家族旅行記|貴船神社 「仲よし」とは「ゆるし」のことですので笑
お昼は、川沿いの和食屋さんになった。
うどん、そば、湯葉丼などおいしくいただいた。

「仲よし」という名前のお食事処だった。
店内には「仲よし」の文字が筆で書かれた色紙が飾ってあった。
その文字はかっこよく崩されてて、「ゆるし」に読めた。
「仲よしとはゆるしのことですね」
とみんなに確認した。
高校生の子どもの反応
「おぉ……👍」
なんか、よくわかってなさそうだけどとりあえず肯定してくれた。
どんな私でもゆるしてください、と夫に圧をかけた形になり、微妙な表情をしていた気がして、思い出すとなんか笑える。
お腹が満たされたので神社参拝。
貴船神社の水占みくじやってみた。
水に浮かべると文字が浮かんでくるスタイル~

写真に夫のは映ってないけども、家族全員が大吉だった。
全員なんて、今までこんなことなかったよ。
みんな疑い深くて、
「縁結び神社なだけに判定甘め、大吉多めなんじゃないか」と境内の真ん中で輪になっていぶかしがっていた。結果が良すぎても不安になるものらしい。山歩きの早速のご利益だったのでは!?今思えば、素直に喜ぼうよ笑
息子が、でも周り見たら小吉の人もいた、とレポしてくれたが、大吉多め説をみんな信じているようで、なんだかおもろ愛しかった。
夫と私は7番、同じ番号のおみくじを引いた。それに関しては特に意味をつけず、へー偶然だねーと思った。
ある偶然の出来事を維持しようとする不幸な試みを結婚という。
喧嘩しながらも結婚して20年くらいになるというのは、まぁまぁなかなかの縁があるのだと思う。
でも、いつでも音楽性の違いで解散する未来はあると思っている。
子育てが一区切りしたら解散になる可能性もあるだろうなと思うし、実際に、喧嘩中にあと〇年と言い渡されたこともある。
解散後の未来を想像したらなんか楽しみになってきて、にやついていたらしく、なんでワクワクしてるのかと注意された笑
ここ最近は、私の音楽性(比喩です)とか、色を押し付けず、適切な距離を保つようにしている。期待はしない。自分の感情を受け止めてもらいたいとか、わかってもらいたいとかそういう気持ちがなくなってきている。ドライだ。でも、不思議とそうなってからの方が円満なのだ。
適度な距離や境界線は自分を守るためだったが、結果相手を尊重することにもなっているらしい。
今は、役割とか事実だけを見て、とても感謝している。
どんなに感情をぶつけられた感じがしても流せる。家族のために働いてくれてありがとう、あなたのおかげで私は安心して文章書けてます、と伝える。
「期限を設けてください」と割と真顔で言われているので、うふふと笑って流している。
多分、元気になってきたならばちゃんとお金を稼ぐことをしてください、の意味だと思うけど、自分を追い立てないことが最優先なので、流れに任せようと思う。
焦って、早くたくさん稼げるようにならなくちゃ、なんてもがけばもがくほど自分責めが止まらず、いい方向に進んだことなんてないので。
今やっと少しずつ、ゆるぎない自分が確立しつつあると思っている。
もう少し。あと一歩。
だから、この状態を維持してくれている夫にはひたすら感謝なのだ。
とは言え、文句を全身で受け止めて自分を下げて傷つきに行く在り方はもうやめると決めた。
自分を大切にする。適度に線を引く。

帰り道の叡山電鉄は混んでた。途中で降りて15分くらい歩いて地下鉄乗ろうってことになった。
思いがけず、この道がヒットした。
観光地でない街を歩いてるのが楽しかったみたい。そういう感性ステキねと思った。
私も、なんかいいなと思えてきて写真を撮った。



知らない街の風景。ここで日々生活している人がいる。
なんだか癒された。
地下鉄乗って眠りこけてたら息子が起こしてくれた。幸せだなぁ。
ホテルにチェックインすると、和室にもう布団が敷いてあった。とりあえずちょっと寝た。
晩御飯どうしようね。予約忘れてた。
若干ピリつく空気の中、近場に手当たり次第かけてみたら、一軒予約取れた。
不思議といい感じになんとかなるものなのさ。
「仲よし」とは「ゆるし」のことですのでね笑
錦市場はもうお店閉まってるかなと思いながらも、とりあえず夕食までの間ぶらぶらしてみることにした。
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