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家族旅行記|みんぱくの奇跡 私の闇と前世の記憶の先に、娘の魂の輝きを見た

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寝ていたら大阪に着いた笑

博物館の駐車場はどこなのかとご立腹の様子だったので、私、寝てたし調べてないからわからないやと思って、

「一番近い駐車場じゃなくても歩けばいいからだいじょーぶー」

と告げた。そういうバカっぽい言い方が煽りになるから良くないと子どもたちには指摘されている。

しかし、
太陽の塔の前を歩く頃には、みんなごきげんだったからだいじょーぶー笑


太陽の塔のほど近くにみんぱく(国立民族博物館)はあった。

その特別展の案内を見て、私は震えた。

 特別展 「シルクロードの商⼈(あきんど)語り ―サマルカンドの遺跡とユーラシア交流―」

サマルカンドとは、ウズベキスタンの地……。


夫は、ウズベキスタンに仕事で2度ほど出張に行ったことがある。

そのウズベキスタンの特別展の3日目だったのだ。

夫、引きが強い。というか、私は何を見せられていたのだろう。反省を促されているような気持ちにもなった。

というのも、喧嘩が絶えなかったころ「夫が海外赴任になりますように」と結構真剣に祈っていた。そうすれば合法的に別居できる。どうか神様……と。


「最近ウズベキスタンのお仕事はどう?」

「あんまりうまくいってないね~」

「そっか~残念だね~」


探りを入れて、ダブルミーニングとばれないように残念と言う、闇深いことをしていた。

こんなこと書いてるとバレたら離婚をつきつけられそう。

まぁ、その時はその時だからしょうがない。


パネルに飾られてたウズベキスタンの人を見て、この人会ったことある、このバザールの写真ある、このモスクも、とスマホを見せてくれた。

お父さんは来るべくして来たね、とみんなで話した。

ウズベキスタンに前世からの縁があるんだろうね、と話してみた。

さあ?と言われたけど、そんなに拒否もされなかった気がする。

だって、たまたま知らずに来てウズベキスタンの展示されてるって、スピリチュアル苦手でも何かは感じたんじゃないかなと。



人生2週目とか、よく言うけど、前世って2回3回どころじゃないらしいと聞いたことある。平均300回くらいとか。しらんけど。

私は20代のころ、視える人に、

「あなたの魂はせっかちで幼いから、反省しないですぐ生まれ変わる。350回くらい前世がある」

って言われて、むかついて信じてなかったけど、最近ではあり得る話だなと思っている笑

この世でご縁ある人のほとんどは前世でつながりのある人だと聞いたこともある。

そう考えると、ご縁ってとても面白い。


特別展での出土品は結構見ごたえがあった。

サマルカンド遺跡から出土された占い用?の棒が展示されていて、これ、私が昔使っていたものかも笑 とか思って写真を撮った。

ブレて説明文もぼけたので、謎に包まれてより怖い感じになってしまった笑


以前「シャンソンハット物語」という短編を書いたことがある。
(上)はほぼ実話、(下)は空想だった。

イメージの中で、(下)の中の登場人物が着てた服そのものが、目の前のガラスケースに展示されていたので、ちょっとびっくりした。

これはもう妄想じゃなくて記憶なのかもしれない笑
色もデザインもイメージ通りだった 
特別展のテーマはシルクロードなのでこれは中国



ウズベキスタンの作家さんのこの柄に見覚えがあった。

夜寝る前に、たまーに脳裏に浮かんでくる模様にそっくり


350回も生まれ変わってたとしたら、世界中のあらゆるところにいて、私もウズベキスタンにいたのかもしれない。そして夫とは喧嘩していたのだろう。だから、宿題を終わらせるためにまた出会ったのかもしれんな。宿題終わったら卒業かもと思ったり。
(そしたらフランス人に四六時中分かりやすく愛を囁かれる未来)

特別展が面白くてゆっくり見てしまった。


そして、広大な常設展を1時間半で見ることになった。


みんぱくの常設展は、世界史好きの娘が大喜びだった!

そのペースだと全部回れないよーと何回か声かけてみたけど、じっくり見て楽しんでいるみたいだった。

まだAの最初だよー Cまであるよーと見せた写真


私は世界史選択だったけど、嫌いだったので、ほとんど知識がない。
そこで、展示のエネルギーを感じながら見る、という独特の楽しみ方をした笑

レプリカでも、魔術的なものはちゃんと魔力が出てる感じがした。

どう感じ、楽しむかは個人の自由だし、それぞれの宇宙だし。

「すごーい」「きれーい」「かわいいー」「こわーい」

と小学生の感想を述べながら楽しく回った。


清水寺では「お急ぎルート」でHPを守った娘が、ここではいきいきしていた。

自分の中の「好き」が詰まった場所でこそ、魂は輝くんだな、と思った。


息子はちょっと圧倒されて疲れてたかもしれない。水を飲める場所を求めて彷徨っていた。今度は息子がワクワクするところにも行きたいな。

疲れてた息子含め、家族で盛り上がった展示がこちら。

歯医者
ものすごい怖い道具で治療されている笑 
しかも口から血がーー


あまりに広大で不思議な世界に圧倒されつつ、最後は駆け抜けるしかなかった。


そして、モノレールの駅前のたこ焼きを食べて岐路についた。

なかなか充実した旅だった。



エピローグにつづく

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