AI任せで1時間半。Antigravityでアーティストサイトを爆速で作った話
まずは、今回 Antigravity を使って実際に作ったサイトを見てほしいです。
👉 Obsidian 公式サイト(Antigravityで制作)
これ、制作にかかった時間はたった 1時間半。
ほぼ「AIにしゃべりかけただけ」でここまで作れました。
※もちろん、すべての人が1.5時間で出来るわけじゃないけど、AIがやれる部分が増えたので、昔より圧倒的に速い。
ここからは、「どうやって作ったのか?」「なぜAntigravityがすごいのか?」をできるだけ簡単に説明します。
1時間半でサイトが完成した理由
Googleの新しいAIツール Antigravity を触って感じたのは、
“とにかく体験が気持ちいい” ということ。
実は、Cursor や Claude Code でも Vibe Coding(ノリでサッと作るスタイル)はできます。
コードを書いて、ターミナルで動かして、ブラウザで確認する——これ自体はどちらも同じ。
でも、Antigravityは 同じ作業なのに体験がまるで違う。
その理由は簡単で、
AIがエディタ・ターミナル・ブラウザを「ひとつの流れ」で扱ってくれるから。
Cursorでは、
開発の方針を提案したりするのはエディタ側のAIで、
実際にコマンドを動かしたり一部のコードを編集するのはターミナル側のAIが担当します。

そのため、右側のAIは“相談役”、
真ん中のターミナル側のAIが“実務担当”のような関係になり、
そこを人間がつないで進める“ゆるい分業”になっています。
一方で Antigravity は、ひとりのAIが
コード → ビルド → ブラウザ確認 → 修正
までをひとつなぎで担当します。この構造が小さく違うだけなのに、作業の段差がすっと消えて、体験が一気に軽くなるんです。
まるで、AIが開発環境そのものになったような感覚でした。
この小さな設計の違いが、実際の作業感を大きく変えています。
ブラウザでの見え方や「直して → リロードして → もう一度見る」という基本の流れは、正直どちらも大きく変わりません。つまり、ブラウザ確認そのものが劇的に違うわけではありません。
ただ、Antigravityはコード修正から反映までの流れが自然につながっているので、人間が「次に何をするか」を意識して切り替える必要がほとんどなく、その分だけ体験が軽く感じるのだと思います。。
ブラウザそのものが変わるというより、
作業の段差が減って“流れがスムーズになる”ことで体験が軽く感じる、という方が近いと思います。
実際にサイト作ってみた
① AIに目的を伝えるだけ
「アーティストサイトを作りたい」「参考のURLはこれ」
これだけ渡すと、AIが勝手に読み込んで計画を立ててくれます。

② 叩き台が自動で出てくる
コードを書く
サーバーを立ち上げる
ブラウザに表示する
ここまでAIが全部自動で実行。
最初の仮サイトがいきなり表示されて驚きました。
③ 日本語で話すだけで即修正

「色もう少し青くして」
「この画像をトップに置いて」
こんな会話だけで、AIがコード修正 → ビルド → ブラウザ更新まで全部やってくれる。
作っているというより、
AIに“お願いしているだけで作品ができていく”体験。
④ 公開(デプロイ)も一言で完了
「GitHubに上げて、Vercelにデプロイして」で終わり。
補足として、Git やデプロイ(Vercel)は、はじめて触る人は少しだけ戸惑う部分があると思います。
GitHub の初期設定や、Vercel 側の接続設定は最初だけ「?」となりがちです。
でも、Antigravityではここも安心で、
「これどうするの?」
「push できないんだけど」
とAIに聞けば、設定もエラーの原因も全部案内してくれます。
むしろ普通にやるより楽かもしれません。
“詰みポイント”をAIがナビしてくれるので、そのまま進めます。
結果:Web制作の“しんどさ”が消えた
これまでは、
ターミナル開く
コマンド打つ(言葉で指示ですけど)
ブラウザ確認する
エディタ戻る
みたいな“段差”がありました。
Antigravityでは、それが全部 ひとつの連続した流れ になる。
構造は少し違うだけなのに、体験が一気に軽くなる。
この「段差の消失」が、Antigravityが革命的に感じる理由だと思います。
最後に:これが作ったサイト!
1時間半で作ったアーティストサイトです。
よかったらぜひ見てください。
しかも、これが今は無料。
触るしかない。
同じことをしているように見えても、
AIがどこまで流れをつないでくれるかで体験はまったく変わります。
Cursorは「人間とAIの分業」。
Antigravityは「AIがまとめて面倒を見る」。
こういう未来が、すでに始まっているんだと思います。
痺れてる。
