『Re:write』各話ガイド②|第11話〜第20話【ネタバレなし】
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第11話「オークヘイブンの鍛冶師」
追手の気配を察したカイたちは、鍛冶の街オークヘイブンへ逃げ込む。傷んだレオンの剣を直すため訪れた工房で出会ったのは、頑固な鍛冶師ドレイク。精密な理論で語るカイと、職人の勘を信じる男の間に、火花より激しい衝突が始まる。
第12話「鋼の街の攻防」
ドレイクの工房へ、白銀の騎士と武装兵が雪崩れ込む。逃げ場のない熱気と煤の中、レオンはアリアを庇い、カイは兵士たちを動かす命令の流れを見つめる。剣では覆せない包囲を前に、冷たい分析と職人の荒々しい勘が噛み合い始める。
第13話「地下水路の死線と『原罪』」
追跡を逃れ、古びた地下水路を進む一行。湿った闇の奥には、人の通行を拒む異形の群れが巣食っていた。退路もなく、正面突破も難しい閉鎖空間で、カイは手元のオリハルコンに未知の力を求める。その選択は、彼自身にも測れない異常を呼び起こす。
第14話「灰と誓いと、情報という名の毒」
地下水路に現れた未知の巨体は、剣も戦鎚も寄せつけない。仲間を守ろうとする者たちの選択が交錯し、カイの内側では理性だけでは処理できない何かが目を覚ます。圧倒的な敵との遭遇は、彼らの関係と旅の目的を根底から揺さぶっていく。
第15話「茨の道と、鋼の誓い」
王都への街道に、重い沈黙が続く。木陰でアリアは、カイが一人で抱え込もうとする責任に手を伸ばす。夜の焚き火を囲み、ドレイクと共に未知の敵へ対抗する方法を探るなか、それぞれの覚悟は、逃げ延びるだけだった旅に新しい目的を与え始める。
第16話「黒煙の村と、小さな灯火」
王都へ向かう街道の先に、細い黒煙が立ち上る。辿り着いた村には、焼けた家々と踏み荒らされた畑だけが残されていた。組織的な破壊の痕跡を追うカイたちは、瓦礫の奥に小さな気配を見つける。急ぐ旅と、見捨てられない命の間で選択を迫られる。
第17話「小さなツッコミと、家族の温度」
一行に加わった少女ミミの素朴な一言が、張り詰めていた旅に久しぶりの笑いを運ぶ。合理性だけで動くカイと、彼を囲むアリアたちの間には、まだ名のない家族の温度が生まれ始める。だが夜、焼け跡から持ち出した一本の矢が、不穏な目的を示す。
第18話「王都の城壁と、迫りくる影」
丘陵の先に、巨大な王都の城壁が姿を現す。だが正門には手配を受けた検問が敷かれ、背後からは追手の砂煙が迫っていた。守るべきミミを抱え、前にも後ろにも進めない一行。カイは騎士団の管轄が交わる境界に、わずかな侵入経路を探し出す。
第19話「屑鉄通りの混沌」
古い下水道を抜けた先は、錆と汚泥の臭いが満ちる屑鉄通りだった。値踏みする視線とならず者に囲まれるなか、カイたちは通りを支配する「鉄屑のオババ」と対面する。王立大図書館への道を得る条件は、誰も直せなかった警備人形を動かすことだった。
第20話「鉄屑の女王と、最初の情報」
鉄屑のオババに導かれ、一行は廃機関車を改造した奇妙な工房へ入る。そこで知らされたのは、王立大図書館が公子の私兵に固められているという現実だった。閉ざされた知識への道を開く鍵として、破門された研究者と、壊れた羅針盤の名が告げられる。
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