Threads2ヶ月で5000人増|本当は秘密にしたい、頑張らない伸ばし方
みなさん、Threadsはやっていますか?
実はここ2ヶ月間で、私のThreadsで5,000人ものフォロワーさんが増え、先日ついに1.5万人を突破しました。これまで様々なSNSを行ってきましたが、これほどのスピードで伸びた経験はありません。
スレッズをきっかけに、新たにnoteに飛んできてくださった方もいらっしゃるかと思います。本当にありがとうございます。
そんなこともあり、「Threadsでどんなことをしたのですか?」とたくさんご質問いただきましたので、今回は、私のThreads(スレッズ)が大きく伸びたの裏側で一体何をしていたのか、そのすべてお話ししたいと思います。
今はすごく伸ばしやすいプラットフォームだと思うので、私自身がどんなことを意識して、皆さんがどう応用していただけるかという「汎用性のあるお話」をしていきたいなと思います。
Threads運用でやったこと:徹底した「再利用」戦略
この2ヶ月間、私は新しいことを次々と生み出すのではなく、「自分の持っているカードと反応のデータを分析し、当たったものをコツコツ続ける」という再利用に徹底的に集中しました。
具体的に実践した4つのアクションをご紹介します。
1. 無理のない頻度での「継続」
この2ヶ月で一気に数字が動いたのには、実は大きな理由があります。それは、バズが起きる前の半年間、「毎日投稿」をひたすら続けていたことです。
投稿頻度は1日2回と決めました。
私はフランス在住ですが、日本時間の「朝6時頃」と「夕方18時頃」を目安に、約12時間おきに投稿しています。
さらに、24時間で消える「ゴースト投稿(ストーリーズのような機能)」も1日2回実施。合計で1日4投稿、カロリーをかけすぎずに常に何かが見えている状態を維持しました。
(新しい切り口を試したい時や、少し反応が見えないものは、24時間で消えるゴースト投稿でテストマーケティングを行っています。)
ちなみに、アカウントを開設してから5,000人に到達するまで、トータルで1〜2年弱の長い模索期がありました。その中で特に直近の半年間は、毎日欠かさず投稿を続け、「どんな系統・文言の投稿がバズりやすいのか」「どういう切り口ならリーチが伸び、あるいはフォロワーさんが増えるのか」というデータをとにかく集め続けたのです。
ただやみくもに新しいものを発信し続けたわけではありません。毎日コツコツと自分の投稿に対する皆さんの反応をアナリティクスを使ってひとつひとつ確認し小さなPDCAを回し続けたこの地道な「毎日投稿」の期間があったからこそ、自分が持つカードの強みが明確になり、最後の2ヶ月での爆発的な伸びへと繋がりました。
投稿の数字を見る時の視点は、
「どういう系統の投稿がバズりやすいのか」
「リーチしやすいか」
「リーチは良くないのに、フォロワーが増える投稿はどれか」
という内容。
ここで重要なのは、「フォロワー増」と「リーチ増」は区別して見分ける必要があるということです。
2. 「バズった投稿」は文言を変えずに何度でも使う
ここが一番のポイントです。
反応が良かった投稿(ヒットコンテンツ)を見つけたら、文字も変えずに写真だけを差し替えて、3〜4日おきに繰り返し投稿しました。
「同じものを投稿したら飽きられるのでは?」と思うかもしれませんが、SNSのタイムラインは流れていくもの。こちらは「アナリティクス」を見るとわかりますが、フォローいただいた方全ての方にリーチしているわけではありません。少しバズった程度では、すべての人には届いていないのです。愚直にバズったものを擦り続けることが、SNSを伸ばす鉄則です。
3. 投稿の「役割」を見極めて使い分ける
半年間のデータ収集から、バズりやすい系統がいくつか見えてきました。私はそれぞれの「役割」を理解した上で、意図的に投稿を使い分けています。
投稿のパターンコンテンツの内容得られる効果・役割お部屋の写真
「36歳 パリ郊外 一人暮らし」などの私自身の「事実」を並べただけの2行の文章+その文言にあった写真を載せた投稿が、圧倒的なフォロワー増加(1投稿で500名増など)につながりました。
