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【一緒に学ぼう】WEBライターへの道!#00 20歳の自分に受けさせたい文章講義


GAKKYパフパフです。
本で学んだばかりの熱い知識を、忘れないうちにアウトプットしています。
【一緒に学ぼう】WEBライターへの道!学びを最大化(o´▽`o)
20歳の自分に受けさせたい文章講義から紹介したいと思います。
シリーズ化してアウトプットしていきます♬



『20歳の自分に受けさせたい文章講義』目次概要

本書は、文章が書けない根本的な原因を「翻訳」というキーワードで解き明かす「ガイダンス」と、文章を構築するための具体的な技術を解説する4つの「講義」で構成されています。

はじめに・ガイダンス

文章が「うまく」なる必要はないと説き、「話せるのに書けない」根本的な原因を解説します。 学校で教わった作文を忘れ、「書くことは考えること」という本書の基本姿勢を提示します。 そして、書けない悩みを解決する鍵として、頭の中の「ぐるぐる」した感情や思考を言葉にする「翻訳」というコンセプトを、具体的なトレーニング方法と共に紹介します。

・はじめに:「話せるのに書けない!」のはなぜか?
・文章がうまくなる必要なんてない
・「話し言葉」を「書き言葉」に変換するノウハウ
・学校の作文はすべて忘れよう
・書くこととは、考えることである
・ガイダンス:その気持ちを「翻訳」しよう
・うまく言葉にできない、頭の中の「ぐるぐる」
・なぜ〝翻訳〟が必要なのか?
・「頭の中が見せられるなら見せるんだ」
・「あー、面白かった」しか言えない人
・聞いた話を〝自分の言葉〟で誰かに話す
・「地図・絵・写真」を言葉にしてみる
・「書く時代」が訪れる前に


第1講 文章は「リズム」で決まる

本講義の第一歩として、文章の読みやすさを決定づける「リズム」に焦点を当てます。 接続詞の使い方や句読点、改行、漢字とひらがなのバランスなど、文章に心地よいリズムを生み出すための具体的な技術を解説します。

・文体とは「リズム」である
・「リズムの悪い文章」はなぜ読みにくいのか?
・「バカバカバカ」と笑う女子高生
・リズムのカギは接続詞にある
・美文よりも「正文」を目指す理由
・ローリング・ストーンズに学ぶ文章術
・文章の「視覚的リズム」とは?
・句読点は「1行にひとつ」
・改行のタイミングは早くていい
・漢字とひらがなのバランスを考える
・音読してなにをチェックするのか
・断定はハイリスク・ハイリターン

第2講 構成は「眼」で考える

文章の面白さを生み出す「構成」について、「起承転結」の是非から説き起こし、カメラワークや映画の予告編といったユニークな視点から解説します。 主張と論理展開の組み立て方、そして読者を引き込むための具体的な構成術を学びます。

・文章の面白さは「構成」から生まれる
・起承転結は悪なのか?
・文章のカメラワークを考える
・導入は「映画の予告編」のつもりで
・予告編の基本3パターン
・論理展開のマトリョーシカ人形
・すべての文章には〝主張〟が必要だ
・〝理由〟と〝事実〟はどこにあるか
・〝面倒くさい細部〟を描く
・構成の〝絵コンテ〟をつくる
・文字量を〝眼〟で数える

第3講 読者の「椅子」に座る

徹底して「読者」の視点に立つことを学びます。 「たったひとりの“あの人”」に向けて書くことの重要性や、読者を退屈させずに納得させ、物語に巻き込むための心理的なアプローチとテクニックを探求します。

・あなたにも〝読者〟がいる
・「10年前の自分」に語りかける
・たったひとりの“あの人”に向けて書く
・「わかるヤツにわかればいい」のウソ
・「生理的に嫌いな文章」に注目する
・読者は「どんな姿勢で」読んでいるか
・〝説得〟せずに納得させる
・人は「他人事」では動かない
・〝仮説&検証〟で読者をプレーヤーにする
・読者を巻き込む「起〝転〟承結」
・冒頭に「真逆の一般論」をもってくる
・読者と一緒に「寄り道」をしよう
・自分の文章に自分でツッコミを入れる
・「大きなウソ」は許されるが、「小さなウソ」は許されない
・「わかったこと」だけを書く
・目からウロコを何枚落とすか?
・なぜ「あなたにも〝読者〟がいる」のか?


