【#創作大賞2025】好きを認めてくださりありがとうございました(6000字超えです)
今年はないと思ってました
創作大賞2025で私が一番力を入れたのは小説でした。だから、創作大賞での目標は小説での受賞だったのです。
そのため、小説後はtalesへの推薦レビューで皆様の作品を応援する程度で#創作大賞感想タグはつけない予定でした。
2023、24年と連続で受賞もしているのでタグを使ったら「連続受賞狙い?」ととられるのが怖かったので。脱力noter宣言をしているため、悲しい誤解を招くのが嫌だったのです。
しかし、応募作の質の高さを日々目にするうちに、
感想文を書きたい
という気持がムクムクと生まれ始めます。私は素敵な作品で心が震えたことを文章化するのが好きなのです。しかし、それでも#創作大賞感想タグをつけるのはためらわれました。
そんな私の背中を押してくれたのは紫吹はるさんです。紫吹はるさんの頑張る姿がなければ私は感想文を書くことを諦めていたと思います。紫吹さんの姿は私の心に勇気を灯してくれました。
こんなに心を震わせ続けている方がいる
この事実が今年の私の感想文を書く原動力となりました。交流会・授賞式とご一緒しましたが、それをはっきりと伝えられなかったのでこの場でお礼を言わせてください。
感想文を投稿し始めた頃、紫吹さんからは作品へのリスペクトと共に不安や悲しみが伝わってきました。元々、文章を書くことが好きな方だと思ってはいたのですが、感想文にチャレンジし始めたことで色々な感情に出会ってしまったようです。途中、大丈夫だろうかと心配な時期もありましたが、彼女はそれを毎日複数の感想文を投稿するという形で、文章を磨き続けました。
秋の感想文もそうですが、本日投稿された記事も温かさ溢れる仕上がり。今年の創作大賞で紫吹はるさんの素晴らしい進化を見続けられた幸運、私の一生の宝物となるでしょう。
創作大賞関連タグは魔法のタグ
紫吹さんに背中を押された以外に、感想文タグを使用した理由があります。
創作大賞関連タグは全て魔法のタグと感じていたことです。
感想文タグをつけると今まで出会えていなかったnoter様にも気づいてもらえます。こんなに優れた作品があるのに!気づいて!と応援したくなった時、魔法のタグは効果を発揮します。
去年も受賞しているので今年はないだろうという気持も私の心の負担を軽くしました。よし書ける!そう考えた私は小説の投稿が終わってから感想文を応援期間終了まで34も投稿したのです。
すごいのは応募作全て
昨年から「連続すごいですね」という言葉をかけられます。恐縮しつつありがたく受け取っております。ここで、違いますを連発すると嫌味にしかなりません。だから、全てのお言葉をありがたく頂戴します。
今年も創作大賞期間中に感想文を投稿すると「連続レビュアー賞の」とお声がありました。この言葉が作品の宣伝としてお役に立つのであれば、こんなに嬉しいことはありません。
しかし、ここで言わせて欲しい事実があります。
すごいのは創作大賞に応募された全ての作品です。ベストレビュアー賞は応募作があって初めて得られる賞。素晴らしい作品と出会い、心を震わせられたからこそ、私は文章を紡げました。
ベストレビュアー賞がすごいのではなくて応募作が素晴らしいのです。
元々、noteは文章が書けて当たり前の世界です。滑らかな文章がそこかしこに散らばっており、感動する心がいくつあっても足りません。その中で投稿を続けられる方々はものすごい実力者なのです。私が目を通すことができなかった作品が大量にあり、創作大賞が終わるたびに「今年も優れた作品を逃してしまった」と悔しい気持ちでいっぱいになります。
来年も優れた作品に出会える創作大賞が今から楽しみですし、私も新たな作品で挑戦したいと思っております。
受け身な私がすべきこと
脱力noterを自称する私は全てに対して受け身です。ハングリー精神がありません。親からも上を目指さないと怒られておりました。頭の中で「トカトントン」が鳴り響いているというか。強く主張される方がいらっしゃると「そうですね」と流されてしまいます。流されることでいい結果に出会ったりもするので私はラッキーな人間なのだと思います。
これまではそれでいいと思っていました。
でも、今年はまさかの3年連続受賞。来年はもうないと思います。ただ、連続受賞は記録に残ります。過去2年間は、受け身でメディア賞やnote賞の受賞者、入賞者の方々を眩しく見つめ、楽しむだけでした。
来年の新たな受賞者のために今年は積極的に動く
密かに心に誓いました。
剥がれた爪
意味のわからないタイトルです。私も#なんのはなしですかと呟きたいです。しかし、本当に爪が剥がれました。
つけ爪が。
普段、脱力している私は気合を入れようと人生初つけ爪をしました。マニキュアがへたくそだからです。そのため普段からずっとヌーディーな指先で生きています。荒ぶるクッキングにも美しい爪は似合わないので。
活を入れるために私は、今年初めて開かれた前日交流会のためにつけ爪をしました。でも、爪って長いと物がつかめないんですね。SUICAを取り出すのも名札に名前を記入するのも苦労しました。
なんのはなしですかTシャツへの寄せ書きもヒーヒー言いながら書きました。紫吹さんがそんな私をやさしく見ています。その後、乾杯のためにトリスの白缶を開けた瞬間、爪が一枚剥がれました。
もう荒ぶるしかありません。ウキーと小声で叫びながら全爪をはがす私に、紫吹さんは「慣れてらっしゃらないと思ってました」と慰めの言葉をかけてくださいました。

