【事例紹介】株式会社DeNA SOMPO Mobility様|集計の手作業をなくし、マーケターが最新の統合データを見られる状態に
今回は、株式会社DeNA SOMPO Mobility様の事例をご紹介します。
株式会社DeNA SOMPO Mobility様は、個人間カーシェアサービス「Anyca」を運営していた企業です。
Anycaでは、マーケティング施策の振り返りや改善を行ううえで、ユーザー行動データと車両データを掛け合わせて分析することが重要になっていました。
この記事は、複数のシステムに分散したデータを手作業で集計しており、マーケターが最新の統合データをすぐに確認できないことに課題を感じている企業向けの事例です。
ユーザー行動データと車両データをBigQuery上で統合し、Looker Studioで可視化することで、マーケターが自分たちで最新データを確認し、施策改善に活用できる状態をつくりました。
※本記事は、個人間カーシェアサービス「Anyca」提供当時に、株式会社DeNA SOMPO Mobility様のマーケティング部署を支援した事例です。なお、Anycaは2024年12月にサービスを終了しています。
このような課題がありました
DeNA SOMPO Mobility様では、Anycaのマーケティング施策を改善するために、ユーザーの行動データや車両に関するデータを分析していました。
一方で、必要なデータが複数のシステムに分かれており、施策の振り返りやレポート作成のたびに、手作業でデータを集計・加工する必要がありました。
そのため、最新の数値を確認するまでに時間がかかり、マーケターがすぐに状況を把握して次の施策を考えることが難しい状態でした。
具体的には、次のような課題がありました。
ユーザー行動データと車両データが別々のシステムで管理されていた
施策の振り返りのたびに、手作業でデータを集計・加工する必要があった
データを掛け合わせた分析を行うまでに時間がかかっていた
最新データをマーケターがすぐに確認できる状態ではなかった
分析やレポート作成に時間がかかり、施策検討に使える時間が限られていた
INVOXが支援したこと
INVOXでは、複数のシステムに分散していたユーザー行動データと車両データをBigQuery上に統合し、マーケティング部門が活用しやすい形に整理しました。
具体的には、Dataformを活用してデータの加工・整形処理を構築し、Looker Studioで最新データを可視化できる環境を整えました。
これにより、マーケターが毎回手作業でデータを集めたり、加工したりしなくても、必要な指標を確認できる状態をつくりました。
単にダッシュボードを作るのではなく、マーケティング施策の振り返りや意思決定に使いやすい形で、データの統合・加工・可視化までを一貫して支援しました。

支援後にできるようになったこと
支援後は、ユーザー行動データと車両データをBigQuery上で統合し、Looker Studio上で最新のデータを確認できるようになりました。
これにより、次のような状態を実現しました。
Dataformを活用し、データ加工・整形処理を自動化
Looker Studioで、最新の統合データをいつでも確認できる状態に
マーケターが手作業で集計しなくても、必要な指標を見られるように
ユーザー側の行動と車両側の情報を掛け合わせた分析が可能に
施策の振り返りや改善判断に使えるデータ環境を構築
手作業の集計や突き合わせを減らしたことで、マーケターがデータの準備ではなく、施策の検討や改善に時間を使いやすくなりました。
手作業の集計から、マーケターが自分で見られる分析環境へ
マーケティング施策の振り返りでは、広告、ユーザー行動、顧客情報、商品・在庫・車両など、複数のデータを掛け合わせて見る必要があります。
しかし、それぞれのデータが別々のシステムに分かれていると、レポートを作るたびにCSV出力やスプレッドシートでの加工が発生します。
この状態では、データを見ること自体に時間がかかり、施策の改善や意思決定が後回しになってしまいます。
今回の支援では、ユーザー行動データと車両データをBigQuery上に統合し、Looker Studioで可視化することで、マーケターが最新データを自分で確認できる状態を構築しました。
重要なのは、単に集計を自動化することではありません。
マーケターが必要なタイミングでデータを確認し、施策の振り返りや改善判断にすぐ使える状態をつくることがポイントです。
同じような課題を持つ企業で考えるべきこと
マーケティングデータの活用が進まない原因は、必ずしも分析スキルの不足だけではありません。
実際には、データが複数のシステムに分かれており、見たい数値を確認するまでに時間がかかることが大きな障壁になっているケースが多くあります。
たとえば、広告データ、GA4、CRM、SFA、自社DB、商品データなどが分断されていると、施策の成果を正しく振り返るために、毎回手作業でデータを集める必要があります。
その結果、データを見る前の準備に時間がかかり、マーケターが本来向き合うべき「なぜ成果が変化したのか」「次に何を改善すべきか」という問いに使える時間が少なくなってしまいます。
最初から大規模なデータ基盤を構築する必要はありません。
まずは、マーケティング施策の振り返りに必要な主要データを統合し、最新の数値をいつでも確認できる状態をつくるだけでも、現場の意思決定スピードは大きく変わります。
データ活用に課題がある企業の方へ
マーケティングデータが複数のシステムに分かれていると、施策の振り返りや意思決定のたびに集計作業が発生します。
INVOXでは、広告・顧客・売上・プロダクトデータなどを統合し、マーケターが最新データを自分で確認できる環境づくりを支援しています。
たとえば、次のような課題があればお気軽にご相談ください。
毎週・毎月のレポート作成に時間がかかっている
スプレッドシートでの手作業集計を減らしたい
複数システムに分散したデータを統合したい
マーケターが自分で最新データを確認できる状態をつくりたい
施策の振り返りや改善判断を早くしたい
BigQueryやLooker Studioを活用して分析環境を整えたい
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その他の事例
INVOXでは、マーケティング、営業、CS、経営管理、データ基盤改善など、さまざまな領域でデータ活用を支援しています。
課題別の事例は、以下からご覧いただけます。
広告・マーケティングデータを横断して分析したい方
営業・CSで顧客データを活用したい方
経営管理・予測分析にデータを活用したい方
データ基盤のコスト・権限管理・ガバナンスを見直したい方
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