今年もファンアート描いてみた|創作大賞感想
創作大賞応援期間ももうすぐ終わり。あっという間だったなぁー…。筆者の作品も、Xでのシェアやnoteで感想やコメントをいただき、ありがとうございました。とても励みになりました!
私も上手に感想が書けたら良いのですが、あいかわらずな感じなので……代わりと言ってはなんですが、今年もファンアートを描かせていただきました。筆者のお絵かき修行も兼ねています。(勝手に修行の題材にしてしまってすみません)
▼これは昨年の
今年はコミックエッセイを描いた影響もあって絵柄の安定感がより一層ありませんが、ご愛敬ということでお願いします…!(自分で言うな)
原則、お声がけいただいた順にご紹介しますー!
No.1 PKを蹴った花嫁/空原ゆにさん
ゆにさんのエッセイは、静かながらも芯のある温かみが魅力だなと思いながら、いつも読んでいます。こちらの作品も、ゆにさんらしくて大好きです。きっと描かれていない想いがもっとたくさんあるのだろうなと思いつつ、それでもひと言ひと言にじわりと滲む葛藤や苦悩に胸を打たれました。
そんな前段があってからの「PK戦」は、思わずガッツポーズをしたくなってしまいます。そんな一幕を絵に閉じ込めました。

(あまり見えないけど…!)
ゆにさんには「ひらがなに沼って」シリーズの感想文を書いていただきました!
No.2 ¬PERFECT World/波 香月さん
「¬」この記号の意味を知らなくて…「パーフェクトな世界」の話?と思って読み始めたのですが、むしろ逆でした。「¬」でした。「パーフェクト」と呼ばれているのに、どこか歪で、不確かで、儚く脆い……第一章は、そんな矛盾を主人公・ルーシアと一緒に辿っていく物語だと感じました。第二章は、主人公が“銀の種族”ナユリにシフトしたことでSFの世界観ながらも「人間」が見えてきて、とても考えさせられるお話になっていたように思います。
どちらの主人公も不完全で、だからこそ美しくて抱きしめたくなる。目が離せない2人でした。

第二章のラストめっちゃ好きーーー!!!(突然の叫び)
No.3 限界オタク♂、推しアイドル♀のコスプレをして本人に会いに行く。/アルロンさん
オタクって、オタクが狂ってる姿が大好きじゃないですか(主語デカ)。だから筆者も好きなものは狂ったように書き散らすんですけれども。
それにしてもアルロンさんの狂いぶりは、本当に最高に楽しくて、これぞ推し活の醍醐味!!!と、画面の向こうで手を叩いておりました。推し活って色んな形があると思うのですが、筆者は推しを推すために創意工夫をフル動員しているオタクを見るのが大好きなのです。最高の推し活記事をありがとうございました!

こちらのイラストを描くにあたり、向井しずくさんをYouTubeで検索して色々見ました。しずくさん、歌声もとってもカッコいい……
Xでは、アルロンさんがしずくさんご本人様にも届けてくれました…!
ひゃー!!これは嬉しすぎる😭😭😭😭❤️❤️❤️❤️
— 向井しずく🐶🍒🍞 (@m_shi_cherry) July 27, 2026
ありがとうございます😭❤️❤️❤️❤️❤️❤️ https://t.co/OGAlO1FcGU
No.4 脅迫されたら、17歳の私が届いた/髙塚しいもさん
タイトルと、かわいい便箋たちのサムネで「しいもちゃんが面白そうなの書いてる~」と思っていたら、騙されました(もちろん良い意味で)。
17歳のしいもちゃんが抱えたものは、女子高生が抱えるには大きすぎて、でも何とかしよう、何とかできる、と、言い聞かせるように手紙を書く姿がいじらしくて、胸がぎゅうっと締め付けられました。
手紙の送り先である彼―現在の旦那さま―のことを、心から信頼していて、当時から隣にいて安心できる存在だったのだろうなぁと思うと、本当に微笑ましい。愛を感じられるエッセイに、乾杯。

No.5 ベビーカー卒業宣告の翌日、娘は水たまりへと勢いよくダイブした/みくまゆたんさん
子育てって、本当に大変ですよね……。といっても、私自身は経験がないので想像することしかできないのですが。みくさんのエッセイからは、そんな子育てのリアルを感じられて、頭にどんどん情景が浮かんできます。保育園からのベビーカー卒業宣告も、まっとうな指導であることは分かるけど……!と、思わず天を仰いでしまいました。
そして、みくさんの苦悩を他所に水たまりへダイブする娘さん。絶対楽しかっただろうな……(笑)こんな良い顔されたら、怒るに怒れないよ…っていうような笑顔を目指して描きました。すくすく健やかに育ちますように、という願いを込めて。

