105話 探索 Sought by the Kamakura Shogunate 【六代御前編】波打際スケッチ Sketches of the Shoreline ~AIと創る青春物語~
年老いた漁師 久作が慌てた様子で清成に言った。
「役人が、おめぇ探して歩いてらぞ」

近隣の村衆が集まった場で、ほかの村の者たちが言っていた。
どうやら幕府から探索の指示が来ているらしい。
このあたりは奥州合戦の後、相馬氏の支配地域になっている。
もっとも、この時期はまだ相馬氏が移住してきていないため、事実上の支配者は在地豪族のままである。
だが、相馬氏は、千葉氏の一族である。
幕府内部での序列も高い位置にいて、幕府への忠誠心が高い。

幕府の役人が動き出した・・・・・か
まだ、隣村までは来ていない。
風の匂いを嗅ぐようにして海を見ていた久作は、そっと言った

「逃げっなら、今夜だっぺ」
「今夜は海、荒れっこねぇ」
――それに、
「月も出っこねぇしな」
清成は、だまってうなずいた。
御礼
みなさま、いつもご覧いただきましてありがとうございます。
実は、67話が、初めての100スキを達成いたしました。
本当に、ありがとうございます。
100スキとかは、目標ではあったものの、
「無理なんだろうな・・・・」
が、正直なところでしたので、本当にうれしいです。
みなさまに、色々と教えていただきながら、
これからも続けていけたら良いなと考えております。
ご迷惑をおかけしていることも、多いかと思いますが、
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
マガジンに掲載いただきありがとうございます。
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千住まいか🐇|AIイラスト&マーケティングさんののプロンプトを参照して作成しました。
ゆき@フォロバさんのプロンプトを参照して作成しました。
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