一緒に挨拶文を書いてみよう|挨拶状の構成まとめ
挨拶状の習慣を用いながら、整然と伝えたいことを書いていくのはかなり難しいといえます。
ですので、挨拶状を書くときは既存の例文を書き替えるのが一般的な方法ですが、それでも一部を書き換えたり、追記したりすると文章がキレイに繋がらなかったりします。
今回はおさらいとして、挨拶状の構成(1)~(9)を実践して、いちから挨拶文を書いてみたいと思います。参考になれば幸いです。

社長交代の挨拶状を書いてみます
🔖まずは、どんな状況なのか(今回の設定)
「今の社長が会長職に就いて、△△△△氏が新社長に就任する」
という挨拶状を出したい。
「いつ?」
「どういう訳で?」
というのは自社なりの説明をしたい。というのがスタート地点だとします。
🔖何となくラフに書いてみます
拝啓から始まる挨拶
私は会長に就任しました
先日の株主総会で決まりました
今後もよろしくお願いします
ーーーーーーーーーーーーーー
拝啓から始まる挨拶
私は社長に就任しました
先日の株主総会で決まりました
よろしくお願いします
かなりラフですが、はじめに入れようと思っていたことは入ってます。
このくらいから始めるのが進めやすいと思います。
(連名なのでーーーーーーで区切ります)
🔖次に挨拶状の構成(1)~(9)をもとに挨拶状調にしてみます
謹啓 師走の候 ますますご清栄のこととお慶び申し上げます
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます
さて 私こと
先日の弊社定時株主総会において取締役会長に就任いたしました
今後は努力しますのでご支援のほどお願い申し上げます
まずは略儀ながら書中をもってご挨拶申し上げます
謹白
令和7年12月吉日
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
拝啓 寒気の候 ますますご清栄のこととお慶び申し上げます
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます
さて 私こと
先日の弊社定時株主総会にて代表取締役に就任いたしました
今後は努力しますのでご指導くださいますようお願い申し上げます
まずは略儀ながら書中をもってご挨拶申し上げます
敬具
令和7年12月吉日
挨拶状の構成(1)~(9)を落とし込んだだけですが、かなり挨拶状っぽくなりました。しかし、説明が不十分です。
社長を退任して会長になったこと。(会長として経営に携わること)
その退任をうけて社長になったこと。(◯◯の後任ですのでよろしく)
いつ株主総会があったのか。など付け加えることをあぶり出します。
🔖詳細を付け加えつつ、更に決まり文句的な装飾を施してみます
(決まり文句的な装飾については別の回で説明したいと思います)

謹啓 師走の候 ますますご清栄のこととお慶び申し上げます
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます
さて 私こと
先般開催の弊社定時株主総会において 代表取締役社長を退任し
取締役会長に就任いたしました
在任中は一方ならぬご厚情を賜り誠にありがとうございました
今後も引き続き経営の一端を担ってまいりたいと存じます
なお 後任社長には△△△△が就任いたしましたので
併せてご支援ご厚誼のほどお願い申し上げます
まずは略儀ながら書中をもってご挨拶申し上げます
謹白
令和7年12月吉日
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
拝啓 寒気の候 ますますご清栄のこととお慶び申し上げます
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます
さて 私こと
このたび ◯月◯日開催の弊社定時株主総会にて
◯◯◯◯の後任として代表取締役に就任いたしました
今後は更なる社業発展のため誠心誠意努力してまいりますので
何とぞご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます
まずは略儀ながら書中をもってご挨拶申し上げます
敬具
令和7年12月吉日
これで完成です。
🔖更に今後の期待や抱負などを盛り込んでみます
ここに今後への期待や抱負など、「前社長が若い世代に経営を託し、それを支えていきます…」みたいな意味を持たせることもできます。

謹啓 師走の候 ますますご清栄のこととお慶び申し上げます
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます
さて 私こと
先般開催の弊社定時株主総会において 代表取締役社長を退任し
取締役会長に就任いたしました
在任中は一方ならぬご厚情を賜り誠にありがとうございました
今後は後任社長の△△△△をはじめ 若い世代に経営を委ねるとともに
新体制を支えてまいる所存ですので
引き続きご支援ご厚誼のほどお願い申し上げます
まずは略儀ながら書中をもってご挨拶申し上げます
謹白
令和7年12月吉日
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
拝啓 寒気の候 ますますご清栄のこととお慶び申し上げます
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます
さて 私こと
このたび ◯月◯日開催の弊社定時株主総会にて
◯◯◯◯の後任として代表取締役に就任いたしました
身に余る重責ではございますが この大任を授かりましたうえは
最善の努力をもって社業発展に尽くしてまいる所存です
何とぞ今後とも 一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます
まずは略儀ながら書中をもってご挨拶申し上げます
敬具
令和7年12月吉日
こんな感じです。オリジナリティが加わりました。
🔖更に「役員改選」の報告も加えて別記も使ってみます
(3つ折り挨拶状を使います)

謹啓 師走の候 ますますご清栄のこととお慶び申し上げます
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます
さて 私こと
先般開催の弊社定時株主総会において 代表取締役社長を退任し
取締役会長に就任いたしました
在任中は一方ならぬご厚情を賜り誠にありがとうございました
今後は後任社長の△△△△をはじめ 若い世代に経営を委ねるとともに
新体制を支えてまいる所存ですので
引き続きご支援ご厚誼のほどお願い申し上げます
まずは略儀ながら書中をもってご挨拶申し上げます
謹白
令和7年12月吉日
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
拝啓 寒気の候 ますますご清栄のこととお慶び申し上げます
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます
さて 私こと
このたび ◯月◯日開催の弊社定時株主総会にて◯◯◯◯の後任として
代表取締役に就任いたしました
身に余る重責ではございますが この大任を授かりましたうえは
最善の努力をもって社業発展に尽くしてまいる所存です
また 弊社役員が左記のとおり選任され それぞれ就任いたしましたので
併せてご高承のうえ 一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます
まずは略儀ながら書中をもってご挨拶申し上げます
敬具
令和7年12月吉日
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
記
代表取締役社長 △△△△
取締役会長 ◯◯◯◯
専務取締役 ◇◇◇◇
取締役 ◇◇◇◇
取締役 ◇◇◇◇
監査役 ◇◇◇◇
なお 取締役○○○○は退任いたしました
在任中に賜りましたご厚情に深く御礼申し上げます
挨拶状の構成(1)~(9)過去の記事
これまで「挨拶状の構成(1)~(9)」では「時候の挨拶」や「拝啓・敬具」「句読点」「吉日」などの説明を記事として投稿してまいりました。

そのままつかえる例文
プリントメイトでは、そのまま使える例文を多数ご用意しております。是非ご活用ください。
お読みいただきまして、誠にありがとうございました。
フォローしていただくと大変励みになります。
こちらからもフォローさせていただきます。
