Q&Aでわかる「キリスト再臨」
今、世界中で「キリスト再臨」を待ち望む声が高まっています。
パンデミック、自然災害、戦争、富の独占、偽情報メディア、そして人を超えるAI──こうした現実が、人による支配の限界と聖書預言の成就(救い主の再来)を意識させているのです。
確かに日本では、その実感はあまりないかもしれません。それは、ほとんどの人が聖書に触れる機会はなく、その内容も知らないからです。
しかし世界では、人口の半数以上が「キリスト再臨」という概念を知っているのです。
聖書預言をどこまで信じるかは別として、まずはこのQ&Aで「キリスト再臨」の本質を知ってほしいと思います。
Q1:キリスト再臨って、世界の終わりのことですか?
[回答]
いいえ。
キリスト再臨は「人類滅亡」や「地球崩壊」など、世界が滅びることではありません。
キリスト再臨は「この世の統治者がキリストに代わること」を意味します。
[解説]
ヨハネの黙示録に、次のように書かれています。
【ヨハネの黙示録 11章15節】
第七の御使が、ラッパを吹き鳴らした。
すると、大きな声々が天に起って言った、
「この世の国は、われらの主とそのキリストとの国となった。主は世々限りなく支配なさるであろう」。
これはキリスト再臨時の描写です。
キリストが、今の世の中に蔓延する偽りの価値観や間違った支配を終わらせます。そして、創造主の本来の価値観によって世界を治める時代が始まります。
✅キリスト再臨とは、全世界がキリストの国になることです
Q2:再臨によって何が変わるのですか?
[回答]
「偽りの宗教」と「悪しき政治」が終わります。そして、創造主の本来の価値観が復興されます。
[解説]
1. 宗教権威が終わります
創造主の価値観に敵対する偽りの価値観である「宗教権威」が倒れ、消滅します。
💡宗教とは……
創造主の価値観ではなく、人による偽りの価値観のことで、真理に対して虚偽の教えを指します。具現化された特定の宗教に限りません。
👉聖書では、宗教(偽りの価値観)を「地」や「バビロン」と表現されています。
【ヨハネの黙示録 18章1-3節】
その後、私は、もう一人の御使いが、大きな権威を持って天から下って来るのを見た。地はその栄光によって照らされた。
彼は力強い声で叫んだ。
「倒れた。大バビロンは倒れた。それは、悪霊の住みか、あらゆる汚れた霊の巣窟、あらゆる汚れた鳥の巣窟、あらゆる汚れた憎むべき獣の巣窟となった。
すべての国々の民は、御怒りを招く彼女の淫行のぶどう酒を飲み、地の王たちは彼女と淫らなことを行い、地の商人たちは、彼女の過度のぜいたくによって富を得たからだ。」
【ヨハネの黙示録 18章21節】
また、一人の強い御使いが、大きいひき臼のような石を取り上げ、海に投げ込んで言った。
「大きな都バビロンは、このように荒々しく投げ捨てられ、もはや決して見出されることはない。
偽りの価値観に光が当たり、宗教の闇が暴露されます。
すべての国々の民は、偽りの価値観に酔わされ酩酊状態です。
地の王とは、宗教のリーダーのことで宗教指導者や偽預言者(偽りの価値観の先導者)を指しています。
地の商人とは、偽りの価値観によって富を得た者を指しています。
📍大淫婦バビロンの正体とその最後について詳しくは、下の記事をご覧ください。
2. 政治権力が終わります
政治権力と宗教指導者や偽預言者が、火の池に投げ込まれます。
👉聖書では、政治を「海」、政治権力を「海の獣」と表現されています。
【ヨハネの黙示録 19章19-20節】
なお見ていると、獣と地の王たちと彼らの軍勢とが集まり、馬に乗っているかたとその軍勢とに対して、戦いをいどんだ。
しかし、獣は捕えられ、また、この獣の前でしるしを行って、獣の刻印を受けた者とその像を拝む者とを惑わしたにせ預言者も、獣と共に捕えられた。
そして、この両者とも、生きながら、硫黄の燃えている火の池に投げ込まれた。
この獣とは海の獣のことで、政治権力を表しています。
3. 価値観そのものが大きく変わります
これまでの世の中を支配してきた「人による的外れな偽りの価値観」が廃され、「創造主による本来の価値観」が復興されます。
「権力のある者が正義」「富む者が幸福」「人が人を支配する」などの価値観ではなく、「柔和な人」「憐れみ深い人」「心の清い人」「平和をつくり出す人」たちが祝福される時代になります。
【マタイによる福音書 5章3-10節】(幸いな者)
幸いだ、霊における乞食たち。
天の王国は、その彼らのものだから。
幸いだ、悲嘆にくれている者たち、
その彼らこそ、慰められるだろうから。
幸いだ、柔和な者たち、
その彼らこそ、大地を継ぐだろうから。
幸いだ、義に飢え乾いている者たち、
その彼らこそ、満ち足りるようにされるだろうから。
幸いだ、憐れみ深い者たち、
その彼らこそ、憐れみを受けるだろうから。
幸いだ、心の清い者たち、
その彼らこそ、神を見るだろうから。
幸いだ、平和を造り出す者たち、
その彼らこそ、神の子らと呼ばれるだろうから。
幸いだ、義のゆえに迫害されてきた者たち、
天の王国は、その彼らのものだから。
このような価値観を受け入れられない人は、寿命が尽きた時に死にます(民数記32章13節)。
📍創造主の価値観、正しい者とは──、こちらの記事をご覧ください。
Q3:再臨の時、キリスト者には何が起こりますか?
