MV制作で使える!AI生成画像を最高品質で9分割する方法
きっかけ
新しいミュージックビデオを作っていて、
「ショット数、もっと欲しいな…」と悩んでいました。
そこで知ったのが、
「最高の1枚を作って、9分割して使う」という考え方。
実際に試してみたら、
画質を落とさずショットを量産できて、制作効率が一気に上がったので、
今日はその方法をまとめます。

1.一枚絵を作る(1枚目 描いてもいいし何のAI使ってもいい)
— 852話(hakoniwa) (@8co28) December 7, 2025
2.曲を作る(今回はSuno v5)
3.1の画像からマルチショット9カット画像を作る(2.3枚目 nanobananapro)
4.3を分割してそれぞれ動画にして編集する(4つ目の動画)
おわり pic.twitter.com/cmUhBm9EyG
まず、最高の画像を作る
これはもう、好きなツールでOKです。Midjourneyでもいいし、Nano Bananaでもいいし。
私はNano Bananaを使いました。

次に、Nano Banana Proで9分割を依頼
最高の1枚が決まったら、Nano Banana Proに9分割を依頼します。
9分割プロンプト例
Create a 3x3 grid layout (9 panels) based on this image.
Each panel should be a different shot or angle of the same scene.
Maintain the same color palette, lighting, and atmosphere.
Cinematic composition, high quality, 4K resolution.または日本語で:
この画像をベースに3×3グリッド(9パネル)を作成してください。
各パネルは同じシーンの異なるショットやアングルにしてください。
同じカラーパレット、ライティング、雰囲気を維持してください。
映画的な構図、高品質、4K解像度。これで、統一感のある9分割画像が生成されます。


問題発生:どうやって分割する?
ここで詰まったんですよ。
最初は「スクショでいいか」って思ったんですけど、画質が明らかに落ちる。せっかく4Kで作ったのに、もったいない...
で、Antigravity AIに相談したら「クロップ使えばいいよ」って教えてくれました。
手動クロップの現実
プレビューアプリで:
画像を開く
範囲選択
Command+K(切り取り)
Command+S(保存)
これを9回繰り返す
...正直、めっちゃだるい😭
3枚目くらいで「もう無理」ってなりました。
(1枚だけほしい!ってときは、これでOKかと)
転機:Antigravityに丸投げしたら...
半ば諦めモードで「これ、Antigravityで分割して」って言ったら、
できました。
ついでに、興が乗ってしまい、なんかwebアプリまでつくっちゃいました。
「え、そこまでやる?」って思ったけど、めっちゃ便利だったので結果オーライです。
作ったアプリ


何がいいの?
🎨 ドラッグ&ドロップだけ - 操作が超簡単
💾 PNG無圧縮 - 4K品質そのまま
🔒 サーバー送信なし - 画像は全部ブラウザ内で処理
📦 ZIP一括ダウンロード - 9枚まとめて取得
🌐 完全無料 - お金かかりません
使い方
アプリを開く
画像をドラッグ&ドロップ
みゅいーん🎵(自動で9分割)
ZIPダウンロード
所要時間: 10秒
手動クロップの9倍速です。いや、体感100倍楽です。
今日、一番伝えたいこと
4K画質 → 9分割(クロップ) が最強
これに尽きます。
なぜ4Kが重要?
MVは大画面で見られることが多い
拡大しても綺麗
編集で加工しても劣化しにくい
なぜクロップ?
スクショは画質が落ちる
リサイズも画質が落ちる
クロップは元のピクセルをそのまま切り出すから劣化ゼロ
どうやってクロップする?
選択肢は3つ:
手動 - プレビューアプリで地道に(9回)
Antigravity AI - 「この画像を9分割して」って言うだけ
このアプリ - ドラッグ&ドロップで完了
私は3番推しです。だって作ったから😂
実際の作業フロー
私の実際のワークフローはこんな感じです。
Nano Bananaで4K画像生成(まずは最高の1枚を作る)
Nano Banana Proで9分割を依頼(構図と密度を仕込む)
生成された9分割画像をダウンロード
クロップで分割(Antigravity AI or このアプリ)
Final Cut Proに読み込み
「4Kで作る → クロップで切る」
これを守るだけで、画質も効率も一気に安定します。
もし、みなさんのお役に立てたらうれしいです。
今日はここまで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
