「めんどくさい」とAIに愚痴ったら、MV制作のためのアプリが自然に生まれていた話
こんにちは、Kinoです。
結論から言うと、
「めんどくさい」とAIに愚痴ったら、
MV制作で毎回やっていた地味作業が、専用のWebアプリになって帰ってきました。
しかも、私は一行もコードを書いていません。
最近、AIの進化が「便利」を通り越して、もはや「ちょっと怖い」レベルに来ているので、その衝撃を共有させてください。
正直、ゾッとしました。

きっかけは、MV制作中の「小さな不満」
新しいミュージックビデオ(MV)を作っていたときのこと。
「もっとショット数が欲しい。
でも、画質は絶対に落としたくない……」
そこで行き着いたのが、
「最高の1枚を4Kで作り、それを9分割して使う」という方法でした。
最高の1枚を「あえて」分割する贅沢
知らない人からすると、
「なんでわざわざ分割するの?」
と思うかもしれません。
でも、これが本当に強い。
最新の画像生成AI(Nano Banana Proなど)で、
まず“最高の1枚”を4Kで生成する。
そこに
「この画像をベースに、3×3の9パネル(異なるアングル)にして」
と依頼する。
すると、
トーンもライティングも完全に統一された、
映画のワンシーンみたいな9つのショットが一気に手に入ります。
ここまでは、最高でした。

立ちはだかった「地味な苦行」
問題は、そのあと。
4K画像を9分割するには、
プレビューアプリなどで
「範囲選択 → 切り取り → 保存」
を9回繰り返す必要があります。
せっかく4Kで作ったから、
スクショで画質を落とすわけにはいかない。
でも、手動クロップは……正直、めちゃくちゃだるい。
3枚目くらいで、
「もう無理……」
と心が折れかけました。
「これ、自動でできない?」とAIに愚痴った結果
そこで、最近お気に入りのAIエージェント、Antigravityに、
半分諦めモードで愚痴ってみたんです。
「これ、自動で分割して保存できるようにして」
すると、
AI:
「できますよ🎵」
次の瞬間、
裏でササッとプログラムが走り、
一瞬で画像が9分割されて保存されました。
……いや、待って。
私が言ったの、
「めんどくさい」って愚痴だけなんだけど。
気づいたら、アプリが完成していた」

ここからが本番です。
私:
「これ、自分以外も使えるようにアプリにして」
AI:
「できました」
私:
「利用規約つけて、GitHubにデプロイして、
みんなにシェアできるようにできる?」
AI:
「やっておきました」
……恐ろし。
恐ろしいのよ、Antigravity。
私は椅子に座って、
「解決したいこと」を口にしただけ。
気づいたら、
高画質を維持したまま
画像を一瞬で分割できるWebアプリが完成し
利用規約が整い
全世界に公開できる状態になっていた
というわけです。
「めんどくさい」は、解決への第一歩

結局、何が言いたいかというと。
「これ、めんどくさいな」
と思ったことは、
とりあえずAIにそのまま投げてみるといい、という話です。
今までなら、
「技術的に無理そう」
「調べるのが面倒」
で諦めていたことが、
「めんどい!」
とAIに愚痴るだけで、
想像以上の形(今回はアプリ)になって返ってくる。
もし、こんな作業があったら
もしあなたの作業に、
毎回、画像を手で切っている
同じ工程を何度も繰り返している
「これ自動化できそうだな」と思いつつ放置している
そんな“地味にだるい作業”がひとつでもあったら。
それを、
そのままAIに愚痴ってみてください。
「どうやるか」を調べる前に、
「どうにかならん?」と聞いてみる。
そんな使い方が、
今の時代には合っている気がします。
やっぱりAntigravity、いいですね!
今度は、
「そもそも、なんでこれがこんなに強いのか」
その本質についても(前提をすっ飛ばさずに)書いてみようと思います。
皆さんの周りの「めんどくさい」も、
AIに話しかけるだけで、
新しいツールに化けるかもしれません。
今日はここまで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
