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ホットケーキミックスで焼くスコーンとミンスパイ最終回&色々違う気がする年始の食べ物

ホットケーキミックス4袋をなんとか使いきり、これで謎弾力&粘度との戦いも終わるのかと思うと少し寂しく…はない。笑
私にとっては小麦が多すぎ甘すぎ粘度弾力ありすぎで謎植物油脂もこわいホットケーキミックスは、気軽に手軽にその日の気分で焼けるトースターベイキングのよさを軽減させてしまった。
けれども、こうして4日間、普段と違うものを使って試行錯誤するというのはある意味検証の機会にもなって色々考えさせられることも多かった。

私のスコーンが腹割れしないのはバリラのせいでも重曹のせいでもない(ホットケーキミックスは小麦粉&ベーキングパウダー利用)。
要素が絞られたのはよかった。

今回はやはり使い切りたかった蕎麦粉をもりもり足して焼いた。
ミンスミートはナツメ、みかん、レモン、金柑、オレンジピール、クコの実、胡桃で柑橘多め(星を乗せる前の写真を撮り忘れてしまった)。焼いたら何故か縁の上や外に飛び出していた具があった。ワイルド。具を詰めすぎたのが原因かな?

お供は豆乳カスピ海ヨーグルト(鳥インフルエンザH5N1対策加熱済み)にキウイジャムとスチューベンジャム。年内で自作ジャムを使い切りたかったけど、まだある。でも流石にそろそろ新しいジャムを開けようかな。

次に謎ケーキ。スコーンの残り生地に蕎麦粉とカスピ海ヨーグルトのホエイを足して焼いたものをデコった。(蕎麦粉は無事に使い切れた!)

真ん中の断面にはいつもの栗落雁大福豆を乗せた。

上には黒豆をもりもり乗せた。和風ケーキ。びしゃびしゃになるから写真を撮る前はかけなかったけど、実際は黒豆の甘い煮汁をかけて食べている。おいしかった。

黒豆はいつも使っているこれ。気に入っている。前に載せた時は皺が寄ってしまっていたけど今回はわりとちゃんとできた。


それにしてもやはりホットケーキミックスの生地は弾力がある。二段でもすんなり切れなかった。次からどうなるかな。

さて、クリスマスだけでなく正月も嫌いな私だけど、やはり食べ物が悪いわけではない。お雑煮を作って食べた。
昆布としいたけの出汁に大根、人参、小松菜、鶏と三つ葉のシンプルなもの。醤油ベース。

餅は買わなかったので、備蓄のアルファ化米を粉砕した米粉をカスピ海ヨーグルトのホエイでまとめて丸めグリラーで焼いたもので代用した(ホエイを使ったのは出てきてしまうものを消費するためで味のためではない。味的にはむしろシンプルに水のほうが、昆布出汁には合ったと思う)。

わかめをなるべく除いて使ったんだけどちょっと残ってしまって黒く写っているよね。
まあでも出汁の一部ということで…(細かいことは気にしない)

餅というよりはお団子っぽかったけど悪くはなかった。この感じで桜餅(関西風)もできそう。

小松菜、買い出しじまいから少し時間があったから日持ちが心配だったけど元気なままでいてくれた。よかった。
大根人参はまあ大丈夫だろうと思っていたけど。三つ葉はそのままだと明らかに無理だろうから塩漬けにしていた。

出汁を入れると断然旨みが上がるよね。毎日腎虚の薬膳で汁物は食べているんだけど、満足度が全然違う。

お雑煮をしこたま食べた後はおせち的なものも一応少しだけ食べた。

私は昔からおせちに思い入れがなく、多分子どもの頃から好きなのは田作りだけなんだよね。だから今回も買ったのは田作りのみ。

魚屋さんで買った。甘すぎなくて好みの味なんだよね。

昆布巻きとかも今は普通に食べるけど、子どもの頃はにしんがイマイチで鮭だったらまあいいか的なテンションだった。松前漬けとかはそれなりに食べた気がするけど、自分で作ろうとまでは思わない。海老とか焼き豚とかは好きだった気がするけど、おせちの料理ってわけでもないもんね…蒲鉾とか伊達巻き系もイマイチ。

