見出し画像

104話 レコンキスタ Reconquista: Reclaiming Myself 【イベリア編】波打際スケッチ Sketches of the Shoreline ~AIと創る青春物語~



およそ800年の間、イベリア半島:現在のスペインのあたりは、イスラム教の国に支配されている。
イベリア半島の北部の一部に、キリスト教の国がいくつかある。

彼らは、イスラム教の国に負けないように、戦い続けてきた。
が、負け続けだったといってよい。

北アフリカから侵攻してきたイスラムの国によって、西ゴート王国が滅亡させられたのは700年代初頭のことである。
トレド陥落、セビリア陥落、サイゴザ陥落・・・
コルドバイスラム国(後ウマイヤ朝)の支配は、750年頃には確立している。

今はもう、1400年代後半になっている。


つまり・・・レコンキスタが完了するのは、あと20年以上かかるということなのである。


その頃、イベリア半島南部をコルドバイスラム、北部の一部をポルトガル、レオン、カスティリャ、ナバラがカンタブリア海に面して並び、アラゴンが内陸から地中海の一部にかけて、それぞれ小さな国を作っている。

カスティリャ王国は、エンリケ4世がポルトガルに妹のイサベルを嫁がせる準備をしていた。
エンリケ4世には、フアナというまだ小さい娘がいて、いずれ王位を譲るときが来るだろう。

フアナには、有力家臣パチェーコ、エストゥニガ、ガディスが付いていて、今後も安心だった。


ところが


あろうことか、イサベルはポルトガルとの縁談を断ったのである・・・・・




まずいことになった・・・・

エンリケ4世は、頭を抱えた。


ポルトガル王には、内々に了解を取り付けてあったからである。





マガジンに掲載いただきありがとうございます。



次の話

前の話


こあら@SeaArt×イラストプロンプト毎日発信さんの、プロンプトを参照し作成しました。


#創作大賞2026 #ファンタジー小説部門

いいなと思ったら応援しよう!

yukariyajp / Hiroki Kon ご覧いただきましてありがとうございます。少しずつ進めていけたらと考えております。よろしければ応援いただけると嬉しいです。