《#36》【第13回】非エンジニアの奮闘記|噂のグリルミー設定方法も解説!「急がばグリル」!AIに問い詰められて設計の穴をゼロにする
2026-6-7
📌 はじめに:AIもくもく会と「Cowork」への挑戦
友人が立ち上げた「各自が黙々とCoworkなどAI活用に取り組む”もくもく会”」に参加しています
毎週末の1時間、AIとしっかり向き合い、自分のペースで作業に集中する時間です。非エンジニアの私が、AIをどう使いこなしていくかーその奮闘記録です。「あるよねぇ~」と共感していただける部分があれば嬉しいですし、同じようにAI活用に挑戦している方のヒントになればもっと嬉しいです!
※Cowork(Claudeのデスクトップ版アプリ「Claude Desktop(Cowork機能)」)を使うには有料プラン($19/月〜)が必要です
◎目標:
Google アラート情報を自動でまとめ、
「伝わりやすい形に仕立てる」
0.これまでの内容
・な~んか、周りが使い始めた”Cowork”を活用してみよう!と、
人気YouTube「本気AI(マジAI)」をメモを取りながら聞き流した後に、「Google アラート情報を自動でまとめ、伝わりやすい形に仕立てる」に挑戦しています!
・Google アラート記事をGメールの規定フォルダーへ集める
・Coworkで総記事600以上をラベル分けしてまとめてレポート出力
・ラベル分け:重要度(高・中・低)
記事を読まれた数と私の関心度の2軸で分ける
・参照先のURLはワンクリックで閲覧できる仕様
・Opusで相談、Sonnetで実装
・PCの負荷が少なくなる仕様へ
・AI時代を生き抜くための「PCメンテナンス術」
‐メモリ増設と設定最適化を通じてClaudeの特性を知る
・「毒盛り」プロンプトインジェクション対策・・#32
・AI秘書がNotionに記事を自動保存?ClaudeのMCP機能で実現・・#34
・2時間経っても終わらない⁉Coworkの呟きに耳を傾けろ・・#35
≪参考≫無料学習の見方!本気AI(マジAI)は、株式会社Surprise(代表:真子就有/マコなり社長)運営の「本当に使えるAI活用術」に特化した完全無料の学習メディアです!
①動画で「Cowork活用10選」紹介②事例プロンプト付きで見ながら手を動かせる③1件10分程度の説明で継続しやすい
1.噂のグリルミ―「/grill-me(グリルミー)って何?
昨日、の修正で情報収集システムが「2時間⇒20分」に作業時間が短縮したにもかかわらず、今朝はまた1時間近く掛かっています
この作業時間中に、「もくもく会」で耳にした「グリルミ―(/grill-me)」について調べてみました
2.「Skill(スキル)」・「grill-me」とは何か?
ネットで調べると、『「grill-me」はAgent Skills』という事が分かりました
が、それって何よ? というレベルの私。
そういえば、昨日も「Skill 」という言葉はできたなぁ~と思い出し、それも併せてClaudeに確認です


・「Skill(スキル)」とは何か?
一言でいうと:ClaudeへのWORD/PDF/PPTXの"手順書(作り方マニュアル)"。プログラムコードではありません


昨日の画面に出てきた SKILL.md は、あなたのGoogle Alertsワークフロー用に Claude が参照した「作業マニュアル」そのものです。プログラムコードではなく、「Word文書を作るときはpython-docxを使え、こういう順序で処理しろ」といった手順書です
なるほど、確かに「プログラムコード」とは違うよね
じゃ、SKILLとプロンプトの違いは何だろう?
・意外と知らない「Skill」と「プロンプト」の決定的な違い
要約:
・SKILL(スキル)はAIに与える特定の「能力・役割・機能」のこと
・プロンプトはAIに対する「具体的な命令文・指示そのもの」
プロンプトはSKILLを発動・実行するための手段という関係性にあります
SKILL(スキル)とプロンプトの違い

