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ハノイ発ニンビン日帰りツアー体験記_ホアルー・タムコック・ムア洞窟を満喫

どうも!
セイタです!!
北京大学博士課程で社会学を学んでいます。



一連の記事にて、2026年7月9日から14日までのハノイ滞在について執筆しています。以下がハノイ滞在の概略となります。


この記事ではハノイから参加したニンビン日帰りツアーについて紹介します。ニンビンは複合世界遺産に登録されており、観光客にも人気のエリアです。


日帰りツアーではありますが、かつての首都である「ホアルー」の跡地を歩いて行ったり、「タムコック」ボートクルーズに参加したりとボリューム満点のツアーでした。


そんなツアーがなんと1014kドン(約5700円)でご飯までついてきます。コスパの良い日帰りツアーとしてはかなり満足度が高く、時間に余裕があるなら有力な選択肢だと思います。


この記事は以下のような方を想定しています。
・ハノイに旅行予定の方
・比較的時間に余裕がある人
・世界遺産巡りが趣味な人





ツアーの概略

自分は泊まっていたホテルから申し込んだのですが、Trip.comやBooking.comから申し込んでもほとんど同じツアーだと思います。また、金額もそんなに変わりません。


なお、大まかなタイムスケジュールとしては以下のようになっています。

07:00 集合・出発
09:30 休憩兼販促
10:30 ホアルー到着
11:20 ホアルー出発
12:20 レストラン到着
13:20 タムコック到着
15:50 ボートクルーズ終了
16:40 ムア洞窟到着
18:00 ハノイへの帰路に着く
20:00 ハノイ到着


ざっくり言えば上記のようなスケジュール感になっています。朝から夜までほぼ丸一日かかるツアーです。ですが、日帰りツアーあるあるの「ずっとバスに乗っていて、観光地で写真を撮って、終わり」ということはなく、三つのスポットを楽しむことができました。特にボートクルーズは満足度が非常に高かったです。


バスも以下の写真のように、広くて快適で、高級感のあるものでした。ただ、このバスはエアコンが利かないという致命的な欠点を抱えていたため、少しして別のバスに乗り換えました(笑)



下記の写真のように、田舎の国道をひたすらバスに乗って、2~3時間かけてニンビンに向かいます。



昼頃に以下のレストランで昼食を食べました。



昼食はブッフェ形式でした。


野菜から肉類まで色々なものがありました。味もまあ悪くはなかったです。





ツアーで訪れた観光スポット

今回の日帰りツアーで訪れたのはニンビンという場所になります。『地球の歩き方 ベトナム 2025~2026』はで以下のような記載があります。

ハノイから南へ約100km、ニンビン省の省都ニンビン。10〜11世紀にかけて、現在の市西部に広がるホアルーの地に首都がおかれた、ベトナムの歴史を知るうえでも重要な町である。なかでも“陸のハロン湾”と称されるタムコックやチャンアンは、石灰岩の奇岩奇峰が連なる風光明媚な景勝地。2014年、古都ホアルーの遺跡群、チャンアン、タムコック、ビックドン寺などの洞窟寺院を含むチャンアン複合景観が世界遺産に登録された。

『地球の歩き方 ベトナム 2025~2026』p350


ユネスコより省全体が複合世界遺産として登録されており、訪れた観光地はどこも雰囲気がよく、観光客こそ多かったのですが、オーバーツアリズムというほどではなく、ゆったりと観光することができました。


