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私が北アルプスで歩いて良かった5コース|絶景・岩稜・最深部まで実体験で紹介

静かな稜線を歩く時間が好きです。

これまで北アルプスでは、

・パノラマ銀座
・穂高連峰
・ジャンダルム〜大キレット
・雲ノ平〜高天原
・読売新道

など、さまざまなルートを歩いてきました。

北アルプスとひとことで言っても、

槍ヶ岳を眺めながら歩く展望縦走もあれば、
岩と高度感に集中する岩稜縦走もあります。

さらに奥地へ入れば、
人の少ない静かな世界も広がっています。

今回は、その中でも特に印象に残っている5つのコースを紹介します。

これから北アルプスを歩きたい方や、
次の山行先を探している方の参考になれば嬉しいです。


北アルプスおすすめ5コース比較表

5コース比較表
5コース全体マップ

① パノラマ銀座|槍ヶ岳を眺め続ける絶景縦走

こんな人におすすめ

  • 北アルプスを初めて縦走する

  • 槍ヶ岳を眺めながら歩きたい

  • テント泊縦走を楽しみたい

このコースの魅力

燕岳から大天井岳、
常念岳、
蝶ヶ岳へと続く人気の縦走路。

歩いている間、
ほとんどずっと槍ヶ岳と穂高連峰が見えています。

「北アルプスらしい景色を歩きたい」

そう思ったら、まず最初におすすめしたいコースです。

特に蝶ヶ岳から見る槍穂高の景色は、
何度見ても飽きません。

▶︎ 詳しい山行記録はこちら
【北アルプス】パノラマ銀座縦走|燕岳〜大天井岳〜常念岳〜蝶ヶ岳を1泊2日で歩く


② 北穂高岳〜奥穂高岳|穂高連峰の魅力を知る3日間

こんな人におすすめ

  • 穂高連峰を歩いてみたい

  • 岩場経験を積みたい

  • 涸沢の紅葉を見たい

このコースの魅力

穂高連峰のスケール感を最も強く感じたルートです。

上高地から涸沢へ入り、
北穂高岳と奥穂高岳を繋ぐ稜線を歩きました。

鎖や梯子が連続する区間もありますが、
ジャンダルムほどの難易度ではありません。

穂高連峰デビューにもおすすめです。

紅葉の涸沢を拠点に歩けるのも大きな魅力です。

▶︎ 詳しい山行記録はこちら
【北アルプス】北穂高岳〜奥穂高岳|上高地から41km・紅葉の涸沢テント泊2泊3日


③ ジャンダルム〜大キレット〜槍ヶ岳|憧れの岩稜縦走

こんな人におすすめ

  • 岩稜帯が好き

  • 北アルプス核心部を歩いてみたい

  • 達成感のある山行がしたい

このコースの魅力

北アルプスを代表する難路、

ジャンダルム
大キレット
槍ヶ岳

を2日間で繋ぐ縦走です。

名前だけ聞くと恐ろしく感じますが、
実際に歩いてみると必要なのは勇気よりも集中力でした。

ウマノセ、
飛騨泣き、
長谷川ピーク。

どれも印象に残っています。

歩き終えたときの達成感は、
これまでの山行でも特別なものでした。

▶︎ 詳しい山行記録はこちら
【北アルプス】ジャンダルム・大キレット・槍ヶ岳 2日間40km縦走


④ 雲ノ平〜高天原〜赤牛岳|北アルプス最深部を歩く旅

こんな人におすすめ

  • 静かな山が好き

  • 人の少ない場所を歩きたい

  • 山旅そのものを楽しみたい

このコースの魅力

個人的に最も「旅」を感じたコースです。

雲ノ平、
高天原、
赤牛岳。

どこも簡単には行けない場所ですが、
そのぶん到着したときの喜びも大きい。

高天原温泉で湯に浸かり、
温泉沢を登り、
静かな赤牛岳の稜線へ。

北アルプスの奥深さを感じるなら、
このルート以上の場所はなかなか思いつきません。

▶︎ 詳しい山行記録はこちら
【北アルプス】雲ノ平〜高天原〜赤牛岳70km縦走|“日本一奥深い場所”を3日で歩く


⑤ 読売新道を含む北アルプス大周回|山を線で繋ぐ4日間

こんな人におすすめ

  • 長距離縦走が好き

  • 奥地を周回したい

  • 北アルプスを深く知りたい

このコースの魅力

歩きながら何度も、

「北アルプスって広いな」

と思ったコースでした。

薬師岳、
黒部、
赤牛岳、
水晶岳、
黒部五郎岳。

有名な山々をひとつずつ繋いでいく大周回です。

特に読売新道は、
距離も標高差も大きく、
体力だけでなく判断力も試されるルートでした。

山域全体を旅したい方には、
強くおすすめしたいコースです。

▶︎ 詳しい山行記録はこちら
【北アルプス】読売新道を含む北アルプス大周回|折立起点3泊4日縦走


まとめ|目的によって「良いコース」は変わる

もし、

絶景を楽しみたいなら
→ パノラマ銀座

穂高連峰を歩いてみたいなら
→ 北穂高岳〜奥穂高岳

憧れの岩稜に挑戦したいなら
→ ジャンダルム〜大キレット

静かな奥地を旅したいなら
→ 雲ノ平〜高天原〜赤牛岳

北アルプスを深く味わいたいなら
→ 読売新道を含む大周回

がおすすめです。

どのコースにも共通しているのは、
歩き終わったあとに「また行きたい」と思わせてくれること。

北アルプスには、
まだまだ歩きたい稜線がたくさんあります。

これからも一歩ずつ、
静かな稜線を歩いていこうと思います。

もし北アルプスの山行計画を考えている方がいましたら、
それぞれの詳細記事も参考にしていただけたら嬉しいです。


関連記事

▶ 【北アルプス】高天原温泉|1日で行けない秘湯・行き方と実際の山行記録

▶ 大キレットとは?|北アルプス随一の岩稜ルートを歩いた経験から紹介レポート

南アルプスで実際に歩いて良かった縦走コースをまとめました。
今回のルートも含め、二泊以上で味わう静かな稜線と大縦走を紹介しています。

▶ 私が南アルプスで歩いて良かった5コース|静かな稜線と大縦走を実体験で紹介


おわりに

北アルプスには、まだ歩いてみたい稜線がたくさんあります。

同じ山でも、季節や天気が変わればまったく別の山になります。

これからも一歩ずつ、静かな稜線を歩いていこうと思います。

今回紹介したコース以外にも、日本アルプスの展望ルートや縦走路、ロングルートの記録をマガジンにまとめています。

▶ 絶景登山ガイド|日本アルプス・展望ルート・縦走コースまとめ

また、日々の山行記録は下記マガジンで更新しています。

▶ マガジン「一座ずつ、山行記録」

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次は、またどこかの静かな稜線で。

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