[回答]
二つの大きな出来事があります。
① キリストにあって亡くなった人々がよみがえります。
② 生き残っているキリスト者は、彼らと共に朽ちない者に変えられます。
[解説]
1. キリストにあって死んだ人々がよみがえる
2. 生き残っているキリスト者は朽ちない者に変えられる
キリストにある者(キリストに結ばれている人)は、キリスト再臨時までに亡くなった人々はよみがえり、生き残っている人は、よみがえった人々と共に一瞬にして「朽ちない者(栄光の身体)」に変えられ、キリストと共に永遠に生きる準備が整えられます。
💡朽ちない者(栄光の身体)とは……
病むことも、老いることも、死ぬこともなくなります。
【コリントの信徒への手紙一 15章51-52節】
わたしはあなたがたに神秘を告げます。
わたしたちは皆、眠りにつくわけではありません。
わたしたちは皆、今とは異なる状態に変えられます。最後のラッパが鳴るとともに、たちまち、一瞬のうちにです。ラッパが鳴ると、死者は復活して朽ちない者とされ、わたしたちは変えられます。
【ヨハネによる福音書 11章24-26節】
マルタは、「終わりの日の復活の時に復活することは存じております」と言った。
イエスは言われた。
「わたしは復活であり、命である。
わたしを信じる者は、死んでも生きる。
生きていてわたしを信じる者はだれも、決して死ぬことはない。
このことを信じるか。」
📍「朽ちない者」に変えられる者たち
📍「栄光の身体」とは、どんなカラダなのか
Q4:キリストを信じていない人たちはどうなるのですか?
[回答]
キリスト再臨時に生き残っている(キリスト者以外の)すべての人々は、「羊」と「やぎ」に分けられます。
[解説]
羊(正しい者)は、大地を受け継ぐ者として祝福されます。
やぎ(呪われた者)は、永遠の刑罰に向かいます。
キリスト再臨時の選別は、キリストを信じているかどうかではなく、「最も小さい者(とるに足りないと思われがちな者)にさえ愛を示したか」によって分けられます。
キリストを信じていても愛のない者は、やぎとされます。
【ヤコブの手紙 2章19節】
あなたは、神はただひとりであると信じているのか。それは結構である。
悪霊どもでさえ、信じておののいている。
1. キリスト再臨時の選別
【マタイによる福音書 25章31-33節】
人の子が栄光の中にすべての御使たちを従えて来るとき、彼はその栄光の座につくであろう。
そして、すべての国民をその前に集めて、羊飼が羊とやぎとを分けるように、彼らをより分け、羊を右に、やぎを左におくであろう。
2. 羊(正しい者)
【マタイによる福音書 25章34-40節】
そのとき、王は右にいる人々に言うであろう、
『わたしの父に祝福された人たちよ、さあ、世の初めからあなたがたのために用意されている御国を受けつぎなさい。
あなたがたは、わたしが空腹のときに食べさせ、かわいていたときに飲ませ、旅人であったときに宿を貸し、裸であったときに着せ、病気のときに見舞い、獄にいたときに尋ねてくれたからである』。
そのとき、正しい者たちは答えて言うであろう、
『主よ、いつ、わたしたちは、あなたが空腹であるのを見て食物をめぐみ、かわいているのを見て飲ませましたか。いつあなたが旅人であるのを見て宿を貸し、裸なのを見て着せましたか。また、いつあなたが病気をし、獄にいるのを見て、あなたの所に参りましたか』。
すると、王は答えて言うであろう、
『あなたがたによく言っておく。わたしの兄弟であるこれらの最も小さい者のひとりにしたのは、すなわち、わたしにしたのである』。
3. やぎ(呪われた者)
【マタイによる福音書 25章41-46節】
それから、左にいる人々にも言うであろう、
『のろわれた者どもよ、わたしを離れて、悪魔とその使たちとのために用意されている永遠の火にはいってしまえ。
あなたがたは、わたしが空腹のときに食べさせず、かわいていたときに飲ませず、旅人であったときに宿を貸さず、裸であったときに着せず、また病気のときや、獄にいたときに、わたしを尋ねてくれなかったからである』。
