【創作大賞2026対策室】部門別データで読み解く「激戦区」と「狙い目」〜昨年比較・完全分析〜
5月29日、note公式から衝撃の情報がでた。
#創作大賞2026 の応募作品数の途中経過を発表!
— note (@note_PR) May 29, 2026
すでに去年の作品数に迫る勢いです。
7/8(水)の〆切まで、残り40日となりました。ひきつづき応援しています💪
※連載作品については話数に関わらず、1作品として算出しています。 pic.twitter.com/YbKgVkCFJO
#創作大賞2026 の応募作品数の途中経過を発表! すでに去年の作品数に迫る勢いです。
これを見たとき、自分は思わず声が出た。
69,308作品!
「去年の作品数に迫る」どころではない。
昨年の最終応募数は69,808作品だ。
つまり、〆切まで40日以上残っている段階で、 すでに昨年の最終数字にほぼ達しているということだ。
ちょっと、意味がわからない。
例年、この中間時点の応募数発表から最終の応募数を計算している。
その平均値は2.5倍になる。
つまり今年の最終の数字は、例年の2.5倍のペースで増えたとしたら、 約173,000作品になる計算だ。
これは、とんでもない数字だ。
下のこれまでの創作大賞の応募数を見てほしい。
第1回(2022年):16,848作品
第2回(2023年):33,981作品
第3回(2024年):52,750作品
第4回(2025年):69,808作品
第1回から第4回まで、 4回分の創作大賞の累計応募数は173,387作品。
そして今年、例年通り中間から2.5倍のペースで増えると、 最終応募数は約173,000作品になる計算だ。
今年1回だけで、過去4回分の累計と同じ規模になりうる。
これが、あの公式Xの「すでに去年の作品数に迫る勢い」の 本当の意味だ。
ただ、この数字を見て 「もう無理だ」と諦めてほしくない。全体の数字だけ見て終わりにするのは、 まだ早い。
実は…
部門ごとに分解してみると、 まったく違う景色が見えてくる。
・これから作品を書こうとしている方
・応募部門をどこにしようか迷っている方
ぜひ最後まで読んでほしい。
(Xでも、どんどん情報発信していきます。ぜひフォローください)
【創作大賞2026の応募数が凄いことに】
— ハスつか(日本一のおにぎりマニア・専門家) (@tukamatter2025) May 31, 2026
例年、途中経過の発表数から2.5倍くらいが最終応募数となっている。
今回は現時点で69,308。
仮にここから2.5倍に増えたとすると173,270。
これは、過去4回の累計応募数173,387。これに匹敵する。
詳しくは…#創作大賞
https://t.co/G84XHimw0u
今回は独自データを元に、2つの比較を行うことにした。
① 昨年の同時期(2025年6月13日)との部門別比較
② 昨年の最終応募数(推定)との部門別比較
この2つを重ねることで「激戦区」と「狙い目」が見えてきた。
① 昨年の同時期(2025年6月13日)との比較
今年は応募期間が前倒しになった関係で、 昨年6月13日時点のデータとの比較が適切だ。
こちらの表を見てほしい。

全体の増加率は228.4%。 昨年の同時期が30,346作品だったのに対して、 今年はすでに69,308作品。 2倍以上になっている。
👉増加率が高い部門
特に増加率が高い(200%以上)部門には、黄色ハイライトをつけている。
特に目を引くのがこの4部門だ。
エッセイ部門:291.3%(15,078→43,921)
コミックエッセイ部門:250.8%(368→923)
ビジネス部門:235.2%(886→2,084)
マンガ部門:224.3%(263→590)
なかでもエッセイ部門の数字は衝撃的だ。
昨年同期の15,078作品が、 今年はなんと43,921作品。
差にして28,843作品の増加だ。
全体の増加分のうち、 この差だけで74%を占めている。
つまり今年の応募数急増の正体は、 ほぼエッセイ部門だけで起きていると言っても過言ではない。
👉増加率が比較的低い部門
一方で、増加率が全体平均(228.4%)を大きく下回る部門もある。
・フード部門(旧レシピ部門)は94.9%で、 昨年同期比で唯一マイナスとなっている。
ミステリー小説部門(109.6%)、 恋愛小説部門(119.9%)なども、 全体に比べると増加は穏やかだ。
ここで重要な問いを立てる
「増えていない部門=狙い目」なのか?
直感的にはそう思いたくなる。 でも、それは半分正解で、半分間違いだ。本当に大事なのは、 「受賞枠に対して何倍の競争になるか」という視点だ。その答えを出すために、もう一段階深い分析が必要になる。
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【創作大賞2026対策室シリーズ 一覧】
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➊ 創作大賞2026の闘いは、すでに始まっている。
➋ note創作大賞2026 ‐勝負はもう始まっている‐
➌ 公表されていない「創作大賞2025部門別応募数」の謎を解け
➍ 公式発表されていない「中間選考通過率」を推計してみた
➎ 部門別に見ると「別の競技」だった…中間選考通過率の真実
➏ 想像以上に狭き門!中間選考通過から受賞するまで
【速報】創作大賞2026発表!5つの重要な変更点とは
⑦ どこの部門から応募すべきか?受賞期待値から考える
⑧ 創作大賞説明会での2つの重要項目。その行間を読んでみた
⑨ 創作大賞に応募するのは1週間だけ待って!その理由
② 昨年の最終応募数(推定)との比較
ここで重要な前提をひとつお伝えしておく。
創作大賞の部門別最終応募数は、note公式から正式発表されていない。
全体の応募数は発表されているが、 部門ごとの内訳は公開されないのだ。
だから自分は、毎年の発表データや、 期間中の増加パターンを元に、 部門別の最終応募数を独自に推計してきた。その精度は高く、 過去の推計では全体の数字と98.4%一致している実績がある。
このデータと今年の中間数字を比較したのが、次の表だ。
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