●背景と詳細SKILL(スキル/Skill)
背景:AIエージェントやシステム(例:ChatGPTのGPTs、各種AIプラットフォーム)において、特定の目的(例:翻訳、データ分析、画像生成)に特化させた機能拡張を指します。
役割:AIの「人格(ペルソナ)」や「専門知識の枠組み」を固定し、特定のインプットに対して常に一定のクオリティのアウトプットを出すための構造(仕組み)です。
●プロンプト(Prompt)
背景:大規模言語モデル/LLMにユーザーが入力するテキストデータ全般を指します。
役割:AIに何をすべきかを命令します。SKILLを新たに定義するためのシステムプロンプト(指示文)もあれば、定義されたSKILLに対して「このデータを処理して」と依頼するユーザープロンプトもあります。
全体像が見えたところで。次はグリルミ―を調べて行きます
3.徹底解剖!最強の刀「/grill-me」がAIの挙動を劇的に変える理由
・「/grill-me(グリルミー)」とは?
Claudeに尋ねると、こんな返答が・
「grill-me」という Agent Skill は、2025年8月時点の私の知識には存在しません。考えられる可能性は3つです:・・
・Claudeの学習データは2025年8月時点だった!
あれ?でした( ゚Д゚)w
ChatGTPが登場した頃は、確かに学習データがいつ時点かを気にしていました。いやぁ~、すっかり気にしてませんでした
そこで、検索最強エンジンの「Perplexity(パープレキシティ)」で確認です

焼き鳥「グリル」も出てきましたw
でも、これが意外と間違っていない?wことも調べると分かって来ましたw

・世界が絶賛するMatt Pocock氏の哲学
grill meは「共有理解」を強制する仕組み
/grill-me は、AIに「この計画は本当に大丈夫?」と徹底的に質問させるためのコマンドです。ざっくり言うと、実装を急ぐ前に、曖昧さや抜け漏れを洗い出して、AIと人間の認識をそろえるための仕組みです
grill meスキルのポイントは
「shared understanding(共有理解)」という概念
TypeScript教育で著名なMatt Pocock(マット・ポコック)さんが公開したClaude Code用のカスタムスキル
わずか4行の指示。実装を始める前に、AIが人間に対して**設計の穴や例外パターンを全方位から「詰問(グリル)」**し、仕様のブレをゼロにします
この最小限の命令(数行の指示)でAIの行動を完全に制御(ステートマシン駆動)する哲学が世界中で大絶賛されています!
従来のAI指示(プロンプト)は、長く書けば書くほどAIのメモリ(トークン)を無駄遣いし、挙動が不安定になっていました。 Matt Pocock氏のカスタムスキルは、その常識を覆す「最小・最強の刀(プリミティブ)」です
・AIに「型(レール)」を強制する: 「テスト駆動開発(TDD)の手順を絶対に崩さない」「コードを書き換える前に、仕様の穴を人間へ執拗に問い詰める」といった、一流エンジニアの「開発作法」をClaudeに完全にインストールできます
・トークン消費の大幅カット: AIへの前提指示を極限まで削ぎ落とし、最短
4行の指示ファイルでAIの行動を完全に縛ります
・TypeScript(タイプスクリプト)教育
TypeScript(タイプスクリプト)教育とは、「動けばいいや」という雑なプログラム(JavaScript)を、大規模開発でも壊れない「堅牢で安全なプログラム」へ進化させるための設計思想・実装技術をエンジニアに叩き込む教育です
現代のWeb開発の標準言語であるJavaScript(ジャバスクリプト/JS)は、コードが1万行、10万行と増えるにつれて、どこを修正するとどこが壊れるか予測不能になる「静的型(せいてきかた/Static Typing)の欠如」という構造的欠陥を抱えているそうです
この問題を解決するためにMicrosoftが開発した言語がTypeScript(TS)です。 TypeScript教育は、単に新しい文法(シンタックス/Syntax)を教えるだけでなく、「データに厳格な型(ルール)を定義し、開発段階でバグを100%検知する仕組み(コンパイル時エラー)」をチームに定着させるために行われているそうです
この領域で世界一著名な講師が、前述のMatt Pocock(マット・ポコック)さんです

