったら「リアクションありがとうございます。ちなみに、そのリアクションしたのコッシーさんくらいです」と言われました。コッシーさんと同じリアクションで光栄です。

●つなげていただきました
編集部の皆さんのことを待っていたつもりが、既にどなたも会場にいらっしゃらないことに気づいて慌てて外へ。「平野さんとお話出来ましたか?」とYさんが訊いてくださり、会場入りしたときに少し……と言いかけ「やっぱりちゃんとお礼言ってから帰ります」と逆走。(もう帰る気ないだろ)
改めて今日のお礼をお伝えすると、平野さんが最初におっしゃったのは「いろんな方とお話出来ましたか?」だった。おかげさまで、と感謝の言葉を口にすると「よかったぁ」と笑ってらした。平野さんをはじめ、式のあいだじゅう「つなぐ」ために全力でご尽力くださっていたnoteの方々の姿を思い出し、胸がいっぱいになる。




書き漏れてしまっていることは多々あるのですが、以上、創作大賞2025のレポート、というか自分のための備忘録でした。たくさん方々の熱い想いに触れ、しっかり気合いが入った1日となりました。運営にあたられた皆様、本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。

この日は帰ってお風呂に入ってからスカッと寝て、週末はほとんどの自由時間を寝室に引きこもり、ベッドであぐらかいて原稿を書き続けました。そして、3章構成でプロットを提出した長編の2章の部分を、日曜の深夜に完成させました。(2章がいちばん難しそうだと思ったから2章から書き始めてた)

身に余る賞をいただいてから1年。

次の1年は、もう少しスピードアップして書けるようになったらいいな。と思ったりもするのですが、焦らず急がず。『投げていただいたボールをフルスイングで元気よくかっ飛ばす』ということを今はいちばん大切にして、引き続き頑張っていこうと思います。

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