第4講 原稿に「ハサミ」を入れる

書き上げた文章を磨き上げる「編集」の技術に焦点を当てます。 「何を書かないか」という視点や、文章を切り刻み、再構築するプロセスを通じて、思考を整理し、より伝わる文章に仕上げる方法を解説します。

・右手にペンを、左手にはハサミを
・「なにを書くか?」ではなく「なにを書かないか?」
・伝わる文章はオレンジジュース
・まずは頭の中の〝ぐるぐる〟を紙に書き出す
・下手な文章術より映画に学べ
・「もったいない」のサンクコスト
・なぜ文章を切り刻むのか?
・図に描き起こすことができるか? 映像は思い浮かぶか?
・行き詰まったらフォントを変えてみる

おわりに
1回ではダメ。2回は読み返す。「いい文章」とはなにか



講義 文章 自分

『20歳の自分に受けさせたい文章講義』

書けない悩みを「翻訳」で乗り越える思考法
本書は、単なる文章の書き方を教える本ではありません。多くの人が抱える「話せるのに、なぜか書けない」という根本的な悩みと向き合い、その原因を解き明かし、一生使える「武器」としての書く技術と思考法を提示する、現役ライターによる実践的な講義録です。

はじめに:「話せるのに書けない!」その深い断絶の正体

本書の目標:文章が「うまく」なる必要などない
まず最初に、本書の目標を明らかにしましょう 。私は現役のフリーランスライターであり、本書は「文章の書き方」について語る一冊です 。では、本書の目標は「文章がうまくなること」なのでしょうか?

残念ながら、それは少し違います 。文章が「うまく」なる必要など、実はないのです 。

本書が第一の目標として掲げるのは、多くの人が悩む**「話せるのに書けない!」という状況を解消すること**です 。より正確に言うならば、「話し言葉」と「書き言葉」の根本的な違いを理解し、その間に横たわる深い溝を埋めるための技術を学ぶことにあります 。

文章が得意な人は、こともなげに「話すように書けばいいんだよ」と言います 。しかし、このアドバイスは全く役に立ちません 。もし話すように書けるのなら、誰も苦労はしないのです 。文章が苦手な人が抱えるもどかしさの正体こそ、この「話せるのに書けない!」という一点に尽きます 。

誰だって、話すことはできます 。感情にまかせて口喧嘩をすることも、気のおけない仲間と夜通し語り明かすことも可能です 。日本語を使って自分の意思や感情を表現することに、普段は不自由を感じていないはずです 。にもかかわらず、メール一通ですら「書けない!」という壁にぶつかってしまうのです 。

「テレビ」と「新聞」:話すことと書くことの決定的違い

ここで、はっきりとさせておきましょう。「話すこと」と「書くこと」は、まったく別の行為です 。決して「同じ日本語じゃないか」と、ひとつの土俵で語ってはいけません 。

この違いを理解するために、次のようなアナロジーを提示します。

言葉を話すとき、あなたは「テレビ」である 。

あなたは、言葉そのものに加えて、満面の笑みや、怒鳴り声、身振り手振りといった、実にさまざまな「道具」を使って自分の気持ちを伝えることができます 。相手もまた、それらの情報を総合的に受け取ることで、あなたの意図を素直に理解してくれるでしょう 。

文章を書くとき、あなたは「新聞」である 。

喜怒哀楽を表情で伝えることも、声の震えを聞かせることもできません 。テレビどころか、音声だけを伝える「ラジオ」ですらないのです 。あなたが使える道具は、ただ一つ、「言葉(文字)」だけ 。声や表情といった、普段使い慣れた武器をすべて奪われ、言葉という棒きれ一本で戦うことを強いられます 。これでは、自分の気持ちを正確に伝えるのは極めて困難であり、読者がそれを理解するのもまた難しいはずです 。

テレビディレクターが新聞記者に転身する—。「話すこと」と「書くこと」の違いは、それくらい大きいのです 。


専門性 著者 話し言葉 書き言葉 技術

著者の専門性:「話し言葉」を「書き言葉」に変換するプロの技術

では、どうすれば自分の気持ちを「言葉だけ」で伝えられるのでしょうか? その答えを提示できることこそ、私が本書を執筆する最大の理由です 。なぜなら、私はライターだからです 。

私の仕事は、各界で活躍する方々へのインタビューで語られる、生き生きとした**「話し言葉」を、原稿という「書き言葉」に変換すること**です 。しかも、単に文字起こしをするだけではありません 。取材相手の表情、声のトーン、あるいは沈黙といった、「言葉として語られなかったこと」までも読み取り、それを原稿に反映させなければならないのです 。

ライターとして15年、書籍づくりに携わるようになって10年近く、私が一貫して続けてきたのは、まさにこの「話し言葉」から「書き言葉」への変換作業でした 。日帰りバスツアーの案内文からキャリアをスタートし、これまでに合計380冊以上の書籍に携わり、年間平均で原稿用紙3000枚以上の文章を書いてきました 。その中には、累計70万部を超えたベストセラーもあります 。この経験で培ったノウハウを、本書では余すところなくお伝えします 。