『Total TypeScript』という教育プラットフォームを立ち上げ、プロの現場で使う「型パズル(複雑な型定義を組み合わせる技術)」を、視覚的かつ超実践的なインタラクティブ形式で言語化したことで、全世界のWebエンジニアから圧倒的な支持(デベロッパー・エクスペリエンス/DXの向上)を得ています
・設計の不備を洗い出す「grill」
人間(開発者)が「こんな機能を作りたい」と適当な指示を出したのに対し、AIが「仕様が甘い!逃がさないぞ」と言わんばかりに、網の上で人間を炙るように執拗に質問を浴びせて設計の不備を洗い出す――。この様子をユーモラスかつ的確に表現するために、マットさんは grill という単語をチョイスしたとか。
・「アヒルを炙る?」ラバーダック・デバッグとの意外な関係
また、ソフトウェア開発の世界で超有名な定番の逸話「ラバーダック・デバッグ(Rubber Duck Debugging)」の概要があります
これは、プログラムが思い通りに動かない(バグがある)とき、「机の上に置いたおもちゃのゴム製のアヒル(ラバーダック)に向かって、コードの仕組みを一行ずつ声に出して説明する」というデバッグ手法です
このアヒルをグリル(炙る)するほど、質問するってイメージするのも面白いですね
4.【実践】Claude Codeを導入してみよう!選べる3つのスタイル
Claude Codeは「この機能を実装して」と伝えると、実装計画を生成してくれる便利な機能ですが、自分とAIの間でまだ認識が揃っていない段階で、きれいな計画書だけが先に出てきてしまう傾向があるそうです。そこで、「/grill-me」をつかって共通理解を深めることが大切になるって訳です!
具体的には、典型的なセッションは約45分。16問から50問程度の質問が飛んでくるそうですよ!
・ClaudeやGemini(チャット形式)で使用する場合
以下の内容をAIに伝えます
「この計画のあらゆる側面について、共通の理解に達するまで私を執拗にインタビューしてください。デザインツリーの各枝をたどり、決定事項間の依存関係を一つずつ解決してください」
私は単語登録ように以下に短縮しましたw
この計画の各要素を共通理解まで執拗にインタビューし、決定事項の依存関係を一つずつ解決して
・Claude Codeの場合
grill meスキルを使うには、Claude Codeがインストール済みである必要があります。「Claude Code」は有料版です

・Claude Codeを導入、3つのスタイル
1)ターミナル版(黒い画面で文字だけで操作する)
2)VSCode拡張版(コードエディタのプラグイン)
3)デスクトップ版(専用アプリ)

1)ターミナル版
Windowsマークをクリックし、「すべて表示」から「ターミナル」と入力します


このように表示されます

ここに、以下からコレを貼り付けて、実行します
Windows PowerShell:
irm https://claude.ai/install.ps1 | iex
≪参考≫

動いています

Claude Code インストール完了!次にやることは?
スクリーンショットを見ると、インストール自体は成功しています。
ただし⚠️の警告が1つあるので対処が必要です。やり取りははしょりますが、その後もClaudeとのやり取りがつづきます。。。
・完成しました!

これに、/grill-meをインストールします
npx skills@latest add mattpocock/skills/skills/productivity/grill-me
▼▼ここからは、ある投稿の以下のコマンドでたどり着けなかった事例です
2026-3月の投稿でしたが、パス先が変わっていたようです。
そんな時でもClaudeのやり取りでなんとかなったので、上手くいかない時の参考にしてください
▼入力パス
npx skills@latest add mattpocock/skills/grill-me


毎回は要らないかなぁ~と、いうことで「1番」で、次に進みます

GitHubからのインストールが失敗したようです
画面下部に > | というカーソルがあります。
これがClaude Codeのチャット入力欄で、ここに日本語で話しかけることができます
では早速、日本語でお願いします

パスが違っていました。正しいパスを発見でき、無事にインストール完了しました!

