Antigravityは「AIチャット」じゃない。思考と制作物を“資産化”するAIエディタ
こんにちは、kinoです。
普段はAIを使ったミュージックビデオ制作や漫画制作、学びのアウトプットをnoteで発信しています。
最近、友人からこんなことを聞かれることが増えました。
「Antigravityって結局なに?」
「GeminiやChatGPTと何が違うの?」
なので今回は、
私がめちゃくちゃ気に入って使っているAIエディタ「Antigravity」について、
何がそんなに良いのか
どう使っているのか
どんな人に刺さりそうか
をまとめてみます。

▼実際の操作画面です。動画の方がイメージがつかみやすいかも。
結論:Antigravityは「AIが住みついている作業場」

Antigravityを一言で言うと、
AIが住みついているエディタです。
いわゆるチャットAIと違って、
作業フォルダを指定できる
その中のテキストやメモをAIが読む
編集・整理・提案までやってくれる
しかも無料で始められる
という、
「作業場所そのものにAIがいる」感覚のツールです。
私がAntigravityを気に入っている理由(まず3つ)
① 無料で試せる
これ、かなり大きいです。
「よく分からんけど、とりあえず触る」ができる。
課金しないと何も分からない、ということがありません。
AIに苦手意識がある人ほど、ここは助かるポイントだと思います。
② AIが“すぐそこ”にいる
ファイルを開いたまま、
「ここ直して」
「もう少し柔らかく」
「結論先にして」
みたいな相談が、その場でできます。
思考を止めずに聞ける。
これが想像以上にラクです。
③ 出力が“資産として残る”

ここが、GeminiやChatGPTとの一番大きな違いです。
その場で出して終わり、じゃない
編集された文章やプロンプトがファイルとして残る
フォルダにどんどん蓄積されていく
つまり、
自分専用の「思考・制作物の貯蔵庫」が育っていく感覚。
これが、めちゃくちゃ強い。
私の使い方①:note記事を書く
私がnoteを書くときの流れは、だいたいこんな感じです。
右下のチャット欄に音声入力でバーッと喋る
自分のnoteのURLを貼る
「この感じで、次の記事のドラフト作ってください」とお願いする
すると、
言い回しの癖
文章の温度感
過去記事の雰囲気
を踏まえたnote記事のドラフトファイルを作ってくれます。
そこからは、
「3行目もう少し柔らかく」
「結論を先に」
「ここ具体例足して」
みたいに相談しながらリライト。
完成したら、
「このファイル、〇〇フォルダに置いといて」
で終了です。
私の使い方②:音楽制作(歌詞・作曲)
音楽生成AI(Sunoなど)を使うときも、基本は同じです。
曲のテーマ
世界観
イメージ
歌詞の方向性
をまとめたプロット用テキストを先に作る。
それをAIに投げて、
歌詞案
スタイル案
世界観ノート
を作ってもらいます。
これらはすべてファイルとして保存。
あとから別の曲やMVを作るときにも、普通に使い回せます。
私の使い方③:漫画・サムネ・プロンプト管理
最近は漫画も描いているので、
キャラクタープロンプト
漫画ページ用プロンプト
図解用プロンプト
サムネイル用プロンプト
が、どんどん溜まっていきます。
これが、
フォルダで整理され
後から検索でき
横断的に見直せる
というのが、個人的にかなり気持ちいい。
音声メモ × Kindleマーカーも素材になる
これは「こういう使い方もしてるよ」という話です。
私は普段から、
音声メモ
Kindleのマーカー
をかなり溜めています。
Antigravityでは、
「この音声メモ群と、
このKindleのマーカーを見て、
note記事になりそうなネタある?」
みたいな、かなり雑な相談もできます。
すると、
「この話とこの引用、相性いいですよ」
「このテーマで1本書けそうですね」
みたいな返しが来る。
自分の思考の痕跡を、まとめてAIに見せられる。
ここがいちばん気に入っています。
余談:最近は「バイブコーディング」的な使い方もしています
これは完全に余談ですが、
最近よくやっているのが、いわゆるバイブコーディング的な使い方です。
がっつりコードを書く、というよりは、
「こういうことできない?」
「この作業、雑に言うとこんな感じなんだけど」
「プログラミング詳しくない前提で考えて」
みたいな、かなり感覚的な相談をそのまま投げています。
Antigravityは、
その場でテキストを編集しながらコードも書いてくれるので、
簡単なWebページを作ったり
小さなツールやアプリを試しに作ってみたり
「動くもの」をその場で形にする
みたいなことが、未経験でも成立します。
しかも、その過程で生まれた
設計メモ・試行錯誤のログ・コード断片が、
すべてフォルダに残っていく。
これが個人的にはかなり大きくて、
「その場で答えをもらって終わり」ではなく、
考えた痕跡ごと資産になる感覚があります。
プログラミング用途に限らず、
考えながら作る人には、この使い方もかなりおすすめです。
特に、
何かを作っている人
学びをアウトプットしている人
AIを使っているのに手応えが残らない人
には、一度触ってみてほしいです。
これは「答えを出すAI」じゃない
Antigravityは、
AIに答えを出してもらうツール
ではなく思考と制作物を溜めて育てる場所
です。
出力が消えず、
整理され、
再利用され、
資産として残る。
もし、「AI使ってるけど、何も残ってない気がする」
と思ったことがあるなら、
一度触ってみてほしいです。
Antigravityは、
答えをもらうAIではなく、
考えた痕跡を未来に残すAIエディタでした。
今日はここまで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
導入は、下記の記事+「スクショをAIに投げて聞く」とかでいけるかと!最初は面倒かもですが、チャレンジしてみてください。
▼あと、必ず下記の設定をしてください(推奨)