学校教育への疑問:なぜ私たちは「書く技術」を教わらなかったのか

そもそも、私たちは学校で「文章の授業」を受けたことがあるでしょうか? 作文や読書感想文は山ほど書かされましたが、具体的な「書く技術」を体系的に教わった記憶は、おそらく皆無に等しいはずです 。

日本の国語の授業は、その大半が夏目漱石などの名作を鑑賞する「品評会」に費やされます 。絵筆を持たずに名画の品評ばかりする美術学校がありえないように、これは奇妙な光景です 。

そして、数少ない「書く」授業である作文の時間には、決まって「思ったとおりに書きなさい」と指導されるだけでした 。何も教わらない子どもたちが頼りにする基準は、ただ一つ。それは**「先生の目」**です 。

「何を書けば先生から褒められるか?」 。子どもたちは、教師の顔色をうかがい、「自然を汚すのはよくないと思いました」といった、お行儀のよい意見を書くようになります 。教師もそれを「とてもいいこと」だと褒める 。

この瞬間、文章の書き方を指導するはずの作文は、いつの間にか道徳を教える**「心の指導」、形を変えた「生活指導」**にすり替わってしまうのです 。これでは、書くことが苦痛になるのも当然です 。

どうか、過去の作文の記憶はすべて忘れてください 。本講義で、道徳など語るつもりはありません 。


書くこと 考えること

本書の最終目標:「書くこと」とは「考えること」である

本書の最終的な目標は、どこにあるのでしょうか。それは、単に文章が書けるようになることではありません 。なぜ、若いうちに「書く技術」を身につけるべきなのか 。
答えは一つ。**「書くこととは、考えること」**だからです 。

仕事や人生で困難にぶつかった時、頭の中だけで考えていても、思考は堂々巡りをするばかりです 。しかし、その悩みを文章に書き起こしてみると、思考は整理され、意外な答えが見つかることがあります 。「書く」というアウトプットの作業は、論理性の確立や思考の整理といった要素を内包する、それ自体が**「思考のメソッド」**なのです 。

この「書く技術」が身につけば、あなたのものの見方や考え方は変わり、きっと世界を見る目も変わってくるはずです 。さあ、講義を始めましょう 。


ガイダンス:その気持ちを「翻訳」しよう

書けない悩み①:頭の中の「ぐるぐる」を言葉にできない
文章を書く上で私たちがぶつかる問題は、ほとんどが次の2点に集約されます 。

① 文章を書こうとすると、固まってしまう

② 自分の気持ちをうまく文章にすることができない

書きたいことはあるはずなのに、ペンが止まる「書けない!」という悩み 。そして、書いたはいいものの、言いたいことと全く違うものになってしまう「(うまく)書けない!」という悩み 。
なぜ、私たちは書けないのでしょうか?答えは簡単です。
「書こう」とするから、書けないのです 。
私たちの頭の中にある「思い」は、まだ言葉にすらなっていない、不鮮明な映像や、漠然とした気配のようなものです 。私は、この言葉以前の、ぼんやりとして整理されていない思考や感情が駆けめぐるさまを**「ぐるぐる」**と呼んでいます 。
作文の授業で「思ったとおりに書きなさい」と言われても、頭の中にあるのはこの「ぐるぐる」なので、自分でも何をどう思っているのか分からず、言葉にできないのです 。

書けない悩み②:書くことをやめて「翻訳」する
では、どうすればこの「ぐるぐる」を文章にできるのでしょうか 。
私の結論はシンプルです。
書くことをやめて、「翻訳」するのです 。
文章とは、つらつらと書き連ねるものではありません 。
頭の中の「ぐるぐる」を、他者に伝わる言葉へと「翻訳」したもの、それが文章なのです 。

私がこの「翻訳」という考えに至ったのは、ある数学者への取材がきっかけでした 。数学が苦手な私は、専門用語ばかりの話をされては原稿にならないと不安でした 。しかし幸運なことに、その先生は数学の面白さを、身振り手振りを交えて熱っぽく、そして非常に分かりやすく語ってくれました 。

その原稿を書く際、私は「外国語のような数学用語」を「自分のような素人でも理解できる言葉」へと「翻訳」しなければならないことに気づきました 。自分が数学を苦手だったからこそ、同じように苦手な読者がどこでつまずくのか、どんな言葉なら伝わるのかが痛いほど分かり、自信を持って書くことができました 。

この経験から、私は何かの専門家ではない**「素人であること」こそが、自分の最大の強み**だと気づきました 。素人だからこそ、専門家の言葉を、同じく素人である一般読者に通じる言葉へと「翻訳」できるのです 。
この「翻訳」という発想は、あらゆる文章の悩みに通じます。