===
・グリルミーの使い方
使い方を教えて下さい 「/grill-me」から質問すればいいの?
● はい、/grill-me で呼び出せます。ただ、使い方は2通りあります。
1. スラッシュコマンドとして直接呼ぶ
/grill-me <相談したい設計や計画の内容>
のように打つと、このスキルが起動し、その計画について
一問一答形式で深掘りされます
2. 自然な言葉で「grill me」と伝える
SKILL.md の description に書かれている通り、「この設計についてgrill
me(突っ込んで聞いて)」「この計画をストレステストして」のように伝えるだけでも、Claudeが文脈から判断してこのスキルを自動的に呼び出します
動き方:
- 質問は一度に一つずつ
- 各質問に対して Claude 自身の推奨回答も提示される
- コードベースを調べれば答えが分かる場合は、質問せずに調べる
つまり、設計やプランの叩き台を持って「これについてgrill me」と渡せば、決定木を一枝ずつ潰していく形で深掘りインタビューが始まります
なお、新しくインストールしたスキルなので、現在のセッションでは利用可能スキル一覧にまだ反映されていない可能性があります。
その場合は新しい会話セッションを開始すると確実に使えます
・/grill-me は単語登録へ入れ、
・ターミナルはパソコンの下の「タスクバー」に置きました

2)VSCode拡張版
専用サイトからダウンロードします


よくわからないので、デフォルトのままとします


すると、この画面がでます

拡張機能(EXTENSIONS)から日本語

「Japanese」と入力し、適切な日本語をダウンロードしておきます

右下のボタンを押すと日本語で表示されます

次に、ClaudeCode もインストールしておきます
右側の田(拡張機能)をクリックし、「Claude Code]と入力
★Claude Code の間に半角をいれると直ぐみつかります!
いろいろあるので、確実に「Anthropic社」を選んでくださいね


≪参考≫ こんなのもありました

インストールが完了すると、右上に「Claudeマーク」表示されます

これも、外付けSSDにフォルダを作成します

・GitHubと接続


右側をクリックして、接続します

なんか、できたみたいです

★気が付けば、VScodeのサインインが消えていました
GitHubと同じになったのかも?しれません。
これも、タスクバーにピン留めしておきましょう

・グリルミーの使い方
以下のように、こちらも使えそうです!

3)デスクトップ版

先ず、作業用のフォルダを作成します
私は外付けSSD上にフォルダを作成し、それに指定しました


モデルも選択できます

・グリルミーの使い方
直接してみると、以下のように使えそうです!

≪参考≫
WindowsではGitが必要になることがあります

詳細はこちらを確認ください。または、上のYouTubeが分かり易かったです
4.今日の教訓:急がば「グリル」!共通理解が最短ルート
「動けばいい」の先にある「堅牢さ」を知る
TypeScript教育の視点は、直近でプロンプトを修正した
非エンジニアの私にも刺さりました。「なんとなく動く
プロンプト」で進めるのではなく、最初に「型(ルール)」
を厳格に決めることが、結局はエラーや手戻りを防ぐ一番の
近道だと実感!AIに「忖度」させない「/grill-me」の威力
AIはつい「きれいな計画書」をすぐに出してしまいがちですが、
そこをあえて「執拗に問い詰めさせる」ことで、自分の思考の
漏れが浮き彫りになります。45分かけて50問ノックを受ける勇気が、
実装の質を劇的に変える!* ツール選びは「自分の居場所」に合わせて
ターミナル、VSCode、デスクトップ版。それぞれ導入の壁はあります。が、一度環境を作ってしまえば、Claudeが「ただのチャット相手」から「並走するエンジニア」に進化します!
エラーが出ても、Claudeと一緒に解決していくプロセスそのものが
最高の学習です
まぁ正直、ちょっと・・疲れますが・・・
5.次回のチャレンジ
・このグリルミーで、Notion連携のプロンプトを再構築!してみます
・その次は、いよいよ「Claude Code Routines」に挑戦・・かなぁ
・Claude Code Routinesとは
▼≪参考≫の安野貴博さんYouTube
他と同じようにURL埋込ですが、なぜか他より画面の主張が大きいですねw
https://www.youtube.com/watch?v=nN1Vygxb_bY
===
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
ご質問やご意見がございましたら、メールで情報交換させて下さい
ご返信させて頂きます
ーーー
氏名:あんさん
mail: wellbeinglab2040@gmail.com
ーーー
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≪参考≫
・Coworkデスクトップアプリ ダウンロード
・Claude料金
・ClaudeCodeDocs
・Visual Studio Code
・【安野貴博の自由研究】Claude Code Routines
・完全無料の学習支援動画【マジAI】 リリース2026-3-20
▼【過去のCowork奮闘記(シリーズ一覧)】
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