そのとき、彼らもまた答えて言うであろう、
『主よ、いつ、あなたが空腹であり、かわいておられ、旅人であり、裸であり、病気であり、獄におられたのを見て、わたしたちはお世話をしませんでしたか』。
そのとき、彼は答えて言うであろう、
『あなたがたによく言っておく。これらの最も小さい者のひとりにしなかったのは、すなわち、わたしにしなかったのである』。
そして彼らは永遠の刑罰を受け、正しい者は永遠の生命に入るであろう」。
Q5:再臨の後、何が始まるのですか?
[回答]
キリストが全世界を治める王になって、千年間の統治(千年王国時代)が始まります。
また、キリスト者も共に治めます。
[解説]
ヨハネの黙示録に次のように書かれています。
【ヨハネの黙示録 20章4節】
また見ていると、かず多くの座があり、その上に人々がすわっていた。そして、彼らにさばきの権が与えられていた。
また、イエスのあかしをし神の言を伝えたために首を切られた人々の霊がそこにおり、また、獣をもその像をも拝まず、その刻印を額や手に受けることをしなかった人々がいた。
彼らは生きかえって、キリストと共に千年の間、支配した。
1. 今の世の中を惑わしている悪魔は千年間封印されます
【ヨハネの黙示録 20章1-3節】
またわたしが見ていると、ひとりの御使が、底知れぬ所のかぎと大きな鎖とを手に持って、天から降りてきた。
彼は、悪魔でありサタンである龍、すなわち、かの年を経たへびを捕えて千年の間つなぎおき、そして、底知れぬ所に投げ込み、入口を閉じてその上に封印し、千年の期間が終るまで、諸国民を惑わすことがないようにしておいた。
その後、しばらくの間だけ解放されることになっていた。
悪魔サタン(アダムとエバを惑わした蛇)が、底知れぬところに投げ込まれ、千年間封じられます。
千年王国時代は、人々を惑わす悪魔がいない世界です。
2. 千年王国時代はこのような世界になります
【イザヤ書 11章6-9節】
狼は子羊とともに宿り、豹は子やぎとともに伏し、子牛、若獅子、肥えた家畜がともにいて、小さな子どもがこれを追って行く。
雌牛と熊は草をはみ、その子たちはともに伏し、獅子も牛のように藁を食う。
乳飲み子はコブラの穴の上で戯れ、乳離れした子は、まむしの巣に手を伸ばす。
わたしの聖なる山のどこにおいても、これらは害を加えず、滅ぼさない。
主を知ることが、海をおおう水のように地に満ちるからである。
【イザヤ書 65章18-25節】
お前たちはただ、楽しみ喜べ、わたしが創造するものを。
まことに、見よ、わたしは、エルサレムを喜びとして、その民を楽しみとして創造する。
わたしは、エルサレムを喜び、 その民を楽しむ。
その中に泣き声も、助けを求めて叫ぶ声も、もう聞かれない。
そこには、もはや数日しか命のない赤子はなく、天寿を全うしない老人もいない。
百歳で死んでも若死にとみなされ、百歳に満たずに死ぬ者は呪われた者とみなされる。
彼らは、家を建てて住み、ぶどう園を造って、その実を食べる。家を建てて他人が住むことも、植えて他人が食べることもない。
まことに、わたしの民の寿命は樹木の寿命のようであり、わたしの選んだ民は、自分の手で作ったものを楽しむ。彼らは無駄に労苦することなく、悲運の子を産むこともない。
まことに、彼らは主に祝福された一族、彼らの子孫が彼らとともに住む。
わたしは彼らが呼ぶ前に応え、彼らがまだ語り続けている間に聞き入れる。
狼は小羊とともに草をはみ、獅子は牛のように藁を食らい、蛇は塵を食物とする。
わたしの聖なる山のどこにも、害を加える者も、滅ぼす者もいない」と主は仰せになる。
千年王国時代では、獰猛とされた人も穏やかな人と共に争うことなく、互いに必要なものを得るようになります。
幼子が死ぬことはなく、寿命を全うしない老人もおらず、百歳は若者とされ寿命は木のように長くなります。
ただし、呪われた者(創造主の価値観を受け入れない人)のために死は残ります。
衣食住は満たされ、それぞれ自分の特技を活かして働き、無駄な苦労をすることはなく、子どもを産み平安に暮らします。
必要とするものは創造主が満たしてくれます。