こういうヒットを見つけたら、とにかく「側(ガワ)を変えて同じことをコツコツやる」のがミソ。
ちなみに、この「年齢・場所名・属性」は現状、安定してバズりやすいのでご自身の内容に合わせてトライしてみてください。トライは無料です。
写真の順番や組み合わせによって、リーチが1万を超えることもあれば、数千リーチにとどまる波はありましたが、面白いのは安定して50名~100名、いい時で500名のフォロワーさんが増える「私の中の1つのヒットコンテンツ」となりました。
普通の感覚でいくと、同じものを投稿するのは「ちょっとネジ外れてないとできない」というか、「文言を変えようかな」「同じ系統を探そうかな」と思うはずです。でもSNSの鉄則は「とにかく愚直にバズったものをやる」こと。だからバズったらその型をそのまま使い、文言も一切変えずにやっていきます。
これは10年以上SNSをやってきたからこその学び。あんまり人は、自分のことを自分が思っている以上に事細かにウォッチしていません。いい意味で。
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他にも明確にバズったコンテンツが2つありました。
カルチャーショックシリーズ
パリから日本に一時帰国した際の「びっくりしたことリスト」、パリに住んでみてびっくりしたこと。こういった「あるある」は圧倒的なリーチと拡散(数十万リーチ、数万いいね)が起こりました。30万~50万リーチ、2万~3万いいね、リポストも300~400ほどつく明確なバズでした。
でも面白い現象があって、50万リーチもしたのに、増えたフォロワーさんは300人ほどだったのです。
スレッズのアナリティクスを見ると一目瞭然なのですが、「ただバズを生めばフォロワーさんが増える」わけではなく、「自分自身の投稿と相性のいい方が見てくれる投稿でバズらないと意味がない」のです。
そして、こういったバズが起きた投稿は、いろんな方に届く分、コメント欄の治安は決していいとは言いがたいので、覚悟が必要です。SNSでフォロワーさんを増やしていきたい方にとって、メンタルのレジリエンス力は必須科目。自分は心が弱い、という自覚がある方は、こういったバズりやすいものはあえて避ける、というのも得策です。
ちなみに、自分の世界観と合わない言葉も混ざります。そうした場合は、迷わずコメント欄を掃除(削除)し、治安を維持しています。自分の世界観は自分で守りましょう。
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もう一つ、4,000〜5,000人にいくまでに地味な伸び方でしたが、めちゃくちゃ治安の良いフォロワーさんの伸び方をしたコンテンツがありました。
それが「パリならではのハートフル体験談」です。
パリでは、目が合うと微笑み合ったり、知らない方がお洋服を褒めてくださったり、ホームレスの方に募金をした時の温かい出来事があったりします。そういった小さな出来事に、私の感情を少しエモーショナルにのせて書く。
こういった内容も、写真や動画を変えながら定期的に投稿していくことで、安定したリーチとフォロワーさん増につながりました。
補足ですが、あなたのコアなファンの方でも、全SNSを遡って別プラットフォームまでフォローしてくれる方はマジョリティではありません。「一度投稿したからもう出せない」と判断するのは早すぎます。
いかに手を抜いて、効率を高めて伸ばしていくか。私のSNS発信の鉄則です。労力をかけて頑張らないとできないことは継続できません。努力史上主義から卒業しましょう。
スレッズはゲーム感覚で面白く、アルゴリズムも分かりやすいです。一回バズったら何回でも転用可能。全く違う人にリーチすることもあれば、同じ方にリーチしてもスルーされるだけ。うまく再利用していきましょう。
4. 世界観を守る「引き算」の運用
1日2投稿を行っていいくと、全然伸びずに10~20いいねで着地するものもあります。というか、そっちの方が多数です。そういうリーチしなかったものは、すべてアーカイブにして見えないようにしています。
皆さんが誰かをフォローする時のアクションを考えてみてください。