それではそれぞれの観光地について説明します。



古都ホアルー

968年のディン(丁)朝の建都から1010年にタンロン(現ハノイ)へ遷都されるまでの約40年間、ディン朝と前レ(黎)朝の都がおかれていた所。10世紀半ば、天下統一を巡って各地の土豪が争うなか、ついに地元出身のディン・ボ・リン(=ディン・ティエン・ホアン、在位968〜980年)がベトナム北部を統一。国号をダイコーヴィエット(大瞿越)と定め、初の独立王朝が誕生した。古都ホアルーの中心地は市街地から北西へ約12km、現在のディン・ティエン・ホアン祠とレ・ダイ・ハン(=2代皇帝、在位980〜1005年)祠が建っているあたりだと考えられている。いずれも17世紀に再建された重要文化財で、内部に祀られているのはそれぞれの皇帝と皇族たち。小さな祠ではあるが、ベトナムの歴史上、非常に重要な所だ。かつての宮殿は堅固な城壁に囲まれていたといわれ、その一部が現存している。

『地球の歩き方 ベトナム 2025~2026』p351


最初に訪れたのが古都ホアルーです。1000年以上前に首都として機能していた場所になります。


この近隣にいくつか史跡はあるそうなのですが、僕たちは一番メジャーなところだけを1時間弱で観光しました。



園内はよく整備されており、観光しやすかったです。



仏教に関連してそうな建築物も散見できます。





タムコック

タムコックとはベトナム語で“3つの洞窟”を意味するとおり、途中、舟は3回ほど鍾乳石の垂れ下がる真っ暗な洞窟をくぐり抜ける。このボートツアーの途中に、13世紀のチャン(陳)朝時代に建てられたタイヴィー祠(Đền Thái Vi)がある。ここは当時の軍拠点、ブーラム宮がおかれていた場所で、内部にはチャン朝の初代の皇帝チャン・タイ・トンのほか4人の皇帝が祀られている。

『地球の歩き方 ベトナム 2025~2026』p352



ここからはバスからボートに乗り換えて、タムコックをクルーズすることになりました。自分はツアーで出会った日本人とイタリア人の3人で船に乗り込みました。


各ボートごとに専属のクルーがいて、手でこいでくれます。


お昼時になると、カンカン照りのため、日傘をみんなさすようになります。





タムコック(三つの洞窟)」という名の通りに、神秘的な鍾乳洞の洞窟を抜けていくことができます。



ちょうどクルーズの真ん中くらいで、トイレ休憩ができるスポットもあります。


このように2時間半近いボートクルーズを楽しむことができました。水田あり洞窟ありの楽しいクルーズだったのですが、めちゃくちゃ暑いので、参加を検討している人は日焼け止めと日差し対策を忘れずに、、




ムア洞窟


ここは石灰岩の鍾乳洞がメインの観光地です。しかし、ここは洞窟そのものより、山頂からタムコック一帯を見渡せる絶景スポットとして人気です。






裏山を登っていくと、前述のタムコックの景観が眺められます。ただ、日本だと考えられないほどに険しいので、サンダルなどでは来ないようにした方がいいです。高さ自体はそんなに高くないので、20~30分で山頂にまでたどり着くことができます。



道中にはヤギなどの動物もいます。





以上がニンビンへの日帰りツアー概略になります。色々盛りだくさんで面白いツアーでした。値段も安く、バスのクオリティも空調が利かない以外は文句なしでした。ごはんもまあまあおいしかったです。


以上より、どなたにもお勧めできるツアーです。ただ、正直に言えば、ハノイからの日帰りツアーならば、ハロン湾行きのツアーの方が満足度が高かったです。ハロン湾行きツアーでも幻想的な洞窟を観光できますし、フェリーで過ごす非日常感は何物にも変えれません。


なので、もしどちらか一つを選べと言われたならば、ハロン湾行きをお勧めします。ハロン湾への日帰りツアーに関する記事はこの後執筆します。ただし、携帯が水没したため、写真がほぼありません、、、、



それでは本記事は以上となります。
今後もハノイの観光に関する記事を執筆します。引き続きよろしくお願いいたします。



以下の記事はベトナム旅行全体の概略記事となっています。



以下の一連の記事ではハノイ市内の観光地についてまとめています。





ハロン湾への旅行記については下記の記事をご覧ください。



ハノイで食べた絶品のベトナム料理については以下の記事をご覧ください。



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