3. キリスト者と羊とやぎの違い
キリスト者:キリスト再臨時に「朽ちない者」に変えられ、健全な身体を与えられ、病気や障害はなくなり老いることはなく、死ぬことはありません。
羊:キリストを信じていなかったが正しい者とされた人は、そのまま千年王国時代に進み、徐々に変えられていきます。神の王国の価値観を受け入れられないままの人は、寿命が尽きた時に死にます(民数記32章13節)。
やぎ:やぎとされた人は、変わろうとしないなら寿命が尽きて死にます(出エジプト記14章30節)。
Q6:キリスト再臨が近いとなぜ言えるのですか?
[回答]
聖書には、創造主の計画があらかじめ書かれています。
天地の万象を六日で完成させ、七日目を祝福して聖別すると書かれています。
[解説]
1. 創造の六日間と七日目
【創世記 1章1節-2章1-4節】
はじめに
神は天と地とを創造された。
(中略)
神が造ったすべての物を見られたところ、それは、はなはだ良かった。夕となり、また朝となった。第六日である。
こうして天と地と、その万象とが完成した。
神は第七日にその作業を終えられた。すなわち、そのすべての作業を終って第七日に休まれた。
神はその第七日を祝福して、これを聖別された。神がこの日に、そのすべての創造のわざを終って休まれたからである。
これが天地創造の由来である。
これは聖書の冒頭「はじめに」に書かれたものです。
過去形で書かれていますが、現時点では未来のことです。これらのことが成就した後に、この箇所が読まれることを想定しています。
【ペテロの第二の手紙 3章8節】
愛する者たちよ。
この一事を忘れてはならない。
主にあっては、一日は千年のようであり、千年は一日のようである。
創造主にとっての一日は、人にとっての千年とあり、六日とは6000年のことで、七日目とは千年王国時代のことです。
2. 六日間の最後にキリストが再臨します
今は、もうすぐ6000年目を迎える六日目の最後にあたります。

Q7:千年王国時代の後はどうなりますか?
[回答]
千年王国時代の終りに悪魔が一時的に解放され、再び人々を惑わしますが、悪魔は火の池に投げ込まれます。
その後、7000年間のすべての死者がよみがえり、「死」はなくなり、すべてが新しくされます。
[解説]
1. 千年王国時代の末期
【ヨハネの黙示録 20章7-10節】
千年の期間が終ると、サタンはその獄から解放される。
そして、出て行き、地の四方にいる諸国民、すなわちゴグ、マゴグを惑わし、彼らを戦いのために召集する。その数は、海の砂のように多い。
彼らは地上の広い所に上ってきて、聖徒たちの陣営と愛されていた都とを包囲した。
すると、天から火が下ってきて、彼らを焼き尽した。
そして、彼らを惑わした悪魔は、火と硫黄との池に投げ込まれた。
そこには、獣もにせ預言者もいて、彼らは世々限りなく日夜、苦しめられるのである。
千年王国時代の終りに悪魔が一時的に解放され、再び人々を惑わします。
悪魔に惑わされてしまう人が多くいます。その人たちは焼き尽くされ、悪魔は火の池に投げ込まれます。
2. 白い御座の裁き
【ヨハネの黙示録 20章11-15節】
また見ていると、大きな白い御座があり、そこにいますかたがあった。
天も地も御顔の前から逃げ去って、あとかたもなくなった。
また、死んでいた者が、大いなる者も小さき者も共に、御座の前に立っているのが見えた。かずかずの書物が開かれたが、もう一つの書物が開かれた。
これはいのちの書であった。
死人はそのしわざに応じ、この書物に書かれていることにしたがって、さばかれた。
海はその中にいる死人を出し、死も黄泉もその中にいる死人を出し、そして、おのおのそのしわざに応じて、さばきを受けた。
それから、死も黄泉も火の池に投げ込まれた。この火の池が第二の死である。
このいのちの書に名がしるされていない者はみな、火の池に投げ込まれた。
千年王国時代の最後に、それまでに死んだすべての人がよみがえらされ「最後の裁き」が行われます。神は7000年間に生きたすべての人のすべての行いをすべて記憶しており、生きていた時の行いに応じて裁きます。

