見出し画像

前文(挨拶文の書き出し)とは✒️挨拶状のマナー深掘り解説

前文とは「拝啓※頭語」+「○○の候※時候の挨拶」+「ますますご清栄のことと~」のブロック全体を差します。
今回は(頭語・結語)(時候の挨拶)ではなく、「ますますご清栄のことと~」の部分についてまとめました。


前文の選び方


▶️法人・団体・事務所向け

(代表取締役や法人の担当者へ送る際もこちら)

  • ご清栄(健康と繁栄の両方を指すため、企業でも個人でも使用してよい)

  • ご盛栄(商売が盛んなさまを称えるような表現)

  • ご繁栄(業績などの向上や会社が伸びている様子を称える表現)

  • ご隆盛(業績などの向上や会社が伸びている様子を称える表現)

  • ご隆昌(業績などの向上や会社が伸びている様子を称える表現)

「ご盛栄」や「ご繁栄」は、相手の状況によっては使わない方がよい場合もありますので「ご清栄」が無難ではあります。
「お仕事が順調そうで何よりです」みたいなイメージの挨拶ですから、あまり気にしなくても大丈夫です。

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます
拝啓 ◯◯の候 ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます
となります。

 

▶️個人向け

(個人へ送る際はこちら、取引先でも個人同士ならこちら)

  • ご清祥(相手が健康で幸せに過ごしている様子)

  • ご健勝(相手が健康で健やかに過ごしている様子)

  • ご清栄(相手が健康と繁栄を願う気持ち)

「お元気で過ごされているようで何よりです」みたいなイメージです。

拝啓 ○○の候 ますますご清祥のこととお慶び申し上げます
拝啓 時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます
となります。

 

様々な前文の例


🔖カジュアルな前文

・いかがおすごしですか
・お元気にされていますか

🔖一般的な前文

・ますますご清栄のこととお慶び申し上げます
・皆様にはますます益々ご清栄のこととお慶び申し上げます

🔖ビジネス

・貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます
・貴社に於かれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます

🔖仏事・弔事

・ますますご清祥のことと存じます
・皆様におかれましてはお健やかにお過ごしのことと存じます
・ご尊家ご一統様にはご清祥にお過ごしのことと拝察申し上げます

前文を省くケース


🔖お見舞い状
病気や災害時にお見舞い状を送る場合は、ご清祥やご健勝という様子を伺うことが適切ではありません。

🔖お悔やみ状
こちらもご清祥な状況ではないため、一般的な前文は省きます。

🔖会葬礼状・死亡通知状
こちらも前文は必要ありません。

お詫び状、病気・災害などのお見舞い状、会葬礼状、死亡通知状などは前文(時候の挨拶も)を書かずに、頭語を書いたあとにすぐに挨拶文を書き始めます。

◯関連リンク(挨拶状の書き方)

そのまま使える例文

プリントメイトでは前文なども含め、そのまま使える例文を多数ご用意しております。是非ご活用ください。

#挨拶状の書き出し #挨拶状の書き始め #拝啓 #敬具 #謹啓 #謹白 #頭語 #結語 #書き出し #書き始め

お読みいただきまして、誠にありがとうございました。
フォローしていただくと大変励みになります。
こちらからもフォローさせていただきます。

いいなと思ったら応援しよう!