ペンが固まってしまう人は、まず「翻訳」の意識を持つことが必要です 。
うまく書けない人は、「ぐるぐる」を誤訳してしまっている状態であり、より具体的な「翻訳」の技術が必要です 。
書けない人に足りないのは、「翻訳」の意識と技術なのです 。

書く目的:私たちは「考えるため」に書く

奥田民生さんの『CUSTOM』という曲に、「伝えたい事 そりゃ僕にだってあるんだ」「頭の中が見せられるなら見せるんだ」という歌詞があります 。これは、文章が書けないもどかしさと全く同じ悩みです 。歌の中で、主人公は言葉にならない思いをギターと歌という形に「翻訳」してみせました 。

私たちがなぜ「翻訳」をするのか。それは、

伝えたい相手がいるからです 。読者を無視した自己満足の翻訳に意味はなく、相手に伝わって初めて「翻訳」は成功するのです 。そのためには、リズムやメロディのように、文章にも一定の技術やルールが求められます 。

そして、「書くこととは、考えること」という本書の核となるテーマは、ここでさらに重要な意味を持ちます。
読書感想文を例に考えてみましょう。「面白かった」だけでは、何も伝わりません 。感想文を書くためには、「どこが、どう面白かったのか」を、読んだことのない人にも分かるように、物語の内容を自分の頭で整理・再構築し、言葉に「翻訳」しなければなりません 。

この骨の折れる作業を経ることで、その本に対する自分の理解度は、ただ読んだだけとは比べ物にならないほど深まります 。なぜなら、書くためには「なんかよく分からない」という曖昧な感情に、論理の串を突き刺す必要があるからです 。

この順番を、決して間違えないでください。
私たちは、理解したから書くのではありません。
むしろ反対で、「書く」というアウトプットの作業を通じて、ようやく自分なりの「解」を得るために書くのです 。

ですから、もし私が20歳の自分にアドバイスするなら、「考えてから書きなさい」ではなく、もっと根本的なことを言うでしょう。
**「考えるために書きなさい」**と 。


書かない トレーニング 翻訳

実践:「書かない」翻訳トレーニング

最後に、紙もペンも使わない「翻訳」のトレーニングを2つ紹介します。
聞いた話を「自分の言葉」で誰かに話す
取材や友人との会話の後、その内容を5分でいいので誰かに話してみてください 。その過程で、バラバラだった話の内容を

①再構築し、相手の真意を
②再発見し、自分が話のどこに反応したのかを
③再認識するという、「3つの再」
を経験できます 。

「地図・絵・写真」を言葉にしてみる

今度は「言葉でないもの」を「翻訳」します 。例えば、最寄り駅から自宅までの道を、土地勘のない人にも分かるように、事細かに言葉で説明してみましょう 。あるいは、一枚の写真を見ながら、そこに写っているものを客観的に描写します 。この時、重要なルールは**「自分の意見をいっさい入れないこと」**です 。「初夏の朝を思わせる柔らかな光」といった主観的な美辞麗句は、かえって正確な描写から遠ざかってしまうのです 。

結論:「書く時代」を生き抜くための、最強の武器
このガイダンスの目的は、「書こうとするな、翻訳せよ」という原則を頭に叩き込んでもらうことです 。

15年前、まだ会社の名刺にメールアドレスすらなかった時代と比べ、現代は明らかに「書く時代」「書かされる時代」です 。そしてこの流れは、今後ますます加速するでしょう 。

ITツールの操作や英会話は、いずれ優秀なソフトウェアによって誰もが使えるようになるかもしれません 。しかし、文章だけは、決して機械任せにはできません 。なぜなら、**「書くことは、考えること」**だからです 。

私がこの講義を「20歳の自分に受けさせたい」と本気で考えているのは、自分がライターになるからではありません 。どんな仕事に就こうと、どんな分野に進もうと、生涯にわたって自分を助けてくれる「武器」、それが文章力なのです 。

あなたが何歳であれ、ここで文章力という武器を手に入れることは、将来に対する最大級の投資になります 。ぜひ、「書こうとするな、翻訳せよ」の原則を胸に、ホンモノの文章力と思考のメソッドを手に入れてください 。そうすれば10年後、20年後、あなたはいまの自分に感謝するはずです 。


いかがでしたか?本日の内容は
はじめに・ガイダンス 部分になっています。
次回は、第1講 文章は「リズム」で決まる。からになります。
最後まで記事をよんでくれた皆様ありがとうございます。(≧ω≦)
20歳の自分にうけさせたい文章講義 てした。



最期までお読み頂き、誠にありがとうございました。(o^▽^o)

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