継続は力なり?好きこそものの上手なれ?
理想論:「ダイエット・筋トレで体型が変わらない理由と対策」:目次
実戦編:発症一年後のトレーニング記録
※記載の運動を推奨している訳ではなく、単なる実体験なので、ご自身の病状・体調に合わせ、医師の指導を受けて運動をしてください
※文中で省いた用語説明
夏目前にして、ジムでのトレーニング人口が増えているが、果たして、付け焼刃でどうにかなるだろうか?
翻って、では「継続は力なり」は、本当なのだろうか?
好きこそものの上手なれとも言うことだし。
継続は力なり?
どうして、「?」をつけたか。
ジムに通っている方の大半が、体型が変わらないからだ。
筋肥大したり、痩せたりするどころか、太っている方もいる。
それなりにジムで顔を見るので、「継続」しているはずなのに、だ。
結論から言ってしまえば、「継続」できていないからだ。
では、ジムへ通いながら、何が「継続」できていないのだろうか?
効果のあるトレーニングの継続
既に書いているが、筋トレ10回3セットでは、初期の短期間でしか筋肥大しない。
なぜなら、短期間に限った(80年前の)研究成果で、長期的なトレーニング効果には言及されていないからだ。
つまり、筋トレ10回3セットを「継続」しても、筋肥大しない。
有酸素運動も、心拍数が高ければ、無酸素運動になり、脂肪消費の割合が低下する。
本来であれば、心拍数が上がる運動を「継続」することで心肺機能が強化されるはずなのだ。
が、少し苦しくなったら休んで(手を抜いて)しまえば、心肺機能は育たない。
もちろん、育っても、「継続」的に心拍数を稼ぐ運動を行わなければ、衰える。
つまり、ジムへ通うだけでは、「継続」しているとは言えないのだ。
週1回で「継続」?
効果のあるトレーニングをしていたとしても、週に1回では、月に4回のみとなる。
もし、その1回すらも休んでしまえば、いきなり月での稼働日が3/4に激減してしまう。
効果がないとは言えないが、自覚があるほど、目に見えた変化は無理だろう。
既に書いているが、土日にまとめてやっても、逆効果な場合も多い。
なぜなら、補給が足りずにカタボリックするからだ。
ヨガだけ、軽いランだけの日があっても良いが、「継続」的なトレーニングをお勧めしたい。
ジム外での食事管理の「継続」
体型を変えるには、ジムでのトレーニングだけではなく、食事管理の「継続」も必要になる。
既に書いているが、食品に表示されている熱量(カロリー)を含む栄養成分表示には、±20% の誤差が「食品表示基準(消費者庁)」で認められている。
つまり、「継続」してデータを取らない、とカロリー計算が上辺だけのものとなってしまう。
要は、基礎代謝2000kcal/日で運動消費が500kcalの日に、2500kcalを摂って、体重がどう変動するかの長期データがない、と自分の消費や本当の摂取量がわからない。
好きこそものの上手なれ?
いやいや、自分は筋トレが好きで、筋トレを「継続」している。
そういう方も多いだろう。
では、好きなものばかり「継続」していれば、効果は出るのだろうか?
好きばかりで良いか?
既に書いたが、筋トレの効果を出すためには、広い可動域が必要になる。
これは、筋トレだけをやっていては、実現しない。
もちろん、既に広い可動域があるため、ストレッチなどが必要ない人もいるだろう。
しかし、世に、全身の可動域が全て広い方は、存在しないと考える。
肩まわりは柔らかいが、股関節まわりは硬いなど、得意不得意がある。
なので、背中や肩の筋トレは効くので、やっているが、足は苦手なのでやらない。
それもボディメイクとしてはアリだろうが、大きな筋肉である足を捨てることで、例えば「痩せる」が実現しやすいか、という話になる。
逆に、身体が柔らない方が、ずっとストレッチをしている場合もある。
素晴らしいことではあるが、それだけ時間をかけて、維持以上のことができるだろうか?
もし、ストレッチの時間を半分にしても維持できるのであれば、他のトレーニングが可能になる。
苦手こそチャンス
結論から言ってしまえば、苦手な部分がボトルネックになって、トレーニング効果を下げている場合が多い。
心拍数を上げるのが苦手で、心肺機能が弱くて、有酸素運動が有酸素でできずに、脂肪消費できない。
股関節が硬くて、スクワットでヒップヒンジを曲げられずに、尻を使えず、足ばかりに効いてしまう。
苦手を解消すれば、トレーニング効果が上がる。
が、そんな簡単に苦手を克服できるはずもない。
つまり、「苦手」なことほど「継続」が必要になる。
苦手の「継続」は一人では難しい
言うは易しだが、苦手なことを積極的にするのは難しい。
こういうときこそ、集団で行うボディパンプや個別のパーソナル指導・
パーソナルトレーニングをお勧めしたい。
いやいや、自分のトレーニングなんだから、好きなことだけやりたい。
もちろん。
ただ、それで、身体に結果が出ていないから、ここを読んだのでは?