前日交流会
昨年はなかった会です。昨年まで四ツ谷の本社で開かれていた授賞式が今年は規模が大きくなったとメールでもお知らせをいただいていました。noteのイベントで常々感じていたのですが、noteは事務局の方々の対応が本当に温かいんです。
交流会は普段から感じていたnoteの温かさのつまったものでした。肩の張らない空気を出しながら積極的に参加者へ声をかけ、会場全体に不備がないか自然と目配りする事務局の方々。感謝の言葉をどう伝えていいのかわかりません。
お会いした瞬間から「ああ、紫吹はるさんだな」と感じられたはるさんが、大人しそうな雰囲気の割に大胆な行動をします。
「なんのはなしですかTシャツに寄せ書きをしてくださいませんか?」
大人しくとも芯の通った女性だと感じました。最高です。


この撮影をした時はハスつかさんとサッカーについて話をしていました。ハスつかさんとは23年の授賞式で隣席だったにも関わらず、会話をできずに終わった過去があるんです。それを挽回するかの如くお話させていただきました。ハスつかさん、私の投げる球を全て受け止めてくださりありがとうございました!
ハスつかさんとお話をしたのが目立ったのでしょうか?この後「あのう……ハスつかさんは?」と声を何度もかけられハスつかさん探しの旅を会場で行いました。
その様子は「はそやmが妙な動きをしている」と表現されてしまいました。妙な動きをしたことが「私のできること」のひとつだったらいいな。

「AIとやってみた」で受賞したみねのもみぢばさんの作品に触れる機会をいただきました。前から言っているのですが、私は刺繍のモコモコっとした肌触りが大好きです。このバレッタとブローチを「うわー手垢が💦うわー」といいながら沢山触らせてもらいました。一生分の「もみぢばエキス」をいただいたと言っても過言ではありません。
ベタベタ触ったのに笑って許してくださったもみぢばさん、本当にありがとうございました。


受け身の私が今年は積極姿勢で行こうと思いつつ、方法がわからないでいましたが、野やぎさんが絶妙のアシストでベストレビュアー賞のゆいとしまささんを紹介してくださいました。ありがとうございます!
影山さくらさんとは開始前にエレベーターで一緒になったのですが、なぜか「影山さん?」と声をかけてしまいました。影山さん、怯えさせて申し訳ありません。感想文を書いたせいでしょうか?なんだか影山さんぽかったんです。
他にも多くの受賞者、入賞者の方々とお話ができました。しかし、アルコールを一口飲むと「ごきげん」になってしまう私はこちらでお名前を報告すると間違いを起こしてしまいかねません。のちほど、いただいたお名刺と記憶をさかのぼり記事の方へお邪魔させていただきます。
授賞式
「授賞式はブルーノートプレイスです。四ツ谷ではありません」
公式さんが何度も連絡してくださいます。
交流会が四ツ谷だった
名前が酷似している
参加者が混乱すると思われたのでしょう。そのお気持ちに応えるべく、行き先を10回くらい確認してから電車に乗りました( ー`дー´)キリッ


尻ごみをする私にダフやんが

と勇気をくれました。
いや、おしゃれな雰囲気なのにダフやんを出して撮影をしていいものだろうか、と心臓が飛び出そうだったです。でも、お店の方も知らないふりをしてくれたので、ダフやんにレッドカーペットを歩いてもらいました。


昨年までは記念品は会終了時に受け取る形式だったんです。それなのに昨年は私と豆島さんはその形式が整う前に帰ってしまって。確か、noteでも「もらえなかった」と正直に告白しています。
もしかしたら、この用意は私の間抜けな体験が生んだものかもしれない。カイゼン?申し訳なさでいっぱいになりつつ、会が始まるまで記念品の数々を堪能させていただきました。
会は19時からスタートだったのですが、説明があるので18時には入って欲しいとのアナウンスがありました。その間、用意された席にいたのですが。

至れり尽くせりで恐縮しつつバクバク食べます。同席のみねのもみぢばさんも「食べよ」と言ってくれたのでガンガンいきました!

ベストレビュアー賞は紫吹はるさんが代表で挨拶をしてくださいました。3年連続なのに、なにも協力できず申し訳ありません!ベストレビュアー賞受賞者に仕事を欲しいと言ってと冗談で言ったのに、それも挨拶の中に取り入れてくださり、本当にありがとうございます!

