ワクワクすぎて6時半起床。遠足前の小学生状態な私の、早朝ディープ散歩。 【無計画親子の台北、行き当たりばったり旅行記】第7話
台北旅行のワクワクが限界突破!遠足前の小学生のように、朝6時半に目が覚めてしまいました(笑)。二度寝は断念!まだ静かな台北の街を、一人でぶらぶら。そこで出会ったのは、日本の朝とは全く違う、ノスタルジックでエネルギッシュな風景でした。
【台北】ワクワクすぎて6時半起床。遠足前の小学生状態な私の、早朝ディープ散歩。
前回の記事では、夜の台北でスタバを求めて彷徨い、偶然出会った店員さんの優しさに触れたお話をしました。いただいた傘は、私の心も温めてくれました。
さて、時計を見ると、まだ朝の6時半。
ですが、私の台北旅行へのワクワクは、すでに限界を突破しておりました。
まるで遠足前の小学生のように、パチッと目が覚めてしまったのです。
隣を見ると、奥さん息子はまだ熟睡中。
「もう一度寝よう…」と試みましたが、目はギンギンに冴え渡り、羊を数えても台北の美味しいものばかり浮かんでくる始末。
二度寝は早々に断念し、一人で朝の散歩に出かけることにいたしました。
時刻は7時を少し過ぎた頃。
夜の喧騒が嘘のように静かな街へ踏み出します。
すると、昨夜のように、すでにたくさんのバイクが停まっていました。

本日(合江街付近)は平日。これから出勤される方々のものでしょうか。台湾の朝はバイクから始まるのですね。

7時過ぎという時間ですが、すでに開いているお店もあります。

看板を見ると、どうやら朝ごはんのお店のようです。通勤前にここでエネルギーをチャージされるのでしょうか。それにしても、ビルの佇まいがノスタルジックで、どこか懐かしい気持ちになります。


さらに歩を進めると、公園で太極拳のような運動をされている方々を目撃。


台湾の朝の風景としてよく耳にしますが、実際に目にすると「ああ、台湾に来たのだな」と実感します。
そして、私の目を引いたのが、この特徴的なお店。「TANG BAO HUNG 湯包洪(合江門市)」とあります。

小籠包のお店でしょうか。店員さんが忙しそうに働いています。湯気の向こうに見える湯包は、それはもう美味しそうで…。「我慢、我慢。ホテルには朝食が待っているのだから」と、自分自身に言い聞かせ、後ろ髪を引かれる思いでその場を後にしました。
近くには、パンのような朝ごはんを提供していると思われるお店もありました。


こちらにも、けっこうお客さんが入っており、台湾の方々の朝ごはん文化の豊かさを感じます。
少し裏通りへ入ってみると、そこには昔ながらのUFOキャッチャーがありました。


日本のものとは少し違うデザインに、思わず笑みがこぼれます。
さらに歩を進めると、ローカルな「北営市」の市場のような場所に遭遇いたしました。

好奇心の赴くまま、散策してみることに。
市場に入ると、まずは南国風の美味しそうなフルーツが目に飛び込んできます。

カラフルで瑞々しい。そして、野菜コーナーを覗くと、けっこう日本と同じような野菜が並んでいて、少し親近感を覚えます。

鮮魚コーナーには、南国の海っぽい、鮮やかな色の魚も並んでいて、見ているだけで楽しい。

驚いたことに、市場の中には本を扱っているお店もありました。

野菜や魚と一緒に本が並ぶ光景、日本ではなかなか見られません。
さらに歩いていくと、服屋さん、謎の磁気ネックレス的なお店(?)、スパイスのお店(?)など、日本にはない、あるいはあっても雰囲気が全く違うお店が軒を連ねており、とても興味深かったです。



太陽がどんどんと登ってきて、台湾の緑を照らし始めました。



ノスタルジックな街並みと、綺麗な熱帯の緑。そして、動き始める人々。何気ない風景ですが、なぜか「台湾に来てよかった」と、心から思える、不思議な幸福感に包まれました。
芝生の先に描かれた壁画を見ながら、さらに屋台のようなご飯屋さんを眺め、ホテルへと戻ります。




これから、台湾の朝が始まるのだなぁ。
ワクワクしすぎて早起きしたからこそ出会えた、特別な台北の朝。なんとも不思議な高揚感であり、達成感であり、あるいは好奇心が満たされたような、不思議な、でもとても幸福な感覚でした。



これだから、海外旅行はやめられないのですね。
もし、皆様も台北旅行中に、ワクワクが限界突破して朝早く目が覚めたなら、ぜひ散歩してみてください。まだ見ぬ、ディープで素敵な台北に出会えるはずです。
【次回予告】旅の疲れをゼロにする神業と、下調べゼロで見つけた奇跡の絶品小籠包。
楽しい台湾旅行ですが、歩き回った足にはそろそろ限界が……。
ということで次回は、前日の疲れをすっきりと癒やすべく、本場の足ツボマッサージへと突撃します!
痛気持ちいい至福の時間を過ごした後は、お腹を満たす時間。
あえて事前の下調べは一切せず、直感だけを信じて飛び込んだのは、超ローカルな佇まいの小籠包。
さらに、「台湾マクドナルド」の堪能レポートも!
日本とは一味違うメニューに、お腹も心も満たされる大満足のひとときを振り返ります。
次回もどうぞお楽しみに!
