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風まかせ文芸部|ふわっとことばあそび【ほどける】

前回の【花見】も、参加していただき、ありがとうございました!

花見はされましたでしょうか?

今後とも引き続きよろしくお願いします!
さて、今週のお題です。


風まかせ文芸部・第48回お題企画


お題:「ほどける」がテーマの
ショートショート、小説、詩、エッセイ――
ジャンルもスタイルも自由。
あなたの「風まかせな物語」を綴ってみませんか?

読んで、書いて、ゆるやかにつながる。
そんな小さな文芸部の企画にぜひご参加ください!



締切:4月13日(月)23:59

参加方法:
• あなたの作品に #風まかせ文芸部 のタグをつけて投稿
• 可能であれば、過去の風まかせ文芸部の作品(どなたの作品でも!)に
 コメントを一つ以上いただくと嬉しいです!

「気が向いたときに、ふっと書いてみる」
そんな気軽さで、風のように参加していただけたら嬉しいです。
気軽にどうぞ〜!」

【鈴蘭さん】

握りしめていた手をそっと緩めたとき、心に柔らかな風が吹き抜けます。完璧さを手放し、欠片のままでいいと認める静かな解放感。余分なものをそぎ落とした先に残る「真実」を、慈しむように綴った優しい一篇です。

【ふふっ♪さん】

春の予感に、身も心もふわりと解き放たれる瞬間を切り取った作品です。風が運ぶ香りに誘われ、すくめていた肩の力が「ゆるりら」と抜けていく――。季節の繊細な移ろいを、柔らかな言葉ですくい上げた、心地よい余韻の残る一篇です。

【しゅうびさん】

「大丈夫」と自分を律し、独りで戦い続けてきたあなたへ。病室で募る不安と、手放せない謝罪。けれど戻った場所で待っていたのは、温かな受容でした。固く握った拳を解き、本当の呼吸を取り戻す瞬間を静かに描いた、切実で優しい物語です。

【カイロウドウケツさん】

夜風にさらわれた髪の隙間、露わになった首筋に這う「熱」。短い言葉の中に、一瞬の情熱と艶やかな空気感が凝縮されています。肌に触れる温度まで伝わってくるような、濃密で官能的な余韻を残す美しい一篇です。

【適温より1℃低めさん】

本に囲まれた静謐な空気の中、一冊の古い詩集が、眠っていた創作への渇望を呼び覚まします。凛とした言葉の美しさと、先輩・蜜柑さんとの間に漂う不思議な予感。「ほどける」という言葉に託された想いが、読者の心に静かな波紋を広げる、瑞々しくも知的な一篇です。

【ABC共創ラボ|語りとAIの未来設計所さん】

見知らぬ老人の一言が、靴紐だけでなく張り詰めた心をも解き放ちます。四月の淡い空の下、日常の緊張がするりとほどけていく――。結び直さなくていい「何か」に気づく瞬間を、風のように優しく描いた、心洗われる一篇です。

【片桐みかんさん】

きつく結んだはずの「心の糸」が、皮肉にも想いの深さゆえにほどけていく――。すれ違う心と、戻れない時間への後悔を綴った一篇。切実な孤独感と、それでも君と結ばれたいと願う、狂おしいまでの情景が胸を締め付けます。

【大島蓮司さん】

恋の終わりと、風にさらわれた「あの言葉」。心に生じたさざ波は、今も水面の光となって揺れ続けています。失った痛みを抱えながらも、消えない光を静かに見つめるような、詩情豊かな余韻に満ちた一首です。

【kazeさん】

自由を奪われた絶望の淵で、ようやく解けた一筋の縄。理不尽な監禁と見えない敵の思惑に抗い、自らの意思で光を掴み取る緊迫の瞬間が描かれています。短い言葉の中に、力強い反逆の意志と高揚感が満ちる脱出の物語です。

【のほさん】

届いた出産報告に、長年抱えた不安が静かに晴れていく。自身の経験と娘の姿を重ね、命の繋がりに安堵する心の機微を丁寧に描写。家族を想う切実な祈りと、ほどけるような喜びが温かく心に響く、慈愛に満ちた物語です。

【水玉さん】

固く結びすぎた絆をほどき、本当の呼吸を取り戻すまでの心の旅路。運命という名の重荷を下ろした瞬間に吹き抜ける、自由で清々しい風。縛り合う愛ではなく、手を繋ぎ微笑み合う温かな明日を願う、静かな決別の物語です。

【財布野紐ゆるみさん】

五月の連休、不意に破られた約束と止まったままの駅の時計。少年の焦燥は、歴史の面影と一冊の本を介して、静かな肯定へと溶けていきます。目に見える形がほどけても、確かに続いていく想いと営みを慈しむような物語です。

【Ryuさん】

互いを縛り、絆でもあった縄が、時の流れの中で静かにほどけてゆく。自由を手に入れたはずなのに、胸に広がるのは独りになる切なさ。戻れない二人の距離と、サヨナラの瞳に宿る想いを詩的に描き出した一篇です。

【不思議の国のアリスさん】

消えゆく名残を惜しみ、誰かの旅路をなぞる指先。チョークの粉やみかんの匂い、記憶の断片が胸の痛みを優しく拭います。過去を抱きしめ、心が静かに「解ける」とき、未来の自分が顔を出す。切なさと希望が混じり合う、透明感溢れる一篇です。

【藍出紡さん】

青と緑の毛糸が絡まる、硬い結び目。ソファの猫にそっと見守られながら、指先ひとつで心を解きほぐす。日常の小さなしこりがふわりと消えていくような、清々しく柔らかな余韻が広がる、色彩豊かな一篇です。

【終わりに】


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