今回、フード部門受賞者のレシピを再現した料理も並べられていました。



細やかな配慮にジーンとしつつ「ん~まいねぇ~♪」を連続させます。



食事を自分達のペースで済ませると皆さん、交流を求めて席を立ちます。はそやmは「ん~まいねぇ~♪」写真を撮っていたので出遅れました。
ベストレビュアー賞は9人。席は5人と4人に両端に別れ、5人席は「彩野リィさん・アルロンさん・影山さくらさん・紫吹はるさん・みくまゆたんさん(五十音順)」4人席は「みねのもみぢばさん・ゆいとしまささん・野やぎさん・はそやm(並び順)」でした。
会が始まる前に5人席へは挨拶に行け、アルロンさんと1年越しの「念願のご挨拶」ができました。昨年は姿を見失いお話ができなかったのです。今年のアルロンさんはキリっとしてました。とても不憫男子には見えなかったです。
彩野リィさんとみくまゆたんさんには初めてお目にかかったのですが。なぜかみくまゆたんさんには「久しぶり」みたいな目礼をしてしまったのです。なぜか初めて会ったように思えなくて。一度会っていたような気がしました。不思議です。馴れ馴れしい初対面で申し訳ありません。きっと宣伝のプロなので距離感を短くする魔法を持っていたのだと思います。
彩野リィさんの素敵な応援は前々から知っており、短い時間の中、楽しくお話をさせていただきました。気さくに話しかけてくださって本当にありがとうございます!受賞者一覧の撮影ではお声をかけていただき助かりました!
「2階席も素敵です。ぜひご見学を!」
公式の方が懇親会で盛り上がる受賞者に絶妙なアドバイスを送ります。ベストレビュアー賞の方々を見失った私は2階へと向かいました。
実はブルーノートプレイスは貸し切りで1階で授賞式、2階でメディアの方々が見守る、という形が取られていたのです。


noteから生まれた作品が美しく飾られた廊下を抜けると2階席がありました。






はそやmの挑戦!
昨年まで、ベストレビュアー賞は添え物で式を盛り上げる立ち位置かな、と思っていました。自分の作品が選ばれたわけではなく「応援する姿勢」が選ばれたので。なので、自分を出すのはダメだと思い込んでいたんです。
でも、みくまゆたんさんのたくましい営業力を見ていた私は、心に勇気の炎を灯します。今年は積極的な姿勢を見せる!と誓ったのです。そのため、「ドシャえもん」と「マァァァァァム!」の1話目だけをプリントし持参していました。出版社さんがいたらその場で読んで、なにがダメだったか意見を聞こうと思っていたのです。
しかし、大勢のなかで、メディア関係者さんを見つけるのは至難の業でした。半径100+さんとテレビ東京さんを探しましたが、見つかりません。疲れてスイーツをバクバク食べていると野やぎさんが現れました。
「新潮社の方々です」
野やぎさんは神です✨
「読んでいただけますでしょうか?」
勇気を出して「ドシャえもん」をお渡しできました。「マァァァァァム!」をポプラ社さんに見ていただきたかったのですが、残念ながら見つけられず。でも、これだけでも私の挑戦は大成功です。
野やぎさん、本当にありがとうございます。
TALES萩原さんに当たって砕けた!
会も終わりに近づいた頃、TALESの萩原さんを発見しました。雲の上の人という意識があったのですが。積極姿勢を今回の目標に上げておりましたので、酔いの力に任せてお声かけさせていただきました。
「萩原さん!「ドシャえもん」で日間・週間・月間・累計で1位を取ったはそやmです!どうして中間に残らなかったのかご教示よろしくお願いします!」




ランキング=実力ではない
これは私も十分承知しておりました。しかし、これだけ目立っても中間選考に残らなかった、これは下読の段階でNGを出されたということ。内容がないと判断されたのです。その理由が中間選考発表後ずっとひっかかっていました。足りないものを知って帰りたい、その一心で勇気を出しました。
萩原さんに声をかけるのは恥ずかしい、でも簡単に会えない相手でもあるのです。このチャンスを逃すことはできません。あるだけの勇気を萩原さんにぶつけてみました。
このような質問は萩原さんの立場ならば、ものすごい数をぶつけられていると思います。それでも萩原さんは丁寧に私と向き合ってくださいました。ありがとうございます。
名前を憶えていただけたでしょうか?これからもよろしくお願いします!
くりやmに変身して良かった!
食いしん坊なのでnoteで美味しいものを見つけると、チャンスを察知した途端に動きます。この秋は、秋田柴子さんの「栗と牡丹」の影響をもろに受け、Xにnoteに栗きんとん愛を語っていました。
この秋、私はくりやmになる!
そう宣言し実行していた私に幸せが訪れました。
見事、入賞された秋田柴子さんが会場で「ありがとうございます」と栗きんとんをくださったのです。



あまりの感動に栗きんとんを食べながら秋田柴子さんにDM。
今まで味わった栗きんとんの違いを熱く語ってしまいました。お疲れの処、申し訳ありません💦
でも、本当にうれしかったです。ありがとうございました!
「好き」が認められる幸せ
私は自作が認められたわけでもなく才能があるわけでもありません。なのに3年間、輝かしい場所へ招待されました。
好きを認めてくれるnoteという世界に出会ったからこそ得られた幸運だと思っています。私の「好き」を認めてくださり、本当にありがとうございました。
将来、ベストレビュアー賞出身者として活躍し、ご恩をnoteにお返しする未来をゲットしたいです。