もしくはボディソープ
みくさんにはコミックエッセイ「どうでもいいけど、やりきりたい」をご紹介いただきました!
No.6 行列/コニシ木の子さん
コニシさんの作品に度々出てくる「かなりタイプな女性」は登場しないのですが、ZINEで読んだ時から「うわ~、コニシさんっぽい~」と思ったエッセイでした。
老夫婦―と思ったら夫婦じゃなかった―の会話に参入したい気持ちをグッと堪えたり、粋な返しに聞き耳を立ててしまったり。あるある!と言いたくなるようなシチュエーションと、そうなるの…?!という、自分とはまったく異なる思考回路のギャップが、読んでいて楽しかったです。行列も待つのも全然好きじゃないのですが、ちょっとだけ行列に並んでみたくなりました。

なんのはなしですか通信では「ひらがなに沼って」とコミックエッセイをご紹介いただきました!
No.7 妻に煽られ、女子大生に刺され、美容部員に救われる/ヤスシさん
1万字近く(ありましたよね?)とは思えないほど、するすると読んでしまいました。さすがの一言です。ヤスシさんはおモテになるイメージがあったのですが、このエッセイを読んで「普通のオジサンっぽい一面もあるんだ」と、なんだか安心してしまいました。
それにしても、スキンケアをしてみようと思って向かうところが百貨店っていうのがスゴい。ドラッグストアじゃないんだ。筆者はコミュ障ゆえ、美容部員さんとお話しできる気がしません。その辺りが陽キャと陰キャの差なのか……参りました。
なんだか悔しいので、美容部員さんを前に困っているヤスシさん描きました(笑)

グイグイ来てる案もありました
No.8 30代女ひとり、初めてバーに行った話 in 神保町/千羽はるさん
バーって、敷居高いですよね……筆者、バー未経験です。アルコール強くないし、見知った友人たちと居酒屋でワイワイはしゃぐ方を取ってしまいます。
千羽さんの初めてのバー体験エッセイは、行く前のそわそわ感や、下調べする様子に共感できるのはもちろん、バーの作法だったり、お店の様子も知ることができます。それにしても、初バーを一人でチャレンジするのスゴいです…!素敵な体験のお裾分け、ありがとうございました。
イラストは、初バーの後にご満悦の千羽さんをイメージして描きました。

「焼き込みレイヤー」を学びました
千羽さんには「ひらがなに沼って」を読んでいただきました!
<おまけ>
No.9 さよら鉄道/亜麻布みゆさん
昨年は『さなゆき』で伴走させてもらった盟友・亜麻布みゆちゃんの作品、ようやく読んでいます。第一章読み終わりました。全部読み終わったらファンアート描かせていただきたいです。いいですか?(ここで許可取り??)
でも応援期間中にどうしても何か描きたかったので、サヨラくんのアイコン描きました。ご査収ください。

みゆちゃんには「ひらがなに沼って」を“よむよむ”していただきました!
No.10 すくい/三條凛花さん
昨年の応募作を改稿して応募されているとのことで、私も昨年描いたファンアートを再掲します。

この作品はあくまでもフィクションですが、作家としてたくさんの経験を積み重ねてきた凛花さんだからこそ描けるリアルが詰まっている小説で、ページをスクロールするごとに込み上げるものがあります。すてきです。
No.0 FS―自害対策センター支援員 澤井希子―/コッシーさん
現在非公開になっていますが、コッシーさんの作品もファンアートを描いていました。最初にコッシーさんのお声がけがなければ今年もこんなに描こうとは思っていなかったです。ありがとうございました。

現実はこの物語のようにいかないことも往々にしてあるだろうし、登場人物たちの言動すべてが正解とは限らないということは理解しています。それでも、FSの、そしてコッシーさんの熱い思いは、確かに受け取りました。
以上です!
今年も素晴らしい作品を読ませていただきありがとうございました。楽しかった~!
あいかわらず画力及ばずで作品を表現し切れていないところも多々あるので、作品の魅力はぜひ原作を読みに行ってくださいね!!!
ではでは!応援期間も残り2日。最後まで楽しみましょう~!
ついでの宣伝で恐縮ですが、拙作も読んでいただけたら嬉しいですー!
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最後までお読みいただきありがとうございました!「面白ぇ女」と思っていただけたらスキ❤️やコメント、シェアのほど、よろしくお願いします。チップは私の執筆のおとも・マウントレーニア カフェラッテにさせていただきます!🙇♀️