死者への裁きは死後すぐに行われるのではなく、7000年間の最後にまとめて行われます。その数は最大で600億人を超える人数になります。このような数の人が一度によみがえると、今の地球では収まりきらないので、このタイミングで新しい地に刷新されるのでしょう。
命の書に名が記されていない者は、火の池に投げ込まれ、それ以外の者は、新天新地に入ります。
3. すべてのものを新しくする(新天新地)
【ヨハネの黙示録 21章3-5節】
また、御座から大きな声が叫ぶのを聞いた、
「見よ、神の幕屋が人と共にあり、神が人と共に住み、人は神の民となり、神自ら人と共にいまして、人の目から涙を全くぬぐいとって下さる。
もはや、死もなく、悲しみも、叫びも、痛みもない。先のものが、すでに過ぎ去ったからである」。
すると、御座にいますかたが言われた、
「見よ、わたしはすべてのものを新たにする」。
4. 創造主の計画には順序があります
【コリント人への第一の手紙 15章23-26節】
ただ、各自はそれぞれの順序に従わねばならない。
最初はキリスト、次に、主の来臨に際してキリストに属する者たち、それから終末となって、その時に、キリストはすべての君たち、すべての権威と権力とを打ち滅ぼして、国を父なる神に渡されるのである。
なぜなら、キリストはあらゆる敵をその足もとに置く時までは、支配を続けることになっているからである。
最後の敵として滅ぼされるのが、死である。
まず最初にキリストが再臨する
再臨時にキリストに属する者の復活と変貌
それから終末となって、すべての権威と権力を打ち滅ぼす
すべての敵を足元に置くまでキリストが支配する
王国を父なる神に渡す
最後に「死」が滅ぼされる
まとめ
聖書の最大のテーマは、神の王国の樹立です。
キリストの再臨は恐ろしい破滅ではなく、創造主の価値観の回復の始まりです。
キリストと結ばれている者にとっては希望の完成です。
キリスト者は「朽ちない者」に変えられ、病気や障害は一切取り除かれ、老いることも死ぬこともなくなります。
羊とされた正しい人は、千年王国時代に進みますがそのままの身体です。キリスト者が劇的に変えられたのを見て、世の中がキリストの支配に変わったことを悟ることになるでしょう。
6000年間続いているこの世の支配者が変わるなんて、突拍子もないことで信じがたいと思いますが、これが聖書に書かれている内容なのです。
おまけ
キリストが再臨すると、地球は滅亡するのですか?
いいえ。
今の世界の隅々をキリストが治めるようになります。
👉黙示録11章15節、コリント第一15章23-26節
キリストが再臨すると、信者以外は死にますか?
いいえ。
まずキリストに結ばれた人が「朽ちない者」に変えられます。
その他の人は、他人に親切だった人は生かされます。信者でも不親切な人は生かされません。
👉マルコ10章17-19節、マタイ25章31-46節
これまでに死んだ人は天国にいますか?
いいえ。
死者は神の記憶の中で眠った状態です。7000年間の最後によみがえり新天新地に入ります。
👉ヨハネ11章11節、マルコ5章39節、エペソ5章14節、黙示録20章12-13節
悪い人は地獄に行きますか?
いいえ。
ただし、神の目から見て悪い人は必ず一度死にます。7000年間の最後によみがえりますが、新天新地の都に入ることができず命の木に近づくことができません。
👉ヘブル9章27節、黙示録22章1-2節,14-15節
火の池に入れられるのは誰ですか?
海の獣と地の王と悪魔です。
海の獣とは政治権力で、地の王とは偽りの価値観の先導者(宗教指導者や偽預言者)で、悪魔とは創造主に反抗した霊的な存在で人を惑わす張本人です。
また、7000年間の最後に「死と死後の世界」も火の池に入り消滅します。
👉黙示録20章10節,14-15節、19章20節、マタイ13章41-42節
📍今がキリスト再臨の直前だと分かる記事はこちら
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