そう言えばおせちって今は買うものになったの?結構なお値段で売っているのをよく見かける。確かに具材とか準備とかを考えれば理解できる値段ではあるんだけど…私は買ったおせちを一度も食べたことがない。
おせちは家で作っていた。餅も(機械でだけど)家でついていた。おせちというより正月が好きではないのはあの一族の記憶とセットだからだろう。苦痛でしかない。

話を戻すと、田作りだけは買って、後は自分で好みのそれらしい(でもちょっと違う)ものを作った。
なますは砂糖は加えず、塩とクエン酸のみ(オリーブオイルを加えないラペ状態)
椎茸は煮物ではなくて、グリラーで焼いたものを醤油ベースの汁に漬けた焼き浸し(?)。普段は国内のきのこはあまり積極的に食べないようにしていて、腎虚の薬膳でも平畑先生のレシピには椎茸が入っているのをほぼ抜いているんだけど、お雑煮の出汁のために久々に買った。食べるとおいしいけど、おいしいのとリスクは別。
きんとんは栗きんとんではなく芋きんとん。安納芋を蒸して温かいうちに潰しててんさい糖をまぜたもの。マロンペーストも加えようかと思っていたんだけど解凍し忘れてまだ芋だけ…だからケーキでも使った黒豆と大福豆を乗せている。

明らかにあれこれ食べ過ぎだけど、私的には正月はこれ。花びら餅
花びら餅はお茶菓子だし京都など基本的に西の文化なので、何の苦痛もなく純粋に楽しめる。

都内だと買えるお店が少なくて寂しい。京都ならよりどりみどりなのに。
↑はごぼうもあんも甘すぎたかなあ。私は末富さんの花びら餅がお気に入り。塩芳軒さんのもいいよね。シンプルなだけにお店の個性が光るんだよ。

今年はさらに値上がりしているんだろうか。花びら餅は数年前からわりと大きく上がってきた。
今はもう価格チェックもできない。京都、どうなっているだろう。変わらないけど変わる街。I miss Kyoto.


年越しは平畑フェス(←ヒラハタクリニックの平畑先生がコロナ後遺症に関する質問に答えながらゆるく行っている配信を勝手に命名)に参加。
先生の大好きな蒲焼き三太郎という駄菓子を去年(この年にして)初めて食べたんだけど、今回はまた違う太郎を買ってスタンバってみた。

紅白も見ない。初詣にも行かない(願ったところで甲斐のないことは初めからしない)。
"普通の日本人"さんとは違うのでね。

平畑先生は絶望リスクが少ない。
少し前に平畑静塔さんのお孫さんだと知って、それまで全く知らなかった新興俳句のことを調べたらものすごく面白かった。

"徐々に徐々に月下の俘虜として進む"
という句があるんだけど、私ははじめこれを俳句として認識できなかったんだよね。でもそれこそが新興俳句たる所以であり骨であり、既存のものから自由になって形式もテーマも枠を越えていくのかと気付いたらすごくグッと来た。
弾圧のこととかも(そうだよね…)と思いつつ、この方(平畑静塔)にしてこの孫(平畑先生)ありという感じで、腑に落ちたところがあったところがあった。

平畑先生は平畑静塔と直接血は繋がっていない(らしい)というのもまた謎。
カトリックになった平畑静塔に対して平畑先生はおそらく違う信仰をお持ちだというのもまた謎(前に平畑先生が私の周りにいた人達と雰囲気が似ているからキリスト教やクリスチャンが身近にあったんじゃないかと思っていたのも当たっていた。謎感覚さすがだな…)。

弾圧されても変わらない骨を持つ人を、それと気付く前から私は捉えていくんだよな。謎。

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