記書き(別記)について✒️挨拶状のマナー深掘り解説
挨拶(主文)では概要を伝えるに留めて、「左記のとおり」として、より具体的な内容を別記すると読みやすくなります。
主に「封筒付き2つ折り挨拶状」の左面を記書き面とするするのが一般的なかたちです。様々な別記の方法をご紹介いたします。
主な別記のパターン
🔖事務所移転や開業 挨拶状など
一般的な別記のスタイルです。
地図を入れる(横書き)こともできます。


🔖役員改選 挨拶状など
役員リストのような表示方法

🔖三つ折り挨拶状の場合

記書き(別記)に挨拶文の要件をまとめる
挨拶文の本文(主文)では概要を伝えるに留めて、別記に詳細を書くとスマートにまとまります。(左記のとおり~として、詳細は別記に任せる)
文章も長くなり、詳細がご挨拶に埋もれて気付きにくいという問題点も、別記に箇条書きすれば解決します。
≪別記にまとめる前≫
さて このたび 弊社では➡️令和7年12月1日(月)より左記に移転することとなりました
なお 近隣への移転のため電話番号に変更はございません
ーーーーーーーーーーー
記
新住所 東京都豊島区池袋2-37-1
➡️移転日 令和7年12月1日(月曜日)
➡️※電話番号は従来どおり変更はございません
≪別記にまとめると≫
さて このたび 弊社では左記のとおり移転することとなりました
ーーーーーーーーーーー
記
新住所 東京都豊島区池袋2-37-1
電話番号 03-5911-4811(変更無し)
移転日 令和7年12月1日(月曜日)
🔖読みやすくなる以上の効果
スッキリして読みやすくできますが、それ以上に意識して欲しいことが、別記だけ読めば内容が分かるという構成です。
主文(挨拶文の冒頭)は概要が書いてあるだけで、むしろ主文に続く末文(今後の抱負やご支援のお願い)こそ、皆様に丁寧にお願いしたい文章という気持ちで丁度よいくらいかもしれません。
せっかくの挨拶状ですので、皆様のおかげで、今後も皆様のために、とい感謝の気持ちが用件とともに伝わると良いと思います。
🔖それぞれの役割を意識
「挨拶文」は感謝を伝えるパート、別記は要件を伝えるパートとして、2つに分ければ分かりやすく伝えることができると思います。
挨拶文 👉皆さまへの感謝と今後の抱負とご支援のお願い
記書き 👉要件を箇条書きにしてまとめる
記書きに「以上」は必要?
記書きの最後に「以上」を付けるか否かについては、ビジネス文書一般では付けるべきだと考えられますが、いわゆる「挨拶状」においては付けない例も多く見受けられます。
二つ折りカードの挨拶状ならは、形状的にカード内で挨拶文や記書きが収まっているのが原則ですので、あってもなくても問題は無さそうです。
ただし、A4三つ折り挨拶状の形式では「以上」はあるべきだと考えます。
挨拶状作成の現場では「以上」は無い方が多いです。大抵の場合は無いのではないかと思います。挨拶状は挨拶状であって、似てはいますがビジネス文書ではないという考え方なのでしょうか。
儀礼的な挨拶状の古くからの習慣に鑑みれば、「以上(記もですが)」という習慣は無かったでしょうから無くても良さそうな気がします。
◯関連リンク(挨拶状の書き方)
そのまま使える例文
プリントメイトでは、そのまま使える例文を多数ご用意しております。是非ご活用ください。
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