スレッズはフォロワーさん外に非常に届きやすいので、タイムラインで面白そうな投稿を見つけると、その人のプロフィール(トップページ)に飛びますよね。そして過去の投稿を何スライドか見て、フォローするかどうかを判断します。
この時、そもそもとして投稿数が少なかったらフォローの判断材料がないので、フォローに繋がりません。だから準備として投稿を貯めておくこと。
そして、潜在フォロワーさんがあなたのタイムラインを見てくださった時に、過去の投稿が「2〜3いいね」のような、有象無象(うぞうむぞう)の投稿が並んでいると離脱に繋がります。
だからこそ、せっかくページに飛んでくださった方がノールックでフォローできるように、「40いいね以下はアーカイブ」というマイルールを決めています。身のある投稿だけが並んでいる状態にする。なぜならそこが、あなたのポートフォリオだからです。
大切なのは「過去の資産」を活かすこと
繰り返しますが、
自分の投稿一覧(タイムライン)は、いわばポートフォリオです。
新しくページを訪れてくれた方が、過去の投稿を2〜3スクロールした時に、「よくわからない投稿」ばかりが並んでいたら、フォローには繋がりません。
だからこそ、過去に伸びた投稿(資産)は保存しておき、半年後や1年後に写真を少し変えて再投稿する。新しいものを生み出す労力を減らし、すでに証明されている「良いもの」を確実に届けていくことが、継続と成長の鍵になります。
今Threadsでバズりやすい、キラーワードの秘密
最後に、ずっとご縁を繋いでくれている「36歳 パリ郊外 一人暮らし」の投稿が、なぜリポストされなくてもフォローに繋がるのかを客観的に仮説を考えてみました。
まず「年齢」や「一人暮らし」といった具体的な数字・スペックは、誰かの共感を呼びやすく、目を留めやすい。
そして、このお部屋の写真を見た時、「36歳一人暮らし=結婚してなさそうだな」という直感と、「パリ在住」という憧れ要素が同居しています。
これがもし「パリに2人暮らし」だったらどうでしょう。ここまで増えなかったと思うのです。
「パリという憧れ要素」が「結婚していないという親近感」で相殺されて、嫌味で終わらない「いい塩梅のバランス」になっていたのではないか。感情設計的にうまくいった偶然の産物です。
これを応用するなら「年齢」や「住んでいる場所」を入れるのがおすすめです。スレッズは「地名(エリア)」を入れるとリーチしやすい傾向があります。東京なら「〇〇区」、神奈川なら「横浜」、兵庫なら「神戸」など。私も必ず「パリ」や「〇〇区」と入れるようにしています。
新しい写真や動画を撮る必要もありません。私はGoogleフォトに入っている過去のパリの写真を使い回して、たまにパリ市内に出た時に適当に撮り溜めるくらいです。
さいごに:無料でお話しする理由
いかがでしたでしょうか。
X(旧Twitter)やThreadsの伸ばし方などを有料で売られている方もいますが、私はわざわざ有料にする必要はないなー、と思っています。というのも、使う方が増えてアクティブ率が上がれば、巡り巡って自分にもプラスになるからです。
Threadsを使ってたくさんの方との出会いが増える。そういう輪が広がればいいなという思いで、今日は全てお話ししてみました。本日もお読みいただき、ありがとうございます。
ちなみに、今日の内容をもっと詳しくお知りになりたい方。standfmラジオにて詳しくお話ししております。こちらもよければ!
今日の記事が「よかったな」また「他のテーマでも読んでみたいな」と思っていただけたら、「スキ」を押していただけますと、執筆のエネルギーになります。
毎週1本、noteへ投稿しています。
また来週、お会いできましたら幸いです。
今日みたいなまとめ記事、色々書いてます。
今日の文章がお好きだと思ってくださった方、こちらもよければ。
▼stand.fmラジオではnoteよりも深いお話を更新中。
stand.fmラジオでは、無料で週1回、メンバーシップ有料配信を週2回配信しています。フォロワーさん6000名突破しました。ありがとうございます!
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