AIに日本語で頼むだけ。Antigravity × Remotionで始める“バイブコーディング動画編集”入門
このNoteは、
「動画編集って、こんなにしんどかったっけ?」
と感じ始めた人が、
考えるだけで動画ができていく感覚に切り替わるための、
バイブコーディング動画編集の入門です。
使うのは Antigravity × Remotion。
プログラミングの知識は不要。
動画編集ソフトに慣れていなくても問題ありません。
このNoteで伝えたいのは、
細かい操作方法ではありません。
このNOTEの目的はただ一つ。
「あ、動画編集って
こういう考え方でやればいいんだ」
という
“全体の見え方”を掴んでもらうことです。
まずは世界の見え方が変われば、それで十分。
あとは、手を動かしながら感覚を育てていけば大丈夫です。

▼今回紹介している仕組み(Antigravity × Remotion)を使って、
実際にテロップを入れて制作した、私のミュージックビデオです。
文字の表示や動きは、
すべてこの「バイブコーディング動画編集」の流れで作っています。
そもそも Antigravity とは何か?

Antigravity は、ひと言で言うと
AIエージェントが住み着いた「AIエディター」です。
普通のテキストエディターと違って、
日本語で「こうしたい」と伝えると
AIが内容を理解して
プログラミングコードを書いてくれる
という特徴があります。
いわゆる
ChatGPT が提供するCodexやClaudeのような
「コードを書くAI」と
できること自体はかなり近いです。
ただ、現時点では Antigravity は
Google 系で
無料で使えて
使い勝手がかなり良い
という理由から、
初心者が最初に触るには相性がいいと感じています。
重要なのはここです。
Antigravity は、動画を作るAIではありません。
人間の考えを整理して、
「動画の作り方(設計図)」に変換するAIです。
余談:Antigravityは動画編集以外でも普通に便利

少し余談になりますが、
Antigravity は動画編集以外でも普通に便利です。
テキストをその場で書き換えてくれる
書いた文章をすぐAIに投げて相談できる
フォルダ構成を整理・管理してくれる
いわば
AIが常に横にいる作業机みたいな存在。
このあたりは話し始めると長くなるので、
また別の記事でまとめる予定です。
▼下記の記事で、私の使い方を解説しています
Remotion とは何をするものか?

Remotion は、
Antigravity が書いたコードをもとに
動画を作ってくれる仕組みです。
役割を分けると、こうなります。
Antigravity:
動画の作り方(設計図)を書くRemotion:
その設計図どおりに動画を作る
Premiere や Final Cut のように
タイムラインをマウスで触る
「編集ソフト」とは少し違います。
イメージとしては、
After Effects を
“文章で操作する”感じに近いです。
テロップを出す。
文字を動かす。
時間に合わせて演出を変える。
それらを
コードとして書いて、動画にする
それが Remotion の役割です。

Git と GitHubという、もう一つの重要な概念

もう一つ、最初に軽く知っておきたいのが
Git と GitHubです。
難しく考える必要はありません。
Git:
セーブデータGitHub:
そのセーブデータを保存する場所
と思ってください。
RPGゲームで
セーブを取らずに進むことって、
ほぼないですよね。
プログラミングでも同じで、
途中経過を保存しながら進めるのが常識です。
ここで大事なのは、
動画そのものを保存するのではなく、
「動画の作り方(コード)」を守る仕組み
だという点です。
全体の流れをまとめると、こうなる

ここまでをまとめると、
バイブコーディングでの動画編集は
とてもシンプルな流れになります。
Antigravity を開く
日本語のノリで「こんな動画にしたい」と伝える
AIにコードを書いてもらう
Remotion で結果を確認する
問題なければ動画を書き出す
作業フォルダの中には、
音声データ
動画素材
テロップ用の文字データ
などを入れておき、
それを見ながら Antigravity に指示します。
人は考える。
細かい作業はAIに任せる。
これが、
バイブコーディング動画編集の基本的な感覚です。
おわりに|これだけ分かれば、もう始められる
ここまで読んで、
完全に理解できた
…でなくて大丈夫です。
でも、
何をしているのか
それぞれが何の役割なのか
どう繋がっているのか
この「全体像」が
ぼんやりでも掴めていれば、十分です。
あとは実際に触りながら、
少しずつ感覚を育てていくだけ。
次の記事では、
Antigravityのセットアップから
実際に日本語で指示して
文字が動くところまでを
画面つきでまとめる予定です。
「自分もやってみたい」と思った方は、
ぜひ続きも読んでみてください。
今日はここまで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
