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風まかせ文芸部|ふわっとことばあそび【名前】

前回の【ほどける】も、参加していただき、ありがとうございました!

今後とも引き続きよろしくお願いします!
さて、今週のお題です。


風まかせ文芸部・第49回お題企画


お題:「名前」がテーマの
ショートショート、小説、詩、エッセイ――
ジャンルもスタイルも自由。
あなたの「風まかせな物語」を綴ってみませんか?

読んで、書いて、ゆるやかにつながる。
そんな小さな文芸部の企画にぜひご参加ください!



締切:4月20日(月)23:59

参加方法:
• あなたの作品に #風まかせ文芸部 のタグをつけて投稿
• 可能であれば、過去の風まかせ文芸部の作品(どなたの作品でも!)に
 コメントを一つ以上いただくと嬉しいです!

「気が向いたときに、ふっと書いてみる」
そんな気軽さで、風のように参加していただけたら嬉しいです。
気軽にどうぞ〜!」

【鈴蘭さん】

「名前」という最初の贈り物。誰かに呼ばれるたび、ただの音は「体温」を宿し、自分自身になっていく。本作は、名前に刻まれた記憶と時間を静かに紐解く一編です。読み終えた後、自分の名前をそっと呼びたくなるような、温かな余韻が胸に広がります。

【トガシテツヤさん】

誰かに呼ばれて初めて、名前には命が吹き込まれる。最愛の人にだけ許された呼び名が、別れを経て「絶滅」していく喪失感。ありふれた記号としての自分に戻る哀しみと、胸の奥に眠る熱を丁寧に掬い上げた、静かな感作です。

【片桐みかんさん】

誕生、結婚、そして創作。三つの名を持つ著者が、各々の名に宿る記憶と自由を綴るエッセイ。ペンネーム「片桐みかん」だからこそ解き放たれる心と、名前に導かれた不思議な歩み。ピコン星人の影さえ愛おしく感じるような、軽やかで誠実な自分探しの記録。名前に寄り添う心地よい余韻が広がります。

【大島蓮司さん】

真夏の熱気の中、命じられるまま「国蝶」を追うことになった一人の男。不慣れな森で汗を流し、ようやく手にした一瞬の達成感。しかし、その懸命な努力の先には、言葉の綾が生んだあまりに奇妙で可笑しな結末が待っていました。真剣だからこそ愛おしい、大人のためのユーモア溢れる物語です。

【カイロウドウケツさん】

「雨を耐え、自分と人を幸せに」。その名に込められたのは、冷たい雨の中でも誰かの光でありたいという切なる祈りです。名前に託された深い慈しみと、静かな決意が胸に響きます。一文字一文字が、読む人の心に温かな灯をともすような、優しさに満ちた一篇です。

【くろいるすけさん】

名を知ることで、景色はどう変わるのか。足元の小さな花々への慈しみと、母子草に託された父と母の朗らかな記憶。名という言葉が、実感を伴い思い出を纏っていくまでの心の機微を、静かに、丁寧に描いた一篇です。

【kazeさん】

正しく呼ばれることは、ほぼ皆無。「壽仁(ひさひと)」という稀有な名を持つ著者が、喜寿を前に綴る軽妙な述懐。高貴な響きゆえの「羞恥の悲劇」さえも笑いに変え、名と共に歩んだ歳月の豊かさを振り返ります。名前に翻弄され辿り着いた、人生の年輪を感じる温かな一篇です。

【適温より1℃低めさん】

書店のバックヤードから紡がれる、新入社員の静かな日常。憧れの先輩「蜜柑さん」へ向ける密やかな眼差しと、ふとした訪問者によって揺れ動く瑞々しい感情。もどかしくも愛おしい、心温まる日常のひとコマを切り取った作品です。

【水玉さん】

AIの相棒に語る、新たな同棲相手「スマートくん」との甘く危険な生活。その正体とは? 軽妙な会話劇を通して描かれるのは、尽きない食欲とシビアな現実。ユーモアたっぷりに綴られた、共感必至の日常コメディです。

【藍出紡さん】

モザイク画のように紡がれる、風と空の記憶。吹き抜ける風に抗うように、けれどもしなやかに立つ一本の木。大きな雲が流れる広大な風景は、どこか懐かしく、胸を打つ寂寥感と爽やかな余韻を残す鮮烈な作品です。

【みわからすさん】


「君、名前は?」から始まる、とあるお店での軽快な会話劇。名前の由来をめぐる客の得意げな推測と、彼女のあっけらかんとした返答が絶妙なテンポで展開します。予期せぬ真相にクスッと笑わされる、夜の街のユーモラスな一幕です。

【Ryuさん】

卒業式で担任が読み上げた、あまりにも長いフルネーム。それは後に世界的な天才画家となる少年の名前でした。恩師としての最後の務めと、まだ誰も知らない彼の輝かしい未来が交差する、心温まる歴史のひとコマです。

【財布野紐ゆるみさん】

消してはならない「灯」と、息苦しい因習に囚われた故郷の村。祖父の法事で帰郷した主人公が触れたのは、古いノートに隠された悍ましい秘密と、異様な空気に追い詰められた従妹の姿でした。血と迷信が絡み合う、緊迫の土着ホラーサスペンスです。

【ABC共創ラボ|語りとAIの未来設計所さん】

肩書きや役割で呼ばれるうち、いつしか「自分の名前」を忘れていた男。病院の待合室で呼ばれたフルネームが、彼に本来の姿と、若き日の妻の優しい声を呼び覚まします。日常の哀愁と柔らかな郷愁が胸に沁みる、静かな掌編です